15年戦争資料 @wiki内検索 / 「金辺憲兵隊日誌(昭20・9・7)」で検索した結果

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  • 政府調査「従軍慰安婦」関係資料集成(3)
    ...--487 百九 金辺憲兵隊日誌(昭20・9・7)(未作成)----491 百十 復員並居留民船舶輸送情報第七号[陸軍省交通部](昭20・9・29)(未作成)----495 百十一 第四八師団戦史資料並終戦状況[師団長](昭21・7・5)(未作成)----499 『政府調査「従軍慰安婦」関係資料集成』へ
  • 政府調査「従軍慰安婦」関係資料集成(4)
    政府調査「従軍慰安婦」関係資料集成(4) 第4巻:http //www.awf.or.jp/pdf/0051_4.pdf 目次(第四巻) 政府調査「従軍慰安婦」関係資料集成(4)一、国立公文書館・大英帝国戦争博物館 所蔵資料【内閣・内務省関係】4項目4点 【軍関係】10項目16点 二、厚生省関係公表資料 5項目5点 一、国立公文書館・大英帝国戦争博物館 所蔵資料 【内閣・内務省関係】4項目4点 一 渡支邦人暫定処理ニ関スル件[内務省讐保局長](昭16・8・16)(未作成) … 5 二 行政事務ノ整理簡捷化及中央官庁ノ権限ノ地方委譲等ニ関スル件[閣議決定](昭18・12・14)(未作成) … 27 三 第二次許可認可等行政事務簡捷化ニ関スル件[閣議決定](昭19・1・6)(未作成) … 33 四 朝鮮総督府部内臨時職員設置制中改正ノ件[閣議決定](昭19・...
  • 6.各地の慰安所
    6.各地の慰安所 ■をクリック→この稿の該当個所へ 資料名をクリック→資料の概要(予定)へ 6.各地の慰安所南支■  政務月報[遠藤兵団政務都](昭16・2)(未作成) ■  香港ノ警備並ニ軍政実施ニ関スル香港占領地総督第二遣支艦隊司令長官間協定覚書(昭17・5・4)(未作成) ■  金原節三業務日誌(未作成) フィリピン・マニラ■  尋問調書(Interrogation Peport) № 28(未作成) ■  尋問調書(Interrogation Peport) № 573(未作成) ■  調査報告書(Research Report) № 120(1)(未作成) フィリピン・ルソン島■  陸軍軍人軍属非行表(一〇月、一一月)[パヨンボン憲兵分隊](昭19・10・11)(未作成) ■  軍人倶樂部規定[マスバテ島守備隊長](昭17・8・16)(未作成) ■  検微成績ノ件通報...
  • 政府調査「従軍慰安婦」関係資料集成(2)
    政府調査「従軍慰安婦」関係資料集成(2) 防衛庁関係公表資料(上) 47項目67点 第2巻ソース:http //www.awf.or.jp/pdf/0051_2.pdf 目次(第二巻) 防衛庁関係公表資料(上) 一 軍慰安所従業婦等募集ニ関スル件[陸軍省副官](昭13・3・4)(未作成) …3 二 戦時服務提要〔教育総監部本部長](昭13・5・25)(未作成) …9 三-(1) 軍人軍隊ノ対住民行為ニ関スル注意ノ件[北支那方面軍参謀長](昭13.6.27)((歩兵第9旅団陣中日誌に転記されたもの))(未作成) …21 三-(2) 軍人軍隊ノ対住民行為ニ関スル注意ノ件[北支那方面軍参謀長](昭13.6.27)((歩兵第41連隊陣中日誌に転記されたもの))(未作成) …27 四 慰安所ノ状況【波集団司令部](昭14.4)(未作成) …37 五 支那事変ノ経験ヨリ...
  • 7.慰安所の管理規定
    7.慰安所の管理規定 ■をクリック→この稿の該当個所へ 資料名をクリック→資料の概要(予定)へ 7.慰安所の管理規定(部隊毎に下士官が引率)■ 常州駐屯間内務規定[独立攻城重砲兵第2大隊](昭13・3・16)(未作成) (委員の任命と利用権)■ 森川部隊特種慰安業務ニ関スル規定[森川部隊長](昭14・11・14)(未作成) ■ 独立歩兵第一五連隊本部陣中日誌(昭20・1・2、13)(未作成) (直営例)■ 海軍慰安所利用内規〔第12特別根拠地隊司令部](昭20・3・18)(未作成) ■ 第二軍状況概要[第2軍司令部(中支武漢地区)](昭13・12・10)(未作成) (休日) (慰安婦の報酬)■ 石兵団会報第七四号(昭19・10・19)(未作成) ■ 心理戦作戦班報告書(Japanese Prisoner of War Informatron Report) 49号(未作成) ■...
  • 5.居留民職業別人口統計の検討
    5.居留民職業別人口統計の検討 ■をクリック→この稿の該当個所へ 資料名をクリック→資料の概要(予定)へ 5.居留民職業別人口統計の検討■ 昭和一七年九月副官会同席上意見、質疑及回答[支那派遣軍総司令部](昭17・10・3)(未作成) ■ 昭和一七年九月副官会同席上意見、質疑及回答(追加)[支那派遣軍総司令部](昭17・9)(未作成) ■ 昭和十三年在南京総領事館蕪湖分館警察事務状況[同讐察署長報告摘録](昭13)(未作成) ■ 昭和十三年在杭州領事館警察事務状況[同讐察署長報告摘録](昭13)(未作成) ■ 杭州在留邦人営業種別並二投資額一覧表送付ノ件[在杭州領事代理](昭14.2.24)(未作成) ■ 衛生業務要報[第15師団軍医部](昭18・1、18・2)(未作成) ■ 在留邦人人口統許職業別報告ノ件【在蕪湖副領事](昭14.4.4) ~(昭14.9.3)(未作成) ■ ...
  • 第三十二軍
    第32軍第三十二軍司令官 第三十二軍参謀長 第三十二軍高級参謀 第九師団 第二十四師団 第六十二師団 独立混成第四十四旅団、 軍砲兵隊 第28師団 陸軍海上挺進戦隊 海軍兵力一万 第32軍 帝國陸軍~その制度と人事~ http //imperialarmy.hp.infoseek.co.jp/index.html による 沖縄戦 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 http //ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%96%E7%B8%84%E6%88%A6#.E6.97.A5.E6.9C.AC.E8.BB.8D.E5.A3.AB.E5.AE.98 補 第三十二軍司令官 渡辺正夫 陸士21期 昭和19・3・22 牛島 満 陸士20期 昭和19・8・8 第三十二軍参謀長 北川潔水 陸士29期 昭和19・3・22 長 ...
