15年戦争資料 @wiki内検索 / 「高砂族に捧げる」で検索した結果

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  • 台湾の歴史・日台関係史
    ...作成)早乙女勝元 高砂族に捧げる(未作成)鈴木明 台湾高砂義勇隊は「日本人」だったのか 「証言 台湾高砂義勇隊」林えいだい(未作成) 陸軍中野学校の東部ニューギニア遊撃戦 台湾高砂義勇兵との戦勝録 台湾蕃政志(未作成) 台湾蕃族図譜(未作成) 理蕃策原議(未作成) タロコ討伐(未作成) 台湾総督府文書 中京大学社会科学研究所台湾史研究センター 檜山幸夫『台湾総督府文書の史料論』抜粋 人口構成 台湾の人口構成データ 台湾の就学数もしくは就学率データ(未作成) 台湾国勢調査記述報文 大正13 植民地台湾の評価 帝国主義下の台湾 矢内原忠雄 SAVAGE ISLAND OF FORMOSA TRANSFORMED BY JAPANESE The Times 1905 日本にとって植民地とは何であったか 初瀬龍平 台湾統治五十...
  • 台湾高砂義勇隊は「日本人」だったのか
    http //www.flickr.com/photos/changturtle/131913508/ 台湾高砂義勇隊は「日本人」だったのか 台湾 国立政治大学教授 傅琪貽 2005.06.22 台湾高砂義勇隊は「日本人」だったのか一、「高砂族」青年幹部の誕生 二、高砂族自助会の皇民化運動 三、仕組まれた志願 四、「高砂義勇隊」の形成 平成12年 4月5日台湾高砂義勇隊訪日一行10人が靖国神社を参拝してニュースになった。霧社事件の遺族が参加していたからである。天皇崇拝、親日植民地人が戦後 55年にして出没して世を驚かせた。台湾は朝鮮と比較して、日本植民地統治が良かった、近代化が成功した、特に原住民族には「大和魂」があって日本人よりもっと日本人的だと言われている。果たして本当にそうなのだろうか。 事実において異民族であった台湾、朝鮮など旧植民地人の戦死者を「日...
  • 2 台湾の日本語教育の歴史的展開
    植民地支配と日本語 第一章 台湾における日本語普及政策 2 台湾の日本語教育の歴史的展開 台湾での日本の植民地政策はまず同化政策として現れる、とよく指摘されている。総督府の言語政策もそのなかに位置しており、植民地政策の重要な一環であった。ここで、まず学校教育を中心にその日本語普及政策の時代区分を概観しておこう。 第一段階は、一八九五年から一八九八年七月勅令一七八号の台湾公学校令発布までの期間である。このあいだに、芝山岩学堂と国語伝習所をはじめ、台北県立日本語学校、基隆学校・宜蘭国語会などの県、庁立の日本語学校が設立された。そのいずれも応急的な要素をもち、「施政上の便を謀る」ための性質が目立つ。 第二の段階は、台湾公学校令発布から一九一九年(大正八年)一月の台湾教育令公布までである。公学校令によれば、公学校は台湾人の子弟に「徳教ヲ施シ実学ヲ授ケ、以テ国民的性格ヲ養成...
  • 「85%の台湾人に原住民の血混じる」がとんでもないデマに変わる
    85%の台湾人に原住民の血混じる 2007-11-19 な~るほどザ台湾 http //www.naruhodo.com.tw/  http //www.naruhodo.com.tw/kensaku.php?key=%E9%A6%AC%E5%81%95%E7%97%85%E9%99%A2 85%の台湾人に原住民の血混じる2007-11-19 馬偕病院の輸血医学研究室の林媽利主任がこのほど「非原住民台湾人のDNA構造」研究結果をまとめた。それによると、台湾の原住民(高砂族)は人口の1.5%を占めるに過ぎないが、台湾人(客家を含む)の85%に原住民(ポリネシア系)の血が混じっていることが分かった。ここでいう「非原住民台湾人」とは戦前から台湾に住むホーロー、客家系を指す。林主任はボランティア200人から血液の提供を受け、100人を分析した結果から以上の研究結果を得た。ボ...
  • coffee氏の質問状とNHKの回答
    coffee氏の質問状とNHKからの回答 coffee氏(右派WEBライター=HN deliciouscoffee氏として夙に有名)はご自分のブログで、NHKへの質問と回答を公開しています。とても参考になりますので転載します。 http //blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee coffee氏の質問状とNHKからの回答coffee氏の質問状 NHKからの回答 coffee氏からの再質問 coffee氏の質問状 http //blog.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/39761745.html 「プロジェクトJAPAN」 NHKスペシャル シリーズ「JAPANデビュー」係 ━━━━━━━━━━ 拝啓 4月5日放送の『NHKスペシャル シリーズ「JAPANデビュー」第1回「アジア...
  • 陸軍中野学校の東部ニューギニア遊撃戦 : 台湾高砂義勇兵との戦勝録
    陸軍中野学校の東部ニューギニア遊撃戦 台湾高砂義勇兵との戦勝録 国会図書館 http //opac.ndl.go.jp/recordid/000002492787/jpn 学習室:「陸軍中野学校(中野校友会 篇)について http //www.geocities.jp/jisedaikenkyu/nakano-kouyuukai.htm 高砂義勇伝 http //koramu2.blog59.fc2.com/blog-category-10.html 台湾の歴史・日台関係史
  • 「前途を考える議員の会」からのNHKへの再質問(6月3日)
    「前途を考える議員の会」からのNHKへの再質問(6月3日) 中山成彬ブログより http //nakayamanariaki.com/modules/bulletin/index.php?page=article storyid=37 先日、福地NHK会長からの回答に、数々の疑問点がありましたので、再質問状を発送することになりました。 <再質問状> 早速ながら用件を申し述べさせて頂きます。 前回の質問には、福地茂雄NHK会長の代理として、ジャパンプロジェクト・エグゼクティブ・プロデューサー河野伸洋氏より回答を頂きましたが、我々も回答書に記載されていた同じ資料を入手し、精査しましたところ、資料解釈に初歩的なミスか、若しくは恣意的な解釈が散見されましたので、あらためて再質問させて頂きます。 尚、再質問に関しては、専門的知識を必要としない、DVDなど...
