15年戦争資料 @wiki内検索 / 「与那嶺康永『防衛隊の戦闘参加』」で検索した結果

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  • 沖縄戦資料index
    ...』(未作成) 字阿嘉与那嶺康永『防衛隊の戦闘参加』(未作成) 字阿嘉仲地和子『自決を思いとどまって』(未作成) 字阿嘉垣花武一『阿嘉島の戦闘経過』(未作成) 字阿嘉照喜名定盛『食糧問題』(未作成) 慶留間 字慶留間中村米子『慶留間の集団自決』(未作成) 字慶留間大城昌子『自決から捕虜へ』 字慶留間兼城三良(父)大城昌子(娘)『集団自決』(未作成) [[]] 渡嘉敷村史 金城武徳『パイン缶詰は戦争の味』 山城盛治『私は後ろからささえる役だった』 玉城源二『巡査に連れ出され処刑された二人の少年』 小嶺勇夫『集団自決の重傷者を救け出した』渡嘉敷村史より 小嶺幸信『一〇・一〇空襲と戦場になった島』渡嘉敷村史より 富山眞順『一〇・一〇空襲・沈められた連絡船と……』  小嶺園枝『後生(グソー)スガイ(死装束)で雨の山道を』 富里安江『赤ん坊のミルク代りに椎の実を噛み砕いて…』 座間味村...
  • 「義勇隊」文書発見/「根こそぎ」実態示す
    沖縄タイムズ 2006年6月22日(木) 夕刊 7面 http //www.okinawatimes.co.jp/day/200606221700_04.html 「義勇隊」文書発見/「根こそぎ」実態示す  沖縄戦を控え、旧日本軍が若年者や中高年まで動員した「防衛義勇隊」の構成が二十二日までに、米国立公文書館に保管されていた文書で分かった。米軍上陸直前の今帰仁村に関するもので、連日二千人以上を動員し、その中に避難民まで含めたことを明記。発見した関東学院大学の林博史教授は「根こそぎ動員の実態を示している」と話している。青壮年層に限って召集された防衛隊などに比べ、不明な点が多かった義勇隊の研究進展に、貴重な資料になりそうだ。(阿部岳)  文書は一九四五年三月二十一日付の「帝国防衛義勇隊の動員のための人員調査報告」で、今帰仁村の隊長から国頭郡の隊長あて。  それによる...
  • 渡嘉敷村遺族会編 『慶良間列島渡嘉敷島の戦闘概要』
    『慶良間列島渡嘉敷島の戦闘概要』 渡嘉敷村役所蔵。渡嘉敷村遺族会編一九五三・三・六。伊敷論文よりの復元版。 大阪地裁の公判において『渡嘉敷島における戦争の様相』は原告側証拠甲B23及び被告側証拠乙3として提出された。また、『慶良間列島渡嘉敷島の戦闘概要』は被告側証拠乙10として提出された。参照:書証一覧 はじめに   この記録は今次大戦における沖縄戦の一端渡嘉敷島における戦聞の概要を収録したのであるが 沖縄本島と切離された孤島の戦線には幾多様相を異にするものがある   当時村長米田惟好氏 役所職員 防衛隊長屋比久孟祥氏等の協力を得て纒めたものでありますが 過去を省みて如何に戦争が罪悪であるかを吾々は実際に体験し そして今後幾多反省すべきことがあること(※1)を痛感した   将来この社会において再びこの様な事を繰返すことのないよう 永遠に平和を愛好し人類の幸福と...
  • 被告準備書面(5)要旨2006年9月1日
    被告準備書面(5)要旨2006年9月1日 http //www.sakai.zaq.ne.jp/okinawasen/syomen5.html 被告準備書面(5)要旨2006年9月1日第1 集団自決は日本軍(=隊長)の命令によるものである。1 沖縄戦における住民の犠牲と日本軍の作戦(1)太平洋戦争と沖縄戦 (2)沖縄戦と県民の犠牲 (3)住民の犠牲と日本軍の「軍官民共生共死の一体化」方針 (4)防諜対策と住民のスパイ視 (5)「玉砕」方針 2 慶良間諸島(座間味島、渡嘉敷島等)における集団自決と日本軍(1)軍官民の総動員体制 (2)玉砕方針、訓示 (3)機密保持と捕虜禁止、自決命令 (4)国及び県の認定 (5)座間味島の集団自決と軍の命令ア 自決命令の存在を示す歴史資料 イ 座間味島での軍の自決命令の存在 (6)渡嘉敷島の集団自決と軍の命令ア 自決命令の存在を示す歴史資料 イ 渡...
  • 秦郁彦現代史家
    『平成18年度検定決定高等学校日本史教科書の訂正申請に関する意見に係る調査審議について(報告)』 平成19年12月25日 教科用図書検定調査審議会第2部会日本史小委員会 http //www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kyoukasho/08011106/001.pdf http //www16.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/1018.html 資料1 専門家からの意見聴取結果・・・資料(1)大城将保沖縄県史編集委員 我部政男山梨学院大学教授 我部政男山梨学院大学教授(つづき) 高良倉吉琉球大学教授 秦郁彦現代史家「集団自決」問題についての所見(渡嘉敷島を中心に)1. 命令系統(付図参照) 2. 集団自決の事例と規模 3. 自決手段としての手榴弾 4. 防衛隊 5. 集団自決の状況(渡嘉敷) 6. 援護法について...
  • 援護法適用の経緯(比較)
    援護法適用の経緯(比較) (引用元) 原告主張http //www16.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/1108.html#id_99e1ca22 被告主張http //www16.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/657.html 大阪地裁判決http //www16.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/1214.html 引用ミスがありまして読者のご指摘により、訂正しました。2008.8.25 年 月 原告主張 被告主張 大阪地裁判決 昭和27年 4月 援護法の公布。援護法の目的は,「軍人軍属の公務上の負傷若しくは疾病又は死亡に関し,国家補償の精神に基づき,軍人軍属であった者又はこれらの者の遺族を援護すること」にあり,軍人軍属ではない一般住民は適用外となっていた。   援護...
