15年戦争資料 @wiki内検索 / 「正木ひろしの思想と行動」で検索した結果

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  • 兵は凶器なり15年戦争と新聞メディア
    ...2.pdf 正木ひろしの思想と行動(未作成) http //maechan.sakura.ne.jp/personal/data/mhtx01.pdf 正木ひろし弁護士をしのんで(未作成) http //maechan.sakura.ne.jp/personal/data/mhtx02.pdf 太平洋戦争下の新聞メディア―60年目の検証(未作成) http //maesaka-toshiyuki.com/detail?id=127 太平洋戦争下の新聞メディア―60年目の検証(2)(未作成) http //maesaka-toshiyuki.com/detail?id=121 『兵は凶器なり』資料編 『日中戦争の原因』(1)―斎藤隆夫の支那事変処理演説(未作成) http //maechan.sakura.ne.j...
  • 集団自決の思想
    『青い海』1971.9 集団自決の思想 ―集団自決の記録「それは島」撮影後書― 映画監督 間宮則夫 私たちが「それは島」という映画を撮りに渡嘉敷島に渡ったのは、島の観光シーズンも終りに近ずいた、一九七〇年九月下旬であった。それから十一月上旬まで、延三〇日近くスタッフ総勢八名、一軒の空家を借りて合宿をしながらロケーションを行った。泡盛を酌交しながらの島の日常的レベルでの撮影はきわめてうまく遂行された。そうしたなかで私たちは徐々に「集団自決」の問題、つまり島人たちの内部意識の問題にふれていったのだが、それはなかなかうまくいかない。島の人たちは渡嘉敷島を中心にした慶良間戦の一般的状況については実によく説明もし、個々の戦闘についても饒舌なくらい語ってくれる。だが、こと「集団自決」の核心については口をとじてしまう。 「その当時は外地にいたのでわからない」 「子供だったからわ...
  • 「平和の風」vs「国益を考える」‏‏ ni0615 2010/10/11
    「平和の風」vs「国益を考える」‏‏ ni0615 2010/10/11 ni0615です 当MLの方方は恐らく普段目に触れないであろう記事をご紹介します。 当会某幹事さん御推奨の青山繁晴さんの名前も登場します。 http //blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/51597308.html 右翼界にも、企画で金と引き換えに人を動かす、電通みたいな代理店があるようです。 この夏からの、在特会・主権会などの内紛、そして逮捕や起訴は、 もしかすると、「右翼界の電通」から見放された結果かもしれません。 去る10月2日の渋谷での尖閣デモ、1500人集めたとか2600人集めたとかも、 「右翼界の電通」の働きかもしれません。 (翌日の在特会・主権会系のデモは分裂で、人数も1/10でした。) 私は、平和の思想と根本対決す...
  • 浮かび上がる靖国の思想
    世界 SEKAI 2007.7 特集:「沖縄戦」とは何だったのか 浮かび上がる「靖国」の思想 教科書修正の背後にあるもの 高橋哲哉 聞き手=編集部 たかはし・てつや 1956年生まれ。東京大学大学院総合分化研究科教授。哲学専攻。 著書に『戦後責任論』『靖国問題』など 浮かび上がる「靖国」の思想今回の検定がもつ意味 九条改定・日本の軍事化を支えるための国民意識の養成 復活する「戦争する国」日本の装置 「命どぅ宝」対「靖国思想」 細部への疑義から全体の否定へ 「美しい国」の正体 三月三〇日、来年度から便用される高校の歴史教科書の検定結果が文部科学省から公表されました。その中で大きな注目を集め、特に沖縄に大きな怒りと衝撃を与えたのは、沖縄戦における「集団自決」に日本軍が関与していたという記述が消されたことでした。 たとえぱある申請図書の記述は、当初は...
  • 女性たち
    女性たち(座間味) 連載「命語い」(54) http //www.okinawatimes.co.jp/spe/syudanjiketsu/nuchigatai54.html 女性たち -上- (9月16日朝刊総合3面) 軍が擦り込む「自決」思想 「足でまとい」手榴弾渡され  日本軍が駐屯した一九四四年九月以降、徴兵で若い男性がいなくなった座間味島では、二十代の若い女性たちが、軍の経理や炊事、看護などさまざまな職務で軍属として働いた。  軍と行動を共にすることで、「敵が上陸したら自決せよ」と実際に直接に手榴弾を渡され、「集団自決(強制集団死)」の思想を強く擦り込まれた。  四五年三月。「敵が上陸した」。座間味集落の東側、日本軍の壕が集中していたタカマタの海上挺進隊第三中隊の壕に、伝令が叫びながら、飛び込んできた。  一気に緊張が高まった。爆...
  • [uniting-peace][14374] 私の反論(上)河内謙策
    [uniting-peace][14374] 私の反論(上)河内謙策   河内謙策です。ni 0615さんに対する私の見解を「私の反論(上)」「私の反論(下)」として2分割で送らせていただきますので、よろしくお願い申し上げます。 [uniting-peace][14374] 私の反論(上)河内謙策[はじめに] [ni0615さんの申し立ての基礎は独断とデマです] [ni 0615さんの主張する根拠が事務所移転の理由にならないことについて] [ni 0615さんが11月6日のメールで述べていることについて] [uniting-peace][14374] 私の反論(下)河内謙策[最後に] 《参 考 資 料》《ni0615さんの提案・見解》 投稿 a 「平和への結集」幹事会の皆様 《東本高志さんの見解》 [はじめに]   河内謙策と申します。(このメールの転送・...
