15年戦争資料 @wiki内検索 / 「さまざまな世の中だったよ」で検索した結果

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  • 「沖縄の証言」(下)より
    ... 大城志津子 3 さまざまな世の中だったよ(未作成)…那覇市 普久原ウシ・泉水マツ 23 夫との別れ(未作成)…具志頭村 仲里美恵子 50 第二章 さまざまな死 兵士の末期の言葉(未作成)…具志頭村 玉城祐康 55 死体をかぶる(未作成)…糸満町 国吉真孝 66 第三章 そこで見たものは… 「オカネ出セ」(未作成)…糸満町 大田ハル 91 水につかって眠る(未作成)…糸満町 新垣カメ 103 一家自決を決意した父(未作成)…糸満町 新垣タツ 123 第四章 二つの敵 アメリカ軍の避難民虐殺1(未作成)…糸満町 神谷盛孝 134 アメリカ軍の避難民虐殺2(未作成)…糸満町 金城キヨ 142 アメリカ軍の避難民虐殺3(未作成)…糸満町 神谷初枝 145 日本軍の村民虐殺1(未作成)…糸満町 金城ユキ 149 日本軍の村民虐殺2(未作成)…糸満町...
  • 【琉球新報】一口に歴史といっても正史、外史、裏面史などさまざまだ
    http //ryukyushimpo.jp/news/storyid-137649-storytopic-101.html 2008年10月31日 一口に歴史といっても正史、外史、裏面史などさまざまだ  一口に歴史といっても正史、外史、裏面史などさまざまだ。正史は、その時の王朝が認めた歴史で正しい歴史という意味ではない。都合の悪い部分は粉飾されたり消されたりしている場合もあり史料批判は不可欠だ ▼民俗学者・柳田国男は「毎日われわれの眼前に出ては消える事実のみによって立派な歴史書は書ける」と世相史「明治大正史 世相篇」を1930年に執筆した。衣食住、風景、恋愛、酒、交通など庶民の暮らしを描いたが、その自序で資料収集や執筆法で苦心したことを記している ▼そして「一個人の特殊な地位にある観察者の論断を、人にしいるものとみられるのは迷惑である」と歴史の名で自分の考えを押...
  • 4 力に酔うということ
    http //mainichi.jp/select/wadai/heiwa/visit/archive/news/20080625ddp012040008000c.html 平和をたずねて:快楽としての戦争/4 力に酔うということ  《手あたり次第ぶちこわしつつ室内をめぐる。破壊といふ事はなす者はとても愉快なものだ。充分満足した。破壊々々何んぞ吾人の興味をそそる事ならず也》  福岡県宗像市の承福寺にある通信兵の陣中日記に、こんなくだりがある。昭和7(1932)年の上海事変で、現地の鉄道機関庫を巡視した日のものだ。その時の快感は強烈だったようで、銃創を負って帰国し、入院中だった同年8、9月に記した「陣中随感」と題した文にも出てくる。  《机であれ何物でも手当り次第こわしていった。その時の小気味の良さ。大体人間には破壊性と云ふものがあるのかも知れない。或いは又余に破壊に...
  • 毎日社説:集団自決記述 「強制」排除になお疑問が残る
    http //mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20071227ddm005070025000c.html 社説:集団自決記述 「強制」排除になお疑問が残る  沖縄戦の集団自決と旧日本軍のかかわりをめぐる高校日本史教科書の検定問題で、文部科学省は「軍によって追い込まれた」などの表現で軍関与を認めた。しかし「強制した」などの直接的な記述は「軍の命令の有無は断定できない」という従前の理由で退けた。  当初の検定では「強制」表記の排除だけでなく、関与も軍を主語から外すなどしてあいまいにした。そこから見れば今回の修正は一歩踏み込んだともいえようが、軍と住民との間の根底にあった強制的関係、絶対的な上下関係をきちんととらえたものとはいい難い。  本土決戦準備の「時間稼ぎ」とされた沖縄戦で軍は持久戦法を取り、長期地上戦に住民を巻き...
  • 「「沖縄戦」から未来へ向って(太田良博氏へのお答え)(5)」
    「「沖縄戦」から未来へ向って」(曽野綾子・沖縄タイムス)(5) 沖縄中心の考え方 私は今回、こういう企画が行われて、私の本がたとえ一冊でも多くの方々の眼にふれるようになったことを喜んでいる。安い文庫本のことだから、売れると印税が儲かる、ということではない。 数年前、『ある神話の背景』が出てしばらくした頃、私は知人にあげるために一緒に那覇市内の本屋に行って、この本を買おうとしたことがあった。しかし、本屋にはこの本がないばかりでなく、私が当の著者であることを知らない店員さんは、入荷の予定もない、とそっけなかった。知人はその本屋が「思想的に特徴のある本屋ですからね。曽野さんの本は置かないのかもしれませんね」という意味のことを言ったが、私は穏やかに前金を払って自分の文庫を取ってもらうように頼んで来たことがある。 私はかねがね、沖縄という土地が、日本のさまざまな思想から隔絶され、...
  • 日中歴史研究報告書のポイント
    http //www.jiji.com/jc/zc?k=201001/2010013100094 日中歴史研究報告書のポイント  日中歴史共同研究報告書の近現代史に関する記述のポイントは次の通り。 【日清戦争(1894~95年)以降】  日本=近代の日中関係史において日清戦争は一つの転換点。日本が有利な不平等条約体制が形成され、日本国内でも中国を蔑視(べっし)する傾向が生まれたことなど、それ以前とは異なる傾向が顕著に見られた。  中国=日本の拡張行為はやむことなく持続して中国人の抗日意識を激化させ、日本軍政決定者に、したい放題の横暴な心理を作り出した。 【田中上奏文(1927年)】  日本=対中政策を協議した東方会議に関連して「田中上奏文」と呼ばれる怪文書がある。これは田中義一首相が昭和天皇に上奏したとされるもので、中国への侵略計画だった。だが「...
