15年戦争資料 @wiki内検索 / 「一家自決を決意した父」で検索した結果

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  • 「沖縄の証言」(下)より
    ...垣カメ 103 一家自決を決意した父(未作成)…糸満町 新垣タツ 123 第四章 二つの敵 アメリカ軍の避難民虐殺1(未作成)…糸満町 神谷盛孝 134 アメリカ軍の避難民虐殺2(未作成)…糸満町 金城キヨ 142 アメリカ軍の避難民虐殺3(未作成)…糸満町 神谷初枝 145 日本軍の村民虐殺1(未作成)…糸満町 金城ユキ 149 日本軍の村民虐殺2(未作成)…糸満町 金城トミ 155 日本軍の村民虐殺3(未作成)…糸満町 前田ハル 162 第五章 本部半島にて 戦争の恐ろしさ(未作成)…上本部町 当銘正幸 183 注 190 追憶の苦しみ(解説)(未作成)…名嘉正八郎 191 本書収録記録の語り手・取材者一覧 206 沖縄本島南部戦況地図(未作成) 「沖縄の証言」(上)より | 沖縄戦index
  • 「沖縄集団自決を現場検証する」AERA 08.2.25
    今日の訪問者 - AERA 08.2.25 No.9 p37 63年前の惨事といま向き合う 沖縄集団自決を現場検証する 沖縄の怒りは、集団自決をめぐる教科書検定問題でも爆発した。 改め現地を歩き、63年前の惨事と対峙した。 ライター 長谷川(はせがわ)煕(ひろし)(写真も) 沖縄集団自決を現場検証する(1、リード) 2、こんなに大きく育てたのに自ら手に掛けるのか 3、過去には触れず共存続けてきた加害者と被害者 4、集団自決による死者数の6割を「2島」が占める 5、軍命令の存在を否定する数々の証言と「詫び状」 6、「戒厳令下」では村助役の指示も軍命令との見方 7、サイパン島での自決を称揚した新聞報道の影響 長谷川記者の不勉強箇所を指摘してください (1、リード) 断崖の迫る座間味島の海辺に、雑木が繁る渡嘉敷島の山中に、この初冬立っていた。 ...
  • 沖縄集団自決をめぐる理と情
    http //www.iza.ne.jp/news/newsarticle/column/opinion/61191/ 【正論】秦郁彦 沖縄集団自決をめぐる理と情 07/06 06 53 トラックバックURL: http //www.iza.ne.jp/news/newsarticle/61191/TrackBack/ ■報道は冷静な検証の姿勢忘れずに  ≪情緒過剰な記事が並ぶ≫  6月23日は、62年前に沖縄本島南端の摩文仁(まぶに)の洞穴で、牛島軍司令官が自決、沖縄戦における日本軍の組織的抵抗が終わった日である。  沖縄県は、この日を「慰霊の日」と定め、軍人・軍属、一般住民がそれぞれ9万余人、米兵をふくめると20万人の全戦没者を追悼する式典を挙行してきた。しかし今年は、住民の集団自決をめぐる高校用日本史教科書の検定で「軍命令による強制...
  • 第2・2(5) (集団自決を記述した文献の存在)
    通009 | 戻る | 次へ 沖縄集団自決裁判大阪地裁判決 第2 事案の概要 第2・2 前提となる事実 第2・2(5) (集団自決を記述した文献の存在)* contents 第2・2(5) (集団自決を記述した文献の存在)*ア 座間味島について(ア) 「鉄の暴風」(昭和25年)沖縄タイムス社発行 (イ) 「座間味戦記」(昭和32年ころ,「沖縄戦記」(座間味村渡嘉敷村戦況報告書)所収) (ウ) 「秘録 沖縄戦史」(昭和33年)山川泰邦著 (エ) 「沖縄戦史」(昭和34年)上地一史著 (オ) 「悲劇の座間味島沖縄敗戦秘録」(昭和43年)下谷修久著 (カ) 「秘録 沖縄戦記」(昭和44年)・山川泰邦著 (キ) 「沖縄県史 第8巻」(昭和46年)琉球政府編集 (ク) 「沖縄県史 第10巻」(昭和49年)琉球政府編集 イ 渡嘉敷島について(ア) 「鉄の暴風」 (イ)...
  • 集団自決を追って
    雑誌「潮」1971年11月号 特別企画・沖縄は日本兵に何をされたか ドキュメント 集団自決を追って 星雅彦(作家) (本稿は私が当時の村長や駐在巡査や若干の村民から取材した集団自決の内容を、私なりにまとめ、悲劇の再現を試みたものである。いな、悲劇再現とは、口はばったい言種である。ただひたすら二十六年前の悪夢を想像してみたまでである) 集団自決を追って砲弾とどろく渡嘉敷島 米軍上陸で動揺する村民 闇の雨中を西山盆地へ集結 "玉砕するしかない" 「みんな一緒に死のうね」 修羅場と化した西山盆地 二十六年前(一九四五年)に、沖縄戦の最初の上陸地点、慶良間列島の中の渡嘉敦島で、想像を絶するような陰惨な悲劇があった。それは、日本の末端の皇国の民の、玉砕という名のもとに引き起こした"集団自決。である―― 砲弾とどろく渡嘉敷島...
  • 【正論】拓殖大学教授・藤岡信勝 真実に背向けた集団自決判決
    http //www.iza.ne.jp/news/newsarticle/column/opinion/195142/ 【正論】拓殖大学教授・藤岡信勝 真実に背向けた集団自決判決 2008.11.13 07 23更新 【正論】拓殖大学教授・藤岡信勝 真実に背向けた集団自決判決≪「命令説」覆す新証言≫ ≪軍人の名誉回復を遮断≫ ≪新基準は空手形に過ぎず≫ ≪「命令説」覆す新証言≫  沖縄戦で旧日本軍の隊長が集団自決を命じたとする2冊の本の誤った記述によって名誉を侵害された元隊長らがノーベル賞作家の大江健三郎氏と岩波書店に出版差し止めを求めた裁判の控訴審で10月31日、大阪高裁は一審判決にさらに輪をかけた大江・岩波寄りの判決を言い渡した。  この裁判における最大の争点は隊長命令説の真偽であった。家永三郎著『太平洋戦争』には「座間味島の梅沢隊長は、老人・こどもは村...