  • 3 伊沢修二の政策構想と理念
    植民地支配と日本語 第一章 台湾における日本語普及政策 3 伊沢修二の政策構想と理念 伊沢により開拓された台湾での日本語普及事業は、台湾総督府の強力な統治のもとで行われた。一八九五年三月に公布された法律六三号、いわゆる「六三法」により、台湾総督は法律と同じ効力をもつ律令を制定施行する権限を有していた。司法官をも勝手に任免できたから、「台湾皇帝」と呼ばれるくらいであった。六三法は制定された当時から、憲法違反であるとして日本国内から批判され、たびたび廃止が叫ばれていたが、延長を重ねていた。しかし、一九二一年(大正一〇年)「法律三号」において総督の律令制定権が制限され、基調として「内地延長主義」の政策が行われるようになった。「法律三号」によって、「憲法に違反せざる限り、台湾に対しては同化政策以外施策を行ない得な」かったのである。 「国民精神の涵養」と「国語の普及」が同化政策の基...
  • 沖縄戦からの発想
    『青い海』1971.9 沖縄戦からの発想 沖縄県民は戦争に献身的に協カした。そのことを正視してこそ強靭な批判精神が、平和共存への発想が生まれるのだ。 作家 星雅彦 今日では、核兵器の出現いらい次第に戦争へのイメージが、変質してきたと言われています。 核兵器は人類を絶滅させるものとして恐れられ、戦争への恐怖感も、広島・長崎を思い出すことによっていっそう強く大きくなってきたわけですが、そして一方では、それが安全弁の役目をしていると言えそうです。というのは、人類の絶滅という地球上の最悪の事態に対して、人間の最後の知恵が、その使用を思いとどませるという人間への最低の信頼が支えとなっているわけです。 しかしながら核兵器の存在は、戦争への恐怖感を完全に越えきせ、安心感をもたらすものではありません。現に、第二次世界大戦以後も、地球上のどこかではずっと戦争がつづいているか...
  • 村上重良「慰霊と招魂」が語る「御神体」
    村上重良「慰霊と招魂」が語る「御神体」 村上重良「慰霊と招魂~靖国の思想~」岩波新書 目次 まえがき I 幕末維新の招魂祭  1 国事殉難者の招魂  2 京都東山の招魂社     ----    江戸城内の招魂祭     ---- II 招魂社から靖国神社へ  1 東京九段の招魂社     ----    東京招魂社の設立    社地の選定    大がかりな招魂祭    伊勢神宮に次ぐ処遇     ----  2 別格官幣社の出現  3 靖国神社の成立 III 靖国神社と護国神社  1 国家神道の確立と靖国神社  2 日清・日露戦争による靖国神社の発展  3 第一次世界大戦前後  4 十五年戦争と護国神社の成立 IV 現代の靖国間題 参考文献 江戸城内の招魂祭(p34-35) (中略)  東征の戦局が一段落した六月一...
  • 世界2007年7月号
    世界2007年7月号 ――「集団自決」問題を中心に 「靖国の視座」による沖縄戦の定説化に抗して石原昌家 浮かび上がる靖国の思想高橋哲哉 ある教科書検定の背景目取間俊 「カラサンシン」を聴く耳仲里効
  • 第一章 「英霊」たちを祀る空間
    坪内祐三『靖国』 1999年1月30日発行 新潮社 第一章 「英霊」たちを祀る空間 ※「招魂斎庭」に関する記述がないことを示すために引用します。   現代を生きるごく普通の日本人にとって、靖国神社とは一体どのような存在なのであろうか。靖国神社という言葉を耳にした時、人は、いかなるイメージを思い起すのだろうか。   私自身の場合を語りたい。   昭和三十三年生まれの私は、たいていの同世代の人びと同様、物心つくまで、いや物心ついてからも、靖国神社に対して何の関心も持たずに暮らしてきた。毎年、夏の風物詩のように、終戦の日が近づくころに話題となる総理大臣や閣僚たちの靖国神社公式参拝問題も、私にとっては、まるで他人ごとだった。   もっとも、私は、普通の人と比べて、靖国神社という空間には少し馴染んでいたかもしれない。なぜなら、大学時代友人たちと語らって三年...
  • T. kazu RE: [uniting-peace][12178] アジアを考えるための本(18)2010/03/25
    T. kazu RE [uniting-peace][12178] アジアを考えるための本(18)2010/03/25 河内謙作 先生 いつも高邁なる右翼本のご紹介ありがとうございます。 一度はお尋ねしたいと思っておりましたが、河内先生は、右翼本を「敵を知れ」と言う意味でご推薦なさっているのでしょうか? 当MLは、厳密な定義はないものの、護憲、九条、人権、リベラルの政治結集を旗印にしているのではないのですか? 先生の書評文は必ずしもそのために読むべきだ、と言う風になっておりませんが、どう理解したらよろしいのでしょうか? それにしても、日本の「左派」は何を考えてきたのでしょうか。「左派」からの本格的な提起はないまま、50年が過ぎるのでしょうか。 これは、先生の自問自答ですか? 先生は、日本の「左派」ではないのですか? それとも先生ご自身は括弧つきではない左派...
  • (口)軍刑法による造言飛語の防止
    2 気運を統一する(イ)軍機軍略記事の新聞紙掲載禁止 (口)軍刑法による造言飛語の防止造言飛語罪とは 他の法令との関係 造言飛語罪の実例 (ハ)銃後の刑事事件の状況 目次 2 気運を統一する (イ)軍機軍略記事の新聞紙掲載禁止 (口)軍刑法による造言飛語の防止 造言飛語罪とは 軍刑法である「陸軍刑法」の第九十九条と「海軍刑法」の第百条は造言飛語罪を定める。双方まったく同じ条文である。戦時または事変に際し、軍事に関する造言飛語を禁じている。 造言飛語とは、確かでないこともしくは事実ではないつくりごとや噂を指す。平時ですら人々の心に動揺を与えかねない造言飛語が、戦時または事変下という特異な社会的雰囲気のなかで流 150 されたらどうなるか。しかも、その内容は軍事に関するものである。 そうなれば、「軍内の士気を沮喪せしめ、又軍をして不必要なる警戒を為さしめ...