  • 【講演資料1】周辺事態法(1999年5月28日法律第60号)
    2010.11.27.九条の会事務局主催学習会 「新安保防衛懇報告と憲法9条」講演資料 渡辺治 【講演資料1】周辺事態法(1999年5月28日法律第60号) 総務省法令サイト:http //law.e-gov.go.jp/htmldata/H11/H11HO060.html (目的) 第一条  この法律は、そのまま放置すれぱ我が国に対する直接の武力攻撃に至るおそれのある事態等我が国周辺の地域における我が国の平和及び安全に重要な影響を与える事態(以下「周辺事態」という。)に対応して我が国が実施する措置、その実施の手続その他の必要な事項を定め、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協カ及び安全保障条約(以下「日米安保条約」という。)の効果的な運用に寄与し、我が国の平和及び安全の確保に資することを目的とする。 (周辺事態への対応の基本原則) 第二条  政府は、周辺事態に際...
  • パートIII おわりに 防衛産業を守る
    「航空自衛隊を元気にする10の提言」×3 田母神俊雄 平成16年7月 ,9月 航空自衛隊を元気にする10の提言 パートIII おわりに -防衛産業を守る-  3回にわたり「航空自衛隊を元気にする10の提言」を執筆してきたが、終始頭の中にありながら最後まで書き残してしまったことがある。それは「防衛産業を守る」ということである。終わりにあたりこれについて触れて筆を置くことにしたい。さて我が国の防衛産業から見て、航空自衛隊は頼りになる存在であるだろうか。指揮官が部下や部隊から頼りにされるのと同じように、航空自衛隊は、自衛隊の戦力発揮を支える防衛産業から頼りにされる存在でなければならない。こう言うと自衛隊が一企業に加担していいのかと言う意見が出てきそうであるが、自衛隊と防衛産業はそんな単純な関係ではないのだ。防衛産業は自衛隊の戦力の一部なのである。利益の薄い中でも国家のために頑...
  • 渡嘉敷村・座間味村共編 『渡嘉敷島における戦争の様相』
    渡嘉敷村・座間味村共編 『渡嘉敷島における戦争の様相』 琉球大学図書館。日付なし。手書き・ガリ版刷り。伊敷論文よりの復元版。 大阪地裁の公判において『渡嘉敷島における戦争の様相』は原告側証拠甲B23及び被告側証拠乙3として提出された。また、『慶良間列島渡嘉敷島の戦闘概要』は被告側証拠乙10として提出された。参照:書証一覧 まえがき   この記録は米軍上陸から赤松隊降伏までの沖縄戦の一端渡嘉敷島の一部を記録しましたが本島と切離された孤島の戦線は幾多相様を異にするものが多々あった。 当時村長古波蔵惟好氏、役所吏員防衛隊長屋比久孟祥(現生存者)等の記憶を辿って其の概要を纒めたものでありますが過去を省みて如何に戦争が罪悪であるかを吾々は実際に体験し、そして今後幾多反省すべきことがあるかを痛感した。将来に再度この様な事を繰返すことのないよう永遠に平和を愛好し人類の幸福と繁栄...
  • 第4・5(5)イ 皆本証人の証言について
    通108 | 戻る | 次へ 沖縄集団自決訴訟裁判大阪地裁判決 事実及び理由 第4 当裁判所の判断 第4・5 争点4および5(真実性及び真実相当性)について 第4・5(5) 知念証人及び皆本証人の各証言等日本軍関係者の供述、体験談について 第4・5(5)イ 皆本証人の証言について 第4・5(5)イ 皆本証人の証言について(ア)(赤松大尉の言動を把握できる立場にいなかった)* (イ)(手榴弾に関し証言の齟齬)* (ウ)(まとめ)* (ア)(赤松大尉の言動を把握できる立場にいなかった)* 証拠(甲B66)によれば,皆本証人は,海上挺進戦隊第三戦隊の第三中隊長であった者であると認められる。そして,証拠(甲B66及ぴ皆本証人)によれば,皆本証人は,陳述書(甲B66)あるいはその証人尋問において,昭和20年3月27日,赤松大尉から部隊の後退の援護を命ぜら...
  • (原)イ 皆本証人の証言について
    昨日 - 今日 - 目次 戻る 通2-118 次へ 通巻 読める控訴審判決「集団自決」 事案及び理由 第3 当裁判所の判断 5 真実性ないし真実相当性について(その1) 【原判決の引用】 (原)第4・5 争点(4)及び(5)(真実性及び真実相当性)について (原)(5) 知念証人・皆本証人・控訴人梅澤・赤松大尉の供述等について (原)イ 皆本証人の証言について (判決本文p228~) (引用者注)当サイトでは、原審判決に大阪高裁が付加あるいは判断を改めた部分等は, 区別しやすいようにゴシック体で表示し, 削除した部分は薄い色で削除した部分示しました。 (原)イ 皆本証人の証言について(ア)(赤松大尉の言動を把握できる立場にいなかった)* (イ)(手榴弾に関し証言の齟齬)* (ウ)(まとめ)* (ア)(赤松大尉の言動を把握できる...
  • 被告最終準備書面・要旨
    http //www.sakai.zaq.ne.jp/okinawasen/syomen-saisyu.html 被告最終準備書面口頭陳述要旨 2007年12月25日 被告ら訴訟代理人 被告最終準備書面口頭陳述要旨第1 名誉毀損及び敬愛追慕の情侵害の不法行為責任の成立要件については、4頁から9頁に記載したとおりです。 第2 不法行為の不成立について述べます。1 「太平洋戦争」について 2 「沖縄ノート」について 第3 沖縄戦における住民の犠牲と日本軍の作戦について述べます。1 太平洋戦争と沖縄戦 2 県民の犠牲(日本軍の「軍官民共生共死の一体化」方針・総動員態勢) 3 合囲地境と民政の不存在 4 「玉砕」方針 5 国、県の認定 第4 座間味島、渡嘉敷島の集団自決の軍命令について述べます。1 座間味島の集団自決と軍の命令(1)自決命令の存在を示す歴史資料 (2)座間味島での軍...
