15年戦争資料 @wiki内検索 / 「「政治的意図感じる」つくる会教科書採択」で検索した結果

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  • 「政治的意図感じる」つくる会教科書採択/教育関係者ら懸念
    http //www.okinawatimes.co.jp/news/2009-08-05-M_1-027-1_001.html?PSID=81a714fb0874380b2f840fefc87a03d0 2009年08月05日 社会 「政治的意図感じる」 つくる会教科書採択/教育関係者ら懸念 「集団自決」体験者も批判  沖縄戦時、慶良間諸島で起きた「集団自決(強制集団死)」について日本軍の命令や強制に否定的な見解を示し、南京大虐殺などの記述を「自虐的」と主張する「新しい歴史教科書をつくる会」が執筆した中学・歴史教科書(自由社発行)を横浜市教育委員会が4日、採択したことに、「集団自決」体験者や教育関係者から批判と懸念の声が上がった。  つくる会の教科書は沖縄戦について「(1945年)4月、アメリカ軍は沖縄本島に上陸し、ついに陸上の戦いも日本の国土に及んだ」と...
  • つくる会教科書 慶良間触れず合格
    http //ryukyushimpo.jp/news/storyid-142900-storytopic-1.html つくる会教科書 慶良間触れず合格2009年4月10日 【東京】文部科学省は9日、2008年度教科書検定の結果を公表した。「新しい歴史教科書をつくる会」(藤岡信勝会長)が主導し、自由社(東京)が発行する中学歴史教科書など2社2点が合格した。自由社の教科書は516カ所に検定意見が付き、再申請を経て合格したが、ほかの教科書が記述している沖縄戦の「集団自決」(強制集団死)が起きた慶良間諸島への米軍上陸の事実に触れていないなど、太平洋戦争に関する記述をめぐる問題点が指摘されている。  「集団自決」における軍強制の記述を削除した2006年度の教科書検定に対し、沖縄では「沖縄戦の実相を歪(ゆが)めるもの」と厳しい抗議の声が上がった。  「つくる会」の教科書が「...
  • 教科書検定:つくる会教科書・合格 市民団体「不採択を」
    http //mainichi.jp/life/edu/news/20090410ddm041040082000c.html 教科書検定:つくる会教科書・合格 市民団体「不採択を」  08年度の教科書検定で「新しい歴史教科書をつくる会」が主導し自由社が発行する中学社会科(歴史的分野)の教科書が合格したことを受けて、歴史問題や平和、教育関係などの市民グループ34団体が9日、東京都内で記者会見し、教科書の不採択を訴える共同アピールを発表した。  つくる会の教科書について「太平洋戦争が侵略戦争だったことを認めず、アジア解放に役立った聖戦と美化している」と批判。「日本国憲法の理念を敵視する考え方を一方的に子どもに注入するような教科書は許されない」と主張している。  一方、つくる会の藤岡信勝会長は同日、記者会見で「伝統と文化の尊重や愛国心などを明記した改正教育基本法を踏まえ...
  • 新しい歴史教科書をつくる会 県支部解散
    愛媛のニュース2009年05月02日(土) 新しい歴史教科書をつくる会 県支部解散  「新しい歴史教科書をつくる会」主導の扶桑社版中学歴史教科書採択を県内で支援してきた同会県支部が、「つくる会」中央の事実上の分裂を受け、解散していたことが1日までに分かった。複数の関係者によると、大半の県内会員は、扶桑社から離れた「つくる会」と距離を置くとみられる。ただ、扶桑社版を支援する新たな県内組織は発足しておらず、今夏の教科書採択を前に、県内保守派の採択運動は転機を迎えている。 沖縄戦ニュース
  • 沖縄戦ニュース
    ... 09年8月 「政治的意図感じる」つくる会教科書採択/教育関係者ら懸念 沖縄タイムス 09年7月 06年版中学教科書:「集団自決」の記述後退 毎日=琉球新報 軍の強制記述求める 「集団自決」/東京で5団体 教科書会社に 沖縄タイムス 平野正美さん逝く 「天に届け」和光小OBがエイサー演舞 琉球新報 『沖縄戦 強制された「集団自決」』 丹念な分析で「真相」に迫る7月26日 琉球新報 出版:狙われた「集団自決」 沖縄の涙…怒りの声 栗原さん、教科書検定批判 /大阪毎日 09年6月 「集団自決」知ってほしい 「ウンジュよ」宮里さんが朗読作品 琉球新報 6月22日 沖縄集団自決「軍の命令ではない」 地元誌が特集記事産経 6月10日 集団自決の軍命はなかった世界日報 6月10日 曽野綾子「神話」をめぐる話題 09年5月 新しい歴史教科書をつくる会 ...
  • 歴史教科書で意見応酬…横浜市議会
    http //www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20090917-OYT8T00340.htm?from=nwla 歴史教科書で意見応酬…横浜市議会  神奈川県横浜市教育委員会が「新しい歴史教科書をつくる会」のメンバーらが執筆した「新編 新しい歴史教科書」(自由社)を一部の市立中学校で2010、11年度に使用する歴史教科書に採択したことについて、15日の市議会定例会の一般質問で、市議から批判的な意見が相次いだ。林文子市長は「教科書採択は教育委員会の権限」と答弁した。  民主党の五十嵐節馬市議は、「なぜ、強引に採択したのか理解できない。教科書の採択をやりなおすべきだ」とただした。  共産党の大貫憲夫市議は「来年、アジア太平洋経済協力会議(APEC)を開催する横浜にふさわしくない」と訴えた。一方、自民党の黒川勝市議は「教科書の採択は、政治の影響...