  • 住民のスパイ視
    沖縄戦と民衆(目次) I 沖縄戦への道  3 緊迫化する軍民関係 p92 住民のスパイ視 p93 沖縄にスパイが潜り込んでいるから警戒せよという注意はくりかえしなされていた。白人や黒人のアメリカ人が沖縄にいれば、それだけで目立ってしまうので、それはアメリカ人のスパイが潜り込むというよりも、住民のなかにスパイがいるというものであり、住民を相互に監視させようとするものだった。 村の警防団はそのスパイ探しの役割を与えられた。高嶺(たかみね)村国吉(くによし)の警防団副団長をしていた大湾朝次郎さんの証言によると、一九四四年九月ごろから「スパイ、スパイと喧しかった」。「知らない人、初めて見る人が、道を歩きながら紙切れと鉛筆で字を書いているものはすべて、スパイ疑いで捕らえろという命令でした。それから十九年の十一月頃から、こういうものをあなた方が処理できない場合は、軍に届け...
  • 尖閣沖漁船衝突事件について(その四)2010/10/18
    尖閣沖漁船衝突事件について(その四)2010/10/18  河内謙策と申します。(この情報を重複して受け取られた方は、失礼をお許しください。転送、転載は自由です。)  私が様々なMLに投稿した「尖閣沖漁船衝突事件について」「尖閣沖漁船衝突事件について(続)」「尖閣沖漁船衝突事件について(続続)」に対し多くの方からコメントが寄せられました。私は、便宜上、今回の事件を、 (1)今回の事件の真相について、 (2)中国がなぜ大騒ぎして、日本に対し「力の外交」を展開しているのか、 (3)菅内閣の態度をどうみるか、 (4)日本の平和活動家のとるべき態度について、の4つの論点に即して論じてきましたが、 (5)頑張れ日本!全国行動委員会の組織しているデモをどう評価するか、の論点を追加したほうが良いようです。今日は、十分な時間がとれないので、以下、(1)と(5)の論点について私の見解...
  • 「政治的意図感じる」つくる会教科書採択/教育関係者ら懸念
    http //www.okinawatimes.co.jp/news/2009-08-05-M_1-027-1_001.html?PSID=81a714fb0874380b2f840fefc87a03d0 2009年08月05日 社会 「政治的意図感じる」 つくる会教科書採択/教育関係者ら懸念 「集団自決」体験者も批判  沖縄戦時、慶良間諸島で起きた「集団自決(強制集団死)」について日本軍の命令や強制に否定的な見解を示し、南京大虐殺などの記述を「自虐的」と主張する「新しい歴史教科書をつくる会」が執筆した中学・歴史教科書(自由社発行)を横浜市教育委員会が4日、採択したことに、「集団自決」体験者や教育関係者から批判と懸念の声が上がった。  つくる会の教科書は沖縄戦について「(1945年)4月、アメリカ軍は沖縄本島に上陸し、ついに陸上の戦いも日本の国土に及んだ」と...
  • 西村慎吾:「強い国」とは歴史の真実を堂々と明言できる国・さらば村山富市
    http //www.n-shingo.com/cgibin/msgboard/msgboard.cgi 眞悟の時事通信 h20.11.1 「強い国」とは歴史の真実を堂々と明言できる国・さらば村山富市  本日十一月一日の朝刊は、歴史認識に関する二つの事件を報道している。一つは、沖縄の集団自決訴訟の控訴審判決であり、もう一つは田母神俊雄氏の航空幕僚長更迭である。  この二つとも、我が国が未だにいわゆる自虐史観・日本悪玉論に縛られていることを示している。前者は司法が、後者は政界が、自虐史観のうんざりするほどの呪縛下にあることを示している。  沖縄の集団自決訴訟とは、大江健三郎氏の書いた「沖縄ノート」(岩波書店)が、沖縄戦における住民の集団自決が梅沢裕陸軍少佐と赤松嘉次陸軍大尉の命令によって住民に強制されたとして両氏を厳しく非難しているのを受けて、両氏が住民に自決命令を...
  • ふたつの赤松大尉手記
    ふたつの赤松大尉手記 二つの赤松手記 太平洋戦争末期1945年3月すえ、米軍上陸攻撃の最中、沖縄の渡嘉敷島島民3百有余を集団死に至らしめた責任者とされた元海上挺進隊長大尉赤松嘉次氏は、戦後26年目の1971年、51歳のとき2つの雑誌に相次いで手記を載せた。1つは沖縄地方総合誌『青い海』6月号に載せた「私たちを信じてほしい」であり、もう一つは、全国総合月刊誌『潮』11月号に載せた「《私記》私は自決を命令していない」である。 赤松氏はその前年1970年の3月、渡嘉敷島で行われた慰霊祭への出席を目的に復帰前の沖縄に渡航したが、抗議にあって慰霊祭出席をとりやめた。 二つの赤松手記はどちらも、その抗議のことを踏まえて書かれた物だが、内容を読むとそこには興味深い相違がある。前者は「弁解の言葉」であるが、後者は「逆告発の書」である。後者のほうが字数が多くその分内容が変わっても不思議...
  • Kensaku Kawauchi[uniting-peace][12178] アジアを考えるための本(18)2010/03/19
    Kensaku Kawauchi[uniting-peace][12178] アジアを考えるための本(18)2010/03/19  河内謙策と申します。独断的偏見に基づき、私の面白いと思う本を紹介させて いただいております。(この情報を重複して受け取られた方は、失礼をお許しくださ い。転送・転載は自由です。) 日高義樹『アメリカの日本潰しが始まった』徳間書店 中国政府指導者は賢明だという日高の見方には賛成できませんが、オバマは大企業と 大労組のカイライだということ、オバマはデマゴーグだということ、オバマの経済政 策は失敗しているということ、トヨタたたきはアメリカの国家戦略だということには 賛成です。日本でオバマを持ち上げた人は、自己反省が必要なのではないでしょう か。 神余隆博『多極化世界の日本外交戦略』朝日新書 地球温暖化問題やマグロ問題で、マルチ外交が急...
