15年戦争資料 @wiki内検索 / 「県政の戦時体制」で検索した結果

検索 :
  • 沖縄戦と民衆(目次)
    ...作成)      県政の戦時体制(未作成)      学徒隊の動員(未作成)      戦場における県と警察(未作成)      県庁の南部への撤退      戦場における住民動員      ハンセン病患者の強制収容 II 戦場のなかの民衆 5 「集団自決」の構造      強要された住民の「集団自決」      「集団自決」がおきた地域       (1)読谷チビチリガマ (2)慶良間諸島 (3)伊江島       (4)沖縄本島      太平洋諸島での「集団自決」       (1)サイパン (2)テニアン・ロタ・ポナペなど       (3)パナイパナイ島(フィリピン) (4)旧「満州」      沖縄本島周辺の離島における住民の行動       (1)阿嘉島 (3)前島 (3)屋嘉比島 (4)久米島       (5)伊計島...
  • 沖縄の章
    写真図説 日本の侵略 編者 アジアに対する日本の戦争責任を問う民衆法廷準備会 第1刷発行1992年12月10日 第3刷発行1994年2月15日 編者◎一アジア民衆法廷準備会 発行者一平智享 発行所一株式会社大月書店 沖縄の章 (画像はクリックすると拡大します) $扉 $1皇民化 $2文化統制 $3戦時体制 $4根こそぎ動員と疎開 $5沖縄戦 $6皇民化の果て $基地の沖縄 写真図説:日本の侵略へ戻る
  • 12・26沖縄タイムス電子号外
    http //www.okinawatimes.co.jp/ 12 月26 日水曜日 一面:http //www.okinawatimes.co.jp/pdf/2007122601G.pdf 「軍が強制」認めず 検定意見「今後も有効」 「集団自決」表記 検定審が結論   【東京】高校歴史教科書の沖縄戦「集団自決(強制集団死)」に関する検定問題で、教科書会社六社からの訂正申請を審議していた教科用図書検定調査審議会(検定審)の杉山武彦会長は二十六日午後、都内の文部科学省で渡海紀三朗文部科学相と会談し、審議結果を報告した。渡海文科相は全社の記述を承認する手続きに入った。同日中に教科書会社全社に伝達される見通し。検定審の結論は、「集団自決」について「日本軍によって追い込まれた」など軍の「関与」を示す記述は認められたが、「日本軍が強制した」など主語の「日本軍」と述語の「強制」を直接つ...
  • 第5 朝鮮人戦時労働力動員を可能にした背景
    元朝鮮人女子勤労挺身隊員に対する損害賠償等請求控訴事件・控訴人準備書面(1) ソース:http //www.geocities.jp/teisintainagoya/kouso/kousokeika/zyunbi1.pdf 【小目次】 第5 朝鮮人戦時労働力動員を可能にした背景1 朝鮮農村部の生活状況 ―経済的収奪と貸金の民族差別、性差別― 2 強権的な支配体制の確立 3 皇民化政策(1)皇民化教育 (2)国民総力朝鮮連盟の活動 第5 朝鮮人戦時労働力動員を可能にした背景 1 朝鮮農村部の生活状況 ―経済的収奪と貸金の民族差別、性差別―   それでは、本件を含む朝鮮人戦時労働力動員を可能にしたのは何か。その第一に挙げられるのは、朝鮮農村部の窮乏と極めて困窮した生活である。   1929年(昭和4年)、アメリカに起こった大恐慌は日本にも及び輸出が激減し...
  • 日韓歴史共同研究:第2期報告書(要旨)
    http //mainichi.jp/select/world/news/20100324ddm010040173000c.html 日韓歴史共同研究:第2期報告書(要旨)  2年半の議論を経てまとまった第2期日韓歴史共同研究報告書は、第1期の「古代史」「中世・近世史」「近現代史」3分科会に、新たに「教科書小グループ」を加えた計4部で構成する。両国の有識者がテーマごとに計48本の論文を執筆。近現代史などで激しい論争が繰り広げられたことが読み取れる。 日韓歴史共同研究:第2期報告書(要旨)■教科書◆日本側◇教科書編纂(へんさん)から見た歴史教育 日本の国定教科書と戦後検定教科書の場合 ◇戦後の日韓における教科書問題をめぐる教育政策・教育学の諸相 ◇日韓両国における歴史観と近代、そして近代的法秩序 ◇日韓相互Orientalismの克服 ◆韓国側◇韓国と日本の歴史教科書に描かれ...
  • しんぶん赤旗:「集団自決」で文科省「軍強制」認めず検定意見撤回せず沖縄県民、強く抗議
    http //www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-12-27/2007122701_01_0.html 2007年12月27日(木)「しんぶん赤旗」 「集団自決」で文科省「軍強制」認めず検定意見撤回せず沖縄県民、強く抗議  高校日本史教科書での沖縄戦「集団自決」(強制集団死)の記述に関する教科書検定問題で、文部科学省は二十六日、教科書会社六社から出ていた訂正申請を承認しました。「軍の強制」を削除した検定意見は撤回せず、訂正申請でも日本軍による「強制」「強要」などの表現は認めませんでした。日本共産党の市田忠義書記局長は「『沖縄県民の思い』を踏みにじった福田内閣につよく抗議」し、あらためて検定意見の撤回を求める談話を発表しました。  各社は「日本軍の強制によって集団自決に追い込まれた」「日本軍に自決を強要された」などの表現で訂正申請をしてい...
  • (原)(6) 沖縄戦に関する文部科学省の立場等
    昨日 - 今日 - 目次 戻る 通2-121 次へ 通巻 読める控訴審判決「集団自決」 事案及び理由 第3 当裁判所の判断 5 真実性ないし真実相当性について(その1) 【原判決の引用】 (原)第4・5 争点(4)及び(5)(真実性及び真実相当性)について (原)(6) 沖縄戦に関する文部科学省の立場等 (判決本文p234~) (引用者注)当サイトでは、原審判決に大阪高裁が付加あるいは判断を改めた部分等は, 区別しやすいようにゴシック体で表示し, 削除した部分は薄い色で削除した部分示しました。 (原)(6) 沖縄戦に関する文部科学省の立場等ア (集団自決に対する一般的な見解)(ア)(家永三郎による改訂検定申請)* (イ)(教科書検定第3次訴訟の最高裁判決)* イ(文部科学省見解)*(ア)(平成18年度教科書検定)* (イ)(銭谷初等中等...