  • 日本の謝罪が中国に届かない理由、「歴史の否定と靖国参拝」
    http //news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010 d=0201 f=politics_0201_007.shtml 日本の謝罪が中国に届かない理由、「歴史の否定と靖国参拝」 2010/02/01(月) 17 12   1月31日、日本と中国の有識者によって構成される歴史共同研究委員会が日中双方の論文をまとめた報告書を公表した。1日付の中国紙・環球時報は、日中の有識者たちの歴史問題に対する認識に歩み寄りが見られたと報じた。   記事では、日本人委員から「日本はさまざまな形式で21回も中国に謝罪しているのに、中国人はなぜ『日本人は謝らない』という印象を抱いているのか?」という質問が寄せられたと報じた。   続けて、研究を進めた日本人委員が得た結論は、「日本の一部の官僚や国会議員が靖国神社へ参拝し、侵略戦争を否定すること...
  • 日本が侵略認めると強調 中国紙、歴史研究で
    http //sankei.jp.msn.com/world/china/100201/chn1002011304003-n1.htm 日本が侵略認めると強調 中国紙、歴史研究で 2010.2.1 13 01  1日付の一部中国紙は日中両国の有識者による歴史共同研究の報告書公表について「日本側は対中戦争の性格を侵略戦争と認めた」(新京報)などと両国が一致した点を重点的に伝えた。一方、共産党機関紙、人民日報や光明日報など党や政府の影響力が強い新聞は、報告書公表を一切報じていない。  新京報は南京大虐殺についても「(日本側は)集団虐殺事件と認めた」と報じ、日本で侵略戦争の責任を否定する傾向がある中で学術的に共通認識が深まったことは両国関係に有益との中国側研究者の見解を紹介した。  両国間で隔たりのある南京大虐殺の犠牲者数について日本側が「4万人、2万人などさまざ...
  • 「白リン弾」の威力まざまざ=国連機関本部の火消えず-ガザ
    http //www.jiji.com/jc/c?g=int_30 k=2009012400072 「白リン弾」の威力まざまざ=国連機関本部の火消えず-ガザ  【ガザ市(パレスチナ自治区)23日時事】イスラエル軍により8日前に攻撃を受けた国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)ガザ本部の倉庫は、23日夜(日本時間24日未明)現在も鎮火していない。UNRWA関係者は「燃え方や煙から、白リン弾が原因なのは疑いない」としており、その威力がまざまざと示された形だ。  UNRWA本部は今月15日、イスラエル軍とイスラム原理主義組織ハマスの交戦に巻き込まれ、戦車の砲撃などを受けた。この戦闘でイスラエル側が「白リン弾」を使用した可能性がある。被害に遭った倉庫にはパレスチナ難民への支援物資の小麦粉や医薬品が置かれていたが、保管物はすべて焼き尽くされた。(2009/01/24-07 1...
  • 教科書検定審議会答申に抗議する緊急県民集会アピール
    http //susumerukai.web.fc2.com/ 教科書検定審議会答申に抗議する緊急県民集会アピール 沖縄では、700名の方が集まり大成功で集会を成功させました。 中でも子ども会育成会の玉寄会長は、「まだやるべきことはある、これから力を貸して欲しい」と実行委員会継続についても前向きな発言をされました。 会場から大きな拍手が湧き起こりました。 この集会において、「検定意見の撤回」がなされないかぎり県民は超党派でたたかいつづけるという点を確認できた集会でした。 この成果を全国に広げとりくみをすすめたいと思います。 先日那覇市が2度目の決議を上げたように、これから各市町村でも2度目の決議に向けて動き出すことになると思います。 検定意見の撤回は、私たちの運動の中でやはり譲れない点です。このことこそ、文部科学省に沖縄戦の実相をただしく認識させる唯一の...
  • 相互理解を深める第一歩に
    http //www.the-miyanichi.co.jp/contents/?itemid=23488 blogid=5 catid=15 社説 日中共同歴史研究 2010年02月03日 ■相互理解を深める第一歩に  日中両国の有識者による歴史共同研究委員会は、双方の論文をまとめた報告書を公表した。  焦点の「南京大虐殺」の犠牲者をめぐって中国側と日本側の見解が一致しないなど、近代を中心に認識の隔たりが目立った。  また、公表が当初の予定よりも大幅に遅れ、今回中国側の要求で戦後史部分の公表については見送られたことは残念である。  しかし、これまで日中両国の間でさまざまな対立の原因となった「歴史」の問題で共同研究を行い、初めて報告書が公表できたことは両国の相互理解が進む第一歩と歓迎したい。 ■「南京虐殺」で隔たり  共同研...
  • II-07<牛島司令官の自決>
    【沖縄戦】「美しい死」と「不潔な死」 II. 伊波苗子証言(1)2011.11.28 書き起こし II-07<牛島司令官の自決> 動画https //youtu.be/8wUmR4bO_gQ?t=13m55s (奥)で、伊波さんは牛島さんが自決をなさった後も、ちゃんと、自決のところを、ちゃんと見られて… (伊波)はいはい、私はね、19年の8月15日にね、お見えになった時からね、あの方のね、うちは二分団のね警防の会長してるからね*34a、あの方を胸に収めていたんですよ*34b。沖縄ね戦争でね、いい方がお見えになりまして、最後までお勤め上げようと思ってね、ずーっと私、付いて、首里城行って、あの、山部隊*34c のね、豊見城野戦病院行って、摩文仁行って、摩文仁でもね、10名ぐらいも行きましたけど*35、チョビチョビやられてね、私は最後のね、こういう戦争負けたらね、閣下殿...