  • 時局利用婦女誘拐被疑事件ニ関スル件[和歌山県知事](昭和13・2・7)
    時局利用婦女誘拐被疑事件ニ関スル件[和歌山県知事](昭和13・2・7) 【分類】第1巻 1、警察庁関係公表資料 【№】005 【文書件名(簿冊の表題)】時局利用婦女誘拐被疑事件に閥する件(旧内務省文書) 【発行時期(昭和)】13.2.7(資料に12年とあるは間違い) 【発信者】和歌山県知事 【宛先】内務省警保局長 【記述の概要】軍部の命令で「上海皇軍慰安所」に送る酌婦募集にきたと述ぺる2人の大阪の貸席業者が婦女子誘拐の疑いで取調を受けた件の報告。照会して得られた長崎県外事警察課長の回答(昭和13年1月20日)を付す。そこには、12年12月21日在上海総領事館警察署長より長崎水上警察署長あてに来た軍慰安所設置への協力依頼が付されている。この依頼状には領事館、憲兵隊、武宮室の任務分担が説明され、女性に書かせる承諾書の文案も添えられていた。 「資料集成を読む」の解...
  • 防衛研究所資料<沖台 沖縄>
    防衛研究所資料<沖台 沖縄>シリーズ 沖縄戦関係資料閲覧室 http //www.okinawa-sen.go.jp/search.php 以下の中「未作成」は、ここで検索すると画像資料を見ることができます。 <沖台 沖縄>トピック 001~050 第1篇 第32軍沖縄作戦記録<沖台 沖縄001>(改訂版)(昭和24年11月復員局編纂) 第32軍沖縄作戦記録(昭和21年8月第一復員局編)<沖台 沖縄008> 第32軍沖縄作戦に関する質疑に関する回答(昭和20年12月22日第一復員省編)<沖台 沖縄016> 海上挺進第3戦隊渡嘉敷島戦闘概要(昭和20.3~20.8)<沖台 沖縄021>(未作成) 赤松隊『陣中日誌』原本の写本(敗戦直後作成) 海上挺進第3戦隊[戦史資料](昭和21.1.9調製)<沖台 沖縄021>(未作成) 赤松嘉次の提出文書 海上挺進基地第4大...
  • 1、慰安所の設置
    (先頭■をクリックすればアンカーに、資料名をクリックすれば資料概要に飛びます) 1 軍慰安所の設置■ 恤兵金ノ処分二関スル件〔閣譲決定](昭7・7・19)(未作成) ■ 衛生業務旬報[混成第14旅団司令部](昭8・4・11~20)(未作成) ■ 衛生業務旬報[混成第14旅団司令部](昭8・4・21~30)(未作成) ■ 衛生業務旬報[混成第14旅団司令部](昭8・5・1~10)(未作成) ■ 北支那並満州国視察報告[工兵第4大隊中隊長](昭9・3)(未作成) ■ 昭和十一年中ニ於ケル在留邦人ノ特種婦女ノ状況及其ノ取締[在上海総領事館讐祭署沿革誌二依ル】(昭10)(未作成) ■ 昭和十三年中ニ於ケル在留邦人ノ特種婦女ノ状況及其ノ取締並ニ租界当局ノ私娼取締状況 [在上海総領事館讐祭署沿革誌二依ル】(昭13)(未作成) ■ 支那事変ノ経験ヨリ観タル軍紀振作対策[陸軍省副官](昭15・9・1...
  • 1.軍慰安所の設置
    1.軍慰安所の設置 1)■をクリック→この稿の該当個所へ 2)資料名をクリック→資料の概要(予定)へ 1.軍慰安所の設置■ 恤兵金ノ処分二関スル件〔閣譲決定](昭7・7・19)(未作成) ■ 衛生業務旬報[混成第14旅団司令部](昭8・4・11~20)(未作成) ■ 衛生業務旬報[混成第14旅団司令部](昭8・4・21~30)(未作成) ■ 衛生業務旬報[混成第14旅団司令部](昭8・5・1~10)(未作成) ■ 北支那並満州国視察報告[工兵第4大隊中隊長](昭9・3)(未作成) ■ 昭和十一年中ニ於ケル在留邦人ノ特種婦女ノ状況及其ノ取締[在上海総領事館讐祭署沿革誌二依ル】(昭10)(未作成) ■ 昭和十三年中ニ於ケル在留邦人ノ特種婦女ノ状況及其ノ取締並ニ租界当局ノ私娼取締状況 [在上海総領事館讐祭署沿革誌二依ル】(昭13)(未作成) ■ 支那事変ノ経験ヨリ観タル軍紀振作対策[...
  • 政府調査「従軍慰安婦」関係資料集成(1)
    政府調査「従軍慰安婦」関係資料集成(1)巻頭部分目次(第一巻) 資料部分目次(第一巻)一、警察庁関係公表資料 二、外務省関係公表資料 政府調査「従軍慰安婦」関係資料集成(1) ソース:http //www.awf.or.jp/pdf/0051_1.pdf 巻頭部分目次(第一巻) 発刊の辞 女性のためのアジア平和国民塞金 3 例言   5 政府・基金公表文書     一、朝鮮半島出身のいわゆる従軍慰安婦問題について 平成四年七月六日 内閣官房内閣外政審議室 7 二、いわゆる従軍慰安婦問題について 平成五年八月四日 内閣官房内閣外政審議室 11 三、慰安婦関係調査結果発表に関する内閤官房長官談話 平成五年八月四日   17 四、「従軍慰安婦」にされた人々 女性のためのアジア平和国民基金 19 内閣総理大臣の手紙   23 女性のためのアジア平和国民基金理事長...