  • 12・26時事
    日本軍「強制」、復活せず=沖縄戦集団自決で教科書6社の訂正申請承認-文科省 ●教科書検定審見解の要旨 ●「恣意的」―執筆者が批判=文科省は公正強調 http //www.jiji.com/jc/c?g=soc k=2007122600466 2007/12/26-17 33 日本軍「強制」、復活せず=沖縄戦集団自決で教科書6社の訂正申請承認-文科省  太平洋戦争末期の沖縄戦をめぐる高校日本史の教科書検定問題で、文部科学省は26日、住民が日本軍によって集団自決に「追い込まれた」などとする表現で、教科書会社6社8点の訂正申請をすべて承認した。3月に公表した検定意見を踏まえ、軍による「強制」や「強要」などの表現は認めなかったが、軍の関与が自決の主な要因とした。  教科用図書検定調査審議会(杉山武彦会長)の意見を基に決定し、各社に通知した。沖縄県側が求めていた検定意見の...
  • 毎日:クローズアップ2007:沖縄戦・教科書検定審 関与は認め、強制は削除…玉虫色決着
    http //mainichi.jp/select/wadai/news/20071227ddm003040102000c.html クローズアップ2007: 沖縄戦・教科書検定審 関与は認め、強制は削除…玉虫色決着 沖縄戦・教科書検定審 関与は認め、強制は削除…玉虫色決着◇県民感情に「限定譲歩」 ◇二転三転、制度に不信感も ◇「基本的とらえ方」の要旨 ◇県民感情に「限定譲歩」  沖縄戦の集団自決を巡る日本史教科書の記述で日本軍の断定的な「強制」の復活を認めず、「関与」とした26日の文部科学省の教科用図書検定調査審議会の決定。沖縄の県民感情に譲歩する姿勢を示しつつも、「軍命令の存在を含む強制は認めない」との当初の検定意見を両立させた形となった。歴史認識に論議のある問題をどう教科書に取り入れるか。「玉虫色」とも言える決着は、その難しさを改めて浮き彫りにした。【高山純二、山...
  • 『沖縄戦 強制された「集団自決」』 丹念な分析で「真相」に迫る
    http //ryukyushimpo.jp/news/storyid-147598-storytopic-6.html 『沖縄戦 強制された「集団自決」』 丹念な分析で「真相」に迫る 2009年7月26日  慶良間諸島で起きた「集団自決」の命令の有無をめぐって、元戦隊長らがノーベル賞作家の大江健三郎氏と、その著書を発行した岩波書店を提訴し、現在係争中であることは周知の通りである。この事件以来、文科省による教科書検定問題も絡み、「集団自決」に政治的様相が濃くなった感は否めない。言い換えれば、歴史修正主義の理論に国家が与(くみ)し、「集団自決」の実相を歪曲(わいきょく)する動きが顕著だということである。  今、私たち沖縄人に最も求められているのは、なぜ「集団自決」が起こったか、犠牲者の視点からその「真相」を究明することである。これまで、沖縄戦研究は高水準の域にあるといわ...
  • 教科書検定制度の「詐欺」
    http //www.magazine9.jp/interv/hayashi/hayashi.php 沖縄戦の集団自決問題の真相 沖縄戦の集団自決問題の真相教科書検定制度の「詐欺」 問題は「命令があったかどうか」ではない 現代社会は、もはや戦争を「できない」社会になっている 今年の夏、沖縄戦での集団自決に関する記述をめぐる教科書検定の問題が、 大きな議論を呼び起こしました。 このとき、文科省が「軍の強制」の記述を削除する根拠として挙げたのが、 『沖縄戦と民衆』という1冊の本。 その著者である林博史さんにお話を伺いました。 はやし・ひろふみ 1955年生まれ。関東学院大学経済学部教授。平和研究・戦争研究・現代史を専門とする。『沖縄戦と民衆』(大月書店)で第30回伊波普猷賞受賞。その他の著書に『裁かれた戦争犯罪-イギリスの対日戦犯裁判』(岩波書店)、『BC級戦...
  • 世界日報:検定意見、事実上の撤回-文科省
    検定意見、事実上の撤回-文科省日本軍「強制」、復活せず 関与は認め、集団自決の主因 教科書6社の訂正申請承認 藤岡信勝 「反軍イデオロギー」全面容認の愚、「パンドラの箱」開けた文科省 http //www.worldtimes.co.jp/special2/oki_kentei/071227.html 検定意見、事実上の撤回-文科省 日本軍「強制」、復活せず 関与は認め、集団自決の主因  太平洋戦争末期の沖縄戦をめぐる高校日本史の教科書検定問題で、文部科学省は二十六日、住民が日本軍によって集団自決に「追い込まれた」などとする表現で、教科書会社六社八点の訂正申請をすべて承認した。三月に公表した検定意見を踏まえ、軍による「強制」や「強要」などの表現は認めなかったが、軍の関与が自決の主な要因と認めたことで、検定意見を事実上、修正するものとなった。 教科書6社の訂正申請承...
  • はしがき と 目次
    ☆はしがき・目次以外は非公開です。 中公新書1218 北博昭著 日中開戦 軍法務局文書からみた挙国一致体制への道 中央公論社刊 1994年12月20日発行 ~~~~~~~~~~~~~~~~ (表紙裏折込) はしがき 目次はしがき 一、「事変」であって戦争ではない 二、戦争と称しなかったために5、封鎖にできなかった封鎖(イ)海上交通を遮断する (口)遮断を侵破した中華民国船舶 (ハ)「第三国」へ転籍された中華民国船舶の処置 6、諸事件への対処 三、「事変」は事実上の戦争である2、気運を統一する あとがき 主な引用・参考文献 (表紙裏折込) 昭和十二年七月七日、北京郊外で起こった盧溝橋事件が導火線となって、日本と中国は泥沼の戦闘状態に突入するが、日本政府は国際法上の国家の交戦開始の意志表示を行なわず、これを「支那事変」と呼称する、しかし「戦争」ではなく「事変」と...