  • 「沖縄集団自決、高裁判決を疑う」
    http //yoshiko-sakurai.jp/index.php/2008/11/13/%e3%80%8c%e6%b2%96%e7%b8%84%e9%9b%86%e5%9b%a3%e8%87%aa%e6%b1%ba%e3%80%81%e9%ab%98%e8%a3%81%e5%88%a4%e6%b1%ba%e3%82%92%e7%96%91%e3%81%86%e3%80%8d/ 「沖縄集団自決、高裁判決を疑う」 2008年11月13日 桜井よしこ 『週刊新潮』’08年11月13日号 日本ルネッサンス 第337回 第二次世界大戦末期の沖縄、座間味島で、守備隊の梅澤裕隊長は住民に集団自決を命じたのか。大江健三郎氏は、著書『沖縄ノート』で、渡嘉敷・座間味両島での集団自決は日本軍、つまり隊長命令によるものだと断定的に書いたが、それは真実なのか。梅澤氏らが、事実は全く...
  • 沖縄戦集団自決をめぐる歴史教科書の虚妄
    沖縄戦集団自決をめぐる歴史教科書の虚妄 作家 曽野綾子 「正論」平成15年9月号掲載  終戦直前の1945年春、沖縄本島への攻撃の直前に慶良間列島の島々が攻撃された。攻撃は主に艦砲射撃によって行われたが、その激しさは想像を絶するものであったという。  そうした激しい戦火のただ中にほうりこまれた慶良間列島のあちこちで、追い詰められた村民が集団自決をしたケースがあった。この人たちが、古い日本の教育と思想を受けた人々であったことは間違いない。  島民だけではない。当時まだ子供だった私をも含めて日本人のすべてが「生きて虜囚の辱めを受けず」という教育を受けていた。そうした軍国教育の片棒を担いだ大きな力は、文部省と教師たち、大手の新聞社であったことをここに明記して置かねばならない。  1971年の10月から、1972年の8月まで、私は文芸春秋社から発行されて...
  • 提訴の決意
    正論2006年9月号(産経新聞社・扶桑社) 靖国特集  沖縄集団自決冤罪訴訟が光を当てた日本人の真実 弁護士 徳永信一 提訴の決意 《非人間的な日本軍》という図式につながる《軍命令による集団自決》は、梅澤、赤松両隊長の人格を傷づけるだけにとどまらない。それは旧日本軍の名誉を損ない、ひいては日本人の精神史を貶める。 この裁判の提訴の陰にはシベリア抑留体験を持つ元陸軍大佐の山本明氏の尽カがあったことを記しておきたい。山本氏は、旧軍関係者の協カをとりつけるべく全国を奔走し、至る所で《隊長命令説》を刷り込まれた人々の無知と無関心の壁に突き当たった。ようやく接触を果たした梅澤氏も、当初、裁判には消極的だった。汚名を晴らしたいという切実な思いを持ちながらも、再び無益な争いの渦中に巻き込まれることをおそれた梅澤氏は、山本氏に「無念ですが、裁料はせず、このまま死んでいくことに決め...
  • 《私記》私は自決を命令していない
    気が付いたら文末が欠落していましたので補修しました。ご迷惑をおかけしました。 雑誌「潮」1971年11月号 特別企画・沖縄は日本兵に何をされたか 《私記》私は自決を命令していない "極悪無残な鬼隊長だった。といわれているが、ことの真相を事実に基き明らかにしたい 赤松 嘉次 元海上挺進第三戦隊長・肥料店経営 《私記》私は自決を命令していない怒号のアラシの出迎え 出撃を中止した背景には 曲解された"軍命令" 住民の集結すら知らない 住民を惨殺したというが 投降までのいきさつ 投降時、村に三つの色分け なぜ現地調査をしないのか 【写真】渡嘉敷島へ転進まえの筆者(当時23歳) 怒号のアラシの出迎え 「何しにノコノコ出てきたんだ! 今ごろになって!」 「おまえは三百人以上の沖縄県民を殺したんだぞ! ...
  • 原告赤松秀一意見陳述書2005年10月28日
    原告赤松秀一意見陳述書2005年10月28日 http //blog.zaq.ne.jp/osjes/article/8/ 原告赤松秀一意見陳述書2005年10月28日 意 見 陳 述 書 沖縄集団自決冤罪訴訟第1回口頭弁論(平成17年10月28日) 原 告 赤松秀一 沖縄戦当時、25歳で元海上挺身第三戦隊の隊長を務め、特攻断念ののち、渡嘉敷島の死守を命じられた赤松嘉次大尉の弟の秀一です。 そもそもの事の起こりは、沖縄タイムスからの昭和二十五年に出版された『鉄の暴風』によって兄が『神話的大悪人』に仕立て上げられました。当時は終戦間も無いドサクサの時期で、渡嘉敷島に渡ることすら出来ない中、直接関係のない証言者からの聞き取りを元に米軍の占領下にあった沖縄の風潮にあわせてでっち上げられたものです。これが一人歩きしまして昭和三十四年には時事通信社から沖...
  • 鉄の暴風・悲劇の離島・集団自決
    鉄の暴風―沖縄戦記 第2章 悲劇の離島 一 集団自決 1950年8月15日 初版発行 1993年7月15日 第10版第1刷発行 2001年9月13日 第10版第3刷発行 沖縄タイムス社 第2章 悲劇の離島一 集団自決1 2 二 運命の刳舟 第2章 悲劇の離島 一 集団自決 1 設営隊の球一六七〇部隊(約一個大隊、兵員一千人)が引揚げてから、慶良間列島の渡嘉敷島には、陸士出身の若い赤松大尉を隊長とする、海上特攻隊百三十人と、整備兵百二十人、島内の青壮年で組織された防衛隊員七十人、設営隊転進後配備された朝鮮人軍夫約二千人、それに通信隊員若干名が駐屯していた。この劣勢な戦力に、男女青年団、婦人会、翼賛壮年団員などが参加した。三月二十五日、未明、阿波連岬、渡嘉敷の西海岸、座間味島方面に、はじめて艦砲がうち込まれ同日、慶良間列島中の阿嘉島に、米軍が上陸した。これが沖縄戦...