  • 写真記録 台湾植民地統治史―山地原住民と霧社事件・高砂義勇隊
    写真記録 台湾植民地統治史―山地原住民と霧社事件・高砂義勇隊 写真記録 台湾植民地統治史―山地原住民と霧社事件・高砂義勇隊 (-) 林 えいだい (編集) 内容(「MARC」データベースより) 我が国は、アジアで何をしようとしたのか。大日本帝国により、皇民化された民族の記録。圧倒的数の未公開写真が証明する、植民地統治の実態。歴史の真実を忘却より引き戻す、第一級資料。〈ソフトカバー〉 登録情報 222ページ 出版社 梓書院 (1995/9/25) 言語 日本語 ISBN-10 4870350726 ISBN-13 978-4870350724 発売日: 1995/9/25 amazon http //www.amazon.co.jp/%E5%86%99%E7%9C%9F%E8%A8%98%E9%8C%B2-%E5%8...
  • 靖国神社発行リーフレット『靖国神社の概要』
    靖国神社発行リーフレット『靖国神社の概要』 情報元 「市民の目」 http //homepage2.nifty.com/kumando/index2.html 私たちは靖国神社をどう考えるべきか?  大江志乃夫氏は、靖国神社社務所が出しているリーフレット「靖国神社の概要」を読み、その中にあるA級戦犯の合祀の記述に対して、「・・・A級戦犯もB.C級戦犯も故意に一緒にして一口に『連合国側に一方的に処刑された』としている点に悪意のある作為を感じさせる。・・・」(大江志乃夫著 「靖国神社」-岩波新書-P18からP19)と感想を述べている。なお、このリーフレットはB4サイズの紙に両面印刷されたもので青色の単色印刷となっている。内容を以下に引用します。(なお「靖国」は「靖國」と書かれていますが、ここでは「靖国」という漢字で表記しています) リーフレット「靖国神社の概要」 靖国...
  • 台湾日日新報「日英博の生蕃館」
    台湾日日新報「日英博の生蕃館」 目次 台湾日日新報「日英博の生蕃館」1.『蕃公』という言葉 2.NHKによる最初の紹介 3.台湾日日新報とは 4.筆者と時代背景 5.日英博覧会とその準備 6.日英博の生蕃館(上)6-1.▲衛生状態は佳良 6-2.▲もう台湾に帰りたい 6-3.▲生蕃館内の有様 6-4.▲蕃公の感じた事ども 6-5.▲英語が上手、ハイカラ蕃公 7.日英博の生蕃館(下)7-1.▲蕃公一代の光栄 7-2.▲蕃公の戀物語 7-3.▲倫敦で芽出度結婚式 7-4.▲見世物とされたは不感服 8.パイワン族出場者の帰台 解読お知恵拝借 1.『蕃公』という言葉 「記事」こそ歴史そのもの 2009年6月19日付けの永山英樹さんブログ http //mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-792.html に資料として「台湾日日...
  • 2008年5月場所番付
    2008年5月場所番付 幕内力士のうち出身地表記が外国である力士は、16人/42人。 日本出身外国籍の力士は不明。 東 西 朝青龍 明徳 モンゴル / 高砂 横綱 白鵬 翔 モンゴル / 宮城野 琴光喜 啓司 愛知県 / 佐渡ヶ嶽 大関 魁皇 博之 福岡県 / 友綱 千代大海 龍二 大分県 / 九重 大関 琴欧洲 勝紀 ブルガリア / 佐渡ヶ嶽 安馬 公平 モンゴル / 伊勢ヶ濱 関脇 琴奨菊 和弘 福岡県 / 佐渡ヶ嶽 稀勢の里 寛 茨城県 / 鳴戸 小結 朝赤龍 太郎 モンゴル / 高砂 黒海 太 グルジア / 追手風 前頭筆頭 把瑠都 凱斗 エストニア / 尾上 旭天鵬 勝 モンゴル / 大島 前頭二枚目 若ノ鵬 寿則 ロシア / 間垣 雅山 哲士 茨城県 / 武蔵川 前頭三枚目 鶴竜 力三...
  • 3.渡航手続き関係資料が示すもの
    3.渡航手続き関係資料が示すもの ■をクリック→この稿の該当個所へ 資料名をクリック→資料の概要(予定)へ 3.渡航手続き関係資料が示すもの■  不良分子ノ渡支取締方ニ関スル件[外務次官](昭和12・8・31) ■  渡支邦人暫定処理ニ関スル件[内務省讐保局長](昭16・8・16)(未作成) ■  渡支邦人暫定処理取扱方針中領事館瞥察署ノ証明書発給範囲ニ関スル件[警務部第三課](昭15)(未作成) ■  「渡支邦人暫定処理ノ件」打合事項[不明](昭15)(未作成) ■  渡支邦人暫定処理ニ関スル件[内務省讐保局長](昭16・8・16)(未作成) ■  南洋方面占領地ニ於ケル慰安所開設ニ関スル件[台湾総督麻外事部長](昭17.1.10)(未作成) ■  南方派遺渡航者ニ関スル件【台湾軍司令官〕(昭17・3・12)(未作成) ■  南方派遺渡航者ニ関スル件【陸軍省副官〕(昭17・3...
  • 長勇参謀長の「『一人十殺』これでゆけ」
    http //d.hatena.ne.jp/Apeman/20071201 長勇参謀長の「『一人十殺』これでゆけ」  以下は、沖縄戦の戦闘が始まる2ヶ月前と1ヶ月半前の、第32軍参謀長である長勇少将の新聞談話である。当時の沖縄の新聞は軍部によって「沖縄新報」1紙に統合されていた。 長参謀長は新聞紙上で次のように住民を煽った。 「ただ軍の指導を理窟なしに素直に受入れ全県民が兵隊になることだ。即ち一人一〇殺の闘魂をもって敵を撃破するのだ」、「従って戦場に不要の人間が居てはうかぬ。先ず速やかに老幼者は作戦の邪魔にならぬ安全な所へ移り住むことであり、稼働能力のある者は『俺も真の戦兵なり』として自主的に国民義勇軍などを組織し、此の際個人の権利とか利害などを超越して神州護持のため兵隊と同様、総てを捧げることだ」、「敵が上陸し戦ひが激しくなれば増産も輸送も完封されるかも知れぬ。その時...