  • 我部政男山梨学院大学教授
    『平成18年度検定決定高等学校日本史教科書の訂正申請に関する意見に係る調査審議について(報告)』 平成19年12月25日 教科用図書検定調査審議会第2部会日本史小委員会 http //www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kyoukasho/08011106/001.pdf http //www16.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/1018.html 資料1 専門家からの意見聴取結果・・・資料(1)大城将保沖縄県史編集委員 我部政男山梨学院大学教授沖縄戦に関する私見 四 沖縄戦時の政軍関係1 総力戦体制と防諜・間諜指導 2 「秘密戦ニ関スル書類」と住民対策 我部政男山梨学院大学教授(つづき) 高良倉吉琉球大学教授 秦郁彦現代史家 林博史関東学院大学教授 原剛防衛研究所戦史部客員研究員 外間守善沖縄学研究所所長 山室建德...
  • つくる会ニュースより
    文科省は教科書訂正申請を直ちに却下せよ!沖縄戦「集団自決」検定問題で4度目の緊急集会 決  議 「政治介入に反対する会」代表団 文部科学省・布村審議官に申し入れ! つくる会東京・三多摩両支部が「文科省を叱咤激励する集会」第2弾を開催 この日のことらしい 文科省、「軍の強制」を事実上容認!「沖縄戦集団自決」日本史教科書検定問題で「つくる会」が抗議声明 「沖縄集団自決」の教科書検定結果に関する抗議声明 文科省は教科書訂正申請を直ちに却下せよ! 沖縄戦「集団自決」検定問題で4度目の緊急集会 文科省、来週半ばにも最終結論を発表か http //www.tsukurukai.com/01_top_news/file_news/news_071221.htm 第220号 平成19年 12月21日(金)  「教科書検定への政治介入に反対する会」は、12月20日午後1時より...
  • 沖縄戦について―戦時警備と総動員警備、軍命令の2種類
    永井和の日記 http //ianhu.g.hatena.ne.jp/nagaikazu/20080525 より転載 沖縄戦について―戦時警備と総動員警備、軍命令の2種類 これは、もともとはApeman さんのブログのコメント欄に書き込んだもので、「従軍慰安婦」とは直接関係のない発言ですが、Apemanさんのブログの同じ場所に monyupo さんが投げられたコメントに触発されたものであること、さらに内容が比較的まとまっているので、何かの参考になるかと思い、再掲しておきます。 沖縄戦について―戦時警備と総動員警備、軍命令の2種類戒厳宣告の有無と軍の命令権限 戦時警備の実施 総動員警備の実施 軍命令の2種類 戒厳宣告の有無と軍の命令権限 「沖縄戦では戒厳令は宣告されず、軍に住民への命令権限はなかった」 との命題は、前段の「沖縄戦では戒厳令は宣告されず」は...
  • ◎〔別紙〕
    ◎〔別紙〕《 ただいま編集中 》 『平成18年度検定決定高等学校日本史教科書の訂正申請に関する意見に係る調査審議について(報告)』 平成19年12月25日 教科用図書検定調査審議会第2部会日本史小委員会 http //www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kyoukasho/08011106/001.pdf http //www16.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/1018.html ◎〔別紙〕《 ただいま編集中 》各訂正文の内容等に関する調査審議について・・・別紙(1)1.山川出版社「日本史A 改訂版」 2.第一学習社「高等学校改訂版日本史A 人・くらし・未来」 3.三省堂「日本史A 改訂版」 4.東京書籍「日本史A 現代からの歴史」 5.清水書院「高等学校日本史B 改訂版」 6.三省堂「日本史B 改訂版」 7.実教出版...
  • 原告準備書面(7)全文2007年03月30日その1
    原告準備書面(7)全文2007年03月30日その1 http //minaki1.seesaa.net/article/37375160.html 原告準備書面(7)全文2007年03月30日その1 原告準備書面(7)全文2007年03月30日その2 原告準備書面(7)全文2007年03月30日その3 原告準備書面(7)全文2007年03月30日その4 原告準備書面(7)全文2007年03月30日その1 序 はじめに第1 「慶良間列島作戦報告書」と「集団自決命令」について1 資料と被告ら主張の問題点について 2 ①乙35の1、乙35の2「米軍作戦報告書が掲載された沖縄タイムス」について原本ではない二次資料性について 米軍資料の特殊性と情報戦について 3 ②「慶留間島」と「座間味島」 4 ③「命令」について英文和訳の不正確性について 「tell 人 to ~」 の訳の...
  • 第一章 「昭和の戦争」前史
    統合幕僚学校・高級幹部課程講義案 「『昭和の戦争』について」 福地 惇 (大正大学教授・新しい歴史教科書をつくる会理事・副会長) 第一章 「昭和の戦争」前史 第一章 「昭和の戦争」前史第一節 「十五年戦争」という歴史用語の陥穽(落し穴) 第二節 明治政府の国家戦略 第三節 日清戦争の歴史的意義 第四節 日露戦争の世界史的意義 第五節 複雑な国際情勢の出現・・・・一九一〇から三〇年まで 第六節 更に深まる支那大陸の混迷状況 第七節 欧州大戦及びロシア革命の甚大な影響 第一節 「十五年戦争」という歴史用語の陥穽(落し穴)  周知のように、満洲事変から支那事変、大東亜戦争へと、「昭和の戦争」は日本の国策として首尾一貫したアジア・太平洋方面への侵略戦争だったとする知識が日本のみならず世界の常識になっている。第二次世界大戦は平和と民主主義を愛する正義の諸国=『連合国』と世...