  • (原)イ(援護法の適用経緯について)
    昨日 - 今日 - 目次 戻る 通2-100 次へ 通巻 読める控訴審判決「集団自決」 事案及び理由 第3 当裁判所の判断 5 真実性ないし真実相当性について(その1) 【原判決の引用】 (原)第4・5 争点(4)及び(5)(真実性及び真実相当性)について (原)(3) 援護法の適用問題について イ(援護法の適用経緯について)* (判決本文p184~) (引用者注)当サイトでは、原審判決に大阪高裁が付加あるいは判断を改めた部分等は, 区別しやすいようにゴシック体で表示し, 削除した部分は薄い色で削除した部分示しました。 イ(援護法の適用経緯について)*(ア)(援護法の制定と交付)* (イ)(南西諸島への適用)* (ウ)(適用範囲を定めるための調査と処理要綱)* (エ)(座間味村と渡嘉敷村における申請から認定まで)*   援護法...
  • 様相と概要の異同の実際(続)
    様相と概要の異同の実際(続) 迫手門学院大手前中・高等学校 紀要第五号 1986年3月30日 『渡嘉敷島における戦争の様相』と     『慶良間列島渡嘉敷島の戦闘概要』の異同 伊敷 清太郎 段落ごとに『様相』を黒字で、その下に『概要』を青字で記しました。 ( )付き小見出しは原論文にはなく、転載者が付けたものです。 伊敷論文「はじめに」に戻る 様相と概要の異同の実際へまえがき (軍部隊の進駐) (10・10空襲以降) (3・23~26米軍襲来、出撃か?) (3・27~玉砕場) 様相と概要の異同の実際(続)(3・31~食糧難と残虐行為) (5月・刳舟脱出行) (米軍再上陸と住民処刑) (住民離脱と処刑、降伏) 注 (3・31~食糧難と残虐行為) 【様相】同三十一日米軍は赤松隊の兵力を見くぴったか夜半島を徹ママ退した。空襲も止み生き延びた住民は張り...
  • 防衛隊について
    防衛隊について 「鉄血勤皇隊」など援護法適用資格について
  • 被告準備書面(7)要旨2007年1月19日その1
    被告準備書面(7)要旨2007年1月19日その1 http //www.sakai.zaq.ne.jp/okinawasen/syomenn7.html 被告準備書面(7)要旨2007年1月19日その1 被告準備書面(7)要旨2007年1月19日その2 被告準備書面(7)要旨2007年1月19日その1第1 自決命令があった事実―被告らの主張(補充)1 米軍の「慶良間列島作戦報告書」―「軍の自決命令」の存在 2 隊長命令による集団自決は当初から「戦闘参加者」に該当するものとして援護法による補償の対象とされていたこと(1)馬淵新治氏(引揚援護局勤務・厚生事務官)執筆資料など (2)昭和32年(1957年)5月の「戦斗参加者概況表」など (3)以上のとおり、 3 宮村幸延氏の陳情の時期について 第2 平成18年9月1日付原告準備書面(4)に対する反論1 同準備書面第4(原告梅...
  • 沖縄戦集団自決についての取り組み
    沖縄戦集団自決についての 昭和史研究所の取り組み 中村 粲(昭和史研究所代表) 私がこの問題に関心をもったのは、10年ほど前比嘉嘉順(旧姓安里)さんの手記を読んで、これは大変なことだ、何とかしなければと思ったのが最初でした。平成10年になって皆本義博元第三中隊長に聞き取りを行いました。沖縄タイムスの書いていることは事実と違うと。 平成10年から2回ほど、実際に渡嘉敷に行ってみようとスタッフを連れてビデオを撮ってまいりました。現場を知っている赤松さんの部下で知念さんと安里巡査、 この方は駐在さんであり軍と住民との間をとりまとめていた方で、300人と言われる集団自決の現場をも見ておる方です。1時間から2時間にわたって聞き取りを行いました。渡嘉敷には金城武徳さんがおり集団自決のあったハブの棲む藪の中に入り、ここは当時と変わってないなと言っておりました。 昭和史...
  • 時事:アパとの密接ぶり、次々明らかに=公用車でパーティー、戦闘機搭乗許可-田母神氏
    http //www.jiji.com/jc/c?g=pol_30 k=2008111100886 時事:アパとの密接ぶり、次々明らかに=公用車でパーティー、戦闘機搭乗許可-田母神氏  政府見解と異なる意見を発表して更迭された田母神俊雄前航空幕僚長(60)=3日付で定年退職=と、懸賞論文を主催した「アパグループ」の密接ぶりが11日、次々と明らかになった。公用車でパーティー出席、戦闘機に体験搭乗。「資金提供などは一切受けたことがない」と言い切った田母神氏だが、論文は最優秀賞に選ばれ、300万円の賞金を手にする。  田母神氏はこの日の参院外交防衛委員会で、月曜日だった6月2日に開かれたアパの元谷外志雄代表の出版パーティーに公用車で出掛けたことを認めたほか、同社主催の「日本を語るワインの会」に計3回出席、同代表が航空自衛隊の戦闘機F15に体験搭乗した際、空幕長として許可したことを...
  • 被告準備書面(7)要旨2007年1月19日その2
    被告準備書面(7)要旨2007年1月19日その2 http //www.sakai.zaq.ne.jp/okinawasen/syomenn7.html 被告準備書面(7)要旨2007年1月19日その1 被告準備書面(7)要旨2007年1月19日その2 被告準備書面(7)要旨2007年1月19日その2第3 平成18年11月10日付原告準備書面(5)に対する反論1 同第1(『鉄の暴風』と座間味島の《梅澤命令神話》)について(1)原告らは、1945年(昭和20年)3月25日夜、 (2)すでに被告準備書面(5)において詳述したとおり、 2 同第2(座間味島の《梅澤命令説》に関する被告主張に対する反論)について(1)同2(県史の実質的修正について)について (2)同3(宮村幸延の『証言』(甲B8)について)について (3)同4(宮城初枝証言について)について (4)同5(座間味...