  • エピローグ 「SUKIYAKI」と「YASUKUNI」
    坪内祐三『靖国』 1999年1月30日発行 新潮社 エピローグ 「SUKIYAKI」と「YASUKUNI」   戦後日本の近代化はすなわちアメリカ化とイコールだった。   アメリカ化の中で柳田國男が心配したように、日本の小さな神様たちは殆ど消えてしまった。   そうだろうか。   柳田の思う小さな神様は正力松太郎が日本武道館で守ろうとしたものに重なるのだろうか。   一九八六年三月九日、私は、ボブディランの二度目の来日公演を見るために、日本武道館にいた。   コンサートは大詰めを迎えていた。   その日のディランは、とても機嫌良く、普段ステージの上で寡黙な彼が、珍しく饒舌だった。   機嫌が良かったからなのか彼は、その頃コンサートであまり披露しなくなっていた彼の定番「風に吹かれて」をアンコール最初の曲として日本の聴衆の前...
  • V-06 スパイ話をつくったもの
    【沖縄戦】「美しい死」と「不潔な死」 V. 伊波証言の要約と考察 V-06 スパイ話をつくったもの  戦闘開始の7~9ヶ月ほど前に沖縄にやってきた32軍は、最初から県民のなかにスパイがいるという前提で、部隊の将兵および沖縄県民にスパイ監視を奨励してきました。「怪しい」という疑念と風評が増幅して、スパイを "つくっていった" と考えられます。 スパイ・デマ、発信元は軍当局だった (1)  私たちが洞窟へ降りるところへ、先ほどの部隊長が現れた。県庁側も軍に協力してくれというのである。なにごとかと聞くと、彼は罫紙に、赤鉛筆で書いた書面を見せた。それには次のような意味のことが書かれていた。 ......この付近にスパイが潜入している。沖縄出身の妙齢の婦人で、人数は4、50名と推定される。彼らは赤いハンカチと小型の手鏡をもっていて、陰毛をそ...
  • 皆本義博直話 昭和21年3月
    沖縄作戦 殉国日記(3) 皆本義博直話 昭和21年3月 聞き書き:中島幸太郎  「集団自決」事件で名を知られる赤松部隊すなわち海上挺進第三戦隊に所属する第三中隊中島一郎少尉は、昭和20年3月26日の夜、沖縄全体の海上挺進特攻の司令官である第十一船舶団長大町大佐とその一行を、沖縄本島司令部まで護送する特攻艇の操縦手として選抜され、他の一艇と共に米軍上陸前夜の慶良間列島渡嘉敷島を脱出した。  しかし島の周囲は夥しい米軍艦艇に取り巻かれている。脱出行の成功は期待できるものではなかった。一艇は出発直後に沈没しその乗務者は渡嘉敷等に泳ぎついた。大町大佐を乗せた中島艇は消息を絶ったままとなった。  戦後、中島一郎の父幸太郎は、本土に復員した赤松部隊関係者に手紙を送ったり面会を求めたりして、息子一郎の死のいきさつを知ろうと奔走した。その経過を一郎の二周忌にあたり幸太郎が綴っ...
  • 靖國神社考(2)
    靖國神社考(2) 靖國神社考(2)靖國神社考10・盡忠憂國 靖國神社考11・昭和殉難者十四柱の合祀●寒林平泉澄博士『靖國神社總説』 靖國神社考12・參拜か、訪問か●松平永芳大人『誰が御靈を汚したのか』に曰く、 ●湯澤貞・元宮司『靖國の言ひ分、英靈たちの聲』に曰く、 靖國神社考13・みゆき●賀茂百樹大人『靖國神社誌』の「行幸・行啓」に曰く、 ●同上「勅使」に曰く、 靖國神社考10・盡忠憂國 投稿者:備中處士 投稿日:11月13日(月)19時30分2秒 【松平永芳大人の經歴・逸話】 一、松平大人は、越前の春嶽松平慶永公の長男で、宮内大臣(戰後は宮内府長官)を拜命した松平慶民子爵を父として、東京に生れた。尾張の徳川家を繼いだ徳川義親侯爵(「靖國會」初代會長)は、叔父に當たる。母幸子は、新田家直系の新田忠純男爵の四女。室は侍從武官・醍醐忠重侯爵(海軍中將、ボルネオ島バリ...
  • 証人尋問:赤松秀一さん
    証人尋問:赤松秀一さん http //www.sakai.zaq.ne.jp/okinawasen/news.htmlより 11月9日の本人尋問詳報 本文は、複数の傍聴メモを元に再現したものです。 他の新聞の尋問要旨等を読み深めるためにご活用いただきたいと作成いたしました。 そのため、尋問の細かな表現まですべて再現しているとは言えませんが、できるだけ問答については省かずに掲載しました。 《午後1時半に審理を再開。当事者席に大江健三郎が座ると、傍聴席の画家らがいっせいに法廷スケッチの似顔絵を書き始めた。まず、渡嘉敷島の守備隊長だった故赤松嘉次の弟の秀一さん(74)への本人尋問が行われた》 原告側代理人(以下「原」)「あなたは赤松隊長の弟さんですね」 赤松「そうです。兄とは年が13歳も離れているので、常時、顔を合わせるようになったのは戦後になってから...
  • 日本にとって植民地とは何であったか
    毎日新聞社「決定版昭和史 別巻1 日本植民地史」1985  p226 日本にとって植民地とは何であったか 初瀬龍平 日本にとって植民地とは何であったか植民地の獲得 植民地の経営 脱亜入欧の反省へ 植民地の獲得 戦前日本の領土には、「内地」と「外地」とがあった。内地とは、本土、沖縄、小笠原、千島のことであり、外地とは、台湾、朝鮮、南樺太、関東州、南洋諸島のことである。日本の植民地としては、日本領土であった上記の外地に加えて、領土ではなかったが、日本のカイライ国家であった満州国が挙げられる。 現在の私たちは、かつて日本の植民地がどこにあり、どのような統治をしていたか、を次第に忘れつつある。テレビで、中国残留孤児という四〇歳台の男女が肉親を探して来日するのをみて、涙する目本人は多い。しかし、そこから、かつての植民地政策を間い直そうというひとは少ない。 明治日...