  • 台湾植民地年譜
    台湾植民地年譜 台湾年譜 毎日新聞社「決定版昭和史 別巻1 日本植民地史」1985 p202より 明:明治  大:大正  昭:昭和 明28・1895 4/17 日清講和条約調印。朝鮮の独立承認、遼東半島・台湾・澎湖列島の日本への割譲決定。   5/10 海軍大将樺山資紀(かぱやますけのり)台湾総督に就任。   5/25 台湾島民反乱。台湾巡撫の唐景崧(とうけいすう)を総統とし台湾民主国を宣言、29日日本軍台湾北部に上陸(6・7台北を占領、唐は中国へ逃亡)。   6/17 総督府始政式を挙行。   8/6 陸軍省、台湾総督府条例を定め軍政を実施。   10/19 台湾民主国の南部防衛の首領劉永福(りゆうえいふく)、厦門(アモイ)に逃走(21日日本軍台南無血占領)。 明29・1896 1/29 政府、台湾平定につき同島に居住往来する外国人民・船舶に現行条約を適用する旨宣言。...
  • 2.「慰安婦」の募集
    2.「慰安婦」の募集 ■をクリック→この稿の該当個所へ 資料名をクリック→資料の概要(予定)へ 2.「慰安婦」の募集■  支那渡航者ニ対スル身分証明番発給ニ関スル件[福岡県知事](昭12・12・15)(未作成) ■  時局利用婦女誘拐被疑事件ニ関スル件[和歌山県知事](昭和13・2・7) ■  醜業帰渡支ニ関スル経緯[内務省](期日不明)(未作成) ■  時局利用婦女誘拐被疑事件ニ関スル件[和歌山県知事](昭和13・2・7) ■  上海派遺軍内陸軍慰安所ニ於ケル酌帰募集ニ関スル[群馬県知事](昭和13・1・19) ■  北支派遣軍慰安酌婦募集ニ関スル件[山形県知事](昭和13・1・25) ■  上海派遣軍内陸軍慰安所ニ於ケル酌婦募集ニ関スル件[茨城県知事](昭和13・2・14)(未作成) ■  支那渡航婦女ノ取扱ニ関スル件〔内務省警保局長](昭和13・2・23)(未作成) ■ ...
  • 赤松嘉次 本人文書 & 反映文書一覧表(仮)
    赤松嘉次 本人文書 反映文書一覧表(仮) 防衛研究所資料検索 http //www.okinawa-sen.go.jp/search.php No 成立 筆者 登録表題 章題 沖台沖縄 備考 Link 01 1945 辻政弘 海上挺進第三戦隊記録(付人名簿) 三月二十三日晴 209 写筆 * 02 1946.1.8 赤松嘉次 海上挺進第3戦隊[史実調査参考資料報告] p2 023 024 復員船下船時に提出 * 03 1946 1.9 赤松嘉次 海上挺進第3戦隊[戦史資料](昭和21.1.9調製) 021 赤松自筆押印 * 04 1947 3 赤松嘉次 沖縄作戦 殉国日誌(海上挺進第3戦隊 皆本義博提供) 渡嘉敷戦斗ノ概要 234 ガリ版印刷、正しい表題は「殉国日記」 * 05 1947 3 赤松嘉次 沖縄作戦 殉国日誌(海上挺進第3戦隊 皆本義博提供) 赤松部隊...
  • 第10回~第11回
       目次 証言による「南京戦史」46期・畝本正巳目次へ 第10回(s60.1)第5章 南京占領戦と城内掃蕩(つづき) 第11回(s60.2)第5章 南京占領戦と城内掃蕩(つづき) 第6章 投稿兵・捕虜・敗残兵・便衣兵・難民の取扱い(付、掠奪、強姦・放火・破壊について) 証言による「南京戦史」46期・畝本正巳 目次へ 第10回(s60.1) 第5章 南京占領戦と城内掃蕩(つづき) 7.海軍第11戦隊の南京突入 作戦経過の概要南京突入(12月13日) 米国砲艦パネー号遭難者の救援 南京突入後の行動 南京溯航作戦経過概要 鎮江より南京まで(48浬) 橋本以行氏の証言『流れる敵兵をかき分けて』 c-60-01-29.jpg拡大 ▼関口鉱造氏の証言(砲艦勢多・次席大尉、海兵59期) c-60-01-30.jpg拡大 ▼住谷盤根氏の回想(第3艦隊従軍画家、安宅乗組)南京...
  • 住民のスパイ視
    沖縄戦と民衆(目次) I 沖縄戦への道  3 緊迫化する軍民関係 p92 住民のスパイ視 p93 沖縄にスパイが潜り込んでいるから警戒せよという注意はくりかえしなされていた。白人や黒人のアメリカ人が沖縄にいれば、それだけで目立ってしまうので、それはアメリカ人のスパイが潜り込むというよりも、住民のなかにスパイがいるというものであり、住民を相互に監視させようとするものだった。 村の警防団はそのスパイ探しの役割を与えられた。高嶺(たかみね)村国吉(くによし)の警防団副団長をしていた大湾朝次郎さんの証言によると、一九四四年九月ごろから「スパイ、スパイと喧しかった」。「知らない人、初めて見る人が、道を歩きながら紙切れと鉛筆で字を書いているものはすべて、スパイ疑いで捕らえろという命令でした。それから十九年の十一月頃から、こういうものをあなた方が処理できない場合は、軍に届け...
  • l 体験者らの供述等(ha)
    通065 | 戻る | 次へ 沖縄集団自決訴訟裁判大阪地裁判決 事実及び理由 第4 当裁判所の判断 第4・5 争点4および5(真実性及び真実相当性)について 第4・5(2) 集団自決に関する文献等 ア 座間味島について(ア)(梅澤命令説記載文献) l 体験者らの供述等(ha) l 体験者らの供述等(ha)(a)(「沖縄県史第10巻」記載分)* (b)(「座間味村史下巻」や「沖縄の証言」記載分)* (C)(宮城初枝の手記)* (a)(「沖縄県史第10巻」記載分)* 以上の文献のほか,「沖縄県史第10巻」には,宮里とめ(乙9・738,739頁),宮里美恵子(乙9・741頁),宮平初子(乙9・746頁),宮平カメ及び高良律子(乙9・753頁)など,座間味島の住民の体験談が紹介されている。 すなわち,宮里とめについては, 「二十五日の晩,全員自...
