トリストラムへの旅路(THE JOURNEY TO TRISTRAM)
この世のありとあらゆるものに神は居る...
どこに居ても、私はその兆しを感じる事ができる。
風が不可解な冷気を帯びている。
人々の心も揺れている。
そして今燃え盛る火炎が空を舞い、天に召された者たちの墓を焼いている。
私は長老達の意志とならねばならない。
彼等が視界を望むならば、、
私は彼等の目となろう。
彼等が破壊を望むのならば、
私は彼等の拳となろう。
彼等が真実を解き明かしたいのならば、
私は彼等の明かりとなろう。
彼等は天界の火が墜ちた場所に私を向かわせた。
迷いは無い。
その火によりて蘇り、トリストラムを覆うものを排除するのみ。