  • 靖國神社考(3)
    靖國神社考(3) 靖國神社考(3)靖國神社考14・天皇行幸●昭和天皇御製 ●『増補・皇室事典』 靖國神社考15・幽顯一貫の冥福磐山友清歡眞大人『靈の世界觀』(昭和十六年十月刊)に曰く、 靖國神社考16・御門の御位は、いともかしこし勅使河原大鳳翁『「異境備忘録」釋義・幽神界研究』 ●永積寅彦・掌典長『八十年間お側に仕へて・昭和天皇と私』 靖國神社考17・所謂保守政治家・評論家への疑念●小堀桂一郎・渡部昇一兩氏編『決定版・全論點・新世紀の靖國神社』 ●小堀桂一郎博士『天皇陛下の靖國神社御親拜を』 靖國神社考18・愛語、能く囘天の力あり 投稿者:備中處士 投稿日:11月17日(金)18時11分11秒●棚橋信之・豐國神社權禰宜『大山晉吾靖國神社廣報課長宛・質問状』(平成十七年八月二十一日附)に曰く、 ●『論語』子路篇に曰く、 ●北畠親房公『神皇正統記』後醍醐天皇條に曰く、 靖國神社考19・皇室...
  • 沖縄戦からの発想
    『青い海』1971.9 沖縄戦からの発想 沖縄県民は戦争に献身的に協カした。そのことを正視してこそ強靭な批判精神が、平和共存への発想が生まれるのだ。 作家 星雅彦 今日では、核兵器の出現いらい次第に戦争へのイメージが、変質してきたと言われています。 核兵器は人類を絶滅させるものとして恐れられ、戦争への恐怖感も、広島・長崎を思い出すことによっていっそう強く大きくなってきたわけですが、そして一方では、それが安全弁の役目をしていると言えそうです。というのは、人類の絶滅という地球上の最悪の事態に対して、人間の最後の知恵が、その使用を思いとどませるという人間への最低の信頼が支えとなっているわけです。 しかしながら核兵器の存在は、戦争への恐怖感を完全に越えきせ、安心感をもたらすものではありません。現に、第二次世界大戦以後も、地球上のどこかではずっと戦争がつづいているか...
  • rabe12月6日
    十二月六日 ここに残っていたアメリカ人の半分以上は、今日アメリカの軍艦に乗りこんだ。残りの人々もいつでも乗りこめるよう準備している。われわれの仲間だけが拒否した。これは絶対に内緒だが、といってもローゼンが教えてくれたところによると、トラウトマン大使の和平案が蒋介石に受け入れられたそうだ。南京が占領される前に平和が来るといい、ローゼンはそういっていた。 中国語で書かれた安全区の地図 拡大 黄上校との話し合い忘れることができない。黄は安全区に大反対だ。そんなものをつくったら、軍紀が乱れるというのだ。 「日本に征服された土地は、その土のひとかけらまでわれら中国人の血を吸う定めなのだ。最後の一人が倒れるまで、防衛せねばならん。いいですか、あなたがたが安全区を設けさえしなかったら、いまそこに逃げ込もうとしている連中をわが兵士の役に立てることができたのですぞ!」...
  • 原告赤松秀一意見陳述書2005年10月28日
    原告赤松秀一意見陳述書2005年10月28日 http //blog.zaq.ne.jp/osjes/article/8/ 原告赤松秀一意見陳述書2005年10月28日 意 見 陳 述 書 沖縄集団自決冤罪訴訟第1回口頭弁論(平成17年10月28日) 原 告 赤松秀一 沖縄戦当時、25歳で元海上挺身第三戦隊の隊長を務め、特攻断念ののち、渡嘉敷島の死守を命じられた赤松嘉次大尉の弟の秀一です。 そもそもの事の起こりは、沖縄タイムスからの昭和二十五年に出版された『鉄の暴風』によって兄が『神話的大悪人』に仕立て上げられました。当時は終戦間も無いドサクサの時期で、渡嘉敷島に渡ることすら出来ない中、直接関係のない証言者からの聞き取りを元に米軍の占領下にあった沖縄の風潮にあわせてでっち上げられたものです。これが一人歩きしまして昭和三十四年には時事通信社から沖...
  • 浮かび上がる靖国の思想
    世界 SEKAI 2007.7 特集:「沖縄戦」とは何だったのか 浮かび上がる「靖国」の思想 教科書修正の背後にあるもの 高橋哲哉 聞き手=編集部 たかはし・てつや 1956年生まれ。東京大学大学院総合分化研究科教授。哲学専攻。 著書に『戦後責任論』『靖国問題』など 浮かび上がる「靖国」の思想今回の検定がもつ意味 九条改定・日本の軍事化を支えるための国民意識の養成 復活する「戦争する国」日本の装置 「命どぅ宝」対「靖国思想」 細部への疑義から全体の否定へ 「美しい国」の正体 三月三〇日、来年度から便用される高校の歴史教科書の検定結果が文部科学省から公表されました。その中で大きな注目を集め、特に沖縄に大きな怒りと衝撃を与えたのは、沖縄戦における「集団自決」に日本軍が関与していたという記述が消されたことでした。 たとえぱある申請図書の記述は、当初は...
  • 教科書検定制度の「詐欺」
    http //www.magazine9.jp/interv/hayashi/hayashi.php 沖縄戦の集団自決問題の真相 沖縄戦の集団自決問題の真相教科書検定制度の「詐欺」 問題は「命令があったかどうか」ではない 現代社会は、もはや戦争を「できない」社会になっている 今年の夏、沖縄戦での集団自決に関する記述をめぐる教科書検定の問題が、 大きな議論を呼び起こしました。 このとき、文科省が「軍の強制」の記述を削除する根拠として挙げたのが、 『沖縄戦と民衆』という1冊の本。 その著者である林博史さんにお話を伺いました。 はやし・ひろふみ 1955年生まれ。関東学院大学経済学部教授。平和研究・戦争研究・現代史を専門とする。『沖縄戦と民衆』(大月書店)で第30回伊波普猷賞受賞。その他の著書に『裁かれた戦争犯罪-イギリスの対日戦犯裁判』(岩波書店)、『BC級戦...