  • 講演:「証言 沖縄戦の日本兵」 国森康弘さん、集団自決をテーマに--豊中 /大阪
    http //mainichi.jp/area/osaka/news/20100212ddlk27040230000c.html 講演:「証言 沖縄戦の日本兵」 国森康弘さん、集団自決をテーマに--豊中 /大阪  建国記念日の11日、豊中市野田町の市ローズ文化ホールで、フォトジャーナリストの国森康弘さん(35)が「証言 沖縄戦の日本兵」と題して講演した。住民の集団自決について日本軍の関与を指摘。「環境、立場が変われば人は加害行為を起こしてしまう」と戦争の恐ろしさを訴えた。  豊能地区教職員組合協議会の主催。平和と人権を考えようと、72年から毎年開催しており、今年で39回目。今年は、米軍の普天間飛行場の移転が問題になっていることから、アジアの戦場や沖縄での取材経験がある国森さんが講演した。  国森さんは、阿嘉島、座間味島など沖縄諸島や本島の住民、現地に派兵された元日...
  • 【NHK】沖縄集団自決訴訟 2審も棄却
    http //www.nhk.or.jp/news/k10015107661000.html 沖縄集団自決訴訟 2審も棄却 10月31日 23時34分 沖縄戦について記述した作家の大江健三郎さんの本などをめぐって、当時の日本軍の守備隊長らが「集団自決を命じたかのように書かれ名誉を傷つけられた」と訴えた裁判で、2審の大阪高等裁判所は「命令の真実性が揺らいだといえるが、真実でないと明白になったとまではいえない」として1審と同じく訴えを退けました。 この裁判は、作家の大江健三郎さんが書いた「沖縄ノート」などをめぐって、太平洋戦争末期に沖縄の座間味島の守備隊長だった梅澤裕さん(91)と渡嘉敷島の守備隊長の弟の赤松秀一さん(75)が「集団自決を命じたかのように書かれ、名誉を傷つけられた」として、大江さんと出版元の岩波書店に、出版の中止と損害賠償などを求めたものです。ことし3月...
  • 藤岡信勝の座間味島レポート
    http //www.jiyuu-shikan.org/rekishi152.html 座間味島集団自決の証言者宮平秀幸さんとの出会い 藤岡信勝(自由主義史観研究会代表・拓殖大学教授) 座間味島集団自決の証言者宮平秀幸さんとの出会い◆偶然の運命的な出逢い ◆住民と日本軍との関係は「最高」 ◆梅澤隊長は「解散」命令を出していた ◆宮平証言3つのポイント ◆宮平さんはなぜ証言を決意したか ◆偶然の運命的な出逢い その人、宮平秀幸さんとの運命的な出逢いは、偶然の形をとってやってきた。何の打ち合わせもなしに、地球上の一点で二人の人物が出会う確率は限りなく小さい。あらゆる出来事は偶然と必然の織りなす網の目の中から紡ぎ出されてくる。だから、この邂逅にも必然の要素はあるが、それは事実の分析を介して後に明らかになることだ。   1月25日午後4時、私は沖縄集団自決の地・座間味...
  • 第3・4(1)イ(ア) 自決命令を示す文献等
    通018 | 戻る | 次へ 沖縄集団自決裁判大阪地裁判決 事実及び理由 第3 争点及びこれに対する当事者の主張 第3・4 争点4(真実性の有無)について 第3・4(1) 被告らの主張 第3・4(1)イ 座間味島について 第3・4(1)イ(ア) 自決命令を示す文献等 第3・4(1)イ(ア) 自決命令を示す文献等a 「鉄の暴風」(乙2)(a) (成立と内容)* (b) (神戸新聞記事に関して)* b 「座間味戦記」(乙3・「沖縄戦記(座間味村渡嘉敷村戦況報告書)」所収) c 「秘録 沖縄戦史」(乙4) d 「沖縄戦史」(乙5) e 「悲劇の座間味島 沖縄敗戦秘録」(乙6) f 「秘録 沖縄戦記」(乙7) g 「沖縄県史 第8巻」(乙8) h 「沖縄県史 第10巻」(乙9) i 米軍の慶良間列島作戦報告書 j (住民証言の記録)* k (小括)* a ...
  • 【読売】社説:「集団自決判決 検定の立場は維持すべきだ
    http //www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20081031-OYT1T00856.htm 「集団自決判決 検定の立場は維持すべきだ (11月1日付・読売社説)  結論は1審判決と変わりはない。しかし、受け止め方によっては、沖縄戦の集団自決をめぐる歴史教科書の記述に、新たな混乱をもたらしかねない判決である。  集団自決を命じたと虚偽の記述をされ名誉を傷つけられたとし、旧日本軍の守備隊長だった元少佐らが、作家の大江健三郎氏と岩波書店に出版差し止めと損害賠償を求めた控訴審で、大阪高裁は1審判決を支持し、原告の控訴を棄却する判決を言い渡した。  裁判では、隊長命令説が長い間定説となっていた渡嘉敷島と座間味島の集団自決について、軍命令の有無が争われた。  控訴審判決は、集団自決に日本軍が深く関(かか)わっていることは否定でき...
  • (原)第3・4(1)イ(ア) 自決命令を示す文献等
    目次 戻る 通2-016 次へ 通巻 読める控訴審判決「集団自決」 事案及び理由 第2 事案の概要等 第2の3 前提事実及び争点 【原判決の引用】 (原)第3 争点及びこれに対する当事者の主張 (原)4 争点4(真実性の有無)について (1)被控訴人らの主張 第3の4(1)イ 座間味島について (原)第3・4(1)イ(ア) 自決命令を示す文献等 (判決本文p36~) (引用者注)当サイトでは、原審判決に大阪高裁が付加あるいは判断を改めた部分等は, 区別しやすいようにゴシック体で表示し, 削除した部分は薄い色で削除した部分示しました。 (原)第3・4(1)イ(ア) 自決命令を示す文献等a 「鉄の暴風」(乙2)(a) (成立と内容)* (b) (神戸新聞記事に関して)* b 「座間味戦記」(乙3・「沖縄戦記(座間味村渡嘉敷村戦況報告書)」所収)...