  • l 体験者らの供述等(2ha)
    昨日 - 今日 - 目次 戻る 通2-066 次へ 通巻 読める控訴審判決「集団自決」 事案及び理由 第3 当裁判所の判断 5 真実性ないし真実相当性について(その1) 【原判決の引用】 (原)第4・5 争点(4)及び(5)(真実性及び真実相当性)について (原)(2) 集団自決に関する文献等 ア 座間味島について(ア)(梅澤命令説記載文献)   梅澤命令説について直接これを記載し, 若しくはその存在を推認せしめる文献等としては, 以下に記載するものがあげられる。 l 体験者らの供述等(2ha) (判決本文p152~) (引用者注)当サイトでは、原審判決に大阪高裁が付加あるいは判断を改めた部分等は, 区別しやすいようにゴシック体で表示し, 削除した部分は薄い色で削除した部分示しました。 l 体験者らの供述等(2ha)(a...
  • Ⅱ 調査資料の概要と性格
    防衛庁防衛研究所蔵《衛生・医事関係資料》の調査概要 Ⅱ 調査資料の概要と性格 Ⅱ 調査資料の概要と性格1 「金原節三業務日誌(未作成)」 2 「陸軍省業務日誌摘録(未作成)」 3 「金原資料(未作成)」 4 大塚文郎「備忘録」(未作成)(複製)13冊 5 「麻生資料(未作成)」について 調査対象資料は次の4種である。 1 「金原節三業務日誌(未作成)」 (以下「金原日誌原本」とする)15冊  この「金原日誌原本」は、戦後、金原氏が学校長を務めた陸上自衛隊衛生学校(東京都世田谷区三宿)に所蔵されていたものであり、記述は昭和12年8月3日より、昭和18年9月11日までである(昭和15年7月25日より昭和16年6月21日までほぼ1カ年は欠落している)。96年に防衛研究所図書館に移され、現在、他の資料とともに整理中である。 2 「陸軍省業務日誌摘録(未作成...
  • 赤松資料:「戦史資料 昭和二十一年一月九日調整」
    今日の訪問者 - 赤松資料:「戦史資料 昭和二十一年一月九日調整」 防衛庁 戦後資料  配架場所 B03防衛庁 整理番号: B03-5-194 収蔵文書名: 海上挺進第3戦隊[戦史資料](昭和21.1.9調製) 簿冊名: 沖縄方面部隊史実資料綴 原本所蔵機関: 防衛研究所 請求番号: 沖台 沖縄021 http //www.okinawa-sen.go.jp/view.php?no=B0305194 現存する赤松嘉次による最も古い手記です。 これは1945年8月米軍に投稿した赤松元第三戦隊長が沖縄の石川収容所に収容された後、同年12月末複員船で出港。翌1月はじめ、神奈川県浦賀に到着。そのとき復員局に提出したものです。 注目すべきは、 「敵の上陸に備え非戦闘員及緒資材を複廓陣地と予定せる留利加波東方高地に移動せしむ」以外、渡嘉敷...
  • 4.渡航証明書発給資料の検討
    4.渡航証明書発給資料の検討 ■をクリック→この稿の該当個所へ 資料名をクリック→資料の概要(予定)へ 4.渡航証明書発給資料の検討■ 渡支取締方ノ件[台北州知事](昭14・1・13)~(昭16・9・27)(未作成) ■ 渡支取締ニ関スル件[新竹州知事](昭13・12・14)~(昭15・2・16)(未作成) ■ 渡支取締方ノ件[台中州知事](昭14・1・17)~(昭16・8・18)(未作成) ■ 渡支取締ニ関スル件[高雄州知事](昭14・2・14)~ (不明)(未作成) ■ 渡支取締ニ関スル件〔台南州知事〕(昭14・1・20)~〕(昭15・2・2(未作成) ■ 幹部ニ対スル衛生教育順序[北支那派遺軍甲集団軍医部】(昭15・11)(未作成) ■ 支那事変ニ於ケル軍紀風紀ノ見地ヨリ観察セル性病ニ就テ[大本営陸軍部研究班](昭15・10)(未作成) ■ 渡支取締方ノ件[台北州知...
  • (原)第3・4(1)イ(ア) 自決命令を示す文献等
    目次 戻る 通2-016 次へ 通巻 読める控訴審判決「集団自決」 事案及び理由 第2 事案の概要等 第2の3 前提事実及び争点 【原判決の引用】 (原)第3 争点及びこれに対する当事者の主張 (原)4 争点4(真実性の有無)について (1)被控訴人らの主張 第3の4(1)イ 座間味島について (原)第3・4(1)イ(ア) 自決命令を示す文献等 (判決本文p36~) (引用者注)当サイトでは、原審判決に大阪高裁が付加あるいは判断を改めた部分等は, 区別しやすいようにゴシック体で表示し, 削除した部分は薄い色で削除した部分示しました。 (原)第3・4(1)イ(ア) 自決命令を示す文献等a 「鉄の暴風」(乙2)(a) (成立と内容)* (b) (神戸新聞記事に関して)* b 「座間味戦記」(乙3・「沖縄戦記(座間味村渡嘉敷村戦況報告書)」所収)...
  • 第3・4(1)イ(ア) 自決命令を示す文献等
    通018 | 戻る | 次へ 沖縄集団自決裁判大阪地裁判決 事実及び理由 第3 争点及びこれに対する当事者の主張 第3・4 争点4(真実性の有無)について 第3・4(1) 被告らの主張 第3・4(1)イ 座間味島について 第3・4(1)イ(ア) 自決命令を示す文献等 第3・4(1)イ(ア) 自決命令を示す文献等a 「鉄の暴風」(乙2)(a) (成立と内容)* (b) (神戸新聞記事に関して)* b 「座間味戦記」(乙3・「沖縄戦記(座間味村渡嘉敷村戦況報告書)」所収) c 「秘録 沖縄戦史」(乙4) d 「沖縄戦史」(乙5) e 「悲劇の座間味島 沖縄敗戦秘録」(乙6) f 「秘録 沖縄戦記」(乙7) g 「沖縄県史 第8巻」(乙8) h 「沖縄県史 第10巻」(乙9) i 米軍の慶良間列島作戦報告書 j (住民証言の記録)* k (小括)* a ...