  • 3-03 死んだ人、生きていた人の割合は…
    ソース: 千田夏光「 高校生徹底質問!! 従軍慰安婦とは何か 」汐文社1992年5月 3-03 死んだ人、生きていた人の割合は… 3-03 死んだ人、生きていた人の割合は…コメント欄   従軍慰安婦として朝鮮半島からどれくらいの女性を連行していったのかをはじめ、中国、台湾、ビルマ、フィリピンの女性をどれくらい慰安婦にしたかのはっきりした記録はない。敗戦時に話したように大半以上を現地へ棄ててきたのだから、死んだ人、生きていた人の割合などわかるはずがない。   日本の男で兵隊にとられた者の数、戦死者の数が端数まできちっとわかっているのと大きな違いだ。兵隊にとられた日本の男、負傷した兵隊、戦死した兵隊にはその遺族に恩給や年金が今も支払われているのにたいし、彼女らには全くそれがないことも忘れてならないことだろう。 FAQ目次 コメント欄 ...
  • 靖國神社考(1)
    靖國神社考(1) 靖國神社考(1)靖國神社考1・靖國神社に、清淨と静謐の環境を! 靖國神社考2・靖國神社は、皇室御仁慈の發現なり。●京都東山招魂社創建の御沙汰書 ●招魂社大祭の宣命 ●招魂社を靖國神社と改稱し給へる御祭文 靖國神社考3・明治神宮と靖國神社●中今亭賀茂百樹大人『明治神宮と靖國神社との御關係』 靖國神社考4・靖國神社の合祀對象基準●阪本是丸氏『「靖國」の基礎知識』 ●賀茂百樹大人『靖國神社誌』の「祭神・附御靈代」に曰く、 ●賀茂百樹大人『靖國神社忠魂史』第一卷「序」に曰く、 靖國神社考5・歴代宮司略傳、其の壹【靖國神社歴代宮司】初 代【青山 清 】明治十二年六月十六日~明治二十四年二月六日 第二代【賀茂 水穗】明治二十四年二月十七日~明治四十二年三月一日 第三代【賀茂 百樹】明治四十二年三月二十九日~昭和十三年四月二十一日 靖國神社考6・歴代宮司略傳、其の貳第四代【鈴木 孝...
  • 藤岡意見書(大阪高裁提出資料)3/3
    藤岡意見書(大阪高裁提出資料)3/3 平成20年7月28日 藤岡 信勝 PDFソース:http //www.jiyuu-shikan.org/pdf/ikensho.pdf 藤岡意見書(大阪高裁提出資料)1/3 藤岡意見書(大阪高裁提出資料)2/3 藤岡意見書(大阪高裁提出資料)3/3第三 本田靖春ルポにおける宮平証言との食い違いについての分析(つづき) 第三 本田靖春ルポにおける宮平証言との食い違いについての分析(つづき)   上の本田の文章を私から送られたファックスで読んで秀幸は困惑したようだ。自分が語るはずのないことが、自分の言葉であるかのように書かれていたからである。深夜、高月で、本田にこのような話をした記憶がそもそもはっきりしないと秀幸はいう。しかし、本田がわざわざ意図的に取材源を秀幸であると偽って書く理由はないと思われるので、本田が書いている通りの...
  • 村山談話
    wikipedia戦後50周年の終戦記念日にあたっての村山首相談話より 戦後50周年の終戦記念日にあたっての村山首相談話(せんご50しゅうねんのしゅうせんきねんびにあたってのむらやましゅしょうだんわ、英:On the occasion of the 50th anniversary of the war s end)とは、1995年8月15日の戦後50周年記念式典において、第81代内閣総理大臣村山富市が閣議決定に基づき発表した「戦後50周年の終戦記念日にあたって」と題する声明[1]。一般に『村山談話』として知られる。日本が戦中・戦前に「侵略」や「植民地支配」を行ったとし、公式に謝罪したものである。以後の政権にも引き継がれ、日本国政府の公式の歴史的見解としてしばしばとり上げられる。 従来は「声明」といっていたものを今日日本語では「談話」と表現しているが、英語では従来通り「ステ...
  • 9 本件各書籍の出版等の継続について
    昨日 - 今日 - 目次 戻る 通2-125 次へ 通巻 読める控訴審判決「集団自決」 事案及び理由 第3 当裁判所の判断 9 本件各書籍の出版等の継続について (判決本文p269~) 9 本件各書籍の出版等の継続について(1) 出版等の継続と不法行為の成否 (2) 真実でないことが明白になったとの要件について (3)本件各書籍の出版継続による控訴人らの不利益についてア(不利益の程度について)* イ(梅澤:放置しても足りる程度か)* ウ(赤松遺族:敬愛追慕の情をとりたてて害せず)* 工(「読んで苦痛」と人格権の侵害とは違う)* オ(苦情の申し入れすら行っていない)* (4) 小括 書証一覧 (1) 出版等の継続と不法行為の成否   先に名誉毀損の成否の基準等(第3の3)に関して, 引用する原判決の説示を改めるかたちで述べたとおり(原判決第4...
  • 靖国の言い分、英霊たちの声(全文)
    「正論」2005年8月号 緊急インタビュー  靖国の言い分、英霊たちの声(全文) 前靖国神社宮司 湯澤卓 聞き手 産経新聞論説委員 石川水穂 湯澤貞氏 昭和四年(一九二九年)栃木県生まれ。三十二年に国学院大学文学部宗教学科卒業後、明治神宮に奉職。五十四年に明治神宮彌宜。国学院大学文学部兼任講師、同神宮祭儀部長、総務部長兼役員室長などを歴任し、平成二年から靖国神社爾宜。責任役員・権宮司を経て九年、代表役員・宮司に就任。十六年九月に退任。日本会議代表委員なども務める。 記事全文 靖国神社の御神体は「刀」もしくは「太刀」であることを前宮司が語っている。 (「正論」2005年8月号 p48) 靖国の言い分、英霊たちの声(全文)「A級戦犯」合祀の経緯 国民合意の政府見解は変わったのか 一年かけて御祭神となる御霊 ★ 「約束」の参拝に来なかった橋本元首相 皇...
