15年戦争資料 @wiki

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  1. 吉見義明『従軍慰安婦』岩波新書、1995年、19頁。
  2. 同上、16-17頁。吉見義明・林博史編『共同研究日本軍慰安婦』大月書店、1995年、16頁。典拠は、稲葉正夫編『岡村寧次大将資料』上巻(戦場回想篇)、原書房、I970年、302貫。『岡部直三郎大将の日記』芙蓉書房、1982年、23頁。
  3. 陸軍省軍務局長「大東亜戦争間軍法会議処刑掠奪強姦等犯罪事例ニ関スル件」、別冊「日本軍ノ軍紀粛正ニ就テ」、昭和20年10月3日、永井均篇『戦争犯罪調査資料』東出版株式会社、1995年、210-212頁。
  4. 政府発表では南支23軍となっているが、吉見氏の考証で南支21軍とされている。吉見義明編『従軍慰安婦資料集』大月書店、1992年、214頁。
  5. 吉見『従軍慰安婦』165-166頁。
  6. 同上、65-66頁。吉見・林編、前掲書、22頁。
  7. この資料については、本論集の浅野豊美論文をみてほしい。
  8. 文玉珠『ビルマ戦線楯師団の「慰安婦」だった私』梨の木舎、1996年、45-57頁。なお朝鮮人慰安婦の送り出しについての業者の活動については、尹明淑「日中戦争期における朝鮮人軍隊慰安婦の形成」、『朝鮮史研究会論文集』32号、1994年10月、104-109頁をみてほしい。
  9. 吉見編『従軍慰安婦資料集』154-157頁。
  10. 吉見、前掲書、82頁。吉見・林編、前掲書、5頁。吉見氏の論じ方は最近も変わらない。同「『従軍慰安婦』問題一研究の到達点と課題」、『歴史評論』1998年4月号、6頁。
  11. 同じような試みをした先行研究は、カン・ジョンスク「日本軍慰安所の地域的分布とその特徴一日本軍官文書の分析を中心に」(ハングル)、韓国挺身隊問題対策協議会真相調査研究委員会編『日本軍「慰安婦」問題の真相』歴史批評社、1997年、141-223頁がある。
  12. 楊昭全等編『関内地区朝鮮人反日独立運動資料▼編』(▼=匚の中に惟)遼寧民族出版杜、1987年、15,20頁。
  13. 同上、71頁。
  14. 吉見編『従軍慰安婦資料集』191頁。
  15. 設置に関係した者の回想にもとづく秦郁彦の研究、『昭和史の謎を追う』下、文芸春秋、1993年、327頁。
  16. 楊昭全等編、前掲書、65-66頁。
  17. 楊昭全等編、前掲書、67頁には、朝鮮人慰安婦は89人とある。
  18. カン・ジョンスク、前掲論文、169頁にはミスがある。
  19. 楊昭全等編、前掲書、69頁には、朝鮮人慰安婦は165人とある。
  20. 同上、50頁。
  21. 同上、70頁。
  22. 本論集の波多野澄雄論文による。
  23. 同上。
  24. 同上。
  25. 本論集の浅野豊美論文による。
  26. 吉見・林編、前掲書、120頁。
  27. 平成4年7月6日の政府調査結果の発表のさい、バタビア臨時軍法会議の審理の内容を述べた法務省提出報告が含められた。『資料集成』には、この報告は含まれていない。
  28. 本論集の波多野澄雄論文による。
  29. )同上。
  30. 沖縄の人々の研究によると、130ヶ所という集計が出ている。吉見・林編、前掲書、129頁。
  31. 吉見編『従軍慰安婦資料集』460頁。
  32. 方善柱「米国資料に現れた韓人〈従軍慰安婦〉の考察」(ハングル)、『国史舘論叢』37号、1992年10月、224頁。
  33. 浅野豊美「米国ナショナルアーカイヴ慰安婦関係資料調査報告書」平成10年1月23日、12頁。
  34. NHK・ETV特集「アジアの従軍慰安婦・51年目の声」1996年12月28日放映。
  35. 方善柱、前掲論文、221-222頁。
  36. 同上、222-223頁。
  37. 『朝日新聞』1991年4月1日。
  38. 方善柱、前掲論文、223頁。
  39. 『朝日新聞』1991年8月10日。文書はSCAP文書のBox1967にある。国立国会図書館マイクロフィッシュ版では、LS40637~40638である。
  40. 方善柱、前掲論文、223-224頁。
  41. 浅野豊美「米国ナショナルアーカイヴ慰安婦関係資料調査報告書」12頁。
  42. 吉見・林編、前掲書、129頁。
  43. この資料は毎日放送が入手した。『毎日新聞』1991年11月29日。引用は吉見編『従軍慰安婦資料集』582頁より。
  44. 秦郁彦氏は全体としてみれば「九五%以上が生還した」と主張している(秦郁彦「『慰安婦伝説』を見直す」、『「慰安婦」問題とアジア女性基金』東信堂、1998年、198頁)。本稿でみた極限的な事例だけでなく、広く検討していくべきであろう。


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