  • 沖縄集団自決「軍の命令ではない」 地元誌が特集記事
    http //sankei.jp.msn.com/life/education/090610/edc0906102117005-n1.htm 沖縄集団自決「軍の命令ではない」 地元誌が特集記事 2009.6.10 21 15  第2次大戦末期の沖縄戦で守備隊長が住民に自決を強いたとされる「沖縄集団自決」について「軍命による自決ではなく、切羽詰まった住民が自殺した悲惨な事件だった」とする特集記事が沖縄県浦添市文化協会発刊の「うらそえ文藝」第14号に掲載され、波紋を広げている。特集には、自決現場を目撃した当時の米軍の報告書や住民の証言などが収録され、問題の発端となった地元紙、沖縄タイムス発刊の「鉄の暴風」こそが訂正すべきと結論づけている。  「鉄の暴風」で自決を強いたと名指しされた守備隊長や遺族らは、この記述を元に書かれた大江健三郎氏の「沖縄ノート」に対し出版差し止めなど...
  • 準備書面(3)2/3
    http //okinawasen.web5.jp/html/kousai/2_syomen_03.html 被控訴人準備書面(3)2/3 2008年(平成20年)8月22日 (平成20年6月16日付控訴人ら「控訴理由書」に対する反論等) 準備書面(3)1/3 被控訴人準備書面(3)2/3第3 同第3(真実相当性に関する事実認定上の問題点)について4 同4(《隊長命令》と援護法の適用との関係にかかる認定の誤り)(33頁)について(7)同(7)(宮村幸延の『証言』書面及び梅澤陳述書の評価について)について (8)同(8)(『母の遺したもの』が示す援護用適用のための《梅澤命令説》作出)について 5 同5(集団自決にかかる証拠評価の誤り(その1)―座間味島・渡嘉敷島共通部分―)(46頁)について(1)同(1)(『鉄の暴風』(甲B6、乙2))について (2)同(2)(米軍の『慶良...
  • c 前記「沖縄戦史」(ha)
    通076 | 戻る | 次へ 沖縄集団自決訴訟裁判大阪地裁判決 事実及び理由 第4 当裁判所の判断 第4・5 争点4および5(真実性及び真実相当性)について 第4・5(2) 集団自決に関する文献等 イ 渡嘉敷島について(ア)(赤松命令説記載文献)* c 前記「沖縄戦史」(ha) 「沖縄戦史」には, 「大尉は」 「西山A高地に部隊を集結し,さらに住民にもそこに集合するよう命令を発した。住民にとって,いまや赤松部隊は唯一無二の頼みであった。部隊の集結場所へ集合を命ぜられた住民はよろこんだ。日本軍が自分たちを守ってくれるものと信じ,西山A高地へ集合したのである。しかし,赤松大尉は住民を守ってはくれなかった。 『部隊は,これから,米軍を迎えうつ。そして長期戦にはいる。だから住民は,部隊の行動をさまたげないため,また,食糧を部隊に提供するため,いさぎよ...
  • 毎日:教科書検定:集団自決問題 「日本軍関与」が復活 「強制」は認めず--検定審
    http //mainichi.jp/select/wadai/news/20071227ddm001040083000c.html 教科書検定:集団自決問題 「日本軍関与」が復活 「強制」は認めず--検定審 教科書検定:集団自決問題 「日本軍関与」が復活 「強制」は認めず--検定審◇首相、評価避ける ◇「沖縄戦の学習充実に努める」--渡海文科相 ■ことば  沖縄戦の集団自決をめぐる高校日本史の教科書検定問題で、文部科学相の諮問機関・教科用図書検定調査審議会(会長=杉山武彦・一橋大学長)は、多様な背景・要因を記述することを前提に旧日本軍による集団自決への関与を認め、教科書会社6社(計8冊)の訂正申請すべてを「承認が適当」と判断した。しかし、日本軍の命令を直接の原因にすることや断定的に「強制」の表現を使うことは認めず、沖縄県民などが求めていた今春の検定意見の撤回も応じなかった...
  • JCast:旧日本軍「関与」に大反発 沖縄集団自決
    ◆ 朝ズバッ! 旧日本軍「関与」に大反発 沖縄集団自決 2007/12/27 今年の政府は、閣僚の相次ぐ辞任から始まり、年金問題、防衛省の守屋前次官接待漬け、薬害C型肝炎問題で右往左往し、落ちるところまで落ちた1年。その締めくくりというわけで、木曜日の論客たちが政府批判。 まず教科書問題。終戦直前に起きた沖縄戦「集団自決」の表現をめぐる教科書検定に結論が出た。「日本軍の強制」という記述は認められないが、「日本軍の関与」ならOK.というもの。旧日本軍の不条理にフタをしたがる政府の姿勢は相変わらずだ。 この「集団自決」の表現をめぐる問題は、来春から使われる高校日本史の教科書検定で、沖縄戦における集団自決をめぐり「日本軍の強制」が削除されたことに、沖縄県民が大反発したのがきっかけ。 教科用図書検定調査審議会の日本史小委員会が異例の...
  • 産経石川水穂記事(2)
    産経石川水穂記事(2) 沖縄集団自決新証言 中尉「死に急ぐな」 2008.2.22 23 19 http //sankei.jp.msn.com/life/education/080222/edc0802222321003-n1.htm 産経石川水穂記事(1)に戻る  沖縄戦で大規模な集団自決が起きたのは、沖縄本島西方の慶良間諸島の渡嘉敷島と座間味島だ。米軍が上陸した昭和20年3月下旬、渡嘉敷島で320人、座間味島で170人を超える住民が自決したとされる。  戦後間もない昭和25年に沖縄タイムス社から出された沖縄戦記「鉄の暴風」(初版は朝日新聞社刊)では、それぞれの島に駐屯していた日本軍の隊長の命令によって集団自決を強いられたとされ、大江健三郎さんの「沖縄ノート」や家永三郎さんの「太平洋戦争」など多くの出版物に引用されてきた。  しかし、座間味島の集団自決...