  • 証言の意味するもの・・・谷川健一
    中公新書256 名嘉正八郎・谷川健一編 沖縄の証言(上) 庶民が語る戦争体験 中央公論社刊 昭和46年7月25日初版 昭和57年2月1日5版 長い文章なので、章立てと小見出しを転載時に付加しました(以下※印)。そのキャプション語彙も私の責任です。この民俗学者である谷川健一氏の解説は、大書「沖縄県史」を紐解くガイドとして極めて有効だと思われるので転載しました。なぜなら、200ページ余りの新書版には収めきれない証言・戦史を反映しようと、熱を込めて書かれた一文だからです。 by pippo 証言の意味するもの(解説)前半・・・谷川健一(一 沈黙という岩盤)※ (二 沖縄の戦況)※(サイパンから沖縄へ)※ (防衛隊と現地徴兵)※ (離島の悲劇)※ (本島北谷上陸)※ (北部戦線、伊江島民の犠牲)※ (本島、首里攻防と夥しい犠牲)※ (南部島尻、住民の犠牲)※ ...
  • パートI 10 国民の国防意識の高揚
    「航空自衛隊を元気にする10の提言」×3 田母神俊雄 平成15年7月 航空自衛隊を元気にする10の提言 パートI 10 国民の国防意識の高揚  近年我が国の歴史教科書が極めて自虐的に書かれていることが産経新聞等によって明らかにされ、扶桑社の新しい歴史教科書が作られることになった。多くの日本国民はこのことを歓迎し、本教科書は市販本として数十万部の売れ行きを示し暫時ベストセラーの一角を占めた。私はこの教科書が売れて本当によかったと思っている。残念ながら学校の教科書採択においてはあまり採用されなかったが、市販本としてかなりの数が売れたことにより今後とも学校における歴史教育を正す運動は継続されることになろう。  問題は自衛隊が歴史教育を正す運動をどう考えるかである。もちろん自衛隊には本件に関する法律上の責任は全くない。しかしながら今後とも学校教育において日本の国の悪い...
  • T.kazu Re: [uniting-peace][10680] 私の気になるNEWS&情報(8)
    T.kazu Re [uniting-peace][10680] 私の気になるNEWS&情報(8)2009/7/9 河内謙策さま いつも情報ありがとうございます。 アメリカ帝国主義に反対する諸民族の闘いに連帯するのと同様に、中華覇権主義に反対する諸民族の闘いに連帯すべきだと考えていますが なるほど、一方を糾弾し一方を擁護するはダブルスタンダードなりは、大いに理あります。しかし、お示しの情報の中には、「大紀元」もあります。どうもそのへんに頭の回転が参りませぬ。 「大紀元」は、かつての日本帝国主義による植民地支配をNOといってるでしょうか? まったくそれとは反対の団体かと思います。 例えば、げんざい国内では、「帝国主義日本」の挫折を番組で描こうとしたNHKに対する攻撃が強まっています。これを担っている右翼団体が、「大紀元」と同様の主張をしています...
  • 在特会徳島県教職員組合威力業務妨害事件公判傍聴記(続)
    在特会徳島県教職員組合威力業務妨害事件公判傍聴記(続) 凪論 http //blog.livedoor.jp/patriotism_japan/より contents 在特会徳島県教職員組合威力業務妨害事件公判傍聴記1 ~明白となった主権回復を目指す会と在日特権を許さない市民の会の対立~ 2 ~併合審理される意外な事件と被告人の前科前歴~ 3 ~なかそちづ子(中曾千鶴子)元川西市議会議員選挙候補者はなぜ逮捕されなかったのか~ 4 ~供述調書で被告人らはどのように心境を述べたか~ 5 ~世間から隔離しているとしか思えない在日特権を許さない市民の会~ 6 ~EH被告人の父親は活動をどう考えていたか~ 在特会徳島県教職員組合威力業務妨害事件公判傍聴記(続)7 ~一瞬にして瓦解したRN被告人の主張~ 8 ~徳島県教職員組合への抗議自体は正しいと述べたEH被告人~ ...
  • Kensaku Kawauchi[10680] 私の気になるNEWS&情報(8)
    Kensaku Kawauchi[10680] 私の気になるNEWS&情報(8)河内謙策さま 2009/7/7 いつも情報ありがとうございます。 アメリカ帝国主義に反対する諸民族の闘いに連帯するのと同様に、中華覇権主義に反対する諸民族の闘いに連帯すべきだと考えていますが なるほど、一方を糾弾し一方を擁護するはダブルスタンダードなりは、大いに理あります。 しかし、お示しの情報の中には、「大紀元」もあります。どうもそのへんに頭の回転が参りませぬ。 「大紀元」は、かつての日本帝国主義による植民地支配をNOといってるでしょうか? まったくそれとは反対の団体かと思います。 例えば、げんざい国内では、「帝国主義日本」の挫折を番組で描こうとしたNHKに対する攻撃が強まっています。 これを担っている右翼団体が、「大紀元」と同様の主張をしています。 またカ...
  • e 「母の遺したもの」(平成12年)宮城証人著(2ha)
    昨日 - 今日 - 目次 戻る 通2-073 次へ 通巻 読める控訴審判決「集団自決」 事案及び理由 第3 当裁判所の判断 5 真実性ないし真実相当性について(その1) 【原判決の引用】 (原)第4・5 争点(4)及び(5)(真実性及び真実相当性)について (原)(2) 集団自決に関する文献等 ア 座間味島について(イ)(梅澤命令説を否定等する文献)   梅澤命令説について否定し, 又はその存在の推認を妨げる文献等としては, 以下に記載するものがあげられる。 e 「母の遺したもの」(平成12年)宮城証人著(2ha) (判決本文p161~) (引用者注)当サイトでは、原審判決に大阪高裁が付加あるいは判断を改めた部分等は, 区別しやすいようにゴシック体で表示し, 削除した部分は薄い色で削除した部分示しました。 e 「母の遺した...