  • イルカ関係に139件、世界遺産はゼロ 昨年度の「県政ポスト」
    http //www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=188640 イルカ関係に139件、世界遺産はゼロ 昨年度の「県政ポスト」  和歌山県によると、昨年度の「県政ポスト」に731件の意見や提言が寄せられた。太地町のイルカ漁を批判的に描いた米映画「ザ・コーヴ」の影響か、イルカ関係が139件あり、大半が漁に反対の意見だった。一方、登録5周年の節目だった世界遺産関係はゼロだった。  県政ポストへの意見は、メールや郵送、ファクスで寄せられる。仁坂吉伸知事はすべてに目を通し、回答可能なら返信しているという。  分類別の件数からはその年の話題が見える。一番多かったのは「動物」(159件)。「ザ・コーヴ」が3月にアカデミー賞長編ドキュメンタリー賞受賞後、イルカ漁関係が急増した。  内容は「飽食の時代に...
  • 第8 朝鮮女子勤労挺身隊動員の特殊性
    元朝鮮人女子勤労挺身隊員に対する損害賠償等請求控訴事件・控訴人準備書面(1) ソース:http //www.geocities.jp/teisintainagoya/kouso/kousokeika/zyunbi1.pdf 【小目次】 第8 朝鮮女子勤労挺身隊動員の特殊性1 朝鮮女子勤労挺身隊動員と他の朝鮮人戦時労働力動員とは 2 動員過程での欺罔や、動員後の劣悪な労働条件・・・ 3 戦後の被害の原因 第8 朝鮮女子勤労挺身隊動員の特殊性 1 朝鮮女子勤労挺身隊動員と他の朝鮮人戦時労働力動員とは   本件の朝鮮女子勤労挺身隊動員と他の朝鮮人戦時労働力動員とはどのような共通点があり、どこに違いがあるのだろうか。   最大の違いは、控訴人ら朝鮮女子勤労挺身隊員が幼い少女であり、学校における皇民化教育の結果、自らを日本国家と一体化させることによって積極的に...
  • III. 仲井真県政による説明板「文言削除」
    【沖縄戦】「美しい死」と「不潔な死」 III. 仲井真県政による説明板「文言削除」  チャンネル桜の呼びかけによる電突「抗議」の結果、仲井真県政は、「第32軍司令部壕説明板設置検討委員会」が答申した説明文から、一方的に文言(もんごん)削除を決定し、2012年2月16日「検討委員会」に通告しました。  県の「経過説明」を読んでも、検討委員会との間での再検討協議はなく、県自ら設置した「検討委員会」を無視した、一方的な独断であることがわかります。 http //www.pref.okinawa.jp/site/kodomo/heiwadanjo/heiwa/dai32.html 検討委員会が答申した文案(赤字下線付は県が削除) 第32軍の創設と司令部壕の構築  1944(昭和19)年3月、南西諸島の防衛を目的に、第32軍が創設されました。同年12月、司令部壕の構築が...
  • IV-03<若藤楼の女性たちの地下司令部での仕事>
    【沖縄戦】「美しい死」と「不潔な死」 IV. 伊波苗子証言(2) 2012.3.1 書き起こし 伊波苗子さんインタビュー IV-03<若藤楼の女性たちの地下司令部での仕事> 動画https //youtu.be/O6i1g0Tu6vY?t=7m2s 伊波さんのインタビュー中、あとから編集で中抜きした箇所を、<編集カット>と表記しました。 「平成24年2月25日(土)沖縄県内」 (大高)はい、32軍司令部*19aに従軍看護婦として勤務された伊波苗子さん*19b に取材させていただきます。まず、あのー、第3梯団*20に辻の、辻遊郭の若藤楼という…  (伊波苗子)辻は大きいんですよ。 <編集カット> 若藤はね、特別にね、軍からも、あの、こちはね 将校会議所*21 ちゅうところ、辻町(つじちょう)いっぱいからね、いっとうめ とられた、ほかのことは相...
  • 第1 本件は何を問うものか?
    元朝鮮人女子勤労挺身隊員に対する損害賠償等請求控訴事件・控訴人準備書面(1) ソース:http //www.geocities.jp/teisintainagoya/kouso/kousokeika/zyunbi1.pdf 【小目次】 第1 本件は何を問うものか?1 本件の法的争点と判断の前提として不可欠な事実(1)本件は、戦前、日本が、三菱重工と一体となって、 (2)この簡単な要約からもわかるように、 (3)この法的な責任の有無の判断の前提として、 2 被控訴人らの責任について(1)もとより、本件で問われているのは、 (2)後者の被害者に対する賠償は、 (3)同様に植民地支配によって被害があった場合に、 第1 本件は何を問うものか? 1 本件の法的争点と判断の前提として不可欠な事実 (1)本件は、戦前、日本が、三菱重工と一体となって、 本件は、戦前、日本が...
  • 中国建設の日本人慰霊墓、日本が管理費支援
    http //www.yomiuri.co.jp/national/news/20091010-OYT1T00360.htm 中国建設の日本人慰霊墓、日本が管理費支援 写真 方正県政府が管理を続けてきた日本人公墓=牧野田亨撮影 略地図  中国東北部(旧満州)の黒竜江省・方正県で、敗戦時に死亡した日本人入植者の慰霊のために建てられた「日本人公墓」(共同墓地)に、日本政府が初めて維持管理費を支援することになった。  中国側が日本人のために建てた唯一の墓として知られ、これまでは方正県政府が全額負担してきた。地元では「改めて中日友好の礎にしたい」と歓迎の声があがっている。  敗戦の混乱のなか、方正県では厳寒と飢え、伝染病で入植者たちが次々に死亡。その数は約5000人に上る。生き延びた入植者の要望を受け、県政府は1963年、「日本人入植者も日本軍国主義の犠牲...
