15年戦争資料 @wiki内検索 / 「石川水穂による沖縄戦闘争宣言」で検索した結果

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  • 沖縄戦資料index
    ...たる優しさ田村隆一 石川水穂による沖縄戦闘争宣言(未作成) PHP文庫「ある神話の背景」田村隆一解説 否定派の裁判提起 裁判を起こした右翼の経緯 特集・沖縄集団自決:虚構の軍命令 軍命令はなかったことを教える、授業実践報告服部 剛 沖縄戦集団自決についての取り組み昭和史研究所 沖縄集団自決冤罪訴訟と教科書検定との関係を初めて知る方に南木隆治 2005/7/24産経新聞記事 2007/1/1「靖國応援団の歩みと皆様への感謝」南木隆治 産経新聞「正論」 再論・沖縄集団自決・良心の欠けた不誠実な弁明秦郁彦 沖縄戦の集団自決と大江氏裁判秦郁彦 沖縄集団自決をめぐる理と情秦郁彦 集団自決と検定・沖縄集会「11万人」の怪秦郁彦 集団自決と検定それでも「命令」の実証なし 曽野綾子 集団自決と検定「正確さ」犠牲にはできない八木秀次 再論・沖縄集団自決藤岡信勝 「政治的妥協」の愚を繰り返...
  • 産経石川水穂記事(2)
    産経石川水穂記事(2) 沖縄集団自決新証言 中尉「死に急ぐな」 2008.2.22 23 19 http //sankei.jp.msn.com/life/education/080222/edc0802222321003-n1.htm 産経石川水穂記事(1)に戻る  沖縄戦で大規模な集団自決が起きたのは、沖縄本島西方の慶良間諸島の渡嘉敷島と座間味島だ。米軍が上陸した昭和20年3月下旬、渡嘉敷島で320人、座間味島で170人を超える住民が自決したとされる。  戦後間もない昭和25年に沖縄タイムス社から出された沖縄戦記「鉄の暴風」(初版は朝日新聞社刊)では、それぞれの島に駐屯していた日本軍の隊長の命令によって集団自決を強いられたとされ、大江健三郎さんの「沖縄ノート」や家永三郎さんの「太平洋戦争」など多くの出版物に引用されてきた。  しかし、座間味島の集団自決...
  • 産経石川水穂記事(1)
    産経石川水穂記事(1) http //sankei.jp.msn.com/life/education/080222/edc0802222314002-n1.htm 集団自決、隊長はいさめた 沖縄・座間味で日本軍強制説否定する新証言 2008.2.22 23 13 image http //sankei.jp.msn.com/photos/life/education/080222/edc0802222314002-p1.htm 村長が住民に解散を指示した忠魂碑の前で証言する宮平秀幸さん =沖縄県座間味村(石川水穂撮影)    沖縄県座間味島で起きた集団自決をめぐり、同島の村長が日本軍の隊長に集団自決をいさめられ、自決のために集まった住民に解散を指示していたことが、当時の防衛隊員の証言で明らかになった。教科書などで誤り伝えられている「日本軍強制(命令)」説を...
  • 32軍による沖縄県民に対する戦争指導
    32軍による沖縄県民に対する戦争指導 長勇参謀長の「『一人十殺』これでゆけ」 沖縄戦資料index
  • 「靖国の視座」による沖縄戦の定説化に抗して
    世界 SEKAI 2007.7 特集:「沖縄戦」とは何だったのか 書き換えられた沖縄戦 「靖国の視座」による沖縄戦の定説化に抗して 石原昌家 「靖国の視座」による沖縄戦の定説化に抗してはじめに 有事立法制定の動きと沖縄戦体験の提造 「集団自決書き加え」事件による沖縄戦認識の深化 「援護法でいう集団自決」と「強制集団死」の相違 極秘文書が明かす軍部の沖縄県人観-間接的要因 国家の最高機密を知った沖縄住民-直接的要因 究極の恐怖心――事件の発生 おわりに はじめに いま、全国各県・各市町村では有事法制の一環である「国民保護法」に基づいて義務付けられた「国民保護計画」の策定が推し進められつつある。そこでは防災訓練の名のもとに「軍民一体」化した形が具体化しつつある。本年三月末、教科書検定の結果、沖縄戦における集団自決の記述において、日本軍の関与が削除されたということでマ...
  • 産経石川水穂論評
    http //sankei.jp.msn.com/culture/academic/080315/acd0803150347001-n1.htm 【土・日曜日に書く】論説委員・石川水穂 閉ざされた沖縄の言語空間 2008.3.15 03 44 ◆地元紙は新証言を無視  先月、集団自決を日本軍の隊長が戒めた事実を本紙などに証言した沖縄県座間味村の宮平秀幸氏(78)が今月10日、沖縄県庁で記者会見を行った。  宮平氏は、集団自決前日の昭和20年3月25日夜、村の三役らが同島に駐屯する海上挺進(ていしん)隊第1戦隊長の梅沢裕少佐のもとへ、自決用の弾薬類をもらいにいったものの断られ、自決を戒められた状況などを改めて語った。  だが、この会見は地元の有力2紙、沖縄タイムスと琉球新報には報じられなかった。宮平氏は以前、両紙に「集団自決について真実を話したいから、取...