  • 「軍命令は創作」初証言・元琉球政府の照屋昇雄さん
    照屋昇雄氏は裁判所に陳述書を提出したのか? 「照屋昇雄陳述書」は、原告側支援サイトにも見つかりません。 原告準備書面(4)に「元琉球政府職員の照屋昇雄の証言(甲B35)が世に出るに及んで、」http //www16.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/647.html#id_40c6f3d8とありますが、提出証拠(甲B35)とは、下記の産経記事のことなのでしょうか? http //josaito.cool.ne.jp/togashiki/jiketsu.html http //josaito.cool.ne.jp/togashiki/jiketsu.html 「軍命令は創作」初証言 渡嘉敷島集団自決 元琉球政府の照屋昇雄さん <産経新聞>平成18年8月27日 08 37 第二次大戦末期(昭和20年)の沖縄戦の際、渡嘉敷島で起きた住民...
  • ある教科書検定の背景
    世界 SEKAI 2007.7 特集:「沖縄戦」とは何だったのか ある教科書検定の背景 沖縄における自衛隊強化と戦争の記憶 目取間 俊 ある教科書検定の背景辺野古沖『事前調査」への自衛隊投入 急遠に進む沖縄の自衛隊強化 障害となる沖縄戦の記憶 沖縄戦の記憶の暗殺 軍の関与を消去、曖昧にする狙い 沖縄の怒リと反撃の声 辺野古沖『事前調査」への自衛隊投入 本土の政治家が、民衆が、沖縄とそこに住む人々をねじふせて、その異議申し立ての声を押しつぷそうとしている。そのようなおりがきたのだ>(大江健三郎『沖縄ノート』岩波書店・211ぺージ) 三七年の時を隔てて、日本本土の政治家は、そしてそれを支持する民衆は、あらためてそのような<おりがきた>と考えているのだろうか。 五月一八日、日本政府・防衛省は、名護市辺野古沖で那覇防衛施設局が行っている環境現況調査に、...
  • 第3の4(2)イ 援護法適用のための捏造
    目次 戻る 通2-029 次へ 通巻 読める控訴審判決「集団自決」 事案及び理由 第2 事案の概要等 第2の3 前提事実及び争点 【原判決の引用】 (原)第3 争点及びこれに対する当事者の主張 (原)4 争点4(真実性の有無)について (2)控訴人らの主張 第3の4(2)イ 援護法適用のための捏造 (判決本文p59~) (引用者注)当サイトでは、原審判決に大阪高裁が付加あるいは判断を改めた部分等は, 区別しやすいようにゴシック体で表示し, 削除した部分は薄い色で削除した部分示しました。 第3の4(2)イ 援護法適用のための捏造第3・4(2)イ(ア) (捏造を裏付ける証言や文献)*a (「母の遺したもの」の記述)* b (照屋昇雄供述)* c (その他)* 第3・4(2)イ(イ) (被控訴人ら主張に対する反論)*a (援護法適用の経緯)* b ...
  • 第3・4(2)イ 援護法適用のための捏造
    通031 | 戻る | 次へ 沖縄集団自決裁判大阪地裁判決 事実及び理由 第3 争点及びこれに対する当事者の主張 第3・4 争点4(真実性の有無)について 第3・4(2)原告らの主張 第3・4(2)イ 援護法適用のための捏造 第3・4(2)イ 援護法適用のための捏造第3・4(2)イ(ア) (捏造を裏付ける証言や文献)*a (「母の遺したもの」の記述)* b (照屋昇雄供述)* c (その他)* 第3・4(2)イ(イ) (被告ら主張に対する反論)*a (援護法適用の経緯)* b (援護課文書等に対する疑義)* c (軍命という風説はもともとあった)* 第3・4(2)イ(ア) (捏造を裏付ける証言や文献)* a (「母の遺したもの」の記述)* 座間味島の集団自決が原告梅澤の自決命令によるものであるとされたのは,援護法の適用のためである。 「母の...
  • e 「母の遺したもの」(平成12年)宮城証人著(ha)
    通072 | 戻る | 次へ 沖縄集団自決訴訟裁判大阪地裁判決 事実及び理由 第4 当裁判所の判断 第4・5 争点4および5(真実性及び真実相当性)について 第4・5(2) 集団自決に関する文献等 ア 座間味島について(イ)(梅澤命令説を否定等する文献) e 「母の遺したもの」(平成12年)宮城証人著(ha) e 「母の遺したもの」(平成12年)宮城証人著(ha)(a)(執筆契機)* (b)(告白)* (c)(集団自決の概要記述)* (d)(軍曹から手榴弾)* (e)(援護法の適用に関達して)* (a)(執筆契機)* 「母の遺したもの」は,座間味村の女子青年団員であった初枝の娘である宮城証人が初枝からの告白を受けたとして執筆したものである。 (b)(告白)* 「母の遺したもの」には,「沖縄敗戦秘録―悲劇の座間味島」に掲載された初枝の手記の原...
  • 防衛大綱:提言案を了承 民主調査会(11/29 毎日)
    防衛大綱:提言案を了承 民主調査会(11/29 毎日) http //mainichi.jp/select/seiji/news/20101130k0000m010104000c.html  民主党の外交・安全保障調査会(中川正春会長)は29日、政府が12月に改定する「防衛計画の大綱」(防衛大綱)への提言案を了承した。武器輸出三原則の見直しでは、輸出を例外的に認める際の3基準を設け、中国海軍を念頭に置いた海空自衛隊の監視態勢強化も求めた。30日の党政策調査会の役員会を経て、政府に提言する。  三原則見直しでは、1967年の佐藤政権時に戻し、例外を認める場合は、(1)完成品の海外移転は平和構築や人道目的に限定(2)国際共同開発・生産の対象国は抑制的に(3)相手国との間で第三国移転等の基準と体制整備--を基準にする。  自衛隊を全国配備する根拠だった「基盤的防衛力構想...