  • ニホンの夏を駆け抜けた三人との出会い(転載)
    http //plaza.rakuten.co.jp/ishitukayujin/diary/200510060002/ ニホンの夏を駆け抜けた三人との出会い(転載) この夏、在日コリアン人権協会という団体からたのまれて、以下のような小文を同団体の冊子『liber(リベール・ラテン語で自由な、独立したという意)』に掲載した。時間が経ったのでここに転載・紹介しておく。同誌担当編集のKさんはどうやら朝日ジャーナル時代にすれちがっている。世間は狭い。(*^_^*) **「ニホンの夏を駆け抜けた三人との出会い」******* ▼毎年この時期になるとなぜか三人の人間のことをおもいだす。ひとりは沖縄人であり、ひとりは日本人であり、そしてもうひとりは韓国人だ。ふたりはすでに故人となられ、もうひとりは消息が掴めない。▼最初に出会ったのは沖縄生まれの富村順一というヤクザものだっ...
  • 【日中歴史研究】両国の間にはこれだけの相違が…
    http //sankei.jp.msn.com/politics/policy/100131/plc1001312359018-n1.htm(~n3) 【日中歴史研究】両国の間にはこれだけの相違が… 2010.1.31 23 58 日中双方の見解の相違 日中両国の有識者による歴史共同研究は、いまなお双方の歴史認識の溝が埋めがたいことを浮き彫りにした。特に近現代史において、日本側は日中戦争当時の日本政府の意思決定過程の積み重ねに努めたのに対し、中国側は日本の戦争責任を問いただす内容となった。一方で日本側は加害者の立場を明確にするなどの中国側の配慮もみられた。日中戦争を中心に、両者の主張の相違点を検証する。(長谷川周人)  【「南京事件」】  国民政府の首都・南京への攻略命令を受けた日本軍は1937年(昭和12年)12月、総攻撃を開始した。このときの犠牲者数...
  • 歴博、旧軍関与の記述取りやめ 集団自決の新展示で
    http //www.47news.jp/CN/201003/CN2010030801000787.html 歴博、旧軍関与の記述取りやめ 集団自決の新展示で  国立歴史民俗博物館(千葉県佐倉市)が16日にオープンする新たな常設展示室「現代」について、同館は8日、沖縄戦の「集団自決」をめぐって当初用意されていた、旧日本軍の関与を示す記述を取りやめたことを明らかにした。  同館などによると、軍の関与をめぐっては館内外の研究者らによる委員会でさまざまな意見があった。「直接的に軍の命令があったなどと書くのは、時期尚早」として「集団自決を強いられた」という趣旨の文言にとどめたという。  「現代」の展示室は1930~70年代を対象に、「戦争と平和」「戦後の生活革命」を二大テーマに展示。平川南館長は「研究者によっても社会的にも意見が分かれる問題については、今後、新しい研...
  • 歴博「集団自決」解説文の変遷text
    歴博「集団自決」解説文の変遷text ●「集団自決」解説文の変遷 最終校正 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 「集団自決」 沖縄戦の犠牲者のなかには、戦闘ばかりではなく、「自決」による死者も含まれている。米軍の上陸後、住民たちのなかにはガマ(自然洞窟)のなかに非難した人びとがいた。そして、米軍からの投降の呼びかけを前に、集団自決をはかった人びとが数多くいた。その背景には、住民への軍国主義教育や、軍人からの指示や命令など、住民の意思決定を左右する戦時下のさまざまな要因があった。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ↓ 決定稿 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 「戦場の民間人」 激しい戦闘で多くの人びとが生命を落としたほか、犠牲者のなかには、戦闘ばかりでなく、「集団自決」に追い込まれた人びともいた。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 琉球...
  • 愛媛新聞:沖縄教科書問題 課題残した「灰色」の幕引きだ
    http //www.ehime-np.co.jp/rensai/shasetsu/ren017200712283242.html コラム社説2007年12月28日(金)付 愛媛新聞 沖縄教科書問題 課題残した「灰色」の幕引きだ  沖縄戦の集団自決の記述をめぐる高校日本史教科書の検定問題は、軍の「強制」は許さないが「関与」や「心理的強制」は容認するというあいまいな形で一応の決着をみた。  「集団自決は日本軍の強制」とする記述に修正を求めた今年三月公表の検定意見に端を発した問題は、沖縄県民らの抗議行動を受けた政府が教科書会社の自主的な訂正申請を促す異例の展開となった。その結果、教科書検定審議会は「日本軍により集団自決に追い込まれた」などの訂正申請を「承認することが適当」とする意見を決定した。  このため、軍の関与や強制性が教科書に事実上復活することになった。軍の指導...
  • 「集団自決」軍関与削除 館の判断で表現ぼかす
    http //ryukyushimpo.jp/news/storyid-159177-storytopic-1.html 「集団自決」軍関与削除 館の判断で表現ぼかす 2010年3月13日  国立歴史民俗博物館(千葉県佐倉市、平川南館長)は12日、新常設展示室「現代」における沖縄戦の「集団自決」(強制集団死)解説文から日本軍の関与を示す記述が削除された件で、初めて館の見解を示した。高校歴史教科書検定問題や軍命の有無が争点となっている大江・岩波訴訟などを理由に挙げ「文字資料から検証できるレベルのものに留(とど)めた」と説明。最終的に館の判断で「軍の関与をぼかす文章にした」と説明した。  公開後に館内外の専門家でつくる委員会を早急に開き、「諸方面からの意見に関して検討を行う」と記述変更の可能性を示唆した。予定通り16日から一般公開する。  同館はこの件が発覚した8...
  • おわりに──調査を終えて感じたこと──
    「慰安婦」問題 調査報告・1999 インドネシアにおける慰安婦調査報告 倉沢愛子 ソース:http //www.awf.or.jp/program/pdf/p089_105.pdf おわりに──調査を終えて感じたこと── インドネシアにおける慰安婦調査報告おわりに──調査を終えて感じたこと──  最後に、この調査を終えて感じたことをまとめよう。インドネシアの場合、対日感情や治安が比較的良かったこと、支配機構が強固で上からの命令は恐れをもって受け入れられたことなどにより、かなりの数の慰安婦あるいは慰安婦に準ずる女性を集めることができたようである。もちろんそこでは、ほとんどの場合さまざまなレベルの強制力が働いていた。というのは、イスラム教徒が多い国ゆえに、売春行為に対する心理的抵抗は大きく、自ら志願するケースはほとんどなかったと思われる。  ただし、現在法律...