  • 沖縄戦・渡嘉敷島 集団自決の真実 index
    「ある神話の背景」の研究 WAC版 沖縄戦・渡嘉敷島 集団自決の真実 index 曽野綾子 書籍本文は公開してません 新版まえがき(引用者注)まえがきは、著者あるいは編集者から何の注釈も無いが、平成18年のWAC版になって初めて付けられた。 沖縄戦・渡嘉敷島 集団自決の真実 index一 二 三 四 五 六 七 八 九 十 十一 十二 後記次のものを資料として・・・・ 解説 石川水穂 分析ツール香盤表 『ある神話の背景』連載版との異同(非公開) (引用者注)WAC版には小見出しはついてないが、諸君連載版でのリードから「 」を、私からの要点を▼で記し、indexとした。一切の敬称を略す。 一  (『諸君』1971年10月号に相応) 一 (1)P11~16 「島との出会い ― 夢の中でのこと」 ▼曽野綾子の夢想 一 (2)P16~25 「告発」 ▼赤松告発書の...
  • 産経論説委員・石川水穂 村山談話の検証が不可欠だ
    http //sankei.jp.msn.com/politics/situation/081115/stt0811150334001-n1.htm 【土・日曜日に書く】論説委員・石川水穂 村山談話の検証が不可欠だ 2008.11.15 03 33 【土・日曜日に書く】論説委員・石川水穂 村山談話の検証が不可欠だ ≪論文内容は問題でない≫ ≪唐突に閣議に出された≫ ≪作成過程の解明も必要≫ ≪論文内容は問題でない≫  「我が国が侵略国家だったというのは濡(ぬ)れ衣(ぎぬ)」とする論文を公表した自衛隊の田母神俊雄航空幕僚長が、先の大戦を「侵略」と断じた村山富市首相談話に反するとして更迭された。  田母神論文を読むと、関東軍将校による計画的な事件とされる張作霖爆殺(昭和3年)をコミンテルンの仕業とする異説や、盧溝橋事件(昭和12年)で劉少奇が西側記者に会見を行っ...
  • 『沖縄戦 強制された「集団自決」』 丹念な分析で「真相」に迫る
    http //ryukyushimpo.jp/news/storyid-147598-storytopic-6.html 『沖縄戦 強制された「集団自決」』 丹念な分析で「真相」に迫る 2009年7月26日  慶良間諸島で起きた「集団自決」の命令の有無をめぐって、元戦隊長らがノーベル賞作家の大江健三郎氏と、その著書を発行した岩波書店を提訴し、現在係争中であることは周知の通りである。この事件以来、文科省による教科書検定問題も絡み、「集団自決」に政治的様相が濃くなった感は否めない。言い換えれば、歴史修正主義の理論に国家が与(くみ)し、「集団自決」の実相を歪曲(わいきょく)する動きが顕著だということである。  今、私たち沖縄人に最も求められているのは、なぜ「集団自決」が起こったか、犠牲者の視点からその「真相」を究明することである。これまで、沖縄戦研究は高水準の域にあるといわ...
  • 世界2007年7月号
    世界2007年7月号 ――「集団自決」問題を中心に 「靖国の視座」による沖縄戦の定説化に抗して石原昌家 浮かび上がる靖国の思想高橋哲哉 ある教科書検定の背景目取間俊 「カラサンシン」を聴く耳仲里効
  • 沖縄戦ニュース
    今日の訪問者 - 沖縄戦ニュース Archivesは、沖縄タイムス特集、琉球新報特集などを探してください。 沖縄タイムス戦後60年平和ウェブから 60年前のきょうの新聞 琉球新報特集戦禍を掘る 出会いの十字路 沖縄戦ニュース10年3月 10年2月 09年11月 09年10月 09年9月 09年8月 09年7月 09年6月 09年5月 09年4月 09年3月 09年2月 09年1月 検定透明化問題(3) 検定透明化問題(2) 検定透明化問題(1) 2審判決後 第2審判決:控訴棄却 (2)社説・主張 第2審判決:控訴棄却 (1) 第2審判決直前  New 地裁判決後~第2審 3/28大阪地裁判決 2/8まで 1/16まで採録 1/14まで採録 12/30採録 12/29採録 12/28採録 12/27採録 12/26採録 11/30採録 11/20よりピックアッ...
  • 【土・日曜日に書く】論説委員・石川水穂 中国への歩み寄りは無意味
    http //sankei.jp.msn.com/politics/policy/100220/plc1002200244003-n1.htm 【土・日曜日に書く】論説委員・石川水穂 中国への歩み寄りは無意味 2010.2.20 02 44 ≪歴史観の違い明確に≫  日中両国の有識者による歴史共同研究の報告書が先月末、公表された。この共同研究は、平成18年10月の安倍晋三首相(当時)と胡錦濤国家主席の合意に基づき、戦略的互恵関係構築の一環として行われたものだ。  双方が歩み寄ったことを評価する声が一部にある。だが、近現代史部分の中国側記述を読むと、表現が少し穏やかになったものの、内容は従来の中国共産党史観とほとんど変わらない。中国がそれほど歩み寄ったとは思えない。  南京事件(昭和12~13年)について、中国側はこう書いている。「日本軍は南京で多数の...
  • 沖縄戦集団自決についての取り組み
    沖縄戦集団自決についての 昭和史研究所の取り組み 中村 粲(昭和史研究所代表) 私がこの問題に関心をもったのは、10年ほど前比嘉嘉順(旧姓安里)さんの手記を読んで、これは大変なことだ、何とかしなければと思ったのが最初でした。平成10年になって皆本義博元第三中隊長に聞き取りを行いました。沖縄タイムスの書いていることは事実と違うと。 平成10年から2回ほど、実際に渡嘉敷に行ってみようとスタッフを連れてビデオを撮ってまいりました。現場を知っている赤松さんの部下で知念さんと安里巡査、 この方は駐在さんであり軍と住民との間をとりまとめていた方で、300人と言われる集団自決の現場をも見ておる方です。1時間から2時間にわたって聞き取りを行いました。渡嘉敷には金城武徳さんがおり集団自決のあったハブの棲む藪の中に入り、ここは当時と変わってないなと言っておりました。 昭和史...