  • つくる会ニュースより
    文科省は教科書訂正申請を直ちに却下せよ!沖縄戦「集団自決」検定問題で4度目の緊急集会 決  議 「政治介入に反対する会」代表団 文部科学省・布村審議官に申し入れ! つくる会東京・三多摩両支部が「文科省を叱咤激励する集会」第2弾を開催 この日のことらしい 文科省、「軍の強制」を事実上容認!「沖縄戦集団自決」日本史教科書検定問題で「つくる会」が抗議声明 「沖縄集団自決」の教科書検定結果に関する抗議声明 文科省は教科書訂正申請を直ちに却下せよ! 沖縄戦「集団自決」検定問題で4度目の緊急集会 文科省、来週半ばにも最終結論を発表か http //www.tsukurukai.com/01_top_news/file_news/news_071221.htm 第220号 平成19年 12月21日(金)  「教科書検定への政治介入に反対する会」は、12月20日午後1時より...
  • 毎日:教科書検定:集団自決問題 軍が「関与」 沖縄、評価と批判が交錯
    http //mainichi.jp/kansai/archive/news/2007/12/27/20071227ddn041040007000c.html 教科書検定:集団自決問題 軍が「関与」 沖縄、評価と批判が交錯 教科書検定:集団自決問題 軍が「関与」 沖縄、評価と批判が交錯◇「一歩前進」「歪曲だ」 ◇「重大な汚点」つくる会抗議 ◇関西でも非難 ◇「教育の中立」遠い--新藤宗幸・千葉大教授(政治学)の話 ◇「一歩前進」「歪曲だ」  「軍の強制」との表現はダメだが「関与」ならOK--。沖縄戦の集団自決を巡る高校日本史の教科書検定問題に、文部科学省が結論を出した26日、地元の沖縄県民からは「一歩前進」との評価と「歴史の歪曲(わいきょく)は変わっていない」との批判が交錯した。「検定意見を撤回させない限り、同じことが繰り返される」との警戒感も地元からは消えていない。 ...
  • AML 24841「つくる会」教科書の白表紙が流出!
    「AML 24841「つくる会」教科書の白表紙が流出! 扶桑社・フジサンケイグループから絶縁された「新しい歴史教科書をつくる会」が「自由社」という出版社から検定申請している中学校歴史教科書の申請図書(白表紙本)の内容の一部が、「つくる会」の機関誌「史」3月号に堂々と掲載されています。 私たちは検定中の教科書の内容を市民が広く議論するのは好ましいと考えますが、教科書発行者が宣伝のために公表することは不正な競争であり、文部科学省も「教科用図書検定規則実施細則」で、検定終了まで「その内容が当該申請者以外の者の知るところとならないよう」指導しています。そもそも「つくる会」はこれまで「白表紙本の流出」を非難してきました。 未確認ですが、自由社版白表紙本が一部私学など採択関係者に渡っているという情報もあります。 また、教科書改善の会・扶桑社支持とみられるブログに、公開された...
  • 「つくる会」三度目の挑戦にお力添えを
    http //www.tsukurukai.com/01_top_news/file_news/news_250.htm つくる会ニュース第250号 平成21年 4月9日(木) つくる会ニュース第250号 平成21年 4月9日(木)『新編 新しい歴史教科書』検定に合格! 「つくる会」三度目の挑戦にお力添えを(一) (二) (三) (四) 採択事務の取扱方について申入れ 『新編 新しい歴史教科書』検定に合格!  文部科学省は、本日(4月9日)午前、教科書検定審議会を開催し、『新編 新しい歴史教科書』(自由社版)の検定合格を正式に発表しました。  新しい歴史教科書をつくる会は、この検定合格発表を受けて、午後1時から文科省記者クラブで会見を行い、次の「見解」を発表しました。記者会見には、藤岡信勝会長、杉原誠四郎、福地惇両副会長、鈴木尚之事務局長が出席しました。 ...
  • 「あぶない教科書」を子どもたちに渡してはならない
    【共同アピール】 歴史歪曲・戦争賛美・憲法「改正」・「戦争をする国」をめざす「あぶない教科書」を子どもたちに渡してはならない 歴史歪曲・戦争賛美・憲法「改正」・「戦争をする国」をめざす「あぶない教科書」を子どもたちに渡してはならない(一) (二) (三) (一)  2009年4月9日、文部科学省は新しい歴史教科書をつくる会(以下、「つくる会」)が自由社から検定申請した中学校歴史教科書(以下、自由社版教科書)の検定結果と合格を発表しました。この教科書は516か所にもおよぶ欠陥が指摘されていったん不合格になりました。欠陥の大部分を占める誤記・誤植について文科省の懇切な指摘を受けて訂正、再提出し、さらに136か所の検定意見を付されて修正し、合格したものです。このように多数のごく単純な誤記・誤植を含んだまま検定提出したことは、教科書出版社の常識では考えられないようなずさんな編集体...
  • JANJAN:9.29「教科書検定意見撤回を求める県民大会」から1年
    http //www.news.janjan.jp/column/0810/0810010527/1.php 9.29「教科書検定意見撤回を求める県民大会」から1年 主催者が那覇で会見 比嘉康文2008/10/02 昨年9月28日の「教科書検定意見撤回を求める県民大会」からちょうど1年たった29日、主催6団体が沖縄県政記者クラブで会見し、文科省に「検定意見撤回」など大会決議の実現を求める声明を発表した。 「9・29県民大会決議の実現に向けた、新たな結束を!」を呼びかける玉寄さんたち。  高校の歴史教科書に沖縄戦の集団自決での「軍命」記述を求めた昨年9月28日の「教科書検定意見撤回を求める県民大会」からちょうど1年たった29日、主催団体だった沖縄県婦人連合会や沖縄県子ども会育成連絡協議会など6団体が沖縄県政記者クラブで会見し、文部科学省に「検定意見撤回」など大会...
  • 自由社の歴史教科書が検定合格  「つくる会」メンバーら執筆
    http //sankei.jp.msn.com/life/education/090409/edc0904091108000-n1.htm 自由社の歴史教科書が検定合格  「つくる会」メンバーら執筆 2009.4.9 11 05  文部科学省は9日、来春から使用される教科書の検定結果を公表し、中学歴史(自由社)と高校生物II(東京書籍)の2冊が合格した。自由社の教科書は「新しい歴史教科書をつくる会」のメンバーらが執筆し、扶桑社が発行する中学歴史教科書と記述の約8割が共通している。扶桑社版、自由社版ともに教育委員会などで8月までに行われる採択の対象となる。  教科書検定は4年に1度の周期で行われ、今年は22年度から使用する教科書を選ぶ採択年に当たる。中学教科書は新学習指導要領に準拠し24年度から使用される教科書の検定を控え、現行の教科書会社は改訂を見送った。このため...