  • 【主張】日中歴史共同研究 「南京虐殺」一致は問題だ
    http //sankei.jp.msn.com/politics/policy/100201/plc1002010321006-n1.htm 【主張】日中歴史共同研究 「南京虐殺」一致は問題だ 2010.2.1 03 21  日中の有識者による歴史共同研究の報告書が発表された。両国の歴史に対する考え方の違いが一段と明確になった。  この共同研究は、平成18年10月の安倍晋三首相(当時)と胡錦濤国家主席の合意に基づき、3年がかりで行われた。両国の認識の隔たりが大きく、両論併記の形がとられたのは当然である。  近現代史の部分を読むと、日本側の記述はおおむね客観的な資料に沿って書かれている。これに対し、中国側の記述は中国共産党史観の域をほとんど出ていない。  ただ、南京事件(昭和12~13年)のくだりで、中国側の主張に引きずられているのは問題だ。 ...
  • 南京事件の犠牲者数、日中の主張に相違
    http //www.chosunonline.com/news/20100202000027 南京事件の犠牲者数、日中の主張に相違  日中両国の有識者による「日中歴史共同研究委員会」は31日、報告書を公表した。2006年から学識者が進めてきた研究結果を盛り込んだ550ページに達する報告書は、総論に続き、古代・中世史、近現代史の部分で構成されている。近現代史には文化大革命、天安門事件など1945年以降の事柄は含まれなかった。  第二次世界大戦までの近現代史では、日中戦争当時の南京事件について、日本側が「日本軍による集団的虐殺事件が発生し、強姦(ごうかん)、略奪、放火も頻発した」と認める一方で、焦点の犠牲者数に関しては「20万人を上限として、4万人、2万人などさまざまな推計がある」と主張した。これは「30万人」を主張する中国側と隔たる数字だ。  満州事変に関して...
  • 南京虐殺、犠牲者数で隔たり=戦後史は除外-日中歴史研究報告書
    http //www.jiji.com/jc/zc?k=201001/2010013100092 南京虐殺、犠牲者数で隔たり=戦後史は除外-日中歴史研究報告書  日中両国の有識者による歴史共同研究の成果をまとめた報告書が31日、公表された。双方は、日中戦争の原因が基本的に日本側にあり、中国国民に深刻な被害を与えたとの見解では一致。しかし、南京虐殺事件の犠牲者数を中国側が30万人と主張したのに対し、日本側は2万~20万人とするなど、認識の隔たりも浮き彫りとなった。  日中の有識者は共同研究を継続していく方針を確認しているが、政治体制の違いもあり、歴史認識の共有に向けたハードルは高いのが実情だ。  歴史共同研究は両国の相互理解を深めることを目的に、2006年10月の日中首脳会談で合意され、同年12月にスタート。日本側は北岡伸一東大教授、中国側は歩平・社会科学院近代史研究...
  • 日中共同研究 継続し相互理解の深化を
    http //ryukyushimpo.jp/news/storyid-156743-storytopic-11.html 社説 日中共同研究 継続し相互理解の深化を 2010年2月2日  日中両国の有識者による歴史共同研究委員会の報告書が公表された。報告書は、日中の両論併記の形式で認識に隔たりもあるが、わだかまりとなってきた両国間の歴史認識について初めての報告書が公表されたことは評価したい。  一方で公表が大幅に遅れ、中国の要求で戦後の現代史部分が非公表となったのは残念だ。両国の思惑や政治体制の違いを克服し、相互理解を深めることが重要である。  日中の歴史共同研究は、2006年に安倍晋三首相(当時)と中国の胡錦濤国家主席が歴史認識で相互理解を深めることを目的に合意した。安倍氏の前任、小泉純一郎氏の靖国神社参拝をめぐり日中関係が悪化していた。  ...
  • NHK提訴 責任見失う公共放送
    http //www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/trial/270656/ NHK提訴 責任見失う公共放送 配信元 2009/06/25 21 49更新 批判が相次いでいたNHKスペシャル「JAPANデビュー アジアの“一等国”」はついに法廷で争われることとなった。番組の取材方法や編集の在り方に、これほど注目が集まったのは極めて異例だ。  「南京大虐殺」「従軍慰安婦」「強制連行」など、これまで俎上にのぼった近現代史の代表的論点をたどると、もともとの発端は今回の放送に使われた「日台戦争」という言葉同様、後に一部学者や出版物から編み出された造語に始まったものが多い。  日本のメディアが盛んにこれを取り上げ、定着した後に、計り知れない禍根をもたらす。同盟国の米国で可決された「従軍慰安婦」をめぐる対日非難決議のように、外交の...
  • 秦郁彦(現代史家・元日本大学教授)
    http //www.bitway.ne.jp/bunshun/ronten/ocn/sample/thisperson/100204.html 「(南京事件の被害者数について)従来の『30万人』を撤回しにくい中国側が、矛盾を承知で出した報告書だとすれば、中国における歴史研究の公開と自由度はかなり高まってきているといえるのではないか」 (産経新聞2月1日付) 秦郁彦(現代史家・元日本大学教授) 1月31日に公表された「日中歴史共同研究委員会」の報告書について、とりわけ1937年の南京事件に関する中国側の論文を論評した。  「日中歴史共同研究委員会」は、2006年12月、安倍晋三首相(当時)の提案で発足した。この時期、小泉純一郎前首相の靖国神社参拝や日本の安保理加盟問題が引き金となって、中国全土に激しい反日デモが起こるなど、日中関係は"政冷経...