  • 「集団自決」文科省が意見依頼 沖縄戦研究者に
    http //ryukyushimpo.jp/news/storyid-29063-storytopic-1.html 2007年11月20日 [火] 「集団自決」文科省が意見依頼 沖縄戦研究者に  【東京】高校歴史教科書の「集団自決」(強制集団死)検定問題で、文部科学省教科書課は16日、沖縄戦研究者に対し「集団自決」に関する学説状況をまとめた意見書を提出するよう依頼した。提出された意見書は、教科書出版社の訂正申請を受けて現在開かれている教科用図書検定調査審議会の日本史小委員会で、議論の参考資料にする。  文科省から依頼を受けた林博史関東学院大教授は「『集団自決』は日本軍の強制であり、検定意見を撤回すべきだと明記するつもりだ。私の本(『沖縄戦と民衆』)が悪用されたことにも抗議し、本の趣旨を説明する」と話している。林教授の著書は、文科省の教科書調査官が軍強制の...
  • 大江・岩波沖縄戦裁判勝利の意義
    http //okinawasen.web5.jp/html/kousai/2008_06_saiban_igi.html 大江・岩波沖縄戦裁判勝利の意義 大阪歴史教育者協議会委員長                 大江健三郎・岩波書店沖縄戦裁判支援連絡会事務局長 小 牧  薫 大江・岩波沖縄戦裁判勝利の意義1.「沖縄戦裁判」第一審勝利判決 2.沖縄戦強制集団死(「集団自決」)はなぜおこったのか 3.「沖縄戦」教科書検定の背景とねらい 4.政府・文科省の対応 5.沖縄戦をどうとらえるか 6.最後に 1.「沖縄戦裁判」第一審勝利判決  2008年3月28日、大阪地裁民事第9部の深見裁判長は、家永三郎『太平洋戦争』、大江健三郎『沖縄ノート』の記述は真実相当性があるとして、原告の訴えをすべて退けた。それだけでなく、「日本軍が駐屯しなかった渡嘉敷村の前島では集団自決が発生...
  • 第4・5(6) 沖縄戦に関する文部科学省の立場等
    通111 | 戻る | 次へ 沖縄集団自決訴訟裁判大阪地裁判決 事実及び理由 第4 当裁判所の判断 第4・5 争点4および5(真実性及び真実相当性)について 第4・5(6) 沖縄戦に関する文部科学省の立場等 証拠(甲B54 ,58, 乙31, 75及ぴ76の各1ないし3, 77ないし92, 93の1及び2, 94ないし96並ぴに98ないし100)によれぱ,沖縄戦についての教科書の記載や教科書検定等について,次の事が認められる。 第4・5(6) 沖縄戦に関する文部科学省の立場等ア (集団自決に対する一般的な見解)(ア)(家永三郎による改訂検定申請)* (イ)(教科書検定第3次訴訟の最高裁判決)* イ(文部科学省見解)*(ア)(平成18年度教科書検定)* (イ)(銭谷初等中等局長と伊吹文科大臣の国会発言)* (ウ)(布村審議官の国会発言)* (エ)(銭谷...
  • 沖縄戦庫
    今日の訪問者 - 沖縄戦庫 沖縄戦資料index 沖縄戦ニュース 沖縄戦裁判 TOP
  • ◎〔別紙〕
    ◎〔別紙〕《 ただいま編集中 》 『平成18年度検定決定高等学校日本史教科書の訂正申請に関する意見に係る調査審議について(報告)』 平成19年12月25日 教科用図書検定調査審議会第2部会日本史小委員会 http //www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kyoukasho/08011106/001.pdf http //www16.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/1018.html ◎〔別紙〕《 ただいま編集中 》各訂正文の内容等に関する調査審議について・・・別紙(1)1.山川出版社「日本史A 改訂版」 2.第一学習社「高等学校改訂版日本史A 人・くらし・未来」 3.三省堂「日本史A 改訂版」 4.東京書籍「日本史A 現代からの歴史」 5.清水書院「高等学校日本史B 改訂版」 6.三省堂「日本史B 改訂版」 7.実教出版...
  • 沖縄戦からの発想
    『青い海』1971.9 沖縄戦からの発想 沖縄県民は戦争に献身的に協カした。そのことを正視してこそ強靭な批判精神が、平和共存への発想が生まれるのだ。 作家 星雅彦 今日では、核兵器の出現いらい次第に戦争へのイメージが、変質してきたと言われています。 核兵器は人類を絶滅させるものとして恐れられ、戦争への恐怖感も、広島・長崎を思い出すことによっていっそう強く大きくなってきたわけですが、そして一方では、それが安全弁の役目をしていると言えそうです。というのは、人類の絶滅という地球上の最悪の事態に対して、人間の最後の知恵が、その使用を思いとどませるという人間への最低の信頼が支えとなっているわけです。 しかしながら核兵器の存在は、戦争への恐怖感を完全に越えきせ、安心感をもたらすものではありません。現に、第二次世界大戦以後も、地球上のどこかではずっと戦争がつづいているか...