  • 歴史共同研究 日韓 教科書の溝鮮明
    http //www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2010032402000066.html 【政治】 歴史共同研究 日韓 教科書の溝鮮明 2010年3月24日 朝刊  日韓の学者による第二期歴史共同研究の報告書が二十三日、公表された。今期新たに取り組んだ教科書研究では、韓国側が日本の一部教科書を「右翼的」と批判すれば、日本側が日本国憲法を韓国の教科書に盛り込むよう要求。歴史教科書をめぐる溝が浮き彫りになった。   報告書は約二千五百ページ。各論文には、それぞれ反論のコメントが付けられた。教科書研究のほか、古代史、中近世史、近現代史の三分野で構成している。  韓国側は、「新しい歴史教科書をつくる会」の主導で編さんされた教科書について「最も右翼色が強い」と懸念を表明。日本側は採択率の低さを理由に「影響力はほとん...
  • 「新しい歴史教科書をつくる会」会長の訴えを棄却
    http //sankei.jp.msn.com/affairs/trial/081031/trl0810311856018-n1.htm 【産経】「新しい歴史教科書をつくる会」会長の訴えを棄却 2008.10.31 18 55 このニュースのトピックス:民事訴訟  怪文書を流布され、名誉を傷つけられたとして、「新しい歴史教科書をつくる会」会長の藤岡信勝・拓殖大教授が、同会元会長の八木秀次・高崎経済大教授を相手取って1100万円の損害賠償を求めた民事訴訟の判決が31日、東京地裁であった。鹿子木康裁判長は「八木氏の関与は認められず請求には理由がない」として、請求を棄却した。  八木氏は「当然の結果とはいえ、当方の主張が全面的に認められ感謝する」とコメント。藤岡氏は「事実誤認に基づく偏った判断。大変残念だ」として控訴する方針。 判決文 藤岡信勝先生の名...
  • 「つくる会」分裂、ほぼ同内容で2冊目合格 教科書検定
    http //www.asahi.com/national/update/0409/TKY200904090101.html 「つくる会」分裂、ほぼ同内容で2冊目合格 教科書検定 2009年4月9日15時4分  文部科学省は9日、来年度から新たに学校で使われる教科書についての検定結果を発表した。今回申請があり、検定に合格したのは「新しい歴史教科書をつくる会」が主導した自由社の中学歴史と、東京書籍の高校生物の2冊。同日の教科用図書検定調査審議会の総会で報告された。  「自虐史観の克服」を掲げる「つくる会」は過去、扶桑社から教科書を出してきたが、会は意見対立で分裂。中心の筆者らは今回、出版社を変えて教科書をつくったが、細かな文章表現まで扶桑社版とほぼ同じ内容になっている。扶桑社も従来通り発行を続けるため、代表執筆者も内容も変わらない2冊が存在する異例の状態となる。 ...
  • 琉球新報:愛媛の団体提訴へ 「集団自決」検定
    2008年2月8日 [金] 愛媛の団体提訴へ 「集団自決」検定 http //ryukyushimpo.jp/news/storyid-31166-storytopic-1.html  文部科学省が行った2008年度使用の高校歴史教科書検定で沖縄戦の「集団自決」の日本軍の強制記述を削除・修正した問題で、愛媛県の市民らが文科省の検定意見は違法として国を相手に無効確認と取り消しを求め、今月末にも松山地裁に提訴する方針を決めた。提訴するのは「えひめ教科書裁判を支える会」で、6日に県庁で記者会見し、愛媛県内外から約90人の原告予定者が集まっていることや提訴の意義や沖縄県内からも原告を募っていることなどを説明した。  同問題をめぐる訴訟の動きは全国で初めて。同会は、愛媛県で扶桑社の「新しい歴史教科書」が採択されたのを受け、愛媛県教育委員会に採択の撤回を求めて裁判を...
  • 毎日:沖縄集団自決:防衛研が「命令なし」の見解 公開資料に
    http //mainichi.jp/select/today/news/20080113k0000m040104000c.html 沖縄集団自決:防衛研が「命令なし」の見解 公開資料に  防衛省の防衛研究所(東京都目黒区)が、第二次大戦時の沖縄・集団自決に関する資料に「集団自決は戦隊長命令でなかったことが証明されている」とする見解を付けていたことが分かった。資料は図書館で一般公開されており、専門家は「自決命令については事実が確定しておらず、読む者に予断を与える」と強く反発。同研究所は「不適切だった。削除したい」としているが、国の機関が一方的な見解を示していたことは、波紋を広げそうだ。  見解が付けられていたのは「集団自決の渡嘉敷(とかしき)戦(現地参戦者手記)」と「座間味(ざまみ)住民の集団自決(同)」。資料では、渡嘉敷島では海上挺進(ていしん)隊第3戦隊長だった故赤松...
  • 「政治的妥協」の愚を繰り返すな
    http //www.iza.ne.jp/news/newsarticle/column/58191/ 【正論】藤岡信勝 「政治的妥協」の愚を繰り返すな 06/21 06 31 ブログを書く印刷する この記事について書かれたブログ(43) トラックバックURL: http //www.iza.ne.jp/news/newsarticle/58191/TrackBack/ ■「沖縄集団自決」と教科書検定 ≪創作された「軍命令」≫  戦争末期の昭和20年3月、米軍が沖縄の慶良間列島に攻め込んできたとき、座間味島と渡嘉敷島では数百人の追いつめられた住民が家族どうしで殺し合うなどして集団自決する痛ましい出来事があった。ところが、戦後、それは日本軍の将校の命令により強制されたものであるとされるようになった。  しかし、「沖縄集団自決軍命令説」...