  • パートI 8 後輩に夢を与える
    「航空自衛隊を元気にする10の提言」×3 田母神俊雄 平成15年7月 航空自衛隊を元気にする10の提言 パートI 8 後輩に夢を与える  後任者が自分のポストに配置された場合、自分よりは楽に仕事ができ、自分よりは大きな力が振るえるようにしておくことは先輩の責任である。「今はいいよな。でもおまえたちの時代になったら大変だぞ」と言い残し何の責任も感じないようでは困るのだ。先輩は後輩に夢を与えなければならない。将来は少なくとも今よりは良くなるという夢である。当面の対応としてどんなに立派なものでも、それによって後輩が手足を縛られ、自分よりも困難な事態に直面することが予測されるような解決策では後輩に対して申し訳ないし、自衛隊の精強化には反するものとなる。私たちは常に、自分の判断が将来後輩たちに負の遺産を残すことがないよう配慮する必要がある。  例えば空幕における防衛力整...
  • 中国人権情報(9) ni0615 2010/10/14
    中国人権情報(9) ni0615 2010/10/14 「平和への結集」幹事会の皆様 当会はMLの事務局を、保田・河内法律事務所に置くことは、少なくともおやめになったらいかがでしょうか? 理由1、河内謙策さんの思想を体現している会だと誤解される 理由2、河内法律事務所に間借りしている恩義から、河内氏への批判を手控えるおそれがある 理由3、名簿、議事録、出納簿などの保安問題はどうか?  (私などは日常、河内さんがおっしゃる「日本を愛する」勢力とたたかっています。公道上で20人に囲まれたこともあります。そんな私は幸いにも、事務局長さんからの「本名登録」再三の御要請をお断りしました。ni0615というハンドルネームを登録しました。でも電話番号は申上げてしまいました。もし私が本名登録していたら「日本を愛する」連中の自宅襲撃街宣におびえていたかもしれません) 河内さんにそ...
  • 右派勢力の攻撃 狙いは
    http //www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-08-13/2009081304_02_1.html 2009年8月13日(木)「しんぶん赤旗」 NHK「台湾統治」番組 右派勢力の攻撃 狙いは 右派勢力の攻撃 狙いは8年前の顔ぶれ 「毅然と対応を」 周到に仕組まれた介入  日本の台湾植民地統治の実態を検証したNHK番組「シリーズ・JAPANデビュー第1回『アジアの“一等国”』」(4月5日放送)を、右派勢力が「反日的」だと激しく攻撃しています。国会や地方議会も巻き込んで、その行動はエスカレートする一方。NHKをめぐって何が起きているのでしょうか。  5月30日、東京・渋谷区のNHK放送センター周辺は異様な雰囲気に包まれました。日の丸やプラカードを掲げた1000人を超す集団が「NHK解体」を叫び、100人ほどが局内に乱入。「抗議...
  • 沖縄戦集団自決をめぐる歴史教科書の虚妄
    沖縄戦集団自決をめぐる歴史教科書の虚妄 作家 曽野綾子 「正論」平成15年9月号掲載  終戦直前の1945年春、沖縄本島への攻撃の直前に慶良間列島の島々が攻撃された。攻撃は主に艦砲射撃によって行われたが、その激しさは想像を絶するものであったという。  そうした激しい戦火のただ中にほうりこまれた慶良間列島のあちこちで、追い詰められた村民が集団自決をしたケースがあった。この人たちが、古い日本の教育と思想を受けた人々であったことは間違いない。  島民だけではない。当時まだ子供だった私をも含めて日本人のすべてが「生きて虜囚の辱めを受けず」という教育を受けていた。そうした軍国教育の片棒を担いだ大きな力は、文部省と教師たち、大手の新聞社であったことをここに明記して置かねばならない。  1971年の10月から、1972年の8月まで、私は文芸春秋社から発行されて...
  • 渡嘉敷島の惨劇は果して神話か10
    渡嘉敷島の惨劇は果して神話か―曽野綾子氏に反論する―10 太田良博 昭和四十八年七月十一日から同七月二十五日まで 琉球新報朝刊に連載 『太田良博著作集3』p206-210 目次 10 【引用者註】『ある神話の背景』は「非政治的」か? 『ある神話の背景』に、「勤務隊第三小隊所属の曽根元一等兵のように、彼ら軍夫たちをかたらって逃亡させた立場の人に訊いてみれば、又、別の視点があり得るだろう。曽根氏は私が今も会いたいと思っている人の一人である」というくだりがある。 206 『ある神話の背景』の取材中に私は作者と二度あった。私が曽根一等兵の話を、作者から聞いたのは、那覇港に近いシーメンス・クラブで会ったときだったとおぼえている。 そのとき、朝鮮人軍夫の話がでて、ついでに曽根一等兵のことを作者が話した。 曽根一等兵は元共産党員だが、渡嘉敷島...
  • 検証「集団自決」ジェンダーの視点から 宮城晴美
    この論考は某サイトにて、汚い言葉で汚された状態で晒されています。それが忍びなく、著作権の問題を感じつつ掲載することにしました。著作権者からのご注意があれば削除いたします。 琉球新報 2009年6月19日~24日(四回連載) 検証「集団自決」ジェンダーの視点から 宮城晴美 検証「集団自決」ジェンダーの視点から 宮城晴美(一)権力による“殺人”ミクロの視点の欠如 軍からの「憎悪発話」 (ニ)絶対的な「兵隊さん」監視下の住民 錯綜する情報 (三)犠牲者 座間味部落のみ「集団自決」の諸相 (四)痛ましい父と子の関係「玉砕」「集団自決」 証言者に敬意 (一)権力による“殺人”   犠牲者の83% 女性・子ども  2005(平成17)年8月に、座間味村、渡嘉敷村の元戦隊長とその家族による、ノーベル賞作家の大江健三郎氏と岩波書店の提訴があり、それ以来、この数年間に県内外...