  • (原)ウ(隊長命令説は援護法以前から)
    昨日 - 今日 - 目次 戻る 通2-101 次へ 通巻 読める控訴審判決「集団自決」 事案及び理由 第3 当裁判所の判断 5 真実性ないし真実相当性について(その1) 【原判決の引用】 (原)第4・5 争点(4)及び(5)(真実性及び真実相当性)について (原)(3) 援護法の適用問題について ウ(隊長命令説は援護法以前から)* (判決本文p187~) (引用者注)当サイトでは、原審判決に大阪高裁が付加あるいは判断を改めた部分等は, 区別しやすいようにゴシック体で表示し, 削除した部分は薄い色で削除した部分示しました。   前記認定事実によれば, 昭和27年4月30日に公布された援護法が米軍の占領下にあった沖縄に適用されることとなったのは昭和28年3月26日であること,その後,琉球政府社会局に援護課が設置され,沖縄戦の実態調査が行わ...
  • 集団自決と検定“トリック報道”で世論誘導
    http //www.iza.ne.jp/news/newsarticle/column/opinion/93499/ 【正論】集団自決と検定 拓殖大学教授・藤岡信勝 “トリック報道”で世論誘導 10/24 05 28 トラックバックURL: http //www.iza.ne.jp/news/newsarticle/93499/TrackBack/ ■「軍の関与」も認めてはならない  ≪一点の瑕疵もない検定≫  高校日本史の教科書検定で「沖縄集団自決」に日本軍の「命令」「強制」があったとの記述を修正させた問題で、政府・文科省は修正前の記述の趣旨の復活を認める方針に大転換した。検定意見の撤回はしないが、もとの記述を何らかの表現で回復しようとする教科書会社の訂正申請があればこれを「真摯(しんし)に検討」するというのである。今ごろは10月末の申請をめど...
  • 第二章  防衛力のあり方
    第一章 第3節  戦略と手段 目次 第三章  防衛力を支える基盤の整備 新たな時代における日本の安全保障と防衛力の将来構想 ―「平和創造国家」を目指して― 第二章  防衛力のあり方 第二章  防衛力のあり方第1節  基本的考え方 第2節  多様な事態への対応[1]弾道ミサイル・巡航ミサイル攻撃※8 [2特殊部隊・テロ・サイバー攻撃 [3]周辺海・空域および離島・島嶼の安全確保 [4]海外の邦人救出 [5]日本周辺の有事 [6]複合事態 [7]大規模災害・パンデミック 第3節  日本周辺地域の安定の確保[1]情報収集・警戒監視・偵察活動の強化 [2]防衛協力の促進と防衛交流・安保対話の充実 [3]地域安全保障枠組への取り組み 第4節  グローバルな安全保障環境の改善[1]破綻国家・脆弱国家支援、国際平和協力業務への参加等 [2]テロ・海賊等国際犯罪に対する取り組み [...
  • 第4・5(3) 援護法の適用問題について
    通097 | 戻る | 次へ 沖縄集団自決訴訟裁判大阪地裁判決 事実及び理由 第4 当裁判所の判断 第4・5 争点4および5(真実性及び真実相当性)について 第4・5(3) 援護法の適用問題について 第4・5(3) 援護法の適用問題についてア(まず援護法の適用問題について判断する)* イ(援護法の適用経緯について)*(ア)(援護法の制定と交付)* (イ)(南西諸島への適用)* (ウ)(適用範囲を定めるための調査と処理要綱)* (エ)(座間味村と渡嘉敷村における申請から認定まで)* ウ(隊長命令説は援護法以前から)* エ(照屋昇雄の供述について)*(ア)(供述の内容)* (イ)(経歴からの疑問)* (ウ)(問題文書の不存在)* オ(宮村幸延「証言」について)*(ア)(「証言」の記述)* (イ)(経緯から真意かどうかの疑問)* (ウ)(証言間で異なる梅澤証言は措...
  • e 「母の遺したもの」(平成12年)宮城証人著(2ha)
    昨日 - 今日 - 目次 戻る 通2-073 次へ 通巻 読める控訴審判決「集団自決」 事案及び理由 第3 当裁判所の判断 5 真実性ないし真実相当性について(その1) 【原判決の引用】 (原)第4・5 争点(4)及び(5)(真実性及び真実相当性)について (原)(2) 集団自決に関する文献等 ア 座間味島について(イ)(梅澤命令説を否定等する文献)   梅澤命令説について否定し, 又はその存在の推認を妨げる文献等としては, 以下に記載するものがあげられる。 e 「母の遺したもの」(平成12年)宮城証人著(2ha) (判決本文p161~) (引用者注)当サイトでは、原審判決に大阪高裁が付加あるいは判断を改めた部分等は, 区別しやすいようにゴシック体で表示し, 削除した部分は薄い色で削除した部分示しました。 e 「母の遺した...
  • 戦史叢書 沖縄方面陸軍作戦
    戦史叢書 沖縄方面陸軍作戦 昭和43年1月15日発行 昭和43年10月30日増刷 防衛庁防衛研修所戦史室 朝雲新聞社 序文 昭和42年12月 防衛研修所戦史室長 西浦 進 執筆 戦史編纂官 伊藤常男 第1章 概説 一、情勢推移の概況 二、南西諸島の地誌概況 三、南西諸島方面防備の由来 第2章 第32軍の創設と十号作戦準備 一、米軍のトラック来襲と南西諸島の強化 二、第32軍の戦闘序列下令と任務 三、十号作戦準備 四、大東島の急速強化 五、第32軍初期の航空基地設定 六、第32軍の西部軍編入 七、第32軍初期(4月~6月)の地上兵備 第3章 マリアナの失陥と捷号作戦準備 一、サイパン失陥と各方面の防衛強化 二、南西諸島の防衛強化と大本営の指導 三、第32軍の台湾軍編入 四、19年7月の大本営の作戦指導と第32軍の増強 五、捷号作戦計画 第4...