  • 時事通信12・27一連記事
    ●訂正申請、教科書会社の判断=渡海文科相 ●不合格では売れない=教科書会社苦しい選択 ●教科書訂正承認に安堵と不満=沖縄議長ら ●集団自決、文科省の結論に一定の評価=沖縄 ●「恣意的」―執筆者が批判=文科省は公正強調 ●表現譲歩で両立図る=教科書検定 ●集団自決で教科書6社の訂正申請承認=文科省 ●教科書検定審見解の要旨 http //book.jiji.com/kyouin/cgi-bin/edu.cgi?20071226-8 2007年12月26日20時39分 ●訂正申請、教科書会社の判断=渡海文科相  沖縄戦の集団自決をめぐる教科書検定問題で、教科書会社からの訂正申請の承認を決めた渡海紀三朗文部科学相は26日、記者会見し「申請はあくまで教科書会社が出されたということ」と述べ、実質的に文科省が申請を誘導したとの見方を否定した。  渡海文科相は「誘導したとの指...
  • 占領下の原爆調査が意味するもの(下)
    放射能汚染とデマ汚染に抗す 市民科学 Citizens Science interview 『市民の科学をひらく』第5回 占領下の原爆調査が意味するもの(下) 笹本征男さん (占領史研究家) ささもと・ゆくお 1944年島根県生まれ。中央大学法学部卒。在韓被爆者問題市民会議会員。占領・戦後史研究会会員。著書に『米軍占領下の原爆調査 原爆加害国になった日本』(新幹社、1995)。訳書に『占領軍の科学技術基礎づくり(占領下日本1945~1952)』(ボーエン・C・ディーズ著、河出書房新社、2003)。ほか論文多数。 2005年9月12日、市民科学研究室にて 聞き手:上田昌文(当NPO代表) 占領下の原爆調査が意味するもの(上) 占領下の原爆調査が意味するもの(下)6(米占領軍への原爆調査協力は本気でやった) 7(ABCCと日本側「原子爆弾影響研...
  • 第6 朝鮮人戦時労働力動員の一般朝鮮人の受け止め方
    元朝鮮人女子勤労挺身隊員に対する損害賠償等請求控訴事件・控訴人準備書面(1) ソース:http //www.geocities.jp/teisintainagoya/kouso/kousokeika/zyunbi1.pdf 【小目次】 第6 朝鮮人戦時労働力動員の一般朝鮮人の受け止め方 第6 朝鮮人戦時労働力動員の一般朝鮮人の受け止め方   このような末端にまでわたる支配体制と強権的な警察支配、マインド・コントロール、経済的要因にもかかわらず、朝鮮人戦時労働動員は朝鮮民衆に幅広く受け入れられたのではない。むしろ、これを忌避するための様々な抵抗闘争が繰り広げられた。日本に朝鮮人労働者を送り出す徴用の際、出頭命令を発行したが、1944年新義州で行われた兵庫県川崎重工業特殊工場へ動員される際には、出頭命令にもかかわらず不出頭者が1/3弱にも上った。中には、徴用を拒...
  • 文科省最終承認~検定審第2部会日本史小委員会の報告(平成19年12月25日)
    高校日本史教科書文科省最終承認(平成19年12月25日) 検定審第2部会日本史小委員会の報告 『平成18年度検定決定高等学校日本史教科書の訂正申請に関する意見に係る調査審議について(報告)』 平成19年12月25日 教科用図書検定調査審議会第2部会日本史小委員会 http //www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kyoukasho/08011106/001.pdf 目次 検定審第2部会日本史小委員会の報告はじめに・・・1 1 今回の訂正申請に関する調査審議の経緯・・・2(1)訂正申請書の提出・・・2① 各発行者からの申請の経緯・・・2 ② 文部科学大臣から審議会への意見聴取依頼・・・3 (2)今回の訂正申請に関する調査審議の進め方・・・4① 平成18年度検定経緯の確認・・・4(ア)調査審議の状況・・・4 (イ)沖縄における集団自決に関する記...
  • 「沖縄集団自決を現場検証する」AERA 08.2.25
    今日の訪問者 - AERA 08.2.25 No.9 p37 63年前の惨事といま向き合う 沖縄集団自決を現場検証する 沖縄の怒りは、集団自決をめぐる教科書検定問題でも爆発した。 改め現地を歩き、63年前の惨事と対峙した。 ライター 長谷川(はせがわ)煕(ひろし)(写真も) 沖縄集団自決を現場検証する(1、リード) 2、こんなに大きく育てたのに自ら手に掛けるのか 3、過去には触れず共存続けてきた加害者と被害者 4、集団自決による死者数の6割を「2島」が占める 5、軍命令の存在を否定する数々の証言と「詫び状」 6、「戒厳令下」では村助役の指示も軍命令との見方 7、サイパン島での自決を称揚した新聞報道の影響 長谷川記者の不勉強箇所を指摘してください (1、リード) 断崖の迫る座間味島の海辺に、雑木が繁る渡嘉敷島の山中に、この初冬立っていた。 ...
  • 舩橋淳(映画作家):今は平時でなく、戦時になりつつある~圧倒的な危機感という視点~
    トップページ 舩橋淳(映画作家) 今は平時でなく、戦時になりつつある~圧倒的な危機感という視点~ 津田大介の「メディアの現場」東京都知事選2014特別号外 その13 ポリタスhttp //politas.jp/articles http //politas.jp/articles/83 ◆今は平時でなく、戦時になりつつある~圧倒的な危機感という視点~ 舩橋淳(映画作家) 都知事選さまざまな論点、パースペクティブがあり、日々議論が尽くされてい る。それらをだいたい追いながら、私自身がここ2カ月考え続けて最重要だと信 じるに至った視点を、その過程とともに辿りたい。 これは前回の都知事選から支持者を変えてまで論陣を張るようになった多くの リベラル派の諸氏と共鳴するところだと思う。 結論から言おう。その視点とは「戦時のごとき圧倒的な危機感」である...