  • 産経政治部・阿比留瑠比 正攻法だけでは勝てない
    http //sankei.jp.msn.com/politics/situation/081116/stt0811160220000-n1.htm 【土・日曜日に書く】政治部・阿比留瑠比 正攻法だけでは勝てない 2008.11.16 02 19 【土・日曜日に書く】政治部・阿比留瑠比 正攻法だけでは勝てない≪二つの事例の共通項≫ ≪村山談話の呪縛力≫ ≪保守派も悪賢くあれ≫ ≪二つの事例の共通項≫  麻生政権下で起きた中山成彬前国土交通相の辞任と、田母神俊雄前航空幕僚長の更迭という一連の大騒動を見ていて、連想して思いだしたことがある。それは、安倍晋三元首相が首相就任前、記者と雑談しているときなどによく言っていたこんな言葉だ。  「左派勢力は、自分たちの思想をオブラートに包み隠して政府の審議会などに委員となって潜り込み、自分たちの考えを政策に反映させている。...
  • [uniting-peace][14374] 私の反論(下)河内謙策
    [uniting-peace][14374] 私の反論(下)河内謙策 2010/12/08   河内謙策です。ni 0615さんの申し立てに対する私の見解を「私の反論(上)」「私の反論(下)」として2分割して送らせていただきますので、よろしくお願いいたします。 [uniting-peace][14374] 私の反論(上)河内謙策[はじめに] [ni0615さんの申し立ての基礎は独断とデマです] [ni 0615さんの主張する根拠が事務所移転の理由にならないことについて] [ni 0615さんが11月6日のメールで述べていることについて] [uniting-peace][14374] 私の反論(下)河内謙策[最後に] 《参 考 資 料》《ni0615さんの提案・見解》 投稿 a 「平和への結集」幹事会の皆様 《東本高志さんの見解》 (「私の反論(上)」から続く...
  • 外間守善沖縄学研究所所長
    『平成18年度検定決定高等学校日本史教科書の訂正申請に関する意見に係る調査審議について(報告)』 平成19年12月25日 教科用図書検定調査審議会第2部会日本史小委員会 http //www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kyoukasho/08011106/001.pdf http //www16.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/1018.html 資料1 専門家からの意見聴取結果・・・資料(1)大城将保沖縄県史編集委員 我部政男山梨学院大学教授 我部政男山梨学院大学教授(つづき) 高良倉吉琉球大学教授 秦郁彦現代史家 林博史関東学院大学教授 原剛防衛研究所戦史部客員研究員 外間守善沖縄学研究所所長①沖縄戦の位置づけ ②沖縄戦における軍と住民 ③さいごに一言 山室建德帝京大学講師 資料1 専門家からの意見聴取結...
  • 石破ブログ:田母神・前空幕長の論文から思うこと
    http //ishiba-shigeru.cocolog-nifty.com/blog/2008/11/post-8451.html 2008年11月 5日 (水) 田母神・前空幕長の論文から思うこと  石破 茂 です。   田母神(前)航空幕僚長の論文についてあちこちからコメントを求められますが、正直、「文民統制の無理解によるものであり、解任は当然。しかし、このような論文を書いたことは極めて残念」の一言に尽きます。  同氏とは随分以前からのお付き合いで、明るい人柄と歯に衣着せぬ発言には好感を持っており、航空幕僚長として大臣の私をよくサポートしてくれていただけに、一層その感を深くします。  日中戦争から先の大戦、そして東京裁判へと続く歴史についての私なりの考えは、数年前から雑誌「論座」などにおいて公にしており、これは田母神氏の説とは真っ向から異なるもので...
  • 千人集まれば日本は変わる?!
    ttp //youmenipip.exblog.jp/10845321/ 2009年 04月 19日 千人集まれば日本は変わる?! (言論抑圧示威行動のよびかけ) 他のほとんどの保守系ブログでも騒ぎになっていますね。NHKの左翼偏向報道の問題。 保守の弱いとこは、抗議メールや抗議文でしか行動出来ないところにあります。何もしないよりはマシですが、マスコミへの抗議文はねじ伏せられ捨てられます。電突もTBSや地方新聞等は外部の請負企業に丸投げしてます。多く抗議があればあるほど”仕事が増えた”と喜ばれるんじゃないでしょうか(苦笑)特に抗議メール等はたとえ10万件来ても痛くも痒くも無いのです。亀田対ランディエタ戦で六万通の抗議があっても、へのカッパでしたでしょう?その証拠にその後に、ヌルヌル秋山を登場させたでしょう! (言っときますが、やらないよりはマシなのでやってくだ...
  • 尖閣諸島問題の基本文献について 前田朗
    尖閣諸島問題の基本文献について 前田朗 http //list.jca.apc.org/public/cml/2010-October/005852.html [CML 005959] 尖閣諸島問題の基本文献について maeda akira maeda at zokei.ac.jp 2010年 10月 14日 (木) 11 04 40 JST 前田 朗です。 10月14日 以下は、2つのML――[CML]および[pmn-ml]――へのある的確な投稿、及びそれに 対するいく人かのリプライを読んでの私の感想、情報提供です。ほかのMLにも 同報します。 この間、尖閣諸島の領土問題への関心が高まり、井上清の著作に注目が集まって います。ネット上で中国側は、下記のサイトをもとに議論しているといわれてい ます。 「尖閣」列島 ――釣魚諸...
  • 次のものを資料として・・・・
    沖縄戦・渡嘉敷島 集団自決の真実 index 次のものを資料として・・・・ 次のものを資料として・・・・この作品のために次のものを資料として使わせて頂きました。 (ここに列挙されてない重要な資料) この作品のために次のものを資料として使わせて頂きました。 『沖縄』比嘉春潮・霜多正次・新里恵二著 岩波新書 『沖縄ノート』大江健三郎著 岩波新書 『沖縄問題二十年』中野好夫・新崎盛暉著 岩波新書 『沖縄』饒平名智太郎(よへなちたろう)著 三一新書 『沖縄・この現実』石田郁夫著 三一書房 『沖縄教職員会』関 広延著 三一書房 『沖縄奪還 68~ 70』波照間洋著 三一書房 『沖縄・本土復帰の幻想』吉原公一郎著 三一書房 『沖縄戦記・鉄の暴風』沖縄タイムス社刊 『日米最後の戦闘』米国陸軍省編・外間正四郎訳 サイマル出版会 『沖縄戦史』上地一史著 時事通信社 『...