  • 沖縄戦と民衆(目次)
    トップページ | 沖縄戦資料index 沖縄戦と民衆(目次) 沖縄戦と民衆 林 博史 (著) http //www.amazon.co.jp/gp/product/product-description/4272520679/ref=dp_proddesc_0?ie=UTF8 n=465392 s=books 内容は公開していません。 はじめに    いまあらためて沖縄戦をとりあげる意味 I 沖縄戦への道 1 第三二軍の編成と飛行場建設      軍隊の配備されていなかった沖縄      戦時体制下の沖縄      沖縄にやってきた日本軍――第三二軍の創設      第三二軍創設までの飛行場建設      本格的な飛行場建設の開始      戦闘部隊の沖縄配備と住民との関係 2 戦争準備下の日本軍      ...
  • 沖縄戦裁判
    今日の訪問者 - 沖縄戦裁判 ★沖縄「集団自決」の大阪高等裁判所の判決日は、もう間もない10月30日です。そこで第1審判決の意味を反芻してみたいと思い、外間明美さんの論考を転載しました。大江・岩波裁判の一審判決報告 外間明美 第一審 沖縄集団自決訴訟第1審 読める判決「集団自決」新着! 沖縄戦ニュース ワタクシ的分析「沖縄戦裁判」 第二審 沖縄集団自決訴訟第2審新着!10月31日判決 第三審 沖縄集団自決訴訟第3審新着! 裁判支援サイト 原告側サイト 沖縄集団自決冤罪訴訟を支援する会 南木の資料室南別館 ★被告側サイト 大江健三郎・岩波書店沖縄戦裁判支援連絡会 大江・岩波沖縄戦裁判を支援し沖縄の真実を広める首都圏の会 沖縄戦の歴史歪曲を許さず、沖縄から平和教育をすすめる会
  • 那覇市議会が意見書
    教科書検定に関する意見書 去る9月29日、「教科書検定意見撤回を求める県民大会」が、沖縄県知事、沖縄県議会議長、那覇市長及び県内41全市町村議会をはじめ、県民が一体となり、復帰後最大の県民の参加で開かれ、文部科学省による沖縄戦の歴史の歪曲に抗議し、その実相を正しく継承していかなければならないという熱い思いのこもった大会となった。 旧日本軍の関与が削除されたことを機に、これまで証言をためらっていた戦争体験者の方々から、沖縄戦に関する新たな証言が相次いでいる。 当市議会は、復帰35周年の5月15日、沖縄戦における「集団自決」が、日本軍による命令・強制・誘導等なしに、起こりえなかったことは紛れもない事実であり、そのことがゆがめられることは、悲惨な地上戦を体験し、筆舌に尽くしがたい犠牲を強いられてきた沖縄県民にとって、到底容認できるものではない。沖縄戦の歴史を正しく伝え、悲惨な...
  • 沖縄タイムス:『教科書検定実相は遠く』(下)揺り戻し
    http //www.okinawatimes.co.jp/spe/syudanjiketsu/jisso_wa03.html 教科書検定実相は遠く(下) 揺り戻し (12月29日朝刊総合2面) 強まるタカ派の動き/県民の強い意志重要  「検定意見が間違っているとは思わない」。今月四日午前、東京・丸の内の文部科学省で、教科書検定意見の撤回を求める都内の市民団体などの要請行動に対応した布村幸彦審議官は、強い口調で反論した。  市民団体関係者は「九月二十九日の県民大会以後は丁寧な応対が続いていた。何があったのか」と驚いた。教科書検定問題の調査、研究を続けている俵義文さんもその場に立会い、「背景に何かある」と感じた。  調べると、十一月二十八日、超党派の保守系議員でつくる「日本会議国会議員懇談会」が「教科書記述の変更に断固反対」などとする決議を採択していた。 ...
  • (原)(6) 沖縄戦に関する文部科学省の立場等
    昨日 - 今日 - 目次 戻る 通2-121 次へ 通巻 読める控訴審判決「集団自決」 事案及び理由 第3 当裁判所の判断 5 真実性ないし真実相当性について(その1) 【原判決の引用】 (原)第4・5 争点(4)及び(5)(真実性及び真実相当性)について (原)(6) 沖縄戦に関する文部科学省の立場等 (判決本文p234~) (引用者注)当サイトでは、原審判決に大阪高裁が付加あるいは判断を改めた部分等は, 区別しやすいようにゴシック体で表示し, 削除した部分は薄い色で削除した部分示しました。 (原)(6) 沖縄戦に関する文部科学省の立場等ア (集団自決に対する一般的な見解)(ア)(家永三郎による改訂検定申請)* (イ)(教科書検定第3次訴訟の最高裁判決)* イ(文部科学省見解)*(ア)(平成18年度教科書検定)* (イ)(銭谷初等中等...
  • 第2・2(2) 第二次世界大戦における沖縄戦と座間味島及び渡嘉敷島における集団自決
    通006 | 戻る | 次へ 沖縄集団自決裁判大阪地裁判決 第2 事案の概要 第2・2 前提となる事実 第2・2(2) 第二次世界大戦における沖縄戦と座間味島及び渡嘉敷島における集団自決 昭和16年12月に始まった太平洋戦争は,昭和17年のミッドウェー沖海戦を機に日本軍は劣勢を強いられ,昭和19年7月にはサイパン島が陥落し,昭和20年2月には米軍が硫黄島に上陸し,次の米軍の攻撃は台湾か沖縄に向かうと予想される状態であった。 昭和19年3月,南西諸島を防衛する西部軍指揮下の第三二軍が編成され,同年6月ころから実戦部隊が沖縄に駐屯を開始し,この沖縄守備軍・第三二軍は「球部隊」と呼ばれていた。 昭和20年3月23日から,沖縄は米軍の激しい空襲に見舞われ,同月24日からは艦砲射撃も加わった。慶良間海峡は島々によって各方向の風を防ぎ,補給をする船舶にとって...