  • 日韓歴史研究 相互理解を深める礎となるか(3月24日付・読売社説)
    http //www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20100323-OYT1T01214.htm 日韓歴史研究 相互理解を深める礎となるか(3月24日付・読売社説)  歴史観の違いを互いに認め合った上で、いかに相互理解を深めていくかが問われていると言えるだろう。  日本と韓国の研究者らによる第2期日韓歴史共同研究委員会の報告書が発表された。  第1期研究の報告書は、2005年に発表されている。1910年の日韓併合条約の有効性や、古代の朝鮮半島での日本の軍事行動などをめぐって、日韓双方の異なる見解が併記されていた。  第2期研究では、第1期に設けられた時代別の分科会に加え、教科書問題を専門に扱う小グループが新設された。教科書制度の違いや、教科書の記述内容について分析し、日韓双方の学者がテーマ別にそれぞれ論文をまとめた。 ...
  • 防空法と防空訓練
    防空法と防空訓練 水島朝穂 ~『三省堂ぶっくれっと』No.117 November, 1995 http //www.asaho.com/jpn/sansei/117.html 八日間で成立した防空法  ここで、防空法(1937年4月5日法律第47号)について簡単に述べておこう。  前回紹介したように、防空訓練は1928(昭和三)年の大阪市を皮切りに、1930年代には全国的に実施されるようになった。また、1935年を境に、ヨーロッパ各国でも防空法が制定される(世界防空事情研究会編『防空法とは』1937年、研精社、39~90頁)。そうしたなかで、内務省や陸軍省防諜課などを中心に、防空法制定に向けた動きが活発化してくる。 第70帝国議会において、防空法はわずか九日間で成立した。まず、1937(昭和一二)年3月22日に、政府提出法案として議会に初めて上程された。...
  • 第3・4(1)ア 背景事情
    通017 | 戻る | 次へ 沖縄集団自決裁判大阪地裁判決 事実及び理由 第3 争点及びこれに対する当事者の主張 第3・4 争点4(真実性の有無)について 第3・4(1) 被告らの主張 第3・4(1)ア 背景事情 第3・4(1)ア 背景事情(ア) (海上挺進戦隊配備と総動員体制)* (イ)(村と住民側の態勢)* (ウ)(軍官民共生共死、玉砕と捕虜の禁止)* (エ)(隊長による自決命令)* (ア) (海上挺進戦隊配備と総動員体制)* 前第2・2のとおり,慶良間列島には,昭和19年月,陸軍海上挺進戦隊が配備され,座間味島に原告梅澤が隊長を務める第一戦隊,阿嘉島・慶留間島に野田義彦(以下「野田隊長」という。)が隊長を務める第二戦隊,渡嘉敷島に赤松大尉が隊長を務める第三戦隊が駐留した。昭和20年3月の米軍進攻当時,慶良間列島の守備隊はこれらの戦隊のみであつ...
  • 天皇と東大:目次
    天皇と東大 大日本帝国の生と死 アマゾン(上) アマゾン(下) 目次 上巻 第一章 東大は勝海舟が作った 第二章 明治四年、東大医学部は学生の八割を退学させた 第三章 初代学長・加藤弘之の変節 第四章 『国体新論』と「天皇機関説」 第五章 慶応は東大より偉かった 第六章 早大の自立精神、東大の点数主義 第七章 元落第生・北里柴三郎博士の抵抗 第八章 「不敬事件」内村鑑三を脅した一高生 第九章 東大国史科の「児島高徳抹殺諭」 第十章 天皇「神格化」への道 第十一章 日露開戦を煽った七博士 第十二章 戸水寛人教授の「日露戦争継続論」 第十三章 戸水事件と美濃部達吉 第十四章 元白虎隊総長・山川健次郎の奔走 第十五章 山川健次邸と超能カ者・千里眼事件 第十六章 沢柳・京大総長の七教授クビ切り事件 第十七章 東大経済は一橋にかなわない ...
  • 証言記録「沖縄住民虐殺」―日兵逆殺と米軍犯罪
    トップページ | 沖縄戦資料index 証言記録「沖縄住民虐殺」―日兵逆殺と米軍犯罪 佐木隆三 徳間文庫1982年(最初は1976年新人物往来社から単行本) 目次 沖縄玉砕と占領(序) 日本兵による虐殺の証言 真和志村の戦時住民虐殺「日本兵が子どもを毒殺し、母親を慰安婦あつかいした」という親泊朝政さんの証言 "食糧よこさぬ"と沖縄人を撲殺した日本兵――豊見山ヨネコさんの証言 スパイ呼ばわりを憤る宮城トヨさんと、沖縄戦で一族二十五人失った比嘉賀真さんの証言 竹ヤリで<一人十殺一戦車>の自殺戦法を強いられた長堂嘉正さんの証言 ことばまで奪われた沖縄と三つの虐殺を証言する知念栄章・新垣正達さん 南風原村と国頭郡の"日兵逆殺"<日兵逆殺>の墓標が証言する新垣弓太郎・タガ子夫妻のこと 赤子赤子といって天皇は沖縄に何をしたか――仲間亀...
  • 第3の4(1)ア 背景事情
    目次 戻る 通2-015 次へ 通巻 読める控訴審判決「集団自決」 事案及び理由 第2 事案の概要等 第2の3 前提事実及び争点 【原判決の引用】 (原)第3 争点及びこれに対する当事者の主張 (原)4 争点4(真実性の有無)について (1)被控訴人らの主張 第3の4(1)ア 背景事情 (判決本文p35~) (引用者注)当サイトでは、原審判決に大阪高裁が付加あるいは判断を改めた部分等は, 区別しやすいようにゴシック体で表示し, 削除した部分は薄い色で削除した部分示しました。 第3の4(1)ア 背景事情(ア) (海上挺進戦隊配備と総動員体制)* (イ)(村と住民側の態勢)* (ウ)(軍官民共生共死、玉砕と捕虜の禁止)* (エ)(隊長による自決命令)* (ア) (海上挺進戦隊配備と総動員体制)*   前第2・2のとおり, 慶良間列島に...