  • 「集団自決」記述 どうする民主/政権交代 教科書検定に熱視線
    http //www.okinawatimes.co.jp/news/2009-09-02-M_1-027-1_004.html?PSID=234e8a17c4883226615360f25334a68e 2009年09月02日 社会 「集団自決」記述 どうする民主/政権交代 教科書検定に熱視線 県民大会実行委 東京行動へ  民主党が政権をとったことで、沖縄を揺るがせ続けてきた歴史教科書から沖縄戦の「集団自決(強制集団死)」記述が削除された問題は、どう影響を受けるのか。政権交代で、検定意見を出した文部科学省はどう変わるのか。2007年の「教科書検定意見撤回を求める県民大会」からやがて2年。識者や関係者に、政権交代が教科書問題にどう影響するのかを聞いた。(安里真己)  07年、国会で同問題を追及する役割を果たしたのは民主党議員だった。また県民大会には菅直人代表代...
  • 日韓歴史研究:「教科書」溝埋まらず 継続危うく
    http //mainichi.jp/select/world/news/20100324k0000m010063000c.html 日韓歴史研究:「教科書」溝埋まらず 継続危うく 日韓歴史共同研究報告書の主な論点  日韓両国の有識者による「日韓歴史共同研究委員会」は23日、第2期研究の報告書を公表した。第1期で激しい議論となった「近現代」など3分科会に加え、歴史教科書に取り組むため新たに設けた「教科書小グループ」でも従軍慰安婦問題の記述などで歴史認識の溝が浮き彫りになった。委員間には「国益に有害」との意見もあり、今後も政府レベルによる共同研究を継続できるか不透明だ。  報告書は「古代」「中近世」「近現代」「教科書」の各章で、日韓双方の委員論文と批評文などを掲載する。  報告書で韓国側は、従軍慰安婦問題について、96年に日本の全7種類の中学校教科書で...
  • 毎日:教科書検定:集団自決問題 検定審判断、評価と批判交錯--「一歩前進」「歪曲だ」
    http //mainichi.jp/select/wadai/news/20071227ddm041040034000c.html 教科書検定:集団自決問題 検定審判断、評価と批判交錯--「一歩前進」「歪曲だ」 教科書検定:集団自決問題 検定審判断、評価と批判交錯--「一歩前進」「歪曲だ」◇「教育の中立」遠い--新藤宗幸・千葉大教授(政治学)の話 ◇「重大な汚点」--つくる会抗議  「軍の強制」との表現はダメだが「関与」ならOK。沖縄戦の集団自決を巡る高校日本史の教科書検定問題に、文部科学省が結論を出した。地元の沖縄県民からは「一歩前進」との評価と「歴史の歪曲(わいきょく)は変わっていない」との意見が交錯した。一方で今春の検定を支持し、「事実上の検定撤回」と批判する声も。揺れ動いた検定内容に不信感が残った。【三森輝久、永井大介】  「天皇陛下、ばんざーい」。45年...
  • 【日韓歴史研究】「つくる会」を執拗に批判 自虐史観を評価
    http //sankei.jp.msn.com/politics/policy/100323/plc1003232315022-n1.htm 【日韓歴史研究】「つくる会」を執拗に批判 自虐史観を評価 2010.3.23 23 14  23日に公表された日韓歴史共同研究報告書。韓国側は「新しい歴史教科書をつくる会」が執筆の中心となった扶桑社、自由社版の中学校教科書を執拗(しつよう)に批判する一方で、東京書籍など他社の教科書については、「日本の行為に批判的に書かれている」として、日本国内の自虐史観を“評価”する記述も随所にみられた。  教科書小グループの報告書では、近代の戦争記述などを取り上げた鄭在貞ソウル市立大教授が「新しい歴史教科書」について「まるで日本が西洋勢力の支配からアジア諸国を解放しようと引き起こしたかのよう」と強く批判した。  同教科書が太平洋戦争...
  • 読売社説:「沖縄」教科書 “政治的訂正”の愚を繰り返すな
    http //www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20071226ig91.htm 「沖縄」教科書 “政治的訂正”の愚を繰り返すな(12月27日付・読売社説)  検定意見を正面から否定するような記述訂正は認められなかった。とは言え、きわめて疑問の多い“政治的訂正”であることに変わりはない。  来年度から使用される高校日本史教科書の沖縄戦・集団自決の記述について、教科用図書検定調査審議会は、教科書会社6社から提出されていた訂正申請を承認する見解をまとめ、渡海文部科学相に報告した。これを受け、文科省は訂正申請を承認した。  例えば、今春の検定で「集団自決に追い込まれた人々もいた」とされていた記述は、「日本軍の関与のもと、配布された手榴弾(しゅりゅうだん)などを用いた集団自決に追い込まれた人々もいた」と訂正された。捕虜になるよりは自決せよと...
  • 韓国、日本の右傾化懸念=歴史共同研究
    http //book.jiji.com/kyouin/cgi-bin/edu.cgi?20100324-5 教育ニュース 2010年03月24日11時10分 韓国、日本の右傾化懸念=歴史共同研究  日本と韓国の有識者による日韓歴史共同研究委員会は23日、歴史教科書をめぐる摩擦などについて考察した第2期研究の報告書を公表した。この中で韓国側は、日本の教科書で第2次大戦時の従軍慰安婦に関する記述が減ったことや、「新しい歴史教科書をつくる会」が編さんを主導した教科書の検定合格を挙げ、日本の「右傾化」に強い懸念を表明。一方、日本側は、韓国の教科書が記載していない平和憲法を取り上げるよう主張。教科書をめぐる日韓の溝が浮き彫りになった。  日韓歴史共同研究は、2001年に就任した小泉純一郎首相(当時)の靖国神社参拝や「つくる会」の教科書の検定初合格を受け、小泉氏と金大中大統領(...