  • 知花くらら、祖父の沖縄戦集団自決体験(YouTube)
    知花くららさんがレポートする祖父の沖縄戦集団自決体験 2006年ミス・ユニバース世界大会(第 55 回大会)に、日本代表として出場し総合で2位になった知花くららさんが祖父の語る沖縄戦集団自決をリポートしています。 くららリポート「沖縄の集団自決」 1/2 http //jp.youtube.com/watch?v=zh-TXoeK1xM くららリポート「沖縄の集団自決」 2/2 http //jp.youtube.com/watch?v=uzwQr0FGSlg 沖縄県民10人に1人が参加したという11万人をこえる県民大集会。県民が1割も参加したという重みを政府はしっかり受け止めなければならない。 集団自決「軍が強制」削除 沖縄で集会開催 http //jp.youtube.com/watch?v=7shn_eDEmIQ
  • 沖縄の証言(下)はじめに
    中公新書261 名嘉正八郎・谷川健一編 沖縄の証言(下) 庶民が語る戦争体験 中央公論社刊 昭和46年9月15日印刷 昭和46年9月25日発行 はじめに  『沖縄の証言(上)』は沖縄本島の中部が中心であるのにたいして、『沖縄の証言(下)』は南部を中心とする。上巻の「はじめに」で述べたように、本書は『沖縄県史』の中の一巻である『沖縄戦記録』をもとに編纂したものであるが、下巻には、アメリカ軍による国吉(くによし)部落の避難民虐殺の記録と本部(もとぶ)半島の記録を新しく聞書きして収録した。上巻と同じく下巻も宮城聰(みやぎそう)と星雅彦(ほしまさひこ)が体験者の話を文章化する仕事にあたった。  下巻の舞台である沖縄本島南部は、沖縄戦が最後の破局に突入した地域であり、それだけに沖縄の人たちの受難は形容を絶するものとなっている。八重瀬(やえす)岳のほかにはさ...
  • VI. 参考資料一覧
    【沖縄戦】「美しい死」と「不潔な死」 VI 参考資料一覧 VI 参考資料一覧A. 海鳴り資料 B. その他 私が少しめくったもの A. 海鳴り資料 目取真俊さん「海鳴りの島から」掲載資料 (順不同、著書の紹介が含まれています) 1. 資料:八原博通『沖縄決戦 高級参謀の手記』より http //blog.goo.ne.jp/awamori777/e/be5a2d8980dd18a866d328a9ad16b985 2015復刊→Bその他54 2. 資料:琉球新報連載「首里城地下の沖縄戦」1 http //blog.goo.ne.jp/awamori777/e/2a460c9b30b2097b9bfa03a8a4a04c20 3. 資料:琉球新報連載「首里城地下の沖縄戦」2 http //blog.goo.ne.jp/awamori777/e/ada7...
  • 中日・共同:「強制」認めよと抗議集会 検定審に評価割れる沖縄
    http //www.chunichi.co.jp/s/article/2007122701000709.html 「強制」認めよと抗議集会 検定審に評価割れる沖縄 2007年12月27日 22時07分  沖縄戦の「集団自決」をめぐる教科書記述に抗議し、集会で発言する参加者=27日夜、那覇市の沖縄県庁前広場  沖縄戦の「集団自決」をめぐる教科書検定審議会の結論に、沖縄県内で評価が割れている。平和団体や教職員組合は27日、「軍の強制」という直接的な文言を避けた決着に抗議する集会を那覇市で開いた。  県民ら約300人が参加した集会で琉球大の山口剛史准教授は「結局、文部科学省は何も認識を変えていないことが分かった」と批判。「いくら背景記述を増やしても、軍は住民を守らず死に追いやったという一番書かれるべきことが書かれていない。『軍の強制』を文科省が認めるまで運動を続...
  • 沖縄戦の真実三団体声明
    http //susumerukai.web.fc2.com/appeal.html 声明 抗議および要求書 http //okinawasen.blogspot.com/2007/12/blog-post_26.html 声明 文部科学省ならびに教科用図書検定調査審議会が、沖縄戦記述についての訂正申請に対する不当な修正を強要して、ふたたび歴史の真実を歪曲したことに強く抗議し、検定意見の撤回と記述の回復を要求する 2007年12月27日 大江健三郎・岩波書店沖縄戦裁判支援連絡会 沖縄戦の歴史歪曲を許さず、沖縄から平和教育をすすめる会 大江・岩波沖縄戦裁判を支援し沖縄の真実を広める首都圏の会 文部科学省ならびに教科用図書検定調査審議会は、12月26日、教科書出版社6社から提出されていた沖縄戦記述に関する訂正申請8点について、審議結果を発表した。 ...
  • 原剛防衛研究所戦史部客員研究員
    『平成18年度検定決定高等学校日本史教科書の訂正申請に関する意見に係る調査審議について(報告)』 平成19年12月25日 教科用図書検定調査審議会第2部会日本史小委員会 http //www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kyoukasho/08011106/001.pdf http //www16.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/1018.html 資料1 専門家からの意見聴取結果・・・資料(1)大城将保沖縄県史編集委員 我部政男山梨学院大学教授 我部政男山梨学院大学教授(つづき) 高良倉吉琉球大学教授 秦郁彦現代史家 林博史関東学院大学教授 原剛防衛研究所戦史部客員研究員沖縄戦における集団自決についてまえがき 1 太平洋戦争における沖縄戦 2 沖縄戦における軍と住民の関係(1)戦場地域の行政責任 (2)住民の疎開と...