  • 前夜 p131
    今日の訪問者 - 「沖縄決戦 高級参謀の手記」八原博通 (1972年読売新聞社) 第一章 作戦準備 p131 前夜   硫黄島の作戦が絶望に近づくにつれ、アメリカ機動艦隊や潜水艦隊の制空、制海行動はいよいよ熾烈となり、南西の海は今やまったくアメリカ軍の独り舞台となってしまった。北は鹿児島、南は基隆から最後の補給輪送を遂行せんものと、わが輸送船は統々出港するが、沖縄を去る遥か遠隔の海上で撃沈破され、徳之島や宮古島にさえ辿りつけぬ有様である。わが沖縄島は文字通り孤立してしまった。かかるうち、敵の大輸送船団はウルシー、レイテ両方向より続々集中的に沖縄に向かい接近しつつありとの報頻々である。山雨到らんとして、風楼に満つ。将兵、そして全島民は、今や疑いもなく襲いかからんとする運命に抗すべく、寂然として決意を固めるのみである。   三月二十一日夜、軍参謀長の命なりと、坂口副...
  • 台湾で広がる困惑 日本の植民地統治を批判 NHK番組
    朝日新聞9月16日朝刊「メディアタイムズ」 台湾で広がる困惑 日本の植民地統治を批判 NHK番組 台湾で広がる困惑 日本の植民地統治を批判 NHK番組登場の先住民族「説明なかった」 「日本の功罪五分五分」複雑な感情も NHK「誤った情報が流布残念」 日本が台湾を植民地統治した歴史について批判的に検証したNHKスペシャル「JAPANデビュー アジアの 〝一等国〟」(4月5日放映)に対し、台湾で困惑や不満の声が広がっている。60年余りが過ぎても台湾での日本統治への評価や感情に複雑なものがあることをうかがわせている。(台北=野嶋剛) 登場の先住民族「説明なかった」 NHKは4月から長期企画「プロジェクトJAPAN」を始めた。近代日本が欧米に追いつこうとして孤立し、戦争に突入した歴史を描くシリーズ「JAPANデビュー」はその一環で、台湾部分はシリーズ第1回。日本統治下の差...
  • 渡嘉敷島の惨劇は果して神話か8
    渡嘉敷島の惨劇は果して神話か―曽野綾子氏に反論する―8 太田良博 昭和四十八年七月十一日から同七月二十五日まで 琉球新報朝刊に連載 『太田良博著作集3』p197-202 目次 8 【引用者註】二重弁護に依って防召兵殺害は擁護できない 加害者を告発することは誰にもできない、と曽野氏はいう。そして、告発者を告発する 197 形で、加害者を弁護している。 明治以来の沖縄における軍国主義教育(教育や言論の指導者たちによる)が、渡嘉敷島民の集団自決の遠因となっている、と曽野氏はいう。また、カール・メニンジャの精神分析に関する論文を引用して、集団自決者の心理分析を試みようとする。 その中で、「人間は殺されたいという意識下の願望がある」「自分自身を死刑という形で処罰されたい願い」「家族成員各人の死の願望の満足」「死への恐怖を持たなくて済むこと...
  • (2)編集のことば 谷本小次郎
    index 目次 (2)編集のことば 谷本小次郎  二十五年の歳月が巡りて八月十五日終戦記念日を迎え、三百万歴戦の戦没勇士を偲び、誤り伝えられる我が海上挺進第三戦隊の戦闘詳報を、編集記録し、熱烈なる祖国愛に身を挺し、慶良間海に水漬き、渡嘉敷島に草むし悠久の大義に殉じたる戦友の御冥福を祈り、御遺族の方々に幸多かれと祈念致します。そして我が父、兄弟、かく戦えりと後世に伝え何時迄も平和な国日本の道標の一端にもなれば幸いと存じます。私、本部付として戦闘詳報、命令会報を記録し甚だ以て僅かの戦闘のみしか参加せず誠に汗顔の至りでは御座居ますが、幸いに基地勤務隊辻政弘中尉殿が克明に書き綴られた本部陣中日誌と第三中隊陣中日誌(中隊指揮班記録による四月十五日より七月二十四日迄の記録、第三中隊長所有)を資に取り纏め聊の追記誇張・削除をも行わず、正確な史実を世代に残し歴史は再び巡りて精強第三戦隊たりと誇れ...
  • 産経主張2008年3月29日
    産経主張2008年3月29日 http //sankei.jp.msn.com/affairs/trial/080329/trl0803290218000-n1.htm 【主張】沖縄集団自決訴訟 論点ぼかした問題判決だ 2008.3.29 02 17  沖縄戦で旧日本軍の隊長が集団自決を命じたとする大江健三郎氏の著書「沖縄ノート」などの記述をめぐり、元隊長らが出版差し止めなどを求めた訴訟で、大阪地裁は大江氏側の主張をほぼ認め、原告の請求を棄却した。教科書などで誤り伝えられている“日本軍強制”説を追認しかねない残念な判決である。  この訴訟で争われた最大の論点は、沖縄県の渡嘉敷・座間味両島に駐屯した日本軍の隊長が住民に集団自決を命じたか否かだった。だが、判決はその点をあいまいにしたまま、「集団自決に日本軍が深くかかわったと認められる」「隊長が関与したことは十分に推認...
  • (原)エ(照屋昇雄の供述について)
    昨日 - 今日 - 目次 戻る 通2-102 次へ 通巻 読める控訴審判決「集団自決」 事案及び理由 第3 当裁判所の判断 5 真実性ないし真実相当性について(その1) 【原判決の引用】 (原)第4・5 争点(4)及び(5)(真実性及び真実相当性)について (原)(3) 援護法の適用問題について エ(照屋昇雄の供述について)* (引用者注)当サイトでは、原審判決に大阪高裁が付加あるいは判断を改めた部分等は, 区別しやすいようにゴシック体で表示し, 削除した部分は薄い色で削除した部分示しました。 エ(照屋昇雄の供述について)*(ア)(供述の概要)* (イ)(供述の要点)* (ウ)(赤松氏の行動等との矛盾)* (エ)(曽野綾子「ある神話の背景」との齟齬))* (オ)(「住民は知っていた」の不自然))* (カ)(問題文書の不存在)* (キ)(照屋...