  • j 徳平秀雄らの供述(ha)
    通095 | 戻る | 次へ 沖縄集団自決訴訟裁判大阪地裁判決 事実及び理由 第4 当裁判所の判断 第4・5 争点4および5(真実性及び真実相当性)について 第4・5(2) 集団自決に関する文献等 イ 渡嘉敷島について(イ) (赤松命令説を否定等する文献)* j 徳平秀雄らの供述(ha) j 徳平秀雄らの供述(ha)(a)(徳平秀雄の体験談)* (b)(大城良平の体験談)* (a)(徳平秀雄の体験談)* 徳平秀雄は,渡嘉敷島の郵便局長であった者である。 徳平秀雄は,「沖縄県史 第10巻」に寄せた体験談に 「恩納川原に着くと,そこは,阿波連の人,渡嘉敷の人でいっぱいでした。そこをねらって,艦砲,迫撃砲が撃ちこまれました。上空は飛行機が空を覆うていました。そこへ防衛隊が現われ,わいわい騒ぎが起きました。砲撃はいよいよ,そこに当っていました。...
  • 慶良間駐留部隊の戦没将兵数
    慶良間駐留部隊の戦没将兵数 『戦史叢書 沖縄方面陸軍作戦』より 海上挺進第一戦隊 座間味島の梅澤裕少佐(52期)指揮下の死没者 第一戦隊 69名(104名中) 元基地第一大隊 約100名(約250名中) 元船舶工兵第26連隊 32名(約50名中) 水上勤務隊 軍人15名 軍夫不詳(不詳中) 海上挺進第二戦隊 阿嘉島・慶留間島の野田義彦少佐(52期)指揮下の死没者 座間味島の梅澤裕少佐(52期)指揮下の死没者 第二戦隊 21名 別に本島21名(104名中) 元基地第二大隊 約65名(234名中) 水上勤務隊 軍人10名 軍夫不詳(将兵21 朝鮮人軍夫 約350中) 海上挺進第三戦隊 渡嘉敷島の赤松嘉次大尉(53期)指揮下の死没者 座間味島の梅澤裕少佐(52期)指揮下の死没者 第三戦隊 21名 (104名中) 元基地第三大隊 約38名(21...
  • j 徳平秀雄らの供述(2ha)
    昨日 - 今日 - 目次 戻る 通2-096 次へ 通巻 読める控訴審判決「集団自決」 事案及び理由 第3 当裁判所の判断 5 真実性ないし真実相当性について(その1) 【原判決の引用】 (原)第4・5 争点(4)及び(5)(真実性及び真実相当性)について (原)(2) 集団自決に関する文献等 イ 渡嘉敷島について(イ)(赤松命令説を否定等する文献)   赤松命令説について否定し, 又はその存在の推認を妨げる文献等としては, 以下に記載するものがあげられる。 j 徳平秀雄らの供述(2ha) (判決本文p182~) (引用者注)当サイトでは、原審判決に大阪高裁が付加あるいは判断を改めた部分等は, 区別しやすいようにゴシック体で表示し, 削除した部分は薄い色で削除した部分示しました。 j 徳平秀雄らの供述(2ha)(a)(徳平...
  • 原告準備書面(7)全文2007年03月30日その2
    原告準備書面(7)全文2007年03月30日その2 http //minaki1.seesaa.net/article/37375160.html 原告準備書面(7)全文2007年03月30日その1 原告準備書面(7)全文2007年03月30日その2 原告準備書面(7)全文2007年03月30日その3 原告準備書面(7)全文2007年03月30日その4 原告準備書面(7)全文2007年03月30日その2第3 援護法における救済拡大の経緯に関する被告らの主張の問題点1 被告らの主張 2 援護法適用の拡大の経緯 3 宮村幸延の奔走 4 弥縫策として隊長命令説 5 原告梅澤の陳述書との食い違いについて 6 「住民処理の状況」「沖縄戦講和録」「戦斗参加者概況表」の記載について住民処理の状況」(乙36)の記載について 「沖縄戦講和録」(乙37)の記載について 「戦斗参加者概...
  • 民主党政権下の日米同盟と防衛政策
    2010.11.27.九条の会事務局主催学習会「新安保防衛懇報告と憲法9条」 レジュメ 民主党政権下の日米同盟と防衛政策~ 新安保防衛懇報告を素材にして ~ 渡辺 治 はじめに 民主党政権で止まっていたりジグザグ繰り返した日米同盟強化、菅政権下での再稼働 新安保防衛報告、防衛計画の大綱見直しに関する提言での防衛政策の始動 普天間問題、尖閣列島問題、北朝鮮の武力挑発政策 一体、民主党政権下で、軍事大国化、改憲問題はどう展開するのか 報告(講演)の視点 1)この10年の自民党政権下の日米同盟と防衛政策 2)民主党の安保、外交政策の変化と現在 3)2つの流れの合流として新安保防衛懇と民主党の防衛政策を検討する 4)防衛政策とリンクする改憲政策 【目次】 民主党政権下の日米同盟と防衛政策~ 新安保防衛懇報告を素材にして ~はじめに 1 自民党政...
  • 様相と概要の異同の実際
    様相と概要の異同の実際 迫手門学院大手前中・高等学校 紀要第五号 1986年3月30日 『渡嘉敷島における戦争の様相』と     『慶良間列島渡嘉敷島の戦闘概要』の異同 伊敷 清太郎 伊敷論文「はじめに」に戻る 段落ごとに『様相』を黒字で、その下に『概要』を青字で記しました。 ( )付き小見出しは原論文にはなく、転載者が付けたものです。 様相と概要の異同の実際まえがき (軍部隊の進駐) (10・10空襲以降) (3・23~26米軍襲来、出撃か?) (3・27~玉砕場) (3・31~食糧難と残虐行為) (5月・刳舟脱出行) (米軍再上陸と住民処刑) (住民離脱と降伏直前の処刑) 注 まえがき 【様相】この記録は米軍上陸から赤松隊降伏までの沖縄戦の一端渡嘉敷島の一部を記録しましたが本島と切離された孤島の戦線は幾多相様を異にするものが多々あ...