  • 沖縄戦と民衆(目次)
    トップページ | 沖縄戦資料index 沖縄戦と民衆(目次) 沖縄戦と民衆 林 博史 (著) http //www.amazon.co.jp/gp/product/product-description/4272520679/ref=dp_proddesc_0?ie=UTF8 n=465392 s=books 内容は公開していません。 はじめに    いまあらためて沖縄戦をとりあげる意味 I 沖縄戦への道 1 第三二軍の編成と飛行場建設      軍隊の配備されていなかった沖縄      戦時体制下の沖縄      沖縄にやってきた日本軍――第三二軍の創設      第三二軍創設までの飛行場建設      本格的な飛行場建設の開始      戦闘部隊の沖縄配備と住民との関係 2 戦争準備下の日本軍      ...
  • 中国侵略軍を慰問する―徳川義親
    タイトル: 最後の殿様 徳川義親自伝 責任表示: 徳川義親 著 出版地: 東京 出版者: 講談社 出版年: 1973 資料形態: 231p 肖像 680円 注記: 書誌注記 付 徳川義親関係略年表 最後の殿様 徳川義親自伝中国侵略軍を慰問する机上で戦争する幕僚 慰問団長として上海へ 麻薬で軍資金を調達 "あれを撃て" 最前線ヘ 忘れられぬ老兵 徳川 義親(とくがわ よしちか) 最後の殿様 徳川義親自伝 p168-178 中国侵略軍を慰問する 机上で戦争する幕僚 蘆溝橋事件が起こる前の六月四日に、近衛文麿くんが内閣総理大臣になった。近衛くんは頭のいい人だが、実行派ではない。頭がよすぎて目先が見える。見えすぎるために大胆になれない。ぼくのように無謀なことはできない。長所が短所となる。近衛くんを首相にしたのはよかったのか、悪かったのか、歴史家は...
  • 琉球新報社説2008年3月29日
    琉球新報社説2008年3月29日 http //s04.megalodon.jp/2008-0329-1236-17/ryukyushimpo.jp/news/storyid-130610-storytopic-11.html 社説 大江訴訟判決 体験者の証言は重い/教科書検定意見も撤回を 2008年3月29日  「集団自決」の構造的な問題に言及できるかが焦点だった岩波・大江訴訟で大阪地裁は28日、体験者の証言や、これまでの沖縄戦研究を重く見て「日本軍が深くかかわったと認められる」と判断。訴えた座間味島の元戦隊長梅澤裕氏らの主張を全面的に棄却した。この日は63年前に渡嘉敷島で「集団自決」が起きた日である。同島では慰霊祭が行われ、島は深い悲しみに包まれた。惨劇を証言した体験者は、証言を重視した判決に報われた思いを抱いているに違いない。座間味・渡嘉敷両村長も判決を納得し...
  • 日本にとって植民地とは何であったか
    毎日新聞社「決定版昭和史 別巻1 日本植民地史」1985  p226 日本にとって植民地とは何であったか 初瀬龍平 日本にとって植民地とは何であったか植民地の獲得 植民地の経営 脱亜入欧の反省へ 植民地の獲得 戦前日本の領土には、「内地」と「外地」とがあった。内地とは、本土、沖縄、小笠原、千島のことであり、外地とは、台湾、朝鮮、南樺太、関東州、南洋諸島のことである。日本の植民地としては、日本領土であった上記の外地に加えて、領土ではなかったが、日本のカイライ国家であった満州国が挙げられる。 現在の私たちは、かつて日本の植民地がどこにあり、どのような統治をしていたか、を次第に忘れつつある。テレビで、中国残留孤児という四〇歳台の男女が肉親を探して来日するのをみて、涙する目本人は多い。しかし、そこから、かつての植民地政策を間い直そうというひとは少ない。 明治日...
  • 「沖縄ノート」"IX-「本土」は実在しない"より
    「沖縄ノート」エピローグ "IX-「本土」は実在しない"より 「沖縄ノート」 著者 大江健三郎  発行 岩波書店 岩波新書(青版)762 1970年9月21日 第1刷発行 裁判原告による切り取りは、文脈を無視したいささか歪曲の恐れもあるので、この著作の意図および文意文脈がわかる、最小限度の引用を試みます。 目次に戻る IX-「本土」は実在しない 僕が、ここに書きつづけてきた、沖縄を核(コア)として、日本人としての自己検証をめざすノートは、しだいに論理的な完結の印象とともに閉じることができぬものと自覚されてきた。僕はこのノートを開いたまま自分のうちに持ちつづけるだろう。いうまでもなく僕は、そもそものはじめから自分がくりかえしてきた、日本人とはなにか、このような日本人ではないところの日本人へと自分をかえることはできないか、という内部へ...
  • (原)ウ(隊長命令説は援護法以前から)
    昨日 - 今日 - 目次 戻る 通2-101 次へ 通巻 読める控訴審判決「集団自決」 事案及び理由 第3 当裁判所の判断 5 真実性ないし真実相当性について(その1) 【原判決の引用】 (原)第4・5 争点(4)及び(5)(真実性及び真実相当性)について (原)(3) 援護法の適用問題について ウ(隊長命令説は援護法以前から)* (判決本文p187~) (引用者注)当サイトでは、原審判決に大阪高裁が付加あるいは判断を改めた部分等は, 区別しやすいようにゴシック体で表示し, 削除した部分は薄い色で削除した部分示しました。   前記認定事実によれば, 昭和27年4月30日に公布された援護法が米軍の占領下にあった沖縄に適用されることとなったのは昭和28年3月26日であること,その後,琉球政府社会局に援護課が設置され,沖縄戦の実態調査が行わ...