  • Ken Kawauchi 市民社会フォーラム 中国人権情報(6)2010/08/27
    Ken Kawauchi 市民社会フォーラム 中国人権情報(6)2010/08/27 http //civilesociety.jugem.jp/?eid=5328 2010.09.27 Monday 中国人権情報(6)  河内謙策と申します。(この情報を重複して受け取られた方は、失礼をお許し下さい。転送・転載は自由です。)  2008年に中国の民主化を訴えた「08憲章」が発表され、この支持者が1万人を超えていますが、この「08憲章」の起草者・劉暁波(リョウ・シャオポー)は、懲役11年の刑に処せられ現在獄中です。この劉暁波にノーベル平和賞をという声が世界的に巻き起こっています。  私は、このことを宮崎正弘氏の「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」通巻3069号・「もの言う翔年(ユリウス)」のサイトで教えていただきました。 http //www.melma....
  • 「集団自決」説明せず 歴博、一般公開始まる
    http //www.okinawatimes.co.jp/article/2010-03-17_4629/ 「集団自決」説明せず 歴博、一般公開始まる 国立歴史民俗博物館の新常設展示室内の沖縄戦「集団自決」を取り上げたパネル=16日午後、千葉県佐倉市 [画像を拡大] 社会 2010年3月17日 09時41分 (6時間34分前に更新)  【千葉】沖縄戦「集団自決(強制集団死)」の展示物の記述から軍関与を削除し、問題化している国立歴史民俗博物館(千葉県佐倉市)で16日、沖縄戦のパネルが展示される新常設展示室「現代」の一般公開が始まった。  平川南館長や女優の竹下景子さんらがテープカットし、同日正午に公開された。一般の観覧者に対し、展示責任者の安田常雄副館長が各展示を説明した。大テーマ「戦争と平和」の最終コーナー「大量殺(さつ)戮(り...
  • 信濃毎日社説2008年3月29日
    http //www.shinmai.co.jp/news/20080329/KT080328ETI090003000022.htm 集団自決判決 「軍の関与」を明快に 3月29日(土)  太平洋戦争末期の沖縄で起きた「集団自決」について、明快な判決が出た。軍による強制はなかった、とする主張を退け、旧日本軍の関与を認めている。  沖縄の人々が語り継いできた多くの事実とも合致する。説得力ある判決だ。  作家大江健三郎さんの著書「沖縄ノート」の記述をめぐり、沖縄・慶良間諸島の当時の守備隊長らが訴えていた裁判だ。軍が住民に集団自決を命じたとする記述はうそだとして、大江さんと出版社に対し、出版差し止めや慰謝料支払いを求めていた。  大阪地裁の判決は、軍の関与を認定した理由として以下の事実を挙げている。  ▽米軍に捕まったときの自決用に手榴(しゅりゅ...
  • 中国、日中共同歴史研究の“成果”を誇示 世論に神経を尖らす
    http //sankei.jp.msn.com/world/china/100201/chn1002012052005-n1.htm 中国、日中共同歴史研究の“成果”を誇示 世論に神経を尖らす 2010.2.1 20 50  【北京=矢板明夫】1日付の中国共産党の機関紙、人民日報や軍の機関紙、解放軍報など党や政府系の主要各紙は、日中両国の有識者による歴史共同研究の報告書が1月31日に公表されたことを全く報じていない。北京紙、新京報など一部の新聞は「日本側は対中戦争の性格を侵略と認めた」などと、中国側の今回の“成果”をアピールする形で伝えた。報告書の具体的内容や日中の相違点を紹介するメディアはなく、反日傾向の強いネット世論の反発に神経を尖らせる中国当局の姿勢が伺える。  若者に人気の北京紙、北京青年報は日中双方が「侵略戦争」と「南京大虐殺」などについて見解がほぼ一致...
  • 【土・日曜日に書く】論説委員・石川水穂 中国への歩み寄りは無意味
    http //sankei.jp.msn.com/politics/policy/100220/plc1002200244003-n1.htm 【土・日曜日に書く】論説委員・石川水穂 中国への歩み寄りは無意味 2010.2.20 02 44 ≪歴史観の違い明確に≫  日中両国の有識者による歴史共同研究の報告書が先月末、公表された。この共同研究は、平成18年10月の安倍晋三首相(当時)と胡錦濤国家主席の合意に基づき、戦略的互恵関係構築の一環として行われたものだ。  双方が歩み寄ったことを評価する声が一部にある。だが、近現代史部分の中国側記述を読むと、表現が少し穏やかになったものの、内容は従来の中国共産党史観とほとんど変わらない。中国がそれほど歩み寄ったとは思えない。  南京事件(昭和12~13年)について、中国側はこう書いている。「日本軍は南京で多数の...
  • 沖縄タイムス:戦の語り 立体的に/和光小校長刊行、時系列の証言集
    http //www.okinawatimes.co.jp/news/2008-11-21-E_1-007-2_001.html 2008年11月21日【夕刊】 社会 戦の語り 立体的に/和光小校長刊行、時系列の証言集 「検定」機に670ページ  県内での平和学習を二十二年間続ける和光小学校(東京都)の行田稔彦校長がこのほど、沖縄戦体験者二十六人の証言をまとめた「生と死・いのちの証言 沖縄戦」(新日本出版社)を刊行した。女子学徒隊、鉄血勤皇隊、県職員、住民など、それぞれの体験を(1)沖縄戦前夜(2)首里攻防戦(3)南部彷徨(4)収容所から戦後―の時間軸に沿って編集。行田さんは「一人一人の証言が全体の中でどうつながるか、沖縄戦を立体的にとらえる一助になれば」と話している。  行田さんは、平和学習で知り合った体験者らに依頼。三年間で二十六人の証言を映像に収め、二〇...