  • 沖縄戦「集団自決」展示に関わる要請
    沖縄戦「集団自決」展示に関わる要請 国立歴史民俗博物館 御中          沖縄戦「集団自決」展示に関わるご要請  私たちは「高嶋(横浜)教科書訴訟を支援する会」の後継である、教科書検定・採択問題などに取り組んでいる「教科書・市民フォーラム」と申します。私たちはまた、沖縄戦「集団自決」に関わる「大江・岩波沖縄戦裁判」にも取り組んでおります。この度の貴館の「現代」常設展示室における「沖縄戦「集団自決」展示をめぐる対応について、要望させていただきます。 琉球新報によれば、『集団自決』について「沖縄戦の犠牲者のなかには、戦闘ばかりでなく、「自決」による死者も含まれている。米軍の上陸後、住民たちのなかにはガマ(自然洞窟)のなかに避難した人びとがいた。そして、米軍からの投降の呼びかけを前に、集団自決をはかった人びとが多くいた。その背景には、住民への軍国主義教育や、軍人...
  • 沖縄の証言(上)はじめに
    中公新書256 名嘉正八郎・谷川健一編 沖縄の証言(上) 庶民が語る戦争体験 中央公論社刊 昭和46年7月25日初版 昭和57年2月1日5版 はじめに 本書は沖縄戦における沖縄住民の記録である。沖縄戦の記録は数多く出版されているが、沖縄戦下の非戦闘員の動きは、こんにちまでかならずしも正確かつ克明に伝えられていなかった。非戦闘員がどのように沖縄戦に対処したか、その把握が明確になされない以上は、いかに沖縄がこうむった戦争の惨禍を力説しようとも、それはどこか説得を欠くものとなって終わる。決定的な証言とはなにか。事実の再現である。それを体験者が自分の口をとおして語ることである。 沖縄史料編集所が、『沖縄県史』の編纂事業の一環としてこころみたのは、まさしくこのことであった。これにたいして、はたして事実の再現は可能か、という疑問がないではない。戦後二十六年...
  • (原)キ 秘録沖縄戦記
    昨日 - 今日 - 目次 戻る 通2-114 次へ 通巻 読める控訴審判決「集団自決」 事案及び理由 第3 当裁判所の判断 5 真実性ないし真実相当性について(その1) 【原判決の引用】 (原)第4・5 争点(4)及び(5)(真実性及び真実相当性)について (原)(4) 集団自決に関する文献等の評価について (原)キ 秘録沖縄戦記 (判決本文p223~) (引用者注)当サイトでは、原審判決に大阪高裁が付加あるいは判断を改めた部分等は, 区別しやすいようにゴシック体で表示し, 削除した部分は薄い色で削除した部分示しました。   「秘録沖縄戦記」は, 平成18年に復刻版(甲B53)が出版されており, 復刻版では, 赤松大尉が自決命令を出したとする記述が削除されている。 しかしながら, 山川泰邦の長男である山川一郎の記載した復刻版のはしが...
  • 写真集沖縄戦
    写真集沖縄戦 http //www.nahashuppan.com/catalog/pages/list/071/071list.html 第10章:集団自決と日本兵の住民虐殺 沖縄戦へ戻る
  • 宮平秀幸証言とは
    宮平秀幸証言とは   第1審判決の2ヶ月前に飛び出した『新証人』宮平秀幸氏。すでに裁判は1ヶ月前に結審していた。法廷の外からの世論圧力であろうか。山崎行太郎氏は保守派言論人の一人として、こうした姑息なやり方に憤りを感じ、情報提供者の協力を得て、宮平秀幸証言を徹底的に洗った。宮平秀幸氏は決して『新証人』なんかではなかった。 宮平秀幸証言とは「山崎行太郎の毒蛇山荘日記」掲載順 過去の宮平証言 ?マークは未着です 2008年になってからの宮平「新」証言 「山崎行太郎の毒蛇山荘日記」掲載順 ■アエラ記者よ、もっと沖縄史を勉強せよ。 http //d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20080301/ ■世界日報記者よ、もつと沖縄史を勉強せよ。 http //d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20080302/ ■アエラよ、お前...
  • 「沖縄戦神話論争」の時系列
    「沖縄戦神話論争」の時系列 愛・蔵太氏による採録は、まさしくGood-jobです。 以下のファイル(http //www16.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/62.html)は、愛・蔵太氏が電子テキスト化したもの(http //d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20060908/oota01以下)を再録させていただきました。 愛・蔵太氏の「合いの手」抜きに「素」で原文を読んでみます。 *********** 「沖縄戦神話論争」の時系列は、 「鉄の暴風」(沖縄タイムス社1993/08)を曽野氏が「ある神話の背景」(『諸君』1971年10月から1972年9月連載、文芸春秋社1973年単行本刊) で批判したので、 「鉄の暴風」著者の太田氏が1973年7月琉球新報紙上で反論「渡嘉敷島の惨劇は果して神話か」 沖縄タイムズ紙上での論争再開。「沖...