  • 日韓歴史共同研究:歴史認識に溝 教科書記述対立--第2期報告書
    http //mainichi.jp/select/world/news/20100324ddm002040067000c.html 日韓歴史共同研究:歴史認識に溝 教科書記述対立--第2期報告書  日韓両国の有識者による「日韓歴史共同研究委員会」は23日、第2期研究の報告書を公表した。第1期で激しい議論となった「近現代」など3分科会に加え、歴史教科書に取り組むため新たに設けた「教科書小グループ」でも従軍慰安婦問題の記述などで歴史認識の溝が浮き彫りになった。委員間には「国益に有害」との意見もあり、今後も政府レベルによる共同研究を継続できるか不透明だ。  報告書は「古代」「中近世」「近現代」「教科書」の各章で、日韓双方の委員論文と批評文などを掲載する。  報告書で韓国側は、従軍慰安婦問題について、96年に日本の全7種類の中学校教科書で言及していたが、05年には2種類...
  • 極右派の歴史わい曲教科書、新たに検定合格/日本
    http //japanese.joins.com/article/article.php?aid=113859 servcode=A00 sectcode=A00 極右派の歴史わい曲教科書、新たに検定合格/日本 極右派の歴史わい曲教科書、新たに検定合格/日本(1) (2) (1) 韓国侵略を正当化し植民支配を合理化する歪曲(わいきょく)された内容を盛り込んだ日本の教科書が2種類に増えることになった。 日本の文部科学省(文科省)は9日、教科書検定で、日本の極右勢力からなる「新しい歴史教科書をつくる会」(つくる会)が自由社を通じ発行する中学社会科(歴史的分野)の教科書(写真)に対し、合格判定を下した。扶桑社版の教科書に続き2度目の「歴史を歪曲した中学校教科書」となる。 外交通商部(外交部)の文太暎(ムン・テヨン)スポークスマンは声明を出し「過ちを合理...
  • 【日中歴史研究】懸念される「教科書」への影響
    http //sankei.jp.msn.com/politics/policy/100131/plc1001312353017-n1.htm 【日中歴史研究】懸念される「教科書」への影響 2010.1.31 23 52  日中歴史共同研究は、今後の日本の教科書検定に影響を与える可能性がある。報告書では中国側が日本の謀略としていた盧溝橋事件について偶発的だった可能性に言及する一方、日本側も「南京事件」を「虐殺」と断じたほか、中国側が日本軍を非難する際の呼称である「三光作戦」を2カ所で記述するなど、日中双方の“歩み寄り”が随所にみられた。報告書が今後、公式見解のように扱われれば、教科書の記述に反映されることもありそうだ。(鵜野光博)  盧溝橋事件について、日本側では中国軍から偶発的な発砲があったとする見解が大勢にもかかわらず、中国側が謀略説の立場を取っていたため、現行...
  • つくる会那覇記者会見
    つくる会那覇記者会見 http //www.tsukurukai.com/01_top_news/file_news/news_229.htm つくる会WEBニュース 第229号 平成20年 3月10日(月) 沖縄戦「集団自決」宮平秀幸氏の新証言で記者会見 座間味島・梅沢隊長は「住民に『解散』を命令した」  新しい歴史教科書をつくる会の藤岡信勝会長、杉原誠四郎副会長は3月10日午後1時30分から沖縄県政記者クラブで「沖縄戦集団自決問題」について記者会見を行いました。  記者会見には、座間味島在住の宮平秀幸氏も同席し、座間味島における「集団自決」に関する新しい事実を明らかにしました。  会見の内容と宮平秀幸氏の「証言」内容は次のとおりです。 座間味島集団自決「宮平秀幸証言」の意義と今後の展望  平成20年3月10日 沖縄県県庁記者クラブにて...
  • しんぶん赤旗:検定意見は戦争美化勢力の政治介入
    http //www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-12-27/2007122703_01_0.html 2007年12月27日(木)「しんぶん赤旗」 検定意見は戦争美化勢力の政治介入 文科省誤り認め撤回を  沖縄戦「集団自決」での軍の強制は、「南京大虐殺」や日本軍「慰安婦」問題とともに、侵略戦争の正当化を狙う「靖国」派が、教科書などから消すことを目標にしてきたものです。  侵略戦争を美化する「新しい歴史教科書をつくる会」の現会長、藤岡信勝氏らは二〇〇五年に「軍の強制」を削除する運動を開始しました。  同年、「集団自決」を命令していないと主張する元守備隊長らが、軍の命令を記述した著書は名誉棄損などにあたるとして岩波書店と大江健三郎氏を訴える裁判を起こしました。この裁判の支援者や弁護団には、藤岡氏をはじめ「つくる会」の関係者が多数参加して...
  • 沖縄タイムス:『教科書検定実相は遠く』(下)揺り戻し
    http //www.okinawatimes.co.jp/spe/syudanjiketsu/jisso_wa03.html 教科書検定実相は遠く(下) 揺り戻し (12月29日朝刊総合2面) 強まるタカ派の動き/県民の強い意志重要  「検定意見が間違っているとは思わない」。今月四日午前、東京・丸の内の文部科学省で、教科書検定意見の撤回を求める都内の市民団体などの要請行動に対応した布村幸彦審議官は、強い口調で反論した。  市民団体関係者は「九月二十九日の県民大会以後は丁寧な応対が続いていた。何があったのか」と驚いた。教科書検定問題の調査、研究を続けている俵義文さんもその場に立会い、「背景に何かある」と感じた。  調べると、十一月二十八日、超党派の保守系議員でつくる「日本会議国会議員懇談会」が「教科書記述の変更に断固反対」などとする決議を採択していた。 ...
  • 「つくる会」講師が恒常化 統幕学校で国家観など講義
    http //www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200811200115.html 「つくる会」講師が恒常化 統幕学校で国家観など講義 中国新聞 08/11/20  田母神俊雄たもがみ・としお・前航空幕僚長が統合幕僚学校長時代に新設した講座に、自身の歴史観に近い「新しい歴史教科書をつくる会」のメンバー二人を講師に招いていた問題で、その後の歴代学校長も恒常的に二人を招いていたことが十九日分かった。外薗健一朗・現航空幕僚長の学校長時代も含まれる。防衛省が講師の名前や講義内容を説明する資料を公表した。  講座は「歴史観・国家観」と題し、田母神氏が二〇〇三年度に設置。「つくる会」副会長の福地惇ふくち・あつし大正大教授と高森明勅たかもり・あきのり国学院大講師がそれぞれ「日本国憲法の本質」「国家観」などをテーマに本年度まで毎年、講師を務めている。福地氏は...