  • 1 発端
    植民地支配と日本語 第一章 台湾における日本語普及政策 1 発端 一八九四年(明治二七年)八月一日からの中日甲午戦争(日本では日清戦争と呼ばれている)は、中国の近代史においても日本の近代史においても、一つの大きな節目になっている。一八九五年(明治二八年)四月一七日の下関条約により台湾は日本に割譲された。近代日本の五一年間の植民地統治のはじまりであると同時に、植民地における異民族に対する言語政策も、この時点から発生したのである。その言語政策に考察をくわえる場合、まず注目すべき人物としてあげなければならないのが伊沢修二*である。 1851~1917年。国家教育主義の鼓吹者であるとともに、師範教育、吃音矯正、音楽教育などの分野にも力を注ぎ、日本近代教育の開拓者の一人として著名である。東京師範学校校長、文部省編集局長、東京音楽学校校長、東京盲唖学校校長などを歴任し、のちに貴族院議員...
  • 「沖縄戦」とは何だったのか
    「沖縄戦」とは何だったのか 文部科学省が三月三〇日、公表した〇六年度の教科書検定で、沖縄戦において発生した「集団自決」について、「日本軍に強制された」「日本軍によって追い込まれた」などの記述を修正させたことが明らかになった。 その理由のひとつとして、〇五年、沖縄戦時、座間味島守備隊長であった梅沢裕氏および渡嘉敷島守備隊長であった故・赤松嘉次氏の遺族によって、小社及び大江健三郎氏が名誉段損で訴えられたこどが挙げられており、しかも文科省が「検定の参考資料」とした中に、原告側しか便わない「沖縄集団自決冤罪訴訟」と記していることが明らかになり、驚きと怒りを呼んでいる(四月四日、小社及び大江健三郎氏、被告弁護団は抗議の声明を発表した。全文は岩波書店ホームページ参照)。伊吹文科相は、この点について、四月一一日の文部科学委員会で「きわめて不適切であった」と答弁した。 沖縄では「歴史の...
  • 資料2 林博史「住民を『集団自決』に追い込んでいったのは軍でした」
    検定審第2部会日本史小委員会の報告 『平成18年度検定決定高等学校日本史教科書の訂正申請に関する意見に係る調査審議について(報告)』 平成19年12月25日 教科用図書検定調査審議会第2部会日本史小委員会 http //www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kyoukasho/08011106/001.pdf http //www16.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/1018.html 検定審第2部会日本史小委員会の報告資料1 専門家からの意見聴取結果・・・資料(1)林博史関東学院大学教授林博史「住民を『集団自決』に追い込んでいったのは軍でした」 資料1 専門家からの意見聴取結果・・・資料(1) 林博史関東学院大学教授 【添付参考資料】資料2 林博史「住民を『集団自決』に追い込んでいったのは軍でした」 ...
  • 原告・梅澤裕に対する証人尋問(iza版)
    産経新聞の法廷内録音(or速記?)2007年11月9日 原告・梅澤裕に対する証人尋問(iza版) 【注意】これは、資料保存です。この記録が、"詳報"なのか、詳しい"抄録"であるのか、"要約"であるのか、原告支援団との提携によってWEBリリースしたものか、はたまた、産経新聞社の責任で為された報道記事なのか、その性格は全く不明です。記述詳細の真偽につきましては、公判記録などとの照合を待たねばなりません。引用される方は、『産経またはizaの評価未定の典拠』であることを、必ずクレジットすることをお勧めします。 (iza見出し) 【沖縄集団自決訴訟の詳報(1)】梅沢さん「とんでもないことを言うな」と拒絶 http //sankei.jp.msn.com/affairs/trial/071109/trl07110915...
  • 証人尋問:梅澤 裕さん
    証人尋問:梅澤 裕さん http //www.sakai.zaq.ne.jp/okinawasen/news.htmlより 11月9日の本人尋問詳報 本文は、複数の傍聴メモを元に再現したものです。 他の新聞の尋問要旨等を読み深めるためにご活用いただきたいと作成いたしました。 そのため、尋問の細かな表現まですべて再現しているとは言えませんが、できるだけ問答については省かずに掲載しました。 《午前10時半過ぎに開廷。冒頭、座間味島の守備隊長だった梅澤裕さん(90)と、渡嘉敷島の守備隊長だった故赤松嘉次さんの弟の秀一さん(74)の原告2人が並んで宣誓。午前中は梅澤さんに対する本人尋問が行われた》  原告側代理人(以下「原」)「経歴を確認します。陸軍士官学校卒業後、従軍したのか」  梅澤「はい」  原「所属していた海上挺身隊第1戦隊の任務は、敵...
  • 【くにのあとさき】東京特派員・湯浅博 歴史を歪曲する方法
    【くにのあとさき】東京特派員・湯浅博 歴史を歪曲する方法 2009.4.30 03 16  右であれ左であれ「事実そのものを封ずる空気」というのは、いやなものである。とくに、歴史を扱うドキュメンタリー映像には何度もだまされてきたから、ハナから事実と思ってみないクセがついてしまった。哀(かな)しいことに。  つい最近も、台湾情勢に関心がある人ならすぐに「変だな」とテレビの小細工に気づく番組がまたあった。日本が横浜開港から世界にデビューして150年間をたどるNHKの「シリーズ・JAPANデビュー」である。  その第1回放送『アジアの一等国』を再放送で見た。テーマは50年に及ぶ日本の「台湾統治」だから、制作者は植民地政策の悪辣(あくらつ)さを暴き出すことに熱心だ。台湾人すべてを「漢民族」でくくるたぐいの荒っぽさが随所にあった。  なにより『母国は日本、祖国は台湾...
  • 【NHK提訴】JAPANデビュー どこが問題になっているのか
    http //sankei.jp.msn.com/affairs/trial/090625/trl0906251844016-n1.htm 【NHK提訴】JAPANデビュー どこが問題になっているのか 2009.6.25 18 42  集団訴訟が提起されたNHKスペシャル「シリーズ・JAPANデビュー アジアの“一等国”」。NHKはこれまで放送内容には問題はなく、偏向もしていないと強調している。しかし、8千人を超える原告の数は今も増え続けており、第2次提訴も検討されている。一体、番組のどこの部分が問題とされているのか。 日台戦争  《日本軍に対し、台湾人の抵抗は激しさを増していきます。戦いは全土に広がり、のちに「日台戦争」と呼ばれる規模へと拡大していきます》  台湾と日本の間に戦争の過去はない。出演した台湾人からも「先住民族の抵抗なら治安の悪化だ」...
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