  • 長勇参謀長の「『一人十殺』これでゆけ」
    http //d.hatena.ne.jp/Apeman/20071201 長勇参謀長の「『一人十殺』これでゆけ」  以下は、沖縄戦の戦闘が始まる2ヶ月前と1ヶ月半前の、第32軍参謀長である長勇少将の新聞談話である。当時の沖縄の新聞は軍部によって「沖縄新報」1紙に統合されていた。 長参謀長は新聞紙上で次のように住民を煽った。 「ただ軍の指導を理窟なしに素直に受入れ全県民が兵隊になることだ。即ち一人一〇殺の闘魂をもって敵を撃破するのだ」、「従って戦場に不要の人間が居てはうかぬ。先ず速やかに老幼者は作戦の邪魔にならぬ安全な所へ移り住むことであり、稼働能力のある者は『俺も真の戦兵なり』として自主的に国民義勇軍などを組織し、此の際個人の権利とか利害などを超越して神州護持のため兵隊と同様、総てを捧げることだ」、「敵が上陸し戦ひが激しくなれば増産も輸送も完封されるかも知れぬ。その時...
  • 資料1 林博史「沖縄戦『集団自決』への教科書検定」
    検定審第2部会日本史小委員会の報告 『平成18年度検定決定高等学校日本史教科書の訂正申請に関する意見に係る調査審議について(報告)』 平成19年12月25日 教科用図書検定調査審議会第2部会日本史小委員会 http //www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kyoukasho/08011106/001.pdf http //www16.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/1018.html 検定審第2部会日本史小委員会の報告資料1 専門家からの意見聴取結果・・・資料(1)林博史関東学院大学教授林博史「沖縄戦『集団自決』への教科書検定」はじめに Ⅰ 検定内容 Ⅱ つくる会の策動 Ⅲ 1980年代の教科書問題 Ⅳ 沖縄戦研究が明らかにしてきたこと Ⅴ 歴史学界になげかけるもの なおここで紹介した住民の証言はすべて『沖縄戦と民...
  • 高良倉吉琉球大学教授
    『平成18年度検定決定高等学校日本史教科書の訂正申請に関する意見に係る調査審議について(報告)』 平成19年12月25日 教科用図書検定調査審議会第2部会日本史小委員会 http //www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kyoukasho/08011106/001.pdf http //www16.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/1018.html 資料1 専門家からの意見聴取結果・・・資料(1)大城将保沖縄県史編集委員 我部政男山梨学院大学教授 我部政男山梨学院大学教授(つづき) 高良倉吉琉球大学教授沖縄戦における「集団自決」の認識についての私見1 太平洋戦争における沖縄戦の位置づけ 2 沖縄戦状況下における日本軍と住民の関わり 3 「集団自決」が起こった原因と背景 秦郁彦現代史家 林博史関東学院大学教授 原剛防衛...
  • 沖縄戦体験証言
    沖縄戦体験証言 沖縄戦資料index>体験証言へ
  • 沖縄戦目録
    中公新書256 名嘉正八郎・谷川健一編 沖縄の証言(上) 庶民が語る戦争体験 中央公論社刊 昭和46年7月25日初版 昭和57年2月1日5版 沖縄戦目録19447月 8月 9月 10月 11月 12月 19451月 2月 3月 4月 5月 6月 沖縄戦目録 1944 7月 7・7 サイパソ島の日本軍が全減する。緊急閣議で南西諸島の老幼婦女子・学童疎開が決定される。 7・18 東条英機内閣が総辞職する。 7・22 小磯国昭内閣が成立する。 8月 8・5 大本営との政府連絡会議が廃止され,代わって最高戦争指導会議が設置される。 8・10 グァム島,テニアン島の日本軍が全減する。 8・22 沖縄学童疎開船対馬丸が悪石島沖で沈没し,学童766名が犠牲となった。 8・23 「学徒勤労令」「女子挺身勤労令」が公布される。 8・31 「学徒勤労令」「女子挺身勤労令」...
  • 『鉄の暴風』取材ノートを中心に
    『鉄の暴風』取材ノートを中心に 『太田良博著作集3』p159-166 『鉄の暴風』取材ノートを中心に沖縄で書かれた初の戦記 消えぬ「住民不在の戦争」 沖縄で書かれた初の戦記 一九七〇年にニューヨークで初版がでたジヨン・トーランド著『ザ・ライジング・サン』(副題、日本帝国の興亡、日支事変から終戦に至る太平洋戦争の全貌を日本側の資料をもとにして書かれたもの)の中に、「アイアン・タイフーン」と題する一項があって、沖縄戦にふれている。The Iron Typhoon のタイトルは、もちろん『鉄の暴風』の直訳で、内容は著者独自の取材によるもののようだが、題名は、沖縄タイムス社から出された『鉄の暴風』を借用したものと思われる。 『鉄の暴風』は、沖縄で書かれた最初の戦記である。それでも、同戦記が刊行されたのが一九五〇年、すでに終戦から五年の月日が流れていた。戦後の沖縄における...
  • (原)イ(援護法の適用経緯について)
    昨日 - 今日 - 目次 戻る 通2-100 次へ 通巻 読める控訴審判決「集団自決」 事案及び理由 第3 当裁判所の判断 5 真実性ないし真実相当性について(その1) 【原判決の引用】 (原)第4・5 争点(4)及び(5)(真実性及び真実相当性)について (原)(3) 援護法の適用問題について イ(援護法の適用経緯について)* (判決本文p184~) (引用者注)当サイトでは、原審判決に大阪高裁が付加あるいは判断を改めた部分等は, 区別しやすいようにゴシック体で表示し, 削除した部分は薄い色で削除した部分示しました。 イ(援護法の適用経緯について)*(ア)(援護法の制定と交付)* (イ)(南西諸島への適用)* (ウ)(適用範囲を定めるための調査と処理要綱)* (エ)(座間味村と渡嘉敷村における申請から認定まで)*   援護法...