  • 琉球新報:防衛研「命令なし」 「集団自決」資料に見解添付
    http //ryukyushimpo.jp/news/storyid-30481-storytopic-1.html 2008年1月14日 [月] 防衛研「命令なし」 「集団自決」資料に見解添付  【東京】防衛省の防衛研究所が沖縄戦の「集団自決(強制集団死)」に関する資料に「隊長命令はなかった」との見解を付けていたことが分かった。毎日新聞が13日付朝刊で報じた。報道によると同研究所図書館資料室は「事実関係の評価は不適切であり、削除したい」と業務の逸脱を認めている。国の機関が資料に一方的な見解を付していたことについて、研究者は「特定の解釈を添付することは大問題だ。政治的意図を感じる」と批判している。  報道によると見解が付けられたのは「集団自決の渡嘉敷戦(現地参戦者手記)」と「座間味住民の集団自決(同)」の資料。資料には渡嘉敷島の故赤松嘉次隊長と座間味島の梅...
  • 沖縄タイムス:「集団自決」で国提訴/「教科書検定は不当」
    http //www.okinawatimes.co.jp/day/200802071300_01.html 2008年2月7日(木) 朝刊 1面 「集団自決」で国提訴/「教科書検定は不当」 3月までに愛媛の市民団体  沖縄戦の「集団自決(強制集団死)」についての記述をめぐる教科書検定問題で、「えひめ教科書裁判を支える会」のメンバーが六日、県庁で記者会見し、「文科省の教科書検定は適正な行政手続きを欠いた不当な国家介入」として文部科学省などを相手に、三月までに行政訴訟を起こす考えを明らかにした。教科書執筆者以外が原告となり、教科書検定について行政訴訟を起こすのは初めて。  同会は、「集団自決」への日本軍の強制を明示した記述を削除させた教科書検定で、文科省職員の教科書調査官が発案した検定意見が、実質的な審議もされず教科用図書検定審議会を素通りした実態を指摘。  ...
  • 中日=共同:沖縄戦教科書問題で提訴へ 愛媛の団体、検定無効求め
    http //www.chunichi.co.jp/s/article/2008020601000543.html 沖縄戦教科書問題で提訴へ 愛媛の団体、検定無効求め 2008年2月6日 18時32分  沖縄戦の「集団自決」をめぐる教科書検定問題で、日本軍による強制などの記述を削除、修正させた文部科学省の検定意見は違法として、愛媛県の市民らが国を相手に無効確認と取り消しを求め、近く松山地裁に提訴する。  原告となる愛媛県西条市の奥村悦夫さん(55)らが6日、沖縄県庁で記者会見し明らかにした。奥村さんらは、「新しい歴史教科書をつくる会」主導の教科書を採択した愛媛県教育委員会を訴え係争中の原告団メンバー。「採択も検定も同じ流れの中にある。沖縄の方々と連携し取り組んでいきたい」という。  訴訟では、昨年3月公表された検定意見について「文科省の教科書調査官が作成した調...
  • 琉球新報:教科書検定審、透明化は限定的 部会非公開で事後公表
    http //ryukyushimpo.jp/news/storyid-139349-storytopic-7.html 教科書検定審、透明化は限定的 部会非公開で事後公表 2008年12月25日  【東京】沖縄戦の「集団自決」(強制集団死)をめぐる教科書検定問題を受け、検定手続きなどを見直してきた教科用図書検定調査審議会(検定審)は25日午前、港区の虎ノ門パストラルホテルで総括部会を開いた。教科別各部会の議事概要や教科書調査官が作成する調査意見書などの資料を検定終了後に公開することなどの「改善策」を盛り込んだ報告書を決定し、同席した塩谷立文部科学相に提出した。  報告書は教科書執筆者らに対し、これまで以上に厳しく情報管理を強化し、会議も非公開とするなど、透明化は限定的なものにとどまった。  教科書出版社の申請本を調査し、検定審に諮問する教科書調査官の役割に、...
  • 【沖縄集団自決訴訟・大江氏側会見詳報】(2)「裁判背景に大きな政治的動き」-MSN産経
    http //sankei.jp.msn.com/affairs/trial/080328/trl0803281243013-n1.htm 【沖縄集団自決訴訟・大江氏側会見詳報】(2)「裁判背景に大きな政治的動き」  記者会見での大江氏の発言が続く。  大江氏「今回、私は2つのことを問題としたい。一つは、私どもは裁判が始まってから、集団自決という言葉を使ったが、沖縄の人が常にいっていたのは『自決ではない』ということ。自決とは例えば、軍人がある責任をとって自ら死ぬこと。沖縄の人が追いつめられて自殺したのは、集団自決とはあたらない。今後使われないことが望ましいと思う。  もう一つは、裁判の背景に、政治的な大きな動きがあったこと。具体的には、2003(平成15)年に有事法制ができあがった。有事法制について、ある新聞記者は戦争をするマニュアルだといったが、正しいと思う。戦争...
  • パートI 10 国民の国防意識の高揚
    「航空自衛隊を元気にする10の提言」×3 田母神俊雄 平成15年7月 航空自衛隊を元気にする10の提言 パートI 10 国民の国防意識の高揚  近年我が国の歴史教科書が極めて自虐的に書かれていることが産経新聞等によって明らかにされ、扶桑社の新しい歴史教科書が作られることになった。多くの日本国民はこのことを歓迎し、本教科書は市販本として数十万部の売れ行きを示し暫時ベストセラーの一角を占めた。私はこの教科書が売れて本当によかったと思っている。残念ながら学校の教科書採択においてはあまり採用されなかったが、市販本としてかなりの数が売れたことにより今後とも学校における歴史教育を正す運動は継続されることになろう。  問題は自衛隊が歴史教育を正す運動をどう考えるかである。もちろん自衛隊には本件に関する法律上の責任は全くない。しかしながら今後とも学校教育において日本の国の悪い...