  • (原)第3・4(1)イ(イ) 控訴人ら主張の文献,見解等に対する反論
    目次 戻る 通2-017 次へ 通巻 読める控訴審判決「集団自決」 事案及び理由 第2 事案の概要等 第2の3 前提事実及び争点 【原判決の引用】 (原)第3 争点及びこれに対する当事者の主張 (原)4 争点4(真実性の有無)について (1)被控訴人らの主張 第3の4(1)イ 座間味島について (原)第3・4(1)イ(イ) 控訴人ら主張の文献, 見解等に対する反論 (判決本文p40~) (引用者注)当サイトでは、原審判決に大阪高裁が付加あるいは判断を改めた部分等は, 区別しやすいようにゴシック体で表示し, 削除した部分は薄い色で削除した部分示しました。 (原)第3・4(1)イ(イ) 控訴人ら主張の文献, 見解等に対する反論a 控訴人梅澤の陳述書について b 昭和60年7月30日付け神戸新聞について c 大城将保主任専門員の見解について d ...
  • 第3・4(1)イ(イ) 原告ら主張の文献,見解等に対する反論
    通019 | 戻る | 次へ] 沖縄集団自決裁判大阪地裁判決 事実及び理由 第3 争点及びこれに対する当事者の主張 第3・4 争点4(真実性の有無)について 第3・4(1) 被告らの主張 第3・4(1)イ 座間味島について 第3・4(1)イ(イ) 原告ら主張の文献,見解等に対する反論 第3・4(1)イ(イ) 原告ら主張の文献,見解等に対する反論a 原告梅澤の陳述書について b 昭和60年7月30日付け神戸新聞について c 大城将保主任専門員の見解について d 宮村幸延の証言について e 「母の遺したもの」について f 住民の手記について a 原告梅澤の陳述書について 「母の遺したもの」(甲B5)に紹介されている宮城初枝(以下「初枝」という。)の手記では,原告梅澤は,盛秀助役らの申出を聞いた後, 「今晩は一応お帰りください。お帰りください。...
  • 第4・5(4)ク その余の文献の評価
    通106 | 戻る | 次へ 沖縄集団自決訴訟裁判大阪地裁判決 事実及び理由 第4 当裁判所の判断 第4・5 争点4および5(真実性及び真実相当性)について 第4・5(4) 集団自決に関する文献等の評価について 第4・5(4)ク その余の文献の評価 第4・5(4)ク その余の文献の評価(ア)(櫻井よしこのコラム)* (イ)(陣中日誌)* (ウ)(「花綵の海辺から」)* (エ)(「沖縄戦ショウダウン」)* (ア)(櫻井よしこのコラム)* 櫻井よしこは,第4・5(2)ア(イ)f(b)のとおり,週刊新潮のコラムにおいて,座間味島の集団自決について概ね原告梅澤の供述に沿う事実経過を記載しているが,第4・5(2)ア(イ)f(b)で判示したとおり,その記載内容から原告梅澤に対する取材や前記神戸新聞の記事等に基づく見解にとどまり,原告梅澤に対する取材を除き,櫻...
  • (原)工 赤松大尉の手記等について
    昨日 - 今日 - 目次 戻る 通2-120 次へ 通巻 読める控訴審判決「集団自決」 事案及ぴ理由 第3 当裁判所の判断 5 真実性ないし真実相当性について(その1) 【原判決の引用】 (原)第4・5 争点(4)及び(5)(真実性及ぴ真実相当性)について (原)(5) 知念証人・皆本証人・控訴人梅澤・赤松大尉の供述等について (原)工 赤松大尉の手記等について (判決本文p231~) (引用者注)当サイトでは、原審判決に大阪高裁が付加あるいは判断を改めた部分等は, 区別しやすいようにゴシック体で表示し, 削除した部分は薄い色で削除した部分示しました。 (原)工 赤松大尉の手記等について(ア)(複数手記等の存在)* (イ)(記述内容の相互矛盾:住民の結集)* (ウ)(記述内容の相互矛盾:2人の少年の処刑)* (エ)(まとめ)* ...
  • (原)ク その余の文献の評価
    昨日 - 今日 - 目次 戻る 通2-115 次へ 通巻 読める控訴審判決「集団自決」 事案及び理由 第3 当裁判所の判断 5 真実性ないし真実相当性について(その1) 【原判決の引用】 (原)第4・5 争点(4)及び(5)(真実性及び真実相当性)について (原)(4) 集団自決に関する文献等の評価について (原)ク その余の文献の評価 (判決本文p224~) (引用者注)当サイトでは、原審判決に大阪高裁が付加あるいは判断を改めた部分等は, 区別しやすいようにゴシック体で表示し, 削除した部分は薄い色で削除した部分示しました。 (原)ク その余の文献の評価(ア)(櫻井よしこのコラム)* (イ)(陣中日誌)* (ウ)(「花綵の海辺から」)* (エ)(「沖縄戦ショウダウン」)* (ア)(櫻井よしこのコラム)*   櫻井よしこ...
  • 赤松資料:陣中日誌 海上挺進第三戦隊 昭和45(1970)年作成
    今日の訪問者 - 赤松資料 改本・谷本版 陣中日誌 海上挺進第三戦隊 昭和45(1970)年作成 新情報 防衛研究所資料「沖台・沖縄405」がWEB上で閲覧可能であることが分かりました。 沖縄戦関係資料閲覧室 http //www.okinawa-sen.go.jp/view.php?no=B0301130 【データ】 防衛庁 陣中日誌  配架場所 B03防衛庁 整理番号: B03-1-130 収蔵文書名: 簿冊名: 海上挺進第3戦隊 陣中日誌(複製版)(昭和19.8~21.1) 原本所蔵機関: 防衛研究所 請求番号: 沖台 沖縄405 陣中日誌 海上挺進第三戦隊 昭和45(1970)年作成「陣中日誌」ならぬ「陣後日誌」 「正しい歴史」を作りたい 目次 「陣中日誌」ならぬ「陣後日誌」 「陣中日誌」と命...
  • 第三中隊(皆本中隊)「陣中日誌控」
    第三中隊(皆本中隊) 「陣中日誌控」 実物文書の表題 「陣中日誌控」第三中隊 沖縄戦関係資料閲覧室 http //www.okinawa-sen.go.jp/ 海上挺進第3戦隊第3中隊(皆本中隊)陣中日誌と思われる。 ↓ 防衛庁 陣中日誌  配架場所 B03防衛庁 整理番号: B03-1-107 収蔵文書名: 簿冊名: 海上挺進第3中隊 陣中日誌控(昭和20.4~20.5)(※) 原本所蔵機関: 防衛研究所 請求番号: 沖台 沖縄284 http //www.okinawa-sen.go.jp/view.php?no=B0301107 表紙  陣中日誌  戦闘要報 控 昭和二十年    自 四月三十日    至 五月二十三日         第三中隊 「戦闘要報控」という元の表題の「戦闘要報」部...