  • 【産経】主張:沖縄集団自決訴訟 判決と歴史の真実は別だ
    http //sankei.jp.msn.com/affairs/trial/081101/trl0811010338001-n1.htm 【産経】主張:沖縄集団自決訴訟 判決と歴史の真実は別だ 2008.11.1 03 37  沖縄戦で旧日本軍の隊長が集団自決を命じたとする大江健三郎氏の著書「沖縄ノート」などの記述をめぐり、大阪高裁も同地裁同様、大江氏側の主張をほぼ全面的に認める判決を言い渡した。  訴訟は、大江氏らが沖縄県渡嘉敷・座間味両島での集団自決は隊長の命令によるものと断定的に書いて隊長を断罪した記述の信憑(しんぴょう)性が問われた。  大阪高裁は「狭い意味での直接的な隊長命令」に限れば、大江氏らの記述に「真実性の証明があるとはいえない」としながら、出版当時(昭和40年代)は隊長命令説が学会の通説であり、不法行為にはあたらないとした。つまり、広い意味...
  • ひめゆり学徒隊員の校章、悲劇から64年経て見つかる
    http //kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20090223-OYS1T00283.htm ひめゆり学徒隊員の校章、悲劇から64年経て見つかる yomiuri 発見されたひめゆり学徒隊員の校章。中央に白い花があしらってある http //kyushu.yomiuri.co.jp/zoom/20090223-OYS9I00278.htm  太平洋戦争末期の沖縄戦で主に傷病兵の看護にあたった「ひめゆり学徒隊」の女学生の校章が、隊員が集団自決した沖縄県糸満市の荒崎海岸で発見された。犠牲となった隊員の校章が確認されたのは初めて。  白いユリをあしらった校章は64年前の隊員の悲劇を静かに物語っており、6月、同市の「ひめゆり平和祈念資料館」に展示される。  荒崎海岸は1945年6月21日、学徒隊を構成していた県立第一高等...
  • 毎日:沖縄集団自決:防衛研が「命令なし」の見解 公開資料に
    http //mainichi.jp/select/today/news/20080113k0000m040104000c.html 沖縄集団自決:防衛研が「命令なし」の見解 公開資料に  防衛省の防衛研究所(東京都目黒区)が、第二次大戦時の沖縄・集団自決に関する資料に「集団自決は戦隊長命令でなかったことが証明されている」とする見解を付けていたことが分かった。資料は図書館で一般公開されており、専門家は「自決命令については事実が確定しておらず、読む者に予断を与える」と強く反発。同研究所は「不適切だった。削除したい」としているが、国の機関が一方的な見解を示していたことは、波紋を広げそうだ。  見解が付けられていたのは「集団自決の渡嘉敷(とかしき)戦(現地参戦者手記)」と「座間味(ざまみ)住民の集団自決(同)」。資料では、渡嘉敷島では海上挺進(ていしん)隊第3戦隊長だった故赤松...
  • 産経 元守備隊長の請求棄却 沖縄集団自決訴訟
    http //sankei.jp.msn.com/affairs/trial/080328/trl0803281114002-n1.htm 元守備隊長の請求棄却 沖縄集団自決訴訟 (1/4ページ) 2008.3.28 11 14  先の大戦末期の沖縄戦で、住民に集団自決を命じたとする誤った記述で名誉を傷つけられたとして、旧日本軍の元戦隊長と遺族が、ノーベル賞作家の大江健三郎氏(73)と岩波書店(東京)に、大江氏の著書『沖縄ノート』などの出版差し止めや損害賠償を求めた訴訟の判決が28日、大阪地裁であった。深見敏正裁判長は「書籍に記載された内容の自決命令はただちに真実と断定できない」としながらも「(命令の)事実については合理的資料や根拠がある」と認定。名誉棄損の成立を認めず、原告側の請求をすべて棄却した。原告側は控訴する方針。  戦後、定説のように流布された「隊長(軍)命...
  • c 前記「沖縄戦史」(2ha)
    昨日 - 今日 - 目次 戻る 通2-077 次へ 通巻 読める控訴審判決「集団自決」 事案及び理由 第3 当裁判所の判断 5 真実性ないし真実相当性について(その1) 【原判決の引用】 (原)第4・5 争点(4)及び(5)(真実性及び真実相当性)について (原)(2) 集団自決に関する文献等 イ 渡嘉敷島について(ア)(赤松命令説記載文献)   赤松命令説について直接これを記載し, 若しくはその存在を推認せしめる文献等としては, 以下に記載するものがあげられる。 c 前記「沖縄戦史」(2ha) (判決本文p167) (引用者注)当サイトでは、原審判決に大阪高裁が付加あるいは判断を改めた部分等は, 区別しやすいようにゴシック体で表示し, 削除した部分は薄い色で削除した部分示しました。   「沖縄戦史」には, 「大尉は...
  • 沖縄集団自決・教科書から「軍命令」削除検定撤回狙うNHK報道
    http //www.seisaku-center.net/modules/wordpress/index.php?p=464 沖縄集団自決・教科書から「軍命令」削除検定撤回狙うNHK報道 獨協大学名誉教授 昭和史研究所代表 中村 粲 沖縄集団自決・教科書から「軍命令」削除検定撤回狙うNHK報道「軍命令」を削除した検定を評価 軍命令否定は禁忌だった 勇気ある人々――座間味の場合 隊長命令を否定する人々――渡嘉敷の場合 敢えて沈黙を通した赤松元隊長 「私が軍命令を創作した」 「防衛隊」を「日本軍」と歪曲するNHKの詐術 「軍命令」を削除した検定を評価  来春から使われる高校歴史教科書の沖縄住民集団自決に関する記述から「軍命令」が削除されることになった。文部科学省の検定意見に従って修正された記述を見ると、まだ集団自決が軍の強制によるとの誤解を与えかねない表現を使って...