  • パートIII 5 月刊誌へ論文を投稿する
    「航空自衛隊を元気にする10の提言」×3 田母神俊雄 平成16年7月 ,9月 航空自衛隊を元気にする10の提言 パートIII 5 月刊誌へ論文を投稿する  中国や韓国は相変わらず靖国神社、教科書、慰安婦、遺棄化学兵器問題など不当な物言いを続けている。そんな場合には、きちんと反論すべきであろうが、これまでわが国はそれを実施して来なかった。短期的な関係悪化を恐れ毅然と反論しなかったことが長期的には国益を損なっている気がする。日本に対し愛国心を持つ普通の国民から見れば、何故日本政府が、外務省がもっと強く反論しないのかと、いらいらすることも多かったと思う。日本全体が外国向けには言論の自由を放棄してきたようなところがある。そのような日本国内において自衛隊は更に言論の自由を放棄してきた。いや、放棄させられてきたというのが正しいのかもしれない。これまで財務省や経産省の局長などが国家政...
  • 第3・4(2)エ(ア) 集団自決の経緯
    通036 | 戻る | 次へ 沖縄集団自決裁判大阪地裁判決 事実及び理由 第3 争点及びこれに対する当事者の主張 第3・4 争点4(真実性の有無)について 第3・4(2)原告らの主張 第3・4(2)エ 渡嘉敷島について 第3・4(2)エ(ア) 集団自決の経緯 第3・4(2)エ(ア) 集団自決の経緯a (原告らによる再構成:3月23日~27日朝)* b (原告らによる再構成:3月27日午後~隊長からの指示伝達)* c (原告らによる再構成:住民避難と3月28日朝の村幹部"協議")* d (原告らによる再構成:手榴弾の炸裂まで)* e (原告らによる再構成:村長の逆上と将校の威嚇)* f (原告らによる再構成:阿波連の人々の集団自決)* 安里巡査の「沖縄県警察史」における記述(甲B16・772ないし775頁)及び星雅彦の取材結果(甲...
  • (原)第3・4(2)エ(ア) 集団自決の経緯
    目次 戻る 通2-034 次へ 通巻 読める控訴審判決「集団自決」 事案及び理由 第2 事案の概要等 第2の3 前提事実及び争点 【原判決の引用】 (原)第3 争点及びこれに対する当事者の主張 (原)4 争点4(真実性の有無)について (1)被控訴人らの主張 第3の4(1)ウ 渡嘉敷島について (原)第3・4(2)エ(ア) 集団自決の経緯 (判決本文p75~) (引用者注)当サイトでは、原審判決に大阪高裁が付加あるいは判断を改めた部分等は, 区別しやすいようにゴシック体で表示し, 削除した部分は薄い色で削除した部分示しました。 (原)第3・4(2)エ(ア) 集団自決の経緯a (控訴人らによる再構成:3月23日~27日朝)* b (控訴人らによる再構成:3月27日午後~隊長からの指示伝達)* c (控訴人らによる再構成:住民避難と3月28日...
  • 『渡嘉敷島における戦争の様相』と『慶良間列島渡嘉敷島の戦闘概要』の異同
    今日の訪問者 - 『渡嘉敷島における戦争の様相』と『慶良間列島渡嘉敷島の戦闘概要』の異同 (引用者注)この稿は、「関西沖縄文庫」様よりご提供いただいた伊敷さん論文の別刷(下記写真)をタイピングしなおしたものです。「関西沖縄文庫」様に深く御礼申し上げます。 関西沖縄文庫:関西の沖縄情報・文化・芸能の発信基地である「関西沖縄文庫」が大阪・大正区から発信 http //okinawabunko.hp.infoseek.co.jp/ (クリックして拡大) 迫手門学院大手前中・高等学校 紀要第五号 1986年3月30日 『渡嘉敷島における戦争の様相』と     『慶良間列島渡嘉敷島の戦闘概要』の異同 伊敷 清太郎 (引用者注)大阪地裁の公判において『渡嘉敷島における戦争の様相』は原告側証拠甲B23及び被告側証拠乙3として提出されました。また、『慶良...
  • 被告準備書面(3)要旨2006年6月2日その1
    被告準備書面(3)要旨2006年6月2日その1 ソース:http //www.sakai.zaq.ne.jp/okinawasen/syomen3.html 被告準備書面(3)要旨2006年6月2日その1 被告準備書面(3)要旨2006年6月2日その2 被告準備書面(3)要旨2006年6月2日その1第1 同書面第1(座間味島における集団自決の神話と実相)について1 同1(梅澤命令説の神話)について(1)同(2)(本件書籍における梅澤命令説の記述)について (2)同(3)(梅澤命令説の根拠と内容)についてア 大城将保の『座間味島集団自決事件に関する隊長手記』(甲B14・沖縄史料編集所紀要所収)に、 イ 原告らは、昭和61年6月6日付神戸新聞(甲B10)に、 ウ また、原告らは、原告梅澤の自決命令があったとする エ 原告梅澤から『鉄の暴風』の記載の訂正と謝罪を求められた ...
  • 第1 渡嘉敷島の巻(2)
    第1 渡嘉敷島の巻(2) 5 比嘉(安里)喜順 集団自決当時29歳、元渡嘉敷村の駐在巡査、赤松大尉の指示を村民に伝達する立場にあった。一貫して《赤松命令説》を否定する人物である。(Ⅱ) (1) 『週刊朝日1970年8月21日号「集団自決の島-沖縄・慶良間』(甲B20)    「艦砲に撃たれて、防衛隊員は戦意を失墜し大あわてでした。住民が集結したら、防衛隊員が『こりゃだめだ。捕虜になるより死んだ方がいい』と言い出したのです。そこで村長をはじめとする村役場の幹部5、6人が自決の相談をして、部隊へ1人を走らせたのです。わたしは傍らでそれを見ていたからよく覚えています。連絡が部隊に着くか着かないうちに、一角で米軍の機関銃がパンパンと鳴りはじめ、防衛隊員が手榴弾をかかえて家族とともに自決をしはじめたのです。早まったことをしたなと思いましたがもう手のつけようがなかった」    と証言した。...