  • 沖縄戦負兵日記
    野村正起 沖縄戦負兵日記 玉砕戦一等兵の手記 1974年10月15日 第1刷発行 1978年 8月15日 第2刷発行 太平出版社 I 沖縄戦前夜―序にかえて 13 II 根差部―「優勢ナル敵主力ガ上陸ヲ開始セリ」 35 III 宮城―あいつぐ出撃 72 IV 与座岳―日本軍壊滅す 05 V 与那原―アメリカ軍警戒線を突破 137 VI 喜舎場―右肩甲部に貫通銃創 159 VII 新垣―アメリカ兵の来襲 179 VIII 首里―一九四五年九月一四日投降 205  あとがき  229
  • 「沖縄戦」とは何だったのか
    「沖縄戦」とは何だったのか 文部科学省が三月三〇日、公表した〇六年度の教科書検定で、沖縄戦において発生した「集団自決」について、「日本軍に強制された」「日本軍によって追い込まれた」などの記述を修正させたことが明らかになった。 その理由のひとつとして、〇五年、沖縄戦時、座間味島守備隊長であった梅沢裕氏および渡嘉敷島守備隊長であった故・赤松嘉次氏の遺族によって、小社及び大江健三郎氏が名誉段損で訴えられたこどが挙げられており、しかも文科省が「検定の参考資料」とした中に、原告側しか便わない「沖縄集団自決冤罪訴訟」と記していることが明らかになり、驚きと怒りを呼んでいる(四月四日、小社及び大江健三郎氏、被告弁護団は抗議の声明を発表した。全文は岩波書店ホームページ参照)。伊吹文科相は、この点について、四月一一日の文部科学委員会で「きわめて不適切であった」と答弁した。 沖縄では「歴史の...
  • 【西日本新聞】沖縄ノート判決 国民の「共通認識」を追認
    http //www.nishinippon.co.jp/nnp/item/57496 沖縄ノート判決 国民の「共通認識」を追認 2008年11月4日 10 43 カテゴリー:コラム 社説  歴史に多様な見方があるのは当然であり、そのために史実を絶えず検証することは、歴史認識を誤らせないために欠かせない作業である。  しかし、多くの体験証言や状況証拠を積み重ね、ほぼ国民の共通認識となっている歴史的事実を見直すには、説得力ある根拠と慎重な判断が要る。  ましてや、そこに政治的な目的や個人的な利害が入り込めば、歴史をゆがめることになりかねない。  太平洋戦争末期の沖縄戦で、旧日本軍が住民に集団自決を命じたかどうかが争点となった「沖縄ノート訴訟」控訴審での大阪高裁判決は、言外にそう言っていると受け止めたい。  この訴訟は、沖縄戦当時に慶良間諸...
  • NHK:共・社 沖縄戦記述で政府追及
    http //www3.nhk.or.jp/knews/news/2007/12/28/t20071228000012.html 共・社 沖縄戦記述で政府追及 共産・社民両党は、沖縄戦の集団自決をめぐる教科書の記述が訂正された問題で、『「日本軍による強制」という記述の明記が見送られ、沖縄県民の思いが踏みにじられた』などとする見解をそれぞれまとめ、今後の国会審議で、政府の対応をただしていく方針です。 (12月28日 5時18分)
  • しんぶん赤旗:市田書記局長が談話
    http //www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-12-27/2007122702_02_0.html 2007年12月27日(木)「しんぶん赤旗」 「政治介入の検定」撤回を 沖縄戦記述・教科書再訂正問題 市田書記局長が談話  高校日本史教科書の沖縄戦記述・教科書再訂正問題について、日本共産党の市田忠義書記局長は二十六日、つぎの談話を発表しました。  一、本日、文部科学大臣は、来年度使用の高校日本史教科書における沖縄戦「集団自決(強制集団死)」の記述について、「軍による強制」の明記を認めない決定をくだした。多くの証言でも明らかなように、「軍の強制」なしに愛する家族を手にかけることなどありえなかったことは、否定し得ない歴史の事実である。しかも、教科書検定審議会自身が「軍の関与は『集団自決の要因』の主要なもの」と述べざるをえなくなっており、今...
  • f 「沖縄戦史」(昭和34年)上地一史著(ha)
    通059 | 戻る | 次へ 沖縄集団自決訴訟裁判大阪地裁判決 事実及び理由 第4 当裁判所の判断 第4・5 争点4および5(真実性及び真実相当性)について 第4・5(2) 集団自決に関する文献等 ア 座間味島について(ア)(梅澤命令説記載文献) f 「沖縄戦史」(昭和34年)上地一史著(ha) 「沖縄戦史」は,沖縄タイムス社の編集局長であった上地一史が,時事通信杜沖縄特派員や琉球政府社会局職員らと共同で執筆したものであるところ,上地一史は,その「まえがき」に 「この記録は,時事通信杜代表取締役長谷川才次氏のすすめで,沖縄戦の正しい記録を一冊にまとめるつもりである。したがって,日・米両軍およぴ現地沖縄に保存されている最も確実な資料に基づいて忠実な『沖縄戦史』とするように努カした。」 と記載している。 「沖縄戦史」には, 「梅沢少...
  • @wiki全体から「石川水穂による沖縄戦闘争宣言」で調べる

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