  • 高良倉吉琉球大学教授
    『平成18年度検定決定高等学校日本史教科書の訂正申請に関する意見に係る調査審議について(報告)』 平成19年12月25日 教科用図書検定調査審議会第2部会日本史小委員会 http //www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kyoukasho/08011106/001.pdf http //www16.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/1018.html 資料1 専門家からの意見聴取結果・・・資料(1)大城将保沖縄県史編集委員 我部政男山梨学院大学教授 我部政男山梨学院大学教授(つづき) 高良倉吉琉球大学教授沖縄戦における「集団自決」の認識についての私見1 太平洋戦争における沖縄戦の位置づけ 2 沖縄戦状況下における日本軍と住民の関わり 3 「集団自決」が起こった原因と背景 秦郁彦現代史家 林博史関東学院大学教授 原剛防衛...
  • 兵は凶器なり15年戦争と新聞メディア
    兵は凶器なり15年戦争と新聞メディア 前坂俊之~メディアを疑え!~ 前坂 俊之 前静岡県立大学国際関係学部教授 静岡大学退官によるサイト移動 前坂俊之アーカイブス http //maechan.sakura.ne.jp/ http //maechan.sakura.ne.jp/war/ 兵者凶器也、争者逆徳也 『太平洋戦争と新聞』 (講談社学術文庫) (文庫) 『兵は凶器なり』index このindexから前坂さんの原文をお読みください。以下の内の作成ページは管理者用の非公開メモページですから参照できません。 00  『兵は凶器なり』まえがき http //maechan.sakura.ne.jp/war/data/hhkn/00.pdf 01  第一章  なぜ戦争を阻止できなかったか、新聞の戦争責任を問う http //mae...
  • 虐殺は嘘17に対して
    虐殺は嘘17 誰も知らなかった虐殺3 2006/ 7/18 0 33 [ No.11107 / 12177 ] 投稿者 deliciousicecoffee http //messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=NW action=m board=1143582 tid=fn5febg5tbba6a1a6bdbe730v0bix6afc0a9oa29ta4n13 sid=1143582 mid=11107 1938年3月に開かれた国民党の臨時大会で何応欽参謀総長の軍事報告がなされたがその中で南京事件については一言も触れていない。 攻防戦でおびただしい死者が生じたがそれは戦闘行為によるもので虐殺は無かったとするのが当時の誰もが認める解釈であった。 傍証としては南京のイギリス領事も、日本嫌いで有名なドイツ大使館の書記官も虐殺に...
  • 産業組合の壕
    産業組合の壕 産業組合の壕産業組合の壕 -1- 産業組合の壕 -2- 産業組合の壕 -3- 産業組合の壕 -4- 産業組合の壕 -5- 産業組合の壕 -6- 産業組合の壕 -7- 産業組合の壕 -8- 産業組合の壕 -9- 産業組合の壕 -10- 連載「命語い」(42) http //www.okinawatimes.co.jp/spe/syudanjiketsu/nuchigatai42.html 産業組合の壕 -1- (8月25日朝刊総合3面) 体制支えた兵事係も死へ 亡き父思い 心の真実追う娘  戦後、座間味村長を務めた宮里正太郎(86)は、戦前の座間味役場のことを知る唯一の人物だ。入庁は一九四一年六月、十九歳の時、行政書記として採用された。役場への就職を勧めたのは、当時二十九歳だった役場職員、宮里盛秀だった。  正太郎は学費を稼ぐため屋嘉比...
  • 太平洋戦争と大本営発表の真相
    1                                     <2005年1月> 『兵は凶器なり』(45)    15年戦争と新聞メディア      1935-1945 太平洋戦争と大本営発表の真相                                     前坂 俊之                               (静岡県立大学国際関係学部教授) 太平洋戦争下での戦時報道は大本営発表を伝達することであった。 では大本営発表とはどのようなものであったのか。元大本営報道部海軍中佐・富永 謙吾著『大本営発表の真相史』(自由国民社、1970 年)は次のように書いている。  1・・大本営発表の機構組織とその変遷  大本営とは、戦時又は事変に際して、天皇を軍事統帥面で補佐するためにできた。 法的には明治二十六年(1893 年)五月十九日...
  • 日本の大陸拡張政策と中国国民革命運動 服部龍二<その1>
    日中歴史共同研究 第1期「日中歴史共同研究」報告書 目次 第1部 近代日中関係の発端と変遷 第3章 日本の大陸拡張政策と中国国民革命運動 日本の大陸拡張政策と中国国民革命運動 服部龍二<その1> 服部龍二 中央大学総合政策学部准教授(外部執筆委員) http //www.mofa.go.jp/mofaj/area/china/pdfs/rekishi_kk_j-2.pdf  目次 日本の大陸拡張政策と中国国民革命運動 服部龍二<その1>はじめに 1.第1 次世界大戦1) 第1 次世界大戦の勃発と対華21 カ条要求 2) 西原借款から新4 国借款団へ 3) パリ講和会議と5.4 運動 2.ワシントン体制の成立1) ワシントン会議と9 カ国条約 2) 山東問題と対華21 カ条要求関連条約の改廃問題 3) ワシントン体制の成立とその後 3.北京政府「修約外交」...
  • 沖縄タイムス:「軍が強制」認めず/関与記述復活
    http //www.okinawatimes.co.jp/day/200712271300_01.html 2007年12月27日(木) 朝刊 1・2・3面 「軍が強制」認めず/関与記述復活 「軍が強制」認めず/関与記述復活検定審の結論承認/文科省「意見は有効」 重く受け止める/福田首相 密室審議で灰色決着/文科省、体面に固執 「強制」に照準 「自主的」強調 制度改善遠く 知事は関与記述評価 「主張認められた」 県民への配慮必要性を強調 「関与」回復と県教育長評価 渡海文科相 一問一答 専門家9人から意見聴取 審議会の日本史小委員会委員は次の通り。(一人は本人意向で非公表) 検定審の結論承認/文科省「意見は有効」  【東京】高校歴史教科書の沖縄戦「集団自決(強制集団死)」に関する検定問題で、教科書会社六社から提出された八冊の訂正申請を審議していた教科用図書検定調...