  • 情報局の戦争報道の指導=毎日新聞「検閲週報」の証言1
    1                                     <2005年1月> 『兵は凶器なり』(46)    15年戦争と新聞メディア      1935-1945 情報局の戦争報道の指導=毎日新聞「検閲週報」の証言①                                     前坂 俊之                               (静岡県立大学国際関係学部教授) 以下は『戦時情報局の役割-発見された毎日新聞「検閲週報」の証言から』(新聞研 究1975 年1 月号)                         田中菊次郎(東洋大学教授) 1973 年(昭和四十八)春、毎日新聞検閲部の「検閲週報」の数冊の綴じ込み612ペ ージが同社横浜支局の新館へ移転する大掃除の際に、発見された。 検閲部が各支局へ検閲情報を伝えるた...
  • 第4・5(5)ウ 原告梅澤の供述等について
    通109 | 戻る | 次へ 沖縄集団自決訴訟裁判大阪地裁判決 事実及び理由 第4 当裁判所の判断 第4・5 争点4および5(真実性及び真実相当性)について 第4・5(5) 知念証人及び皆本証人の各証言等日本軍関係者の供述、体験談について 第4・5(5)ウ 原告梅澤の供述等について 第4・5(5)ウ 原告梅澤の供述等について(ア)(信用性)* (イ)(手榴弾関知せずについて)* (ウ)(まとめ)* (ア)(信用性)* 原告梅澤作成の陳述書である甲B第33号証の信用性に問題のあることは,既に第4・5(3)オ(ウ)及ぴ (オ) , 第4・5(4)ア(カ), 第4・5(4)イ(イ)で指摘したとおりである。 (イ)(手榴弾関知せずについて)* 原告梅澤は,その本人尋問において,第一戦隊では手榴弾を防衛隊員に配ったことも,手榴弾を住民に渡すこ...
  • (原)第3・4(1)ウ(キ)(安里巡査の説明と星雅彦記者の記事)*
    目次 戻る 通2-026 次へ 通巻 読める控訴審判決「集団自決」 事案及び理由 第2 事案の概要等 第2の3 前提事実及び争点 【原判決の引用】 (原)第3 争点及びこれに対する当事者の主張 (原)4 争点4(真実性の有無)について (1)被控訴人らの主張 第3の4(1)ウ 渡嘉敷島について (原)第3・4(1)ウ(キ)(安里巡査の説明と星雅彦記者の記事)* (判決本文p57) (引用者注)当サイトでは、原審判決に大阪高裁が付加あるいは判断を改めた部分等は, 区別しやすいようにゴシック体で表示し, 削除した部分は薄い色で削除した部分示しました。   控訴人らは, 渡嘉敷島の集団自決の経緯について, 安里巡査の説明(甲B16)と星雅彦記者の記事(甲B17)に基づいて主張しているが, 両者の説明はいずれも信用性がない。   まず, ...
  • 第4・5(4)カ 徳平秀雄らの体験談
    通104 | 戻る | 次へ 沖縄集団自決訴訟裁判大阪地裁判決 事実及び理由 第4 当裁判所の判断 第4・5 争点4および5(真実性及び真実相当性)について 第4・5(4) 集団自決に関する文献等の評価について 第4・5(4)カ 徳平秀雄らの体験談 第4・5(4)カ 徳平秀雄らの体験談(ア)(徳平秀雄)* (イ)(大城良平)* (ア)(徳平秀雄)* 「沖縄県史 10巻」(乙9・765頁)に記載された徳平秀雄の集団自決に関する体験談中,事実を述ぺる部分で主なものとしては,恩納川原で米軍の攻撃を受けたこと,そこに防衛隊が現れたこと,徳平秀雄も参加の上,村長・校長・防衛隊員ら渡嘉敷村の有カ者が何らかの協議をしたこと,防衛隊員が住民に手榴弾を配布したこと,村長が何か言っていたこと,その後,住民が手榴弾を用いるなどして自決したこと,西山陣地に行ったものの,軍...
  • Ⅰ はじめに
    防衛庁防衛研究所蔵《衛生・医事関係資料》の調査概要 Ⅰ はじめに  本稿は、防衛庁防衛研究所図書館を対象として、1997年度に行った調査の概要である。主な調査対象資料は、故金原節三氏の日誌および関係資料、故大塚文郎氏の日誌である。金原節三氏(軍医大佐)は陸軍省医務局医事課員(1937年8月着任)から、41年11月に医事課長となり、43年9月までその地位にあった。また大塚氏は、金原氏の後任課長として45年まで医務局に勤務していた。陸軍省医務局(衛生課と医事課)は陸軍全般の医事、医療、衛生、病院業務を統括しており、とくにアジア太平洋戦争期において医事課員あるいは医事課長という立場にあった両氏が幸いにも日誌等を遺されていたことは、陸軍の医事・衛生という観点から慰安婦問題の一端を明らかにすることが期待された。  これらの資料のうち大塚氏の日誌(「備忘録」)はなお判読中であり、最終的...
  • 2 慰安所の統制
    『「慰安婦」問題調査報告・1999』 日本占領下インドネシアにおける慰安婦―オランダ公文書館調査報告― 山本まゆみ、ウィリアム・ブラッドリー・ホートン ソース:http //www.awf.or.jp/pdf/0062_p107_141.pdf 【目次】 注 2 慰安所の統制 図1 インドネシア全図  慰安婦制度に関する現在の議論は、それぞれの軍司令部による異なった軍政での相違点に関しては充分に考察されていない。1942年3月8日オランダが日本に無条件降伏をした後、インドネシアは3つの軍政区域に分けられた──①陸軍第16軍(治)が管理するジャワ、②陸軍第25軍(富)のスマトラとマレー半島ただし第25軍は当初シンガポールに司令官本部があり後の1943年5月独立してスマトラのブキティンギに司令官本部を移動、③海軍南西方面艦隊がその他外海の島...