  • 韓国「過去を美化」 自由社教科書の検定合格に
    http //sankei.jp.msn.com/life/education/090409/edc0904091710002-n1.htm 韓国「過去を美化」 自由社教科書の検定合格に 2009.4.9 17 09  韓国政府は9日、日本の教科書検定で自由社(東京)が発行元となる中学・歴史教科書が合格したことについて外交通商省報道官声明を発表、「過去の誤りを美化」しているとして強く抗議するとともに「根本的な是正」を要求した。  この教科書は、従来の歴史教科書を「自虐的」と批判する学者でつくる「新しい歴史教科書をつくる会」が執筆しており、2001年に検定合格し中韓の強い反発を招いた同会執筆の扶桑社の教科書とほぼ同じ内容。  報道官によると、同省は在韓日本大使館の公使を呼んで直接抗議を伝達する。韓国メディアも検定合格を強く批判している。  声明は、「正...
  • 日本、任那日本府説放棄も教科書には反映されず?
    http //www.chosunonline.com/news/20100324000047 記事入力 2010/03/24 11 20 47 日本、任那日本府説放棄も教科書には反映されず? 日本側「執筆者に強制はできない」  「任那日本府説」(古代の日本が韓半島〈朝鮮半島〉南部を支配していたという主張)の放棄など、第2期韓日歴史共同研究委員会では一部で合意もみられたが、それが直ちに日本の教科書に反映される可能性は低いとみられる。  23日に発表された共同委員会の最終報告書で、日本側委員長の鳥海靖・東京大学名誉教授は、「日本では公権力が教科書の執筆者に対し特定の歴史観を強制すべきでないという社会的通念がある」と述べ、共同委による研究結果に沿って一部の学説を教科書から削除することについて、否定的な意見を示した。  韓国側のチョ・グァン高麗大学教授も...
  • 資料1 林博史「沖縄戦『集団自決』への教科書検定」
    検定審第2部会日本史小委員会の報告 『平成18年度検定決定高等学校日本史教科書の訂正申請に関する意見に係る調査審議について(報告)』 平成19年12月25日 教科用図書検定調査審議会第2部会日本史小委員会 http //www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kyoukasho/08011106/001.pdf http //www16.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/1018.html 検定審第2部会日本史小委員会の報告資料1 専門家からの意見聴取結果・・・資料(1)林博史関東学院大学教授林博史「沖縄戦『集団自決』への教科書検定」はじめに Ⅰ 検定内容 Ⅱ つくる会の策動 Ⅲ 1980年代の教科書問題 Ⅳ 沖縄戦研究が明らかにしてきたこと Ⅴ 歴史学界になげかけるもの なおここで紹介した住民の証言はすべて『沖縄戦と民...
  • 日韓、教科書記述に溝…第2期歴史研究
    http //www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100323-OYT1T00991.htm 日韓、教科書記述に溝…第2期歴史研究  日韓両国の歴史研究者らでつくる第2期日韓歴史共同研究委員会(共同委員長=鳥海靖・東大名誉教授、趙●・高麗大教授)は23日、約3年に及ぶ研究結果をまとめた報告書を公表した。(●は王ヘンに光)  焦点となったのは、今回初めて研究対象とした歴史教科書のあり方だった。日本側が韓国の教科書について、日本の平和憲法などに関する記述がないと指摘する一方、韓国側は、日本の教科書は植民地支配に対する記述が不十分だと批判するなど、日韓双方の歴史認識の隔たりが教科書にも反映されていることが鮮明となった。  委員会には、日韓それぞれ17人の歴史専門家らが参加。各委員の論文が掲載された報告書は約2500ページに及び、日韓の歴史...
  • 沖縄裁判教科書関係資料
    沖縄裁判教科書関係資料 沖縄裁判教科書関係資料原告側概説 裁判を起こした経緯 産経新聞「正論」 雑誌「正論」「WILL」 日本会議学生が行ったアンケート 藤岡が発した闘争指令 梅澤証言 照屋「証言」 援護法の適用 渡嘉敷村ガイド 争点原資料 検定の経緯 著書と事実を歪曲されて 虐殺事例 富山証言 教科書裁判の頃 参考文献 原告側概説 特集・沖縄集団自決:虚構の軍命令 軍命令はなかったことを教える、授業実践報告服部 剛 裁判を起こした経緯 沖縄戦集団自決についての取り組み昭和史研究所 沖縄集団自決冤罪訴訟と教科書検定との関係を初めて知る方に南木隆治 2005/7/24産経新聞記事 2007/1/1「靖國応援団の歩みと皆様への感謝」南木隆治 産経新聞「正論」 再論・沖縄集団自決・良心の欠けた不誠実な弁明秦郁彦 沖縄戦の集団自決と大江氏裁判秦郁彦 沖縄集...
  • 自決強制 過去には訂正申請取りやめ
    http //sankei.jp.msn.com/life/education/071119/edc0711192123003-n1.htm 自決強制 過去には訂正申請取りやめ 2007.11.19 21 23  沖縄戦の集団自決をめぐる高校日本史の教科書検定問題で、過去に教科書会社が集団自決強制の記述を訂正申請で盛り込もうとしたが、申請理由が見当たらずに取りやめていたことが分かった。誤記・誤植などが原則の訂正申請で、「学習上の支障」が理由にならないことが改めて浮き彫りになった。  この教科書は、東京書籍の教科書で、平成15年4月合格の「新選日本史B」。検定前の申請図書(白表紙本)の本文では、集団自決に触れていなかった。その後、「記述がないのは問題があるのでは」などの声が出たことから、教科書採択に使われる検定合格後の「見本本」で、本文に「『集団自決』を強いられる」とい...