  • 沖縄戦・渡嘉敷島 集団自決の真実 index
    「ある神話の背景」の研究 WAC版 沖縄戦・渡嘉敷島 集団自決の真実 index 曽野綾子 書籍本文は公開してません 新版まえがき(引用者注)まえがきは、著者あるいは編集者から何の注釈も無いが、平成18年のWAC版になって初めて付けられた。 沖縄戦・渡嘉敷島 集団自決の真実 index一 二 三 四 五 六 七 八 九 十 十一 十二 後記次のものを資料として・・・・ 解説 石川水穂 分析ツール香盤表 『ある神話の背景』連載版との異同(非公開) (引用者注)WAC版には小見出しはついてないが、諸君連載版でのリードから「 」を、私からの要点を▼で記し、indexとした。一切の敬称を略す。 一  (『諸君』1971年10月号に相応) 一 (1)P11~16 「島との出会い ― 夢の中でのこと」 ▼曽野綾子の夢想 一 (2)P16~25 「告発」 ▼赤松告発書の...
  • 「沖縄戦」展示を史実を正確に反映したものに改めるよう求める声明
    国立歴史民俗博物館における「沖縄戦」展示を、歴史研究にもとづき史実を正確に反映したものに改めるよう求める声明 国立歴史民俗博物館は3月16日にオープンする新設の常設展示室「現代」の展示概要を3月8日の記者会見で発表した。それに関する報道によれば、沖縄戦のいわゆる「集団自決」について、その背景に「住民への軍国主義教育や、軍人からの指示・命令など、住民の意思決定を左右する戦時下のさまざまな要因があった」という要旨の当初の解説記述を改め、「軍人」や「軍国主義教育」という用語を使わずに単に「『集団自決』に追い込まれた人びともいた」との記述に改めたということである。同時に「集団自決」という項目名がなくなり、上記の変更後の解説文は「戦場の民間人」という項目の中におかれるようになったともいう。 これでは誰によってどのような要因で「集団自決」に追い込まれたのかがまったく示されないことになり、日...
  • 映画「ザ・コーヴ」上映中止に関する会長談話
    http //www.nichibenren.or.jp/ja/opinion/statement/100616_3.html 会長声明集 Subject 2010-6-16 映画「ザ・コーヴ」上映中止に関する会長談話 今般、和歌山県のイルカ漁をテーマとしたドキュメンタリー映画「ザ・コーヴ」について、本年6月から上映を決めていた東京都内などの映画館3館が、相次いで上映を中止するという異例な事態が発生した。 これらの映画館が上映を中止した理由については、この映画を反日的だと批判する団体が上映の中止を求める抗議活動をすると予告したことから、近隣の住民らに迷惑が掛かることを配慮して自粛したためであると報じられている。 映画という表現の手段が、憲法21条の保障する言論及び表現の自由に含まれることは言うまでもない。そして、映画の上映を劇場が中止することは、映画制作者の表現...
  • 沖縄戦からの発想
    『青い海』1971.9 沖縄戦からの発想 沖縄県民は戦争に献身的に協カした。そのことを正視してこそ強靭な批判精神が、平和共存への発想が生まれるのだ。 作家 星雅彦 今日では、核兵器の出現いらい次第に戦争へのイメージが、変質してきたと言われています。 核兵器は人類を絶滅させるものとして恐れられ、戦争への恐怖感も、広島・長崎を思い出すことによっていっそう強く大きくなってきたわけですが、そして一方では、それが安全弁の役目をしていると言えそうです。というのは、人類の絶滅という地球上の最悪の事態に対して、人間の最後の知恵が、その使用を思いとどませるという人間への最低の信頼が支えとなっているわけです。 しかしながら核兵器の存在は、戦争への恐怖感を完全に越えきせ、安心感をもたらすものではありません。現に、第二次世界大戦以後も、地球上のどこかではずっと戦争がつづいているか...
  • 「集団自決」文科省が意見依頼 沖縄戦研究者に
    http //ryukyushimpo.jp/news/storyid-29063-storytopic-1.html 2007年11月20日 [火] 「集団自決」文科省が意見依頼 沖縄戦研究者に  【東京】高校歴史教科書の「集団自決」(強制集団死)検定問題で、文部科学省教科書課は16日、沖縄戦研究者に対し「集団自決」に関する学説状況をまとめた意見書を提出するよう依頼した。提出された意見書は、教科書出版社の訂正申請を受けて現在開かれている教科用図書検定調査審議会の日本史小委員会で、議論の参考資料にする。  文科省から依頼を受けた林博史関東学院大教授は「『集団自決』は日本軍の強制であり、検定意見を撤回すべきだと明記するつもりだ。私の本(『沖縄戦と民衆』)が悪用されたことにも抗議し、本の趣旨を説明する」と話している。林教授の著書は、文科省の教科書調査官が軍強制の...
  • 沖縄タイムス:社説[教科書検定審報告(下)]
    http //www.okinawatimes.co.jp/edi/20071228.html 沖縄タイムス 社説[教科書検定審報告(下)] 幾つもの問いが残った 県民大会が示したもの  教科書検定をめぐる九月二十九日の県民大会で、心に残る印象深い場面があった。読谷高校の津嘉山拡大君と照屋奈津美さんが高校生を代表して演壇に立ち、検定意見に疑問を投げ掛けた時のことである。  「沖縄戦を体験したおじぃおばぁたちが嘘をついていると言いたいのでしょうか」  「私たちは真実を学びたい。そして、次の世代の子どもたちに真実を伝えたいのです」  タオルを握り締め何度もうなずきながら話を聞いているおばぁ。小さい体を丸めて目頭を押さえるおばぁ。そういう姿を壇上から見て、胸が熱くなった、と津嘉山君は語っている。  会場には親子連れや家族連れが目立った。小さな子ど...