  • (原)カ 徳平秀雄らの体験談
    昨日 - 今日 - 目次 戻る 通2-113 次へ 通巻 読める控訴審判決「集団自決」 事案及び理由 第3 当裁判所の判断 5 真実性ないし真実相当性について(その1) 【原判決の引用】 (原)第4・5 争点(4)及び(5)(真実性及び真実相当性)について (原)(4) 集団自決に関する文献等の評価について (原)カ 徳平秀雄らの体験談 (判決本文p222~) (引用者注)当サイトでは、原審判決に大阪高裁が付加あるいは判断を改めた部分等は, 区別しやすいようにゴシック体で表示し, 削除した部分は薄い色で削除した部分示しました。 (原)カ 徳平秀雄らの体験談(ア)(徳平秀雄)* (イ)(大城良平)* (ア)(徳平秀雄)*   「沖縄県史 10巻」(乙9・765頁)に記載された徳平秀雄の集団自決に関する体験談中, 事実を述ぺる部...
  • (原)ウ 控訴人梅澤の供述等について
    昨日 - 今日 - 目次 戻る 通2-119 次へ 通巻 読める控訴審判決「集団自決」 事案及び理由 第3 当裁判所の判断 5 真実性ないし真実相当性について(その1) 【原判決の引用】 (原)第4・5 争点(4)及び(5)(真実性及び真実相当性)について (原)(5) 知念証人・皆本証人・控訴人梅澤・赤松大尉の供述等について (原)ウ 控訴人梅澤の供述等について (判決本文p230~) (引用者注)当サイトでは、原審判決に大阪高裁が付加あるいは判断を改めた部分等は, 区別しやすいようにゴシック体で表示し, 削除した部分は薄い色で削除した部分示しました。 (原)ウ 控訴人梅澤の供述等について(ア)(信用性)* (イ)(手榴弾関知せずについて)* (ウ)(まとめ)* (ア)(信用性)*   控訴人梅澤作成の陳述書である甲B第3...
  • 8.慰安婦の帰還
    8 慰安婦の帰還 (*1) ■をクリック→この稿の該当個所へ 資料名をクリック→資料の概要(予定)へ 8 慰安婦の帰還《フィリピン朝鮮人慰安婦捕虜尋問記録》 ■ 「俘虜名票」に関する調査結果概要[厚生省社会・援護局](昭22・1・9)(未作成) 《方善柱氏の論文》 《沖縄から韓国へ送還された朝鮮半島出身者の名簿》 《フィリピンから送還された軍人と民間人の名簿》 (低い保護率、帰還率) 《帰還率の推定》 《フィリピン朝鮮人慰安婦捕虜尋問記録》   慰安婦の帰還も時期と場所によって大きく異なっていると考えられる。南方で日本軍が玉砕した場合、慰安婦も多くが死亡した。玉砕に当たって、慰安婦を殺した場合も知られている。北ビルマの状況については、本論集に収められた浅野豊美氏の論文が詳しく明らかにしている。ここでは、在米韓国人学者方善柱氏の論文に発表された米軍の捕虜尋問記録(*...
  • 沖縄戦目録
    中公新書256 名嘉正八郎・谷川健一編 沖縄の証言(上) 庶民が語る戦争体験 中央公論社刊 昭和46年7月25日初版 昭和57年2月1日5版 沖縄戦目録19447月 8月 9月 10月 11月 12月 19451月 2月 3月 4月 5月 6月 沖縄戦目録 1944 7月 7・7 サイパソ島の日本軍が全減する。緊急閣議で南西諸島の老幼婦女子・学童疎開が決定される。 7・18 東条英機内閣が総辞職する。 7・22 小磯国昭内閣が成立する。 8月 8・5 大本営との政府連絡会議が廃止され,代わって最高戦争指導会議が設置される。 8・10 グァム島,テニアン島の日本軍が全減する。 8・22 沖縄学童疎開船対馬丸が悪石島沖で沈没し,学童766名が犠牲となった。 8・23 「学徒勤労令」「女子挺身勤労令」が公布される。 8・31 「学徒勤労令」「女子挺身勤労令」...
  • 10 バリ島
    『「慰安婦」問題調査報告・1999』 日本占領下インドネシアにおける慰安婦―オランダ公文書館調査報告― 山本まゆみ、ウィリアム・ブラッドリー・ホートン ソース:http //www.awf.or.jp/pdf/0062_p107_141.pdf 【目次】 注 10 バリ島  外務省公文書館には、バリ島での女性周旋に関する資料がいくつかあった66)。1942年及び1946年に複数のバリ人男性がオランダ語で書いた記録によると、日本占領期が始まった頃、日本人兵士の、女性に対する嫌がらせが横行していた。女性を集めて慰安所へ送るというような噂が流布し、連れて行かれることを免れるため、偽装結婚が盛んに行われるようになった。正式に日本当局から命令され、バリ人の官吏が地元の有力者に依頼し、おこなわれた女性の調達は、慰安所用の女性と日本人将校の愛人用も含まれていた。公文...
  • 赤松部隊「陣中日誌」の原本と改本
    昨日 - 今日 - 「海上挺進第三戦隊陣中日誌」の研究 赤松部隊「陣中日誌」の原本と改本 1945年辻政弘中尉が戦場で執筆した原本「本部陣中日誌」と 1970年谷本小次郎元特幹伍長を中心にして赤松隊友会の合議でつくった改変版「戦隊陣中日誌」との異同を検討しました。 谷本小次郎氏は、「編集のことば」で次のように綴っています。 幸いに基地勤務隊辻政弘中尉殿が克明に書き綴られた本部陣中日誌と第三中隊陣中日誌(中隊指揮班記録による四月十五日より七月二十四日迄の記録、第三中隊長所有)を資に取り纏め聊の追記誇張・削除をも行わず、正確な史実を世代に残し歴史は再び巡りて精強第三戦隊たりと誇れる事を念願します。 しかし、「聊(いささか)の追記誇張・削除をも行わず」には首を捻らざるを得ません。 なお、谷本文中にある「第三中隊陣中日誌」は、沖縄戦関係資料閲覧室で...