  • 日本の侵略の底流をなしたもの
    日本の侵略の底流をなしたもの 明治以来のアジアに対する差別的民族観による破局 高嶋伸欣 一九四五年八月の敗戦からまもなく半世紀になろうとしている昨今、日本ではなお、アジア・太平洋戦争あるいは十五年戦争で、どのような侵略行為をしていたのか、さらにはあの戦争は侵略戦争だったのかについて、議論がつづいている。なぜ、これまでの間に戦争を実行した世代によって、それ、についての事実の確認や意味づけなどの総括がすませられなかったのか。戦勝国による東京裁判などの戦犯追及でよしとしたこと、戦争責任の議論が天皇のそれに及ぶことを避けようとしたこと、あるいは国民の多くになんらかの形で侵略にかかわっていたという意識があったことなど、さまざまな要因があげられる。 ともあれ、結果として半世紀近くもの間、侵略の事実の究明は遅れ、戦後補償の議論も最近になってようやく進められようとしている。その間に、日本...
  • 第4 アジア大陸への侵略の兵端基地化および日本国内の食糧、労働力の供給地化
    元朝鮮人女子勤労挺身隊員に対する損害賠償等請求控訴事件・控訴人準備書面(1) ソース:http //www.geocities.jp/teisintainagoya/kouso/kousokeika/zyunbi1.pdf 【小目次】 第4 アジア大陸への侵略の兵站基地化および日本国内の食糧、労働力の供給地化1 日本の朝鮮政策では、当初は、 2 1938年9月の第1回各道産業部長会議における南総督の訓辞は、 3 近代の植民地は、先進国の工業化を支える役割を負わされており、 4 戦時下の朝鮮は、日本からみると、食料(米)と労働力(人)との供出 第4 アジア大陸への侵略の兵站基地化および日本国内の食糧、労働力の供給地化 1 日本の朝鮮政策では、当初は、   日本の朝鮮政策では、当初は、日本の食糧問題解決のために朝鮮における産米増殖計画などの重農政策がとられた。こ...
  • 情報局の戦争報道の指導=毎日新聞「検閲週報」の証言1
    1                                     <2005年1月> 『兵は凶器なり』(46)    15年戦争と新聞メディア      1935-1945 情報局の戦争報道の指導=毎日新聞「検閲週報」の証言①                                     前坂 俊之                               (静岡県立大学国際関係学部教授) 以下は『戦時情報局の役割-発見された毎日新聞「検閲週報」の証言から』(新聞研 究1975 年1 月号)                         田中菊次郎(東洋大学教授) 1973 年(昭和四十八)春、毎日新聞検閲部の「検閲週報」の数冊の綴じ込み612ペ ージが同社横浜支局の新館へ移転する大掃除の際に、発見された。 検閲部が各支局へ検閲情報を伝えるた...
  • 沖縄タイムス:宣伝ビラ 戦況応じ配布/沖縄戦時の米軍文書発見
    http //www.okinawatimes.co.jp/news/2008-11-30-M_1-027-1_001.html 2008年11月30日【朝刊】 社会 宣伝ビラ 戦況応じ配布/沖縄戦時の米軍文書発見 地域・時期別に心理作戦 「赤十字マークで投降増」  沖縄戦下、米軍が日本軍将兵に厭戦意識を抱かせたり、住民を投降させる心理作戦に用いた宣伝ビラ(伝単)の配布時期や地域を具体的に記した文書とビラのセットが見つかった。戦争直後、沖縄を統治した海軍軍政府の資料を古銭・古美術コレクターの翁長良明さん(沖縄コレクター友の会副会長)が、入手した。文書は南部、北部など地域別、作戦の進行状況でビラが使い分けられたことを示している。研究者は「具体的な配布法が分かったのは初めてではないか」と指摘する。十二月上旬に那覇市内で開かれる「沖縄のメディア展―新聞・ラジオ・テレビ」で公開さ...
  • II 「半島女子勤労挺身隊」の結成
    「慰安婦」問題 調査報告・1999 「半鳥女子勤労挺身隊」について(未作成) 高崎宗司 ソース:http //www.awf.or.jp/program/pdf/p041_060.pdf Ⅱ 「半島女子勤労挺身隊」の結成 「半鳥女子勤労挺身隊」について(未作成)Ⅱ 「半島女子勤労挺身隊」の結成1 女子戦時動員のはじまり 2 女子勤労挺身隊の結成と出動 3 挺身隊のがれ 参考文献 1 女子戦時動員のはじまり  日本(当時の「内地」)において労働力の戦時動員が本格的にはじまったのは、日中戦争開始から1年もたたない1938年4月、国家総動員法が公布されてからである。動員は成人男子に始まり、1939年には早くも女・子供や朝鮮人の動員が計画されるようになった。同年7月に閣議決定された「昭和十四年度労務動員実施計画綱領」は、労働力の「給源」として、「女子無業者」「昭...
  • 村山談話
    wikipedia戦後50周年の終戦記念日にあたっての村山首相談話より 戦後50周年の終戦記念日にあたっての村山首相談話(せんご50しゅうねんのしゅうせんきねんびにあたってのむらやましゅしょうだんわ、英:On the occasion of the 50th anniversary of the war s end)とは、1995年8月15日の戦後50周年記念式典において、第81代内閣総理大臣村山富市が閣議決定に基づき発表した「戦後50周年の終戦記念日にあたって」と題する声明[1]。一般に『村山談話』として知られる。日本が戦中・戦前に「侵略」や「植民地支配」を行ったとし、公式に謝罪したものである。以後の政権にも引き継がれ、日本国政府の公式の歴史的見解としてしばしばとり上げられる。 従来は「声明」といっていたものを今日日本語では「談話」と表現しているが、英語では従来通り「ステ...
  • @wiki全体から「県政の戦時体制」で調べる

更新順にページ一覧表示 | 作成順にページ一覧表示 | ページ名順にページ一覧表示 | wiki内検索

目安箱バナー