  • 第6 集団自決の実相
    第6 集団自決の実相 (※<藤色>部分は、曽野綾子の論拠借用と著書引用) 第6 集団自決の実相1 はじめに 2 隊長命令説、軍命令説の根本的疑問 3 米軍に対する恐怖 4 家族愛 5 パニック状態の群集心理、同調圧力 6 軍の命令は無関係との住民証言等 7 「心中」としての集団自決 8 補足とまとめ 1 はじめに  住民集団自決に関する《梅澤命令説》及び《赤松命令説》には真実性はないと原告らは主張するものであるが、それでは、実際にはどういう原因、理由により座間味島、渡嘉敷島の集団自決が生じたのか、すなわち集団自決の実相がいかなるものであったのかということは、避けては通れない問題である。  この点については、原告は準備書面(2)p18以下(座間味島における集団自決の実相)、p50以下(当時の沖縄県民の意識について)でも取り上げ、また、他でも必要に応じて論及はしてき...
  • 毎日 集団自決訴訟:大江さんらへの請求を棄却 大阪地裁
    http //mainichi.jp/select/today/news/20080328k0000e040041000c.html 集団自決訴訟:大江さんらへの請求を棄却 大阪地裁 車から降り、大阪地裁に入る大江健三郎氏=大阪市北区で2008年3月28日午前9時半、貝塚太一撮影  ノーベル賞作家・大江健三郎さん(73)の著作「沖縄ノート」などで、第二次世界大戦の沖縄戦で集団自決を命令したとの虚偽の記述をされ名誉を傷つけられたとして、旧日本軍の戦隊長らが大江さんと出版元の岩波書店に対し、出版差し止めと慰謝料2000万円の支払いを求めた訴訟の判決で、大阪地裁(深見敏正裁判長)は28日、請求を棄却した。深見裁判長は、隊長の自決命令の有無について「認定にはちゅうちょせざるを得ない」と明確な判断は避けたが、当時の状況などから「集団自決には旧日本軍が深くかかわった」とした。 ...
  • 【日経】沖縄集団自決訴訟、元隊長側が二審も敗訴 大阪高裁判決
    http //www.nikkei.co.jp/news/shakai/20081101AT5C3101V31102008.html 【日経】沖縄集団自決訴訟、元隊長側が二審も敗訴 大阪高裁判決  太平洋戦争末期の沖縄で起きた集団自決を命じたなどとする記述で名誉を傷つけられたとして、旧日本軍の当時の隊長らが岩波書店と作家の大江健三郎さん(73)に「沖縄ノート」の出版差し止めや損害賠償などを求めた訴訟の控訴審判決が31日、大阪高裁であった。  小田耕治裁判長は、請求を退けた一審・大阪地裁判決を支持、元隊長側の控訴を棄却した。  判決理由で小田裁判長は、集団自決について「日本軍が深くかかわったことは否定できず、総体としての軍の強制ないし命令と評価する見解もあり得る」と指摘した。(07 00) 沖縄戦ニュース
  • ノムラカツヨシ「渡嘉敷島・集団自決命令」
    http //www.nomusan.com/~essay/essay_31_tokasikijima.html 渡嘉敷島・集団自決命令 =言論の誠実= 2005.08.03 ノムラカツヨシ http //www.nomusan.com/index.html 【引用者註】ここに飛ぶとノムラさんが横浜山手教会の主のように思います(私もそう思っていましたーni0615)。しかし、教会の公式サイトhttp //homepage3.nifty.com/catholic-yamate/index.htmlを見ますと、ノムラさんは一信徒であって教会を代表するわけでもなく、司祭・助任司祭、つまり神父でもなくhttp //homepage3.nifty.com/catholic-yamate/sisaisyoukai.html、横浜山手教会の名を使って靖国神社活動を行っている特異なお方の...
  • 中日:【社説】集団自決記述 「強制」なしで伝わるか
    http //www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2007122702075331.html 【社説】集団自決記述 「強制」なしで伝わるか 2007年12月27日  「日本軍が強制した」との直接的な記述は認められなかった。検定前より入り組んだ表現になったため、理解しにくいものもある。高校生はこんな教科書から沖縄戦の集団自決をどう読み取るのか。  高校生が使う日本史教科書の検定で、沖縄戦で日本軍が住民に集団自決を強制したとの記述が削除されたことに教科書会社が訂正申請していた。一度取り下げて再申請した社もあり、申請承認まではすんなりとはいかなかった。  文部科学省の教科書検定審議会が認めたのは「日本軍による住民への教育・指導や訓練の影響などによって、『集団自決』に追い込まれた人もいた」「日本軍の関与のもと、配...
  • 渡嘉敷島隊長は「自決命令」を不本意でも認めたことはない
    渡嘉敷島隊長は「自決命令」を不本意でも認めたことはない 渡嘉敷島戦隊長赤松元大尉(1920-1980)は、「集団自決の命令を出したと自ら認め、十字架を自ら背負ったまま亡くなった」などということはありません。一貫して「自決命令」を否定しつづけています。 故赤松嘉次氏の主張・手記 赤松氏デビュー1968.4.6週刊新潮 赤松氏デビュー1968.4.8琉球新報 私たちを信じてほしい1971 《私記》私は自決を命令していない1971 不本意にも「集団自決の命令を出したと自ら認め」ていたのは、いつからいつまでなのでしょうか? 『照屋証言』として産経紙面やWEBをにぎわした「証言」者は、きちんとした弁明をする責務があります。
  • 歴博「集団自決」解説文の変遷text
    歴博「集団自決」解説文の変遷text ●「集団自決」解説文の変遷 最終校正 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 「集団自決」 沖縄戦の犠牲者のなかには、戦闘ばかりではなく、「自決」による死者も含まれている。米軍の上陸後、住民たちのなかにはガマ(自然洞窟)のなかに非難した人びとがいた。そして、米軍からの投降の呼びかけを前に、集団自決をはかった人びとが数多くいた。その背景には、住民への軍国主義教育や、軍人からの指示や命令など、住民の意思決定を左右する戦時下のさまざまな要因があった。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ↓ 決定稿 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 「戦場の民間人」 激しい戦闘で多くの人びとが生命を落としたほか、犠牲者のなかには、戦闘ばかりでなく、「集団自決」に追い込まれた人びともいた。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 琉球...