  • 【講演資料6】新安保防衛懇報告 2010年8月
    2010.11.27.九条の会事務局主催学習会「新安保防衛懇報告と憲法9条」講演資料 【講演資料6】新安保防衛懇報告 2010年8月 (菅首相の諮問機関「新たな時代の安全保障と防衛力に関する懇談会」が8月に公表した報告書の抜粋) 第1節 基本的考え方 近年の軍事科学技術の発展、事態生起までの猶予期間の短縮化等によって防衛力の特性が変化し、日本の防衛のためには、従来の装備や部隊の量・規模に着目した「静的抑止」に対し、平素から警戒監視や領空侵犯対処を含む適時・適切な運用を行い、高い部隊運用能力を明示することによる「動的抑止」の重要性が高まっている。今日では、基盤的防衛力構想から脱却し、多様な事態が同時・複合的に生起する「複合事態」も想定して踏み込んだ防衛体制の改編を実現することが必要な段階に来ている。 第4節 グローバルな安全保障環境の改善 自衛隊...
  • パートI 7 訊くな、基準を求めるな
    「航空自衛隊を元気にする10の提言」×3 田母神俊雄 平成15年7月 航空自衛隊を元気にする10の提言 パートI 7 訊くな、基準を求めるな  部隊等に勤務していると、規則類の細部についてどう解釈すればいいのか疑問が生ずることが多い。特に司令部の幕僚としては、法令の解釈の間違いによって指揮官に迷惑をかけてはいけないという心理が働く。従って「方面隊に訊いてみます」、「総隊に訊いてみます」、「空幕に訊いてみます」ということになる。空幕においては「内局に訊いてみます」、「財務省に訊いてみます」、「経済産業省に訊いてみます」ということがごく自然に行われていることが多い。そして多くの場合訊かれた側も即答できず、調べて回答するということになる。時間が経って回答が届き、担当者としてはこれで法令解釈についてお墨付きを得て、目出度し目出度しということになる。  しかしここに一つ...
  • 第一章 支那に於ける近時の発展の概要
    第1章 支那に於ける近時の発展の概要  現在の紛争が初めて国際聯盟に持ち出されるに至れる1931年9月18日の事件は、日支間の関係緊張を加え来れるを示せる長期のより重要ならざる軋轢の連鎖の結果に他ならず、現在の紛争を完全に理解せんが為には右2国間の最近の関係の主要なる要素に関する知識を必要とす。従って問題の研究を満州事態以外に及ぼし且現在の日支関係を決定するあらゆる要素を最も広範なる局面に付観察する必要ありたり。例えば支那共和国の国民的翹望、日本帝国及旧露西亜帝国の膨張政策、現時「ソ」連邦よりの共産主義宣布及右3国の経済的及軍略的必要等の如きは如何なる満州問題の研究にあたりても根本的に重要視せらるべき要素なり。  支那の此の部分は地理的に日露両国の領域の間に介在するを以て満州は政治的に紛争の中心となり右3国間の戦争は此の土地に於いて行われたり。実に満州は相衝突する要求及政策の遭...
  • 森達也 リアル共同幻想論「幕僚長でなければ適切だったのか?」
    http //diamond.jp/series/mori/10016/ ダイアモンド・オンライン 森達也 リアル共同幻想論 【第16回】 2008年12月17日 幕僚長でなければ適切だったのか? 幕僚長でなければ適切だったのか?まず、あまりの文章の拙さに驚いた 「日本だけが侵略国家といわれる筋合いもない」!?  政府の基本認識とは異なる歴史観を展開した論文を書いて民間の懸賞論文に応募したとして、航空自衛隊のトップである田母神航空幕僚長が更迭された一件は、とても大きな話題となった。  最初にこの事態が明らかになったとき、麻生首相は「幕僚長という立場としては不適切」とコメントした。ならば「幕僚長という立場でなければ適切だとお考えですか」と記者たちに訊いてほしかった。なぜならこの首相は、かつて北朝鮮に対して敵基地攻撃論を唱えた人なのだ。意識はきわめて近いと考えるべ...
  • 被告・大江健三郎に対する証人尋問(iza版)
    産経新聞の法廷内録音(or速記?)2007年11月9日 被告・大江健三郎に対する証人尋問(iza版) 【注意】これは、資料保存です。この記録が、"詳報"なのか、詳しい"抄録"であるのか、"要約"であるのか、原告支援団との提携によってWEBリリースしたものか、はたまた、産経新聞社の責任で為された報道記事なのか、その性格は全く不明です。記述詳細の真偽につきましては、公判記録などとの照合を待たねばなりません。引用される方は、『産経またはizaの評価未定の典拠』であることを、必ずクレジットすることをお勧めします。 (izaタイトル) 【沖縄集団自決訴訟の詳報(4)】大江氏「日本軍の命令だ」 11/09 21 45更新 http //www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/trial...
  • パートI  3 報告の遅れを叱らない
    「航空自衛隊を元気にする10の提言」×3 田母神俊雄 平成15年7月 航空自衛隊を元気にする10の提言 パートI 3 報告の遅れを叱らない  部隊等において服務事故等が発生し上級指揮官にその報告が行われず、後日それがマスコミ沙汰等になった場合、上級指揮官は、ゆめゆめ「なぜもっと早く報告しなかったのか」などと言ってはいけない。何をいつ報告するかは本来部下指揮官の判断事項である。もし事前報告がないことを責めれば部下指揮官は次からは細かいことまで報告を実施するようになるであろう。しかしこれが続くと部下指揮官が自らの責任で物事を処理するということが出来なくなる。とにかく何でもいいから報告しておけと言うことになり、また何でもかんでもお伺いをたてることになる。上司の顔色ばかりうかがい上司に対していわゆる仕事の丸投げを行い、部下指揮官として十分な能力を発揮しなくなる。当然のことなが...