  • しんぶん赤旗:08年政治考 田母神問題 “靖国派”が引き金 懸念する自民幹部も
    http //www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2008-11-30/2008113001_02_0.html 2008年11月30日(日)「しんぶん赤旗」 08年政治考  田母神問題 “靖国派”が引き金 懸念する自民幹部も  「小泉首相が靖国神社への連続参拝を強行し、続く安倍内閣は『戦後レジーム』からの脱却を掲げた。自民党内でも歴史認識問題を中心に“民族派”が台頭した。直接の引き金とはいえないが、こういう事情が背景にあることは間違いない」  自民党幹部の一人は、田母神俊雄・前航空幕僚長の侵略戦争美化「論文」についてこう述べました。「民族派」とは、日本の侵略戦争を正当化し、首相の靖国神社参拝を声高にとなえてきた日本会議国会議員懇談会のメンバーらをさしています。 (写真)「日本を語るワインの会」で安倍元首相と元谷アパグループ代表(雑...
  • 原剛防衛研究所戦史部客員研究員
    『平成18年度検定決定高等学校日本史教科書の訂正申請に関する意見に係る調査審議について(報告)』 平成19年12月25日 教科用図書検定調査審議会第2部会日本史小委員会 http //www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kyoukasho/08011106/001.pdf http //www16.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/1018.html 資料1 専門家からの意見聴取結果・・・資料(1)大城将保沖縄県史編集委員 我部政男山梨学院大学教授 我部政男山梨学院大学教授(つづき) 高良倉吉琉球大学教授 秦郁彦現代史家 林博史関東学院大学教授 原剛防衛研究所戦史部客員研究員沖縄戦における集団自決についてまえがき 1 太平洋戦争における沖縄戦 2 沖縄戦における軍と住民の関係(1)戦場地域の行政責任 (2)住民の疎開と...
  • (原)キ(「自決命令」捏造依頼説には根拠なし)
    昨日 - 今日 - 目次 戻る 通2-105 次へ 通巻 読める控訴審判決「集団自決」 事案及び理由 第3 当裁判所の判断 5 真実性ないし真実相当性について(その1) 【原判決の引用】 (原)第4・5 争点(4)及び(5)(真実性及び真実相当性)について (原)(3) 援護法の適用問題について キ(「自決命令」捏造依頼説には根拠なし)* (引用者注)当サイトでは、原審判決に大阪高裁が付加あるいは判断を改めた部分等は, 区別しやすいようにゴシック体で表示し, 削除した部分は薄い色で削除した部分示しました。   他方, 控訴人梅澤に対して, 村当局から, 援護法適用のため自決命令を出したことにしてくれなどという依頼がなされた形跡はなく, 控訴人梅澤もその様な依頼を受けたことを述ぺていない。 しかし, 仮に村当局や陳情担当看が自決命令は本当はな...
  • 被告準備書面(4)要旨2006年8月28日
    被告準備書面(4)要旨2006年8月28日 http //www.sakai.zaq.ne.jp/okinawasen/syomen4.html 被告準備書面(4)要旨2006年8月28日第1 渡嘉敷島における赤松隊長による自決命令について1 渡嘉敷島における集団自決命令の概要 2 「赤松命令説」が虚偽であるとの評価が定着したとはいえないこと 3 富山証言が信用できるものであること(1)原告はさらに、前記富山氏の証言について、後日同氏が捏造したもの (2)また、原告は、「ある神話の背景」の著者曽野綾子氏が、 第2 座間味島における原告梅澤による自決命令について1 宮村盛永氏の自叙伝 2 梅澤隊長による自決命令は援護法適用のための方便ではない 第3 百人斬り訴訟事件判決の本件への適合性1 遺族の敬愛追慕の情を侵害する不法行為の成立要件について 2 本件は歴史的事実が対象となっている...
  • 準備書面(3)1/3
    http //okinawasen.web5.jp/html/kousai/2_syomen_03.html 被控訴人準備書面(3)1/3 2008年(平成20年)8月22日 (平成20年6月16日付控訴人ら「控訴理由書」に対する反論等) 被控訴人準備書面(3)1/3第1 「控訴理由書」第1(請求の趣旨の変更)について1 同1(変更の内容)(3頁)について 2 同2(変更の理由)(3頁)について(1)同(1)について (2)同(2)及び(3)について 第2 同第2(原判決の最高裁判例解釈上の問題)について1 同1(真実相当性の法的性質にかかる誤り)(6頁)について(1) (2) (3) (4) 2 同2(出版差止めの要件にかかる誤り)(12頁)について(1) (2) (3) 第3 同第3(真実相当性に関する事実認定上の問題点)について1 同1(概観)(18頁)について 2 ...
  • 防衛省改革会議「報告書」
    報告書 ― 不祥事の分析と改革の方向性― 20.7.15 防衛省改革会議 目次 報告にあたって………………………………………………………………… 1 Ⅰ はじめに…………………………………………………………………… 3 本会議の任務― 問題事案への対処…………………………………… 3 ネガとポジ…………………………………………………………………… 3 新たな国際環境と自衛隊の多機能化……………………………………… 4 戦後日本の文民統制………………………………………………………… 4 官邸と防衛省― 二つの焦点…………………………………………… 5 幕僚監部と部隊……………………………………………………………… 6 Ⅱ 不祥事案― 問題の所在……………………………………………… 7 1 給油量取違え事案― 報告義務不履行…………………………… 7 (1) 不規則な展開…………………...
  • 原告準備書面(2)全文2006年3月24日その3
    原告準備書面(2)全文2006年3月24日その3 ソース:http //www.kawachi.zaq.ne.jp/minaki/page022.html 原告準備書面(2)全文2006年3月24日その1 原告準備書面(2)全文2006年3月24日その2 原告準備書面(2)全文2006年3月24日その3 原告準備書面(2)全文2006年3月24日その4 原告準備書面(2)全文2006年3月24日その3第2 渡嘉敷島における集団自決の神話と実相1 渡嘉敷島の集団自決の神話 2 渡嘉敷島における集団自決の経過の概要(1) 集団自決があったのは3月28日の午後 1時頃であった。 (2)安里巡査は、27日午後、夕方近くになって西山の谷間の日本軍陣地で (3)渡嘉敷村の約2/3 の人の人達が大雨の中を恩納川にそって (4)具体的にどうするかという段になって。みんなが死ぬにして...
  • @wiki全体から「与那嶺康永『防衛隊の戦闘参加』」で調べる

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