  • 集団自決の思想
    『青い海』1971.9 集団自決の思想 ―集団自決の記録「それは島」撮影後書― 映画監督 間宮則夫 私たちが「それは島」という映画を撮りに渡嘉敷島に渡ったのは、島の観光シーズンも終りに近ずいた、一九七〇年九月下旬であった。それから十一月上旬まで、延三〇日近くスタッフ総勢八名、一軒の空家を借りて合宿をしながらロケーションを行った。泡盛を酌交しながらの島の日常的レベルでの撮影はきわめてうまく遂行された。そうしたなかで私たちは徐々に「集団自決」の問題、つまり島人たちの内部意識の問題にふれていったのだが、それはなかなかうまくいかない。島の人たちは渡嘉敷島を中心にした慶良間戦の一般的状況については実によく説明もし、個々の戦闘についても饒舌なくらい語ってくれる。だが、こと「集団自決」の核心については口をとじてしまう。 「その当時は外地にいたのでわからない」 「子供だったからわ...
  • 集団自決と検定“トリック報道”で世論誘導
    http //www.iza.ne.jp/news/newsarticle/column/opinion/93499/ 【正論】集団自決と検定 拓殖大学教授・藤岡信勝 “トリック報道”で世論誘導 10/24 05 28 トラックバックURL: http //www.iza.ne.jp/news/newsarticle/93499/TrackBack/ ■「軍の関与」も認めてはならない  ≪一点の瑕疵もない検定≫  高校日本史の教科書検定で「沖縄集団自決」に日本軍の「命令」「強制」があったとの記述を修正させた問題で、政府・文科省は修正前の記述の趣旨の復活を認める方針に大転換した。検定意見の撤回はしないが、もとの記述を何らかの表現で回復しようとする教科書会社の訂正申請があればこれを「真摯(しんし)に検討」するというのである。今ごろは10月末の申請をめど...
  • 原告準備書面(7)全文2007年03月30日その2
    原告準備書面(7)全文2007年03月30日その2 http //minaki1.seesaa.net/article/37375160.html 原告準備書面(7)全文2007年03月30日その1 原告準備書面(7)全文2007年03月30日その2 原告準備書面(7)全文2007年03月30日その3 原告準備書面(7)全文2007年03月30日その4 原告準備書面(7)全文2007年03月30日その2第3 援護法における救済拡大の経緯に関する被告らの主張の問題点1 被告らの主張 2 援護法適用の拡大の経緯 3 宮村幸延の奔走 4 弥縫策として隊長命令説 5 原告梅澤の陳述書との食い違いについて 6 「住民処理の状況」「沖縄戦講和録」「戦斗参加者概況表」の記載について住民処理の状況」(乙36)の記載について 「沖縄戦講和録」(乙37)の記載について 「戦斗参加者概...
  • 東京新聞:軍関与の記述復活 沖縄戦集団自決 『強制』は認めず
    http //www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2007122702075390.html 軍関与の記述復活 沖縄戦集団自決 『強制』は認めず 2007年12月27日 朝刊 沖縄戦の集団自決をめぐる教科書検定問題の報告のため文科省を訪れ、渡海文科相(右)にあいさつする教科書検定審議会の杉山武彦会長=26日午後、東京・丸の内で(梅津忠之撮影)  沖縄戦の集団自決の日本軍の強制性をめぐる高校日本史教科書検定問題で、渡海紀三朗文部科学相は二十六日、教科書会社六社八点の訂正申請を承認した。直接的な「強制」「強要」の記述は認められなかったが、日本軍によって「追い込まれた」などの表現で関与についての記述が復活した。捕虜となることを許さないなどとした日本軍の教育・訓練があったことなども書き込まれた。   当初の訂正申...
  • 原告弁護団意見陳述書2005年10月28日
    原告弁護団意見陳述書2005年10月28日 http //blog.zaq.ne.jp/osjes/article/12/ 原告弁護団意見陳述書2005年10月28日1. 今回の訴訟について弁護団を代表して意見を陳述します。 2. 部隊長命令がなかったことは明らかになっているにもかかわらず、 3. この間、ノーベル賞作家である被告大江健三郎氏が 4. 両元隊長は悲惨な座間味、渡嘉敷両島の村民の 5. 原告梅澤裕元隊長は既に満88才であり、 原告弁護団意見陳述書(沖縄集団自決冤罪訴訟第1回口頭弁論)(平成17年10月28日) 弁 護 士 松本藤一 1. 今回の訴訟について弁護団を代表して意見を陳述します。 すぐる沖縄戦では慶良間列島で多くの死者が出、集団自決もありました。軍のせいだとか、戦傷病者戦没者等の援護のために部隊長命令による自決として申請がされたりし、...
  • 自決強制 過去には訂正申請取りやめ
    http //sankei.jp.msn.com/life/education/071119/edc0711192123003-n1.htm 自決強制 過去には訂正申請取りやめ 2007.11.19 21 23  沖縄戦の集団自決をめぐる高校日本史の教科書検定問題で、過去に教科書会社が集団自決強制の記述を訂正申請で盛り込もうとしたが、申請理由が見当たらずに取りやめていたことが分かった。誤記・誤植などが原則の訂正申請で、「学習上の支障」が理由にならないことが改めて浮き彫りになった。  この教科書は、東京書籍の教科書で、平成15年4月合格の「新選日本史B」。検定前の申請図書(白表紙本)の本文では、集団自決に触れていなかった。その後、「記述がないのは問題があるのでは」などの声が出たことから、教科書採択に使われる検定合格後の「見本本」で、本文に「『集団自決』を強いられる」とい...
  • 軍命令はなかったことを教える、授業実践報告
    http //www.jiyuu-shikan.org/tokushu2_hattori2.html 沖縄戦集団自決命令の真実 軍命令はなかったことを教える、授業実践報告(中学) 『先生、日本のこと教えて-教科書が教えない社会科授業』より 服部 剛(横浜市公立中学校教諭) 沖縄戦集団自決命令の真実1.はじめに 2.世にいわれる集団自決とは【慶良間列島、当時の様子】 【『鉄の暴風』(沖縄タイムス社・昭和25[1950]年)】 【『沖縄県史』第八巻(沖縄県教育委員会・昭和46[1971]年)】 【「血ぬられた座間味島」(下谷修久『沖縄敗戦秘録』昭和43[1968]年)】 3.「集団自決」は軍命令だったのか~赤松隊長の場合【『ある神話の背景』(曾野綾子・PHP文庫)より要約】 【知念朝睦少尉の証言】 4.「集団自決」は軍命令だったのか~梅沢隊長の場合【宮城初...