  • 共同:防衛省、歴史教育を見直しへ 前空幕長問題で
    http //www.47news.jp/CN/200811/CN2008111301000674.html 防衛省、歴史教育を見直しへ 前空幕長問題で  防衛省は13日、歴史認識に関し政府見解を否定する論文を発表し、更迭された田母神俊雄前航空幕僚長が統合幕僚学校長時代、幹部教育課程に「歴史観・国家観」の課目を新設し、講師に「新しい歴史教科書をつくる会」のメンバー2人が選ばれていたことなどを踏まえ、講師の人選や教育内容を見直す方針を固めた。  2人は「つくる会」副会長の福地惇大正大教授、高森明勅国学院大講師。福地教授は2003年度に「日本国憲法の本質」と題して講義。高森氏は「国家観」を教えた。08年度は福地教授が「明治国家と戦後国家」「大東亜戦争史観」、高森講師が「天皇の起源と歴史的意味」などについて講義した。  麻生太郎首相は13日、歴史教育は必要との認識を示...
  • 06年版中学教科書:「集団自決」の記述後退
    http //mainichi.jp/area/okinawa/news/20090731rky00m040004000c.html 06年版中学教科書:「集団自決」の記述後退  【東京】中学校の歴史教科書の沖縄戦の記述に関し、1997年版では多くの教科書が掲載していた「集団自決(強制集団死)」に関する記述について、現行の2006年版の大半の教科書では出版社側によって検定前の申請時点で削除するなど、沖縄戦の記述や表現が後退していたことが30日分かった。中学校教科書の06年版の検定実施は04年度。06年度に高校教科書検定で「集団自決」の軍強制の記述が削除される前から、出版社が自主規制で軍の強制によって「集団自決」が行われた事実をあいまいにする動きがあったことが明らかになった。  「子どもと教科書全国ネット21」(俵義文事務局長)など5団体が30日、東京都の文京区民センターで行...
  • 政治的強弁の手法
    正論2006年9月号(産経新聞社・扶桑社) 靖国特集  沖縄集団自決冤罪訴訟が光を当てた日本人の真実 弁護士 徳永信一 政治的強弁の手法 平成18年6月9日の第4回口頭弁論期日は、被告らが前々から、本格的反論を行うとしてきた期日であった。この日、被告らが《軍命令による集団自決》を擁護すべく持ちだしてきたのは、座間味村の公式見解と渡嘉敷村史通史編であった。しかし、これらは、むしろ、集団自決の悲劇の責任をなにがなんでも《非人間的な日本軍》に押し付けようとする勢力の存在とその握造の手法を、明らかにするものにほかならなかった。 まず、座間味島の《梅澤命令説》に向けた被告らの強弁をみてみよう。 被告らは座間味村の公式見解なるものを楯に、あくまで《梅澤命令説》に固執する構えをみせた。座間味村は昭和63年11月、沖縄タイムス社からの照会に回答書を寄せ、その中で《梅澤命令説...
  • 沖縄タイムス:軍命記述へ決意新た/支援者集会
    http //www.okinawatimes.co.jp/news/2008-09-10-M_1-029-1_001.html?PSID=3927b5e4e595c0dda64b9466a0111535 2008年09月10日【朝刊】 社会 軍命記述へ決意新た/支援者集会 「集団自決」控訴審結審/政治目的提訴に反発/原告新証言も批判 【大阪】「『自決』は軍命以外にはない」。沖縄戦をめぐる「集団自決」訴訟控訴審が結審した九日、被告側の支援者らは大阪市内で集会を行い、決意を新たにした。第二回弁論の中で原告側が、提訴の狙いは、名誉棄損を求めるだけでなく「政治的な目的もある」と発言したことにも反発。「もう一度原点に立ち返り、昨年の県民大会決議の実現を目指そう」と声を上げた。  岩波書店編集部長の岡本厚さんは、原告側が軍命を否定するために持ち出した座間味島住民の新証言について「...
  • 琉球新報:「最高裁も同様判断を」岩波・大江裁判、都内で弁護士報告
    http //ryukyushimpo.jp/news/storyid-140981-storytopic-101.html 「最高裁も同様判断を」 岩波・大江裁判、都内で弁護士報告 2009年2月21日 【東京】沖縄戦における「集団自決」(強制集団死)で、座間味・渡嘉敷両島の戦隊長の自決命令はなかったとする原告の主張を退けた岩波・大江裁判の一審と控訴審判決の報告会が20日夜、千代田区の弁護士会館で行われた。報告した被告側代理人の近藤卓史、秋山淳両弁護士は「沖縄の人々の強い思いを受け、絶対に負けられない裁判だ。最高裁も同様な判断を望みたい」と意欲を語った。  報告会は自由人権協会(JCLU)の主催で会員の弁護士ら約30人が参加し、判決の意義などについて意見を交換した。  秋山氏は裁判について「名誉棄損による個人の損害賠償という形を取りながら、背景には『新しい歴...
  • むすび 現下の課題
    統合幕僚学校・高級幹部課程講義案 「『昭和の戦争』について」 福地 惇 (大正大学教授・新しい歴史教科書をつくる会理事・副会長) むすび  現下の課題  最後に本講義の纏めを述べよう。「昭和の戦争」は、満洲事変から敗戦までの一貫した「十五年戦争」と言うような戦争ではなかった。だが、支那事変と大東亜戦争は一連の戦争であった。支那事変は、有色人種の優等生大日本帝国の擡頭に我慢できない米英と世界の共産革命を先ず弱い部分である東アジアで成し遂げようとしていた共産ロシア(ソ連)が、支那の軍事独裁者蒋介石を背後から軍事的・政治的・財政的に支援・指導し、さらに支那共産党を介在させて闘わせた言わば代理戦争であった。ソ連や米英は支那事変を長引かせることで日本を世界戦争の舞台に引きずり出して撲滅しようと狙ったのである。共産ロシアは、米国同様に軍閥独裁者蒋介石を支援して日本と戦わせる一方で、...
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