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東京裁判・天安門、日中で見解対立 歴史研究の非公表部分

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東京裁判・天安門、日中で見解対立 歴史研究の非公表部分



 日中両国の有識者による歴史共同研究委員会(日本側座長、北岡伸一東大教授)がまとめた最終報告書のうち、非公表だった1945年以降の戦後史部分の概要が4日、明らかになった。極東国際軍事裁判(東京裁判)の評価や天安門事件について日中双方の立場が対立。中国側は日本の主張が表面化すれば国内の反発を招くと判断し、非公表とするよう求めた。

 報告書は日中双方の委員の論文を併記。46年に始まった東京裁判に関して日本側論文では手続きの公平性や事実認識などに問題があったと強調したのに対し、中国側は日本による侵略戦争の阻止に向けた積極的な試みだったと評価している。(07:00)


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