  • (原)第3・4(1)ウ(エ) 自決命令の言い換えについて
    目次 戻る 通2-023 次へ 通巻 読める控訴審判決「集団自決」 事案及び理由 第2 事案の概要等 第2の3 前提事実及び争点 【原判決の引用】 (原)第3 争点及びこれに対する当事者の主張 (原)4 争点4(真実性の有無)について (1)被控訴人らの主張 第3の4(1)ウ 渡嘉敷島について (原)第3・4(1)ウ(エ) 自決命令の言い換えについて (判決本文p55~) (引用者注)当サイトでは、原審判決に大阪高裁が付加あるいは判断を改めた部分等は, 区別しやすいようにゴシック体で表示し, 削除した部分は薄い色で削除した部分示しました。 (原)第3・4(1)ウ(エ) 自決命令の言い換えについてa (古波蔵村長の供述について)* b (富山兵事主任の供述について)* a (古波蔵村長の供述について)*   控訴人らは, 古波蔵村...
  • 彦坂 諦Re: [uniting-peace][13833] 右翼と協調的?2010/10/15
    彦坂 諦Re [uniting-peace][13833] 右翼と協調的?2010/10/15 原田さん、 いま、こういったことに時間を使える状態ではないのですが、あなたのこういった「言いかた」に対しては、早めにひとこと意見を表明しておかないと、これまでもよくあったように、なにを言ったの言わないの、なにをやったのやらないの、どういう思想だ傾向だと言えるの言えないの、といったギロンにならないギロンがはじまりそうな予感がするので……。 言葉のつかいかたには細心の注意をはらってください。 まず、「2・3の方々からのバッシングが目立ちますが」といった言いかたによって、このメッセージを受けとるひとびとに感情的な「予感」をあたえるたぐいのレトリックは避けたほうがかしこいでしょう。 この「2・3の方々」のなかに、彦坂をも含めておいでなのでしょうか? ま、そうでしょうね。 ...
  • 産経:論文問題 大臣指示で防衛監察 6空団など「思想・信条侵害」恐れ
    論文問題 大臣指示で防衛監察 6空団など「思想・信条侵害」恐れ (1/2ページ) 2008.11.15 01 52 http //sankei.jp.msn.com/politics/policy/081115/plc0811150158002-n1.htm  田母神(たもがみ)俊雄前航空幕僚長が政府見解と異なる歴史認識を含む論文を公表した問題で、防衛省の防衛監察本部が航空幕僚監部と、田母神氏と同じ懸賞論文に多数の幹部が応募していた空自第6航空団(石川県小松市)の監察に乗り出したことが14日、分かった。防衛監察は通常、利害関係業者との癒着発覚などで行われており、論文などの表現に関する問題では異例。浜田靖一防衛相の政治判断という。現職の自衛隊幹部は「思想・信条の自由に踏み込みかねない」「個人の歴史観を監察の対象にするのはおかしい」と強く反発しており、議論を呼ぶのは必至だ。 ...
  • 第五章 偽装歴史観に裏付けられた平和憲法=「GHQ占領憲法」
    統合幕僚学校・高級幹部課程講義案 「『昭和の戦争』について」 福地 惇 (大正大学教授・新しい歴史教科書をつくる会理事・副会長) 第五章 偽装歴史観に裏付けられた平和憲法=「GHQ占領憲法」 第五章 偽装歴史観に裏付けられた平和憲法=「GHQ占領憲法」第一節 「明治憲法」の本質――模範的な立憲君主制憲法 第二節 「GHQ占領憲法」の本質――日本弱体化の謀略法規 第一節 「明治憲法」の本質――模範的な立憲君主制憲法  連合国軍総司令部(GHQ)は、戦争犯罪国家=日本帝国の基礎に「明治憲法」と「教育勅語」そして「神道」があり、この国家体制は、「天皇独裁の神権主義的擬似立憲体制」だと断定した。だが、明治憲法の本質は、これとは正反対なのである。  立憲政治体制とは、憲法を柱にした「法治主義」で特定の権力に偏らないように権力の均衡を図りながら国家を運営し国民を統...
  • うっかり数を出せない理由
    昭和史の謎を追う(上) 第8章 論争史から見た南京虐殺事件 うっかり数を出せない理由 本題に入る前に、日本と中国の中等学校用歴史教科書が南京戦と虐殺事件について、どう記述しているか、代表例を二つ紹介しておこう。 A「南京では、占領後わずか数週問に、少なくとも一〇万人を越える中国人婦女子や武器をすてた兵士に対して、暴行や虐殺をおこなったといわれる」(日本の学校図書版) B「日本軍は南京を占領した後、気違いじみた大虐殺を展開した……一か月余りのあいだに殺された者は三〇万人を下らず」(中国の初級中学用教科書、帝国書院版『世界の歴史教科書」シリーズ22) 虐殺事件とあれぱ、その規模とくに虐殺数が問題にされるのは当然だろうが、南京陥落(一九三七年十二月十三日)から日本降伏までの八年近く、この町は日本軍の占領下にあった。したがって中国政府(蒋介石の国民政府)が復帰し...
  • 樺太の悲劇(2) 相次ぐ家族の自決、心中 遺族が自問「愛の極致とは」
    http //sakura4987.exblog.jp/8186297/より転転載 ◆樺太の悲劇(2) (世界日報 2008/6/17) 相次ぐ家族の自決、心中   遺族が自問「愛の極致とは」  樺太の悲劇を書いた著作の中でも、圧巻は映画「氷雪の門」の原作といわれる、金子俊男氏の『樺太一九四五年夏』(講談社、昭和四十七年)である。樺太・豊原市生まれの金子氏は、「北海タイムス」社会部長、編集委員などを務め、同紙に「樺太終戦ものがたり」を一年にわたり連載。この原稿が作家、吉村昭氏の目に留まり、単行本となった。  八月九日朝のソ連対日参戦から、二十二日の停戦交渉前後までの約二週間の、樺太でのソ連と日本(軍だけではなく義勇隊・民間人)との戦闘の状況を克明に描いたものだが、四百人を超える関係者の手記とインタビューを合わせて、極めて密度の濃い戦場記に仕上げられている。 ...
  • @wiki全体から「正木ひろしの思想と行動」で調べる

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