  • 第4・5(4)キ 「秘録沖縄戦記」
    通105 | 戻る | 次へ 沖縄集団自決訴訟裁判大阪地裁判決 事実及び理由 第4 当裁判所の判断 第4・5 争点4および5(真実性及び真実相当性)について 第4・5(4) 集団自決に関する文献等の評価について 第4・5(4)キ 「秘録沖縄戦記」 「秘録沖縄戦記」は,平成18年に復刻版(甲B53)が出版されており,復刻版では,赤松大尉が自決命令を出したとする記述が削除されている。しかしながら,山川泰邦の長男である山川一郎の記載した復刻版のはしがきによれば,復刻版は,山川泰邦の死後に復刻出版されたものであると認められ,また,「一 渡嘉敷村民の集団自決」の章に先立って, 「本復刻版では『沖縄県史第10巻』(一九七四年)ならぴに『沖縄資ママ 料編集所紀要』(一九八六年)を参考に,慶良間列島における集団自決等に関して,本書元版の記述の一部を削除した。集団自決...
  • 宮崎日日社説:沖縄戦教科書記述
    http //www.the-miyanichi.co.jp/contents/?itemid=4389 blogid=5 catid=15 沖縄戦教科書記述 2007年12月28日 メンツ執着の検定審に不信感  太平洋戦争末期、住民を巻き込んだ唯一の地上戦となった沖縄戦での集団自決で、日本軍の強制があったとの記述を削除させた教科書検定問題は事実上の記述復活で一応の決着を見た。  教科書検定審議会が「日本軍により集団自決に追い込まれた」などとする教科書会社各社の訂正申請を承認、実質的に軍の強制記述を了承した形だ。  しかし、あくまで検定意見は撤回せず、実質的な記述復活でことを収めようとする検定審は教科書各社との“密室交渉”を行い、検定経過の明確な説明はしていない。  教科書検定制度に対する不信感と課題は残されたままだ。 ■「強制」を事実上容認■...
  • 木下昌明の映画批評「台湾人生」
    http //www.labornetjp.org/news/2009/1246932426214staff01 木下昌明の映画批評「台湾人生」 ●映画「台湾人生」 日本人になろうとした人々の記憶が呼び起こす日本人の罪  さまざまな言語が飛び交う台湾の映画を見ると、なんて複雑な国なんだと思うことがある。それもそのはずで、日本の敗戦までの51年間、台湾の人々は日本の統治下で同化政策を強いられてきた。戦後、同胞と思っていた蒋介石率いる国民党が大陸から逃れてきて、38年間も戒厳令をしき、彼らを抑圧してきた。その歴史の転換点となる1947年の2・28事件を、のちに侯孝賢が「悲情城市」で描いたことで一般の日本人も彼らの苦難を知ることとなった。  今年の4月5日、「アジアの"一等国"」と題したNHKのスペシャル番組が放映された。日本がなぜ台湾を植民地にした...
  • 日中歴史研究 継続で理解を深めたい
    http //www.shinmai.co.jp/news/20100202/KT100201ETI090002000022.htm 日中歴史研究 継続で理解を深めたい 2月2日(火)  継続は力なり-。日中の有識者による歴史共同研究委員会の報告書に、そんな言葉を思い起こした。  報告書は、それぞれの研究論文をならべて公表したものだ。歴史観の違いは当然ある。  ここで目を向けたいのは、両政府の肝いりで始まった研究が一定の成果を挙げつつあるという事実である。課題を一つ一つ乗り越え、両国による歴史研究を粘り強く続けてもらいたい。  両政府が2006年に合意したプロジェクトである。双方が10名の研究者からなる委員会を設置し、「古代・中近世史」と「近現代史」の分野にわたって意見交換を続けてきた。  報告書は、これまでの積み重ねを論文として公表している。...
  • 防衛大綱:提言案を了承 民主調査会(11/29 毎日)
    防衛大綱:提言案を了承 民主調査会(11/29 毎日) http //mainichi.jp/select/seiji/news/20101130k0000m010104000c.html  民主党の外交・安全保障調査会(中川正春会長)は29日、政府が12月に改定する「防衛計画の大綱」(防衛大綱)への提言案を了承した。武器輸出三原則の見直しでは、輸出を例外的に認める際の3基準を設け、中国海軍を念頭に置いた海空自衛隊の監視態勢強化も求めた。30日の党政策調査会の役員会を経て、政府に提言する。  三原則見直しでは、1967年の佐藤政権時に戻し、例外を認める場合は、(1)完成品の海外移転は平和構築や人道目的に限定(2)国際共同開発・生産の対象国は抑制的に(3)相手国との間で第三国移転等の基準と体制整備--を基準にする。  自衛隊を全国配備する根拠だった「基盤的防衛力構想...
  • (原)キ 秘録沖縄戦記
    昨日 - 今日 - 目次 戻る 通2-114 次へ 通巻 読める控訴審判決「集団自決」 事案及び理由 第3 当裁判所の判断 5 真実性ないし真実相当性について(その1) 【原判決の引用】 (原)第4・5 争点(4)及び(5)(真実性及び真実相当性)について (原)(4) 集団自決に関する文献等の評価について (原)キ 秘録沖縄戦記 (判決本文p223~) (引用者注)当サイトでは、原審判決に大阪高裁が付加あるいは判断を改めた部分等は, 区別しやすいようにゴシック体で表示し, 削除した部分は薄い色で削除した部分示しました。   「秘録沖縄戦記」は, 平成18年に復刻版(甲B53)が出版されており, 復刻版では, 赤松大尉が自決命令を出したとする記述が削除されている。 しかしながら, 山川泰邦の長男である山川一郎の記載した復刻版のはしが...
  • 国立歴史民俗博物館:軍関与の記述、削除のまま16日から一般公開
    http //mainichi.jp/area/okinawa/news/20100311rky00m040006000c.html 国立歴史民俗博物館:軍関与の記述、削除のまま16日から一般公開  国立歴史民俗博物館(千葉県佐倉市)で沖縄戦における「集団自決」(強制集団死)の解説文の中から軍の関与を示す記述が削除された件で同館は10日、軍関与を示す記述を削除したまま16日から展示を一般公開することを明らかにした。展示内容に助言する展示プロジェクト委員会の委員からは解説文について「無難な表現を取った」と削除に同調する声がある一方、別の委員からは「軍の関与は沖縄戦の重要なポイントで触れないのは解せない」と疑問の声も出ている。  複数の委員によると、ことし1月末に示された「最終校正」には「集団自決」の項目が設けられ、背景について「住民への軍国主義教育や、軍人からの指示や命令など...