  • f 「沖縄戦史」(昭和34年)上地一史著(ha)
    通059 | 戻る | 次へ 沖縄集団自決訴訟裁判大阪地裁判決 事実及び理由 第4 当裁判所の判断 第4・5 争点4および5(真実性及び真実相当性)について 第4・5(2) 集団自決に関する文献等 ア 座間味島について(ア)(梅澤命令説記載文献) f 「沖縄戦史」(昭和34年)上地一史著(ha) 「沖縄戦史」は,沖縄タイムス社の編集局長であった上地一史が,時事通信杜沖縄特派員や琉球政府社会局職員らと共同で執筆したものであるところ,上地一史は,その「まえがき」に 「この記録は,時事通信杜代表取締役長谷川才次氏のすすめで,沖縄戦の正しい記録を一冊にまとめるつもりである。したがって,日・米両軍およぴ現地沖縄に保存されている最も確実な資料に基づいて忠実な『沖縄戦史』とするように努カした。」 と記載している。 「沖縄戦史」には, 「梅沢少...
  • 本部陣中日誌
    本部陣中日誌 海上挺進第三戦隊本部陣中日誌はコチラで閲覧することができます。 沖縄戦関係資料閲覧室 http //www.okinawa-sen.go.jp/ 書き起こし 本モノの赤松部隊「陣中日誌」 防衛庁 戦後資料  配架場所 B03防衛庁 整理番号: B03-5-202 収蔵文書名: 簿冊名: 海上挺進第3戦隊記録(付人名簿)(※) 原本所蔵機関: 防衛研究所 請求番号: 沖台 沖縄209 http //www.okinawa-sen.go.jp/view.php?no=B0305202 ページ3~35  その<複製資料記録票>より  本資料は終戦後海上挺進第三戦隊に配属されていた木林明中尉(戦後死亡)が海上挺進第三戦隊本部要員として(副官的業務担任)記述したものである。(赤松氏談)  それを元海上挺進第三戦隊長...
  • 原告準備書面(7)全文2007年03月30日その4
    原告準備書面(7)全文2007年03月30日その4 http //minaki1.seesaa.net/article/37375160.html 原告準備書面(7)全文2007年03月30日その1 原告準備書面(7)全文2007年03月30日その2 原告準備書面(7)全文2007年03月30日その3 原告準備書面(7)全文2007年03月30日その4 原告準備書面(7)全文2007年03月30日その4第4 《梅澤命令説》に関する被告準備書面(7)の主張に対する反論6 県史の実質的修正について 7 宮村盛永『自叙伝』その他について 8 住民の手記について 第5 《赤松命令説》に関する被告準備書面(7)の主張に対する反論1 照屋昇雄(元琉球政府援護課職員)証言について 2 手榴弾配布=軍命令説の破綻について 3 『鉄の暴風』と渡嘉敷島の《赤松命令神話》)について 4...
  • j 徳平秀雄らの供述(ha)
    通095 | 戻る | 次へ 沖縄集団自決訴訟裁判大阪地裁判決 事実及び理由 第4 当裁判所の判断 第4・5 争点4および5(真実性及び真実相当性)について 第4・5(2) 集団自決に関する文献等 イ 渡嘉敷島について(イ) (赤松命令説を否定等する文献)* j 徳平秀雄らの供述(ha) j 徳平秀雄らの供述(ha)(a)(徳平秀雄の体験談)* (b)(大城良平の体験談)* (a)(徳平秀雄の体験談)* 徳平秀雄は,渡嘉敷島の郵便局長であった者である。 徳平秀雄は,「沖縄県史 第10巻」に寄せた体験談に 「恩納川原に着くと,そこは,阿波連の人,渡嘉敷の人でいっぱいでした。そこをねらって,艦砲,迫撃砲が撃ちこまれました。上空は飛行機が空を覆うていました。そこへ防衛隊が現われ,わいわい騒ぎが起きました。砲撃はいよいよ,そこに当っていました。...
  • (口)軍刑法による造言飛語の防止
    2 気運を統一する(イ)軍機軍略記事の新聞紙掲載禁止 (口)軍刑法による造言飛語の防止造言飛語罪とは 他の法令との関係 造言飛語罪の実例 (ハ)銃後の刑事事件の状況 目次 2 気運を統一する (イ)軍機軍略記事の新聞紙掲載禁止 (口)軍刑法による造言飛語の防止 造言飛語罪とは 軍刑法である「陸軍刑法」の第九十九条と「海軍刑法」の第百条は造言飛語罪を定める。双方まったく同じ条文である。戦時または事変に際し、軍事に関する造言飛語を禁じている。 造言飛語とは、確かでないこともしくは事実ではないつくりごとや噂を指す。平時ですら人々の心に動揺を与えかねない造言飛語が、戦時または事変下という特異な社会的雰囲気のなかで流 150 されたらどうなるか。しかも、その内容は軍事に関するものである。 そうなれば、「軍内の士気を沮喪せしめ、又軍をして不必要なる警戒を為さしめ...
  • f 「沖縄戦史」(昭和34年)上地一史著(2ha)
    昨日 - 今日 - 目次 戻る 通2-060 次へ 通巻 読める控訴審判決「集団自決」 事案及び理由 第3 当裁判所の判断 5 真実性ないし真実相当性について(その1) 【原判決の引用】 (原)第4・5 争点(4)及び(5)(真実性及び真実相当性)について (原)(2) 集団自決に関する文献等 ア 座間味島について(ア)(梅澤命令説記載文献)   梅澤命令説について直接これを記載し, 若しくはその存在を推認せしめる文献等としては, 以下に記載するものがあげられる。 f 「沖縄戦史」(昭和34年)上地一史著(2ha) (判決本文p148) (引用者注)当サイトでは、原審判決に大阪高裁が付加あるいは判断を改めた部分等は, 区別しやすいようにゴシック体で表示し, 削除した部分は薄い色で削除した部分示しました。   「沖縄戦史」...
  • 13 アンボン
    『「慰安婦」問題調査報告・1999』 日本占領下インドネシアにおける慰安婦―オランダ公文書館調査報告― 山本まゆみ、ウィリアム・ブラッドリー・ホートン ソース:http //www.awf.or.jp/pdf/0062_p107_141.pdf 【目次】 注 13 アンボン  1943年10月から12月までの「BC級戦犯容疑者」尋問調書にアンボン島のバトゥ・ガントゥンにあった慰安所について短い記述があった74)。支配人は「ワヤン・スタンブルの元喜劇役者」で、地元の少女を慰安婦に徴募、ジャワの少女も雇っていた。2人の支配人補佐のうちの1人は他島有力者の娘、もう1人はアンボン憲兵隊将校の愛人であった。 注へ 次へ 【目次】
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