  • 樺太の悲劇(2) 相次ぐ家族の自決、心中 遺族が自問「愛の極致とは」
    http //sakura4987.exblog.jp/8186297/より転転載 ◆樺太の悲劇(2) (世界日報 2008/6/17) 相次ぐ家族の自決、心中   遺族が自問「愛の極致とは」  樺太の悲劇を書いた著作の中でも、圧巻は映画「氷雪の門」の原作といわれる、金子俊男氏の『樺太一九四五年夏』(講談社、昭和四十七年)である。樺太・豊原市生まれの金子氏は、「北海タイムス」社会部長、編集委員などを務め、同紙に「樺太終戦ものがたり」を一年にわたり連載。この原稿が作家、吉村昭氏の目に留まり、単行本となった。  八月九日朝のソ連対日参戦から、二十二日の停戦交渉前後までの約二週間の、樺太でのソ連と日本(軍だけではなく義勇隊・民間人)との戦闘の状況を克明に描いたものだが、四百人を超える関係者の手記とインタビューを合わせて、極めて密度の濃い戦場記に仕上げられている。 ...
  • 知花くらら、祖父の沖縄戦集団自決体験(YouTube)
    知花くららさんがレポートする祖父の沖縄戦集団自決体験 2006年ミス・ユニバース世界大会(第 55 回大会)に、日本代表として出場し総合で2位になった知花くららさんが祖父の語る沖縄戦集団自決をリポートしています。 くららリポート「沖縄の集団自決」 1/2 http //jp.youtube.com/watch?v=zh-TXoeK1xM くららリポート「沖縄の集団自決」 2/2 http //jp.youtube.com/watch?v=uzwQr0FGSlg 沖縄県民10人に1人が参加したという11万人をこえる県民大集会。県民が1割も参加したという重みを政府はしっかり受け止めなければならない。 集団自決「軍が強制」削除 沖縄で集会開催 http //jp.youtube.com/watch?v=7shn_eDEmIQ
  • 12・26毎日
    教科書検定:沖縄集団自決「日本軍関与」復活…審議会判断 教科書検定:「沖縄戦の学習充実に努める」渡海文科相 教科書検定:福田首相、評価さける http //mainichi.jp/photo/news/20071227k0000m010113000c.html 教科書検定:沖縄集団自決「日本軍関与」復活…審議会判断 歴史教科書検定の訂正申請に対する審議会の報告を渡海文科相(右)に手渡す杉山審議会会長=文科省で2007年12月26日午後1時32分、岩下幸一郎撮影  沖縄戦の集団自決をめぐる高校日本史の教科書検定問題で、文部科学相の諮問機関・教科用図書検定調査審議会(会長=杉山武彦・一橋大学長)は、多様な背景・要因を記述することを前提に旧日本軍による集団自決への関与を認め、教科書会社6社(計8冊)の訂正申請すべてを「承認が適当」と判断した。しかし、日本軍の命令を直接の原...
  • 西日本新聞社説2008年3月29日
    西日本新聞社説2008年3月29日 http //www.nishinippon.co.jp/nnp/column/syasetu/20080329/20080329_002.shtml 歴史の状況見つめた判決 沖縄ノート訴訟  沖縄戦で旧日本軍の元守備隊長らが住民に集団自決を命じたかどうかが争点となった訴訟で、大阪地裁は「集団自決に軍が深くかかわり、元隊長らの関与も十分に推認できる」と認定した。  判決は集団自決を目撃した体験者らの証言を重視し、軍が駐屯していなかった島では集団自決が起きていない事実や、上意下達の軍隊組織の特徴などを挙げて「軍の関与」と「守備隊長らの関与」があったとの判断を導き出している。  直接的な争点だった現場の軍指揮官の命令があったかどうかについては「断定できない」として事実認定を避けたが、集団自決に「軍の深い関与」を認める初の司法判断...
  • 沖縄集団自決冤罪訴訟と教科書検定との関係を初めて知る方に
    沖縄集団自決冤罪訴訟と 教科書検定との関係を初めて知る方に 南木隆治 (沖縄集団自決冤罪訴訟を支援する会会長・自由主義史観研究会会員) 先の大戦末期、沖縄では激しい戦いがありました。沖縄戦における米軍の最初の目標は、沖縄本島の西55キロメートルに位置する慶良間諸島の確保でした。沖縄本島総攻撃に備え、艦隊投錨の最適地だったからです。 慶良間列島には座間味島、渡嘉敷島、阿嘉島などがあります。日本軍は米軍の沖縄侵攻に備えて、昭和19年9月より、これらの島々に海上特攻基地を建設し訓練に励んでいました。 正式には海上挺進隊と言い、小さなボートで敵艦隊に体当たり攻撃して自爆する海の特別攻撃隊のことです。しかし、結局、米軍の激しい艦砲射撃等で基地は破壊され、出撃の機会が無くなった後は、海上挺進隊はそれぞれ駐屯する島の守備隊となりました。   梅澤少佐の守備する座間...
  • 第4・3 争点2(名誉毀損性の有無)について
    通050 | 戻る | 次へ 沖縄集団自決裁判大阪地裁判決 事実及び理由 第4 当裁判所の判断 第4・3 争点2(名誉毀損性の有無)について (争点) 第3・2(1) 原告らの主張 第3・2(2) 被告らの主張 第4・3 争点2(名誉毀損性の有無)について(1)(「太平洋戦争」の記述)* (2)(「沖縄ノート」の記述)*ア(書籍の概略と記述)* イ(隊長が命令を発したという記述)* ウ(社会的評価を低下させる記載)* (1)(「太平洋戦争」の記述)* 本件書籍(1)の発行年月日,発行部数及び本件記述(1)は,第2・2(3)アのとおりである。 本件記述(1)には, 「座間味島の梅沢隊長は,老人・こどもは村の忠魂碑の前で自決せよと命令し」 たなどとの記述があり,本件記述(1)は,原告梅澤が部隊の食糧を確保するために本来,保護してし...
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