  • Ⅱ インドネシアの従軍慰安婦──歴史的実態──
    「慰安婦」問題 調査報告・1999 インドネシアにおける慰安婦調査報告 倉沢愛子 ソース:http //www.awf.or.jp/program/pdf/p089_105.pdf Ⅱ インドネシアの従軍慰安婦──歴史的実態── インドネシアにおける慰安婦調査報告Ⅱ インドネシアの従軍慰安婦──歴史的実態──1 慰安婦募集の過程 2 軍管理慰安所の状況 3 私設慰安所の場合 4 終戦後  さて、以上がインドネシアにおいて従軍慰安婦問題がどのような経緯で社会問題となり、また犠牲者の女性たちとそれを支援する民間団体が、現在どのような形で補償問題と取り組んでいるかについての経緯である。  次に、現実に元従軍慰安婦の女性たちが日本時代に被った体験について述べたい。インドネシアにおける軍慰安所、あるいは従軍慰安婦に関する戦争当時の文書は、筆者の知るかぎり同国内には...
  • 「沖縄戦」展示を史実を正確に反映したものに改めるよう求める要請
    国立歴史民俗博物館における「沖縄戦」展示を、歴史研究にもとづき 史実を正確に反映したものに改めるよう求める要請 2010年3月15日 国立歴史民俗博物館 館長 平川 南 殿              沖縄戦の歴史歪曲を許さず、沖縄から平和教育をすすめる会             大江・岩波沖縄戦裁判を支援し沖縄の真実を広める首都圏の会                     大江健三郎・岩波書店沖縄戦裁判支援連絡会                            子どもと教科書全国ネット21                              日本出版労働組合連合会                        連絡先;子どもと教科書全国ネット21              〒102-0072 東京都千代田区飯田橋2-6-1 小宮山ビル201      ...
  • 沖縄タイムス:「軍が強制」認めず/関与記述復活
    http //www.okinawatimes.co.jp/day/200712271300_01.html 2007年12月27日(木) 朝刊 1・2・3面 「軍が強制」認めず/関与記述復活 「軍が強制」認めず/関与記述復活検定審の結論承認/文科省「意見は有効」 重く受け止める/福田首相 密室審議で灰色決着/文科省、体面に固執 「強制」に照準 「自主的」強調 制度改善遠く 知事は関与記述評価 「主張認められた」 県民への配慮必要性を強調 「関与」回復と県教育長評価 渡海文科相 一問一答 専門家9人から意見聴取 審議会の日本史小委員会委員は次の通り。(一人は本人意向で非公表) 検定審の結論承認/文科省「意見は有効」  【東京】高校歴史教科書の沖縄戦「集団自決(強制集団死)」に関する検定問題で、教科書会社六社から提出された八冊の訂正申請を審議していた教科用図書検定調...
  • 書評:『残傷の音』 李静和編
    http //www.nishinippon.co.jp/nnp/book/review/20091011/20091011_0001.shtml 2009年10月12日 13 16 『残傷の音』 李静和編 (岩波書店・3150円)  ●分断を生きる私たちのアジア 波潟剛 九州大准教授  今年の夏は丸木位里・俊夫妻の絵に二度遭遇した。  一度目は広島で行われたある研究会で。『原爆の図』に関する発表についてコメントをした。あまり詳しくないので依頼がきたときは多少ためらった。だが、引き受けてみると何かと発見がある。断らないで良かったという思いで家路に着いた。  そして二度目が本書。偶然手に取ってみると、口絵に『原爆の図』と雰囲気の似た絵が載っている。『沖縄戦の図』である。文章を読み進めるうちに、宜野湾市の佐喜眞美術館に常設されているこの絵の前で2007年にワ...
  • 産経【田母神氏招致・詳報】(7)(8)
    産経【田母神氏招致・詳報】(7)(8) 産経【田母神氏招致・詳報】(7)(8)(7)「日本の国はいい国だったと言ったら解任された」【公明党・浜田昌良議員の質問】 (8)「yahooでは…58%が私を支持している」【公明党・浜田昌良議員の質問は続く】 (7)「日本の国はいい国だったと言ったら解任された」 http //sankei.jp.msn.com/politics/policy/081111/plc0811111402031-n1.htm 2008.11.11 13 57  11日の参院外交防衛委員会での田母神俊雄・前航空幕僚長の参考人招致の詳報(7)は以下の通り。 【公明党・浜田昌良議員の質問】  浜田氏 「国民が一番知りたいのは、文民統制と、自衛官の言論の自由とはどういう関係なのか。それをはっきりさせることによって再発を防止することが求められている...
  • 沖縄タイムス社説2008年3月29日
    沖縄タイムス社説2008年3月29日 http //s03.megalodon.jp/2008-0329-1233-40/www.okinawatimes.co.jp/edi/20080329.html [「集団自決」訴訟]史実に沿う穏当な判断 日本軍の関与を認める  座間味・渡嘉敷両島で起きた「集団自決(強制集団死)」に旧日本軍はどのように関与したのか。戦隊長の自決命令はあったのか、なかったのか。沖縄戦の「集団自決」をめぐる史実論争に初めて、司法の判断が示された。  判決は、体験者の証言を踏まえた穏当な内容であり、今後この問題を考える上で里程標になるだろう。  ノーベル賞作家の大江健三郎さんの著作「沖縄ノート」などの中で集団自決を命じたように書かれ、名誉を傷つけられた、として元戦隊長と遺族が大江健三郎さんと出版元の岩波書店に出版差し止めなどを求めた訴訟の判...
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