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>このページは「土蜘蛛戦争」以前の敵として登場していた土蜘蛛についての情報を取り扱ったページです。 >「東北地方を拠点とする土蜘蛛の一族」に関する情報は、「[[東北の土蜘蛛]]」を。 >銀誓館学園のジョブとしての「[[土蜘蛛]]」「[[鋏角衆]]」「[[土蜘蛛の巫女]]」についての情報は、[[能力者]]のページを、&BR()「蜘蛛童」については[[使役ゴースト]]のページを参照して下さい。 *土蜘蛛について 土蜘蛛は世界結界成立以前の日本に存在していた蜘蛛の来訪者の一族です。 女王を頂点とした社会体制を持ち、蜘蛛として誕生した後に人の姿になる特性を持ちます。 なお、蜘蛛の時点では知性を持ちませんが、人の姿になると我々と同等の知能を持ち、人間の協力者を得たり、自動車を運転したりするなど、現代文明に適応した行動を行うようになります。 -本拠地は奈良県御所市にある「葛城山」。 -2007/04/11の「葛城山殲滅戦」において、土蜘蛛を率いていた女王「国見・眞由璃」が死亡した為、組織としての土蜘蛛は滅亡する事になりました。 *葛城山殲滅戦後の土蜘蛛の扱い 女王が死亡した事により、残っていた土蜘蛛、土蜘蛛の巫女、鋏角衆は銀誓館学園に投降しました。 投稿した土蜘蛛達は「土蜘蛛戦争」で捉えられた土蜘蛛の巫女と共に、安全な場所に隔離される事が決定しています。 その後、2007/04/17に銀誓館学園校長の判断により、土蜘蛛の巫女は銀誓館学園に加入。 見えざる狂気に犯された年配の土蜘蛛の巫女は病院にて治療を行う事に。 土蜘蛛、鋏角衆に対しては、銀誓館学園の特別なキャンパスで、「最低半年間」に及ぶ「現代の知識や倫理観」を教える集中講義が行われる事になりました。 また、銀誓館学園と言う組織に組み込まれた事で、学園の勢力下にある蜘蛛童は「人を襲わなくても成長できる」ようになっています。 *土蜘蛛の生態系 土蜘蛛の生態系は以下のようなものです。 -女王が卵を産み、卵は「10ヶ月と10日」で孵化し、蜘蛛童となる。 -蜘蛛童は「数年」で鋏角衆や土蜘蛛に成長する。 *土蜘蛛の種類 土蜘蛛の一族は以下の種類の土蜘蛛と、協力者である「土蜘蛛の巫女」によって構成されています。 **蜘蛛童(くもわらし) 蜘蛛の姿をした土蜘蛛の幼生です。 使役ゴーストとしても利用されています。 その体型と口から吐く糸を活かして、壁や天井などの地形に囚われない行動を可能にしています。 蜘蛛童は以下のような特性を持ちます。 -「死人嗅ぎ」で感知する事が可能です。 -HPが「0」になった時点で死亡し、消滅します。 蜘蛛童は強さや成長の度合いに応じて、以下の3種類に大別されます。 詳細なデータは、「[[使役ゴースト]]」のページを参照して下さい。 &FONT(B){【蜘蛛童】} &SIZE(x-small){通称:子蜘蛛} 蜘蛛童・膨(爆)や鋏角衆と共に現れる体長約「20~50cm」の最下級の蜘蛛童です。 -能力傾向は「バランス型」です。 -攻撃方法は以下の3種類が確認されています。 --前足による引っかき。(近接1体への通常攻撃) --牙による噛みつき。「毒」の効果。(近接1体) --口から吐き出す蜘蛛糸。「マヒ」「ブレイク」の効果。(20m1体) &FONT(B){【蜘蛛童・膨(緑)/蜘蛛童・爆(赤)】}  &SIZE(x-small){通称:大蜘蛛} 腹部に「緑ないし赤の目のように見える模様」を持つ体長約「1m」の蜘蛛童です。 蜘蛛童・膨は初期に確認された「緑色の模様」を持つ蜘蛛童で、能力者と同等の戦闘力を持ちます。 この中から鋏角衆へと成長するものが確認されています。 蜘蛛童・爆は鋏角衆出現後に確認された「赤色の模様」を持つ蜘蛛童で、非常に強力な戦闘力を持ちます。 「[[東北の土蜘蛛]]」関連の依頼において、こちらも鋏角衆へと成長する事が確認されています。 -能力傾向は「バランス型」で、蜘蛛童よりも高くなっています。 -攻撃方法は以下の3種類が確認されています。 --前足による引っかき。(近接1体への通常攻撃) --牙による噛みつき。「猛毒」の効果。(近接1体) --口から吐き出す蜘蛛糸。「締め付け」「ブレイク」の効果。(20m1体) **鋏角衆(きょうかくしゅう)  &SIZE(x-small){通称:蜘蛛男} 蜘蛛童から成長した土蜘蛛族の成体で、土蜘蛛の「なりそこない」とされる存在です。 依頼では主に男性の鋏角衆が登場しますが、女性の鋏角衆も存在しています。 (実際に、女性の鋏角衆を作成する事もできます) 術式と気魄に優れた来訪者ジョブで、編み笠状の巨大手裏剣(飛斬帽)などの詠唱兵器を使用します。 また、高い知性と行動力、そして周囲の蜘蛛童を感知/指揮する能力を持っています。 -「死人嗅ぎ」で感知する事はできません。 -以下の詠唱兵器を使用する事が確認されています。 --投げると周囲から鋭い刃が飛び出す「編み笠」状の巨大手裏剣 → 飛斬帽 --扇の周囲に刃の施されたもの。戦扇 → 飛斬帽 --裾が蜘蛛の巣を象徴したかのような形状の黒一色のロングコート(術式系防具?) --肩に戦国時代の武者鎧を思われる「大袖」(術式系防具?) --ゴーグルと顔の半分を覆うマスク(アクセサリー?) --鎖が付いた鋼の首輪(アクセサリー?) -主に術式による近接攻撃と射撃を行います。 -「魂が肉体を凌駕する」事があります。 -HPが「0」になった時点で死亡せず、戦闘不能になります。 -蜘蛛童から進化する際に「周囲を闇に包み、範囲内のもの全てから生命力を吸い取る」現象が発生します。&BR()なお、「ホスピタル」でのみ「部屋全体を完全に闇で包み込む」と言う効果が発生しています。 --東北の土蜘蛛関連の依頼では、生命力を吸い取る効果が発揮されませんでした。 -「2tトラックを運転する」などの、現代社会に適応した行動を取る事もできます。 **土蜘蛛の巫女 土蜘蛛を信奉する「人間の能力者」で、土蜘蛛の協力者です。 巫女と呼ばれていますが、男性の巫(男巫)も存在します。 土蜘蛛とは主従関係にあり、1人の土蜘蛛に1人の巫女が仕えています。 -銀誓館学園の能力者と同年代の土蜘蛛の巫女は正常な意識を持っていますが、&BR()年配の土蜘蛛の巫女は、狂信的な言動や行動を取る姿が多数確認されています。&BR()何故、このような行動を取るようになったのかは解明されていません。 -銀誓館学園の能力者と同じ「人間の能力者」である為、「死人嗅ぎ」で感知する事はできません。 -以下の詠唱兵器を使用する事が確認されています。 --弓矢(武器) --刀(武器) --神秘系防具(防具) -主に術式による近接攻撃と射撃を行います。 -使用するアビリティは不明です。 -「魂が肉体を凌駕する」事があります。 -HPが「0」になった時点で死亡せず、戦闘不能になります。 **土蜘蛛 女王を始めとした土蜘蛛の一族全体を統治する者達です。 人間の姿と能力者としての力を持ち、巨大な腕のような詠唱兵器(赤手)などを使用します。 -「死人嗅ぎ」で感知する事はできません。 -以下の詠唱兵器を使用する事が確認されています。 --巨腕(武器/武者鎧のような装飾が施され、先端に鋭い爪が生えた巨大な右腕) → 赤手 --気魄系防具 -主に気魄による攻撃を行います。 -「魂が肉体を凌駕する」事があります。 -HPが「0」になった時点で死亡せず、戦闘不能になります。 **土蜘蛛のデータ 「土蜘蛛戦争」の際の戦闘結果から確認できたデータです。 リアルタイムイベント「[[土蜘蛛戦争]]」のページをご覧下さい。 *主要な土蜘蛛関係のNPC 土蜘蛛の一族における主要なNPCは以下の通りです。 &FONT(B){【葛城・未織】} 女王に仕える土蜘蛛の巫女です。 東京の土蜘蛛屋敷で遭遇しましたが、「強襲土蜘蛛屋敷」が行われた頃には既に本拠地である奈良県へと移動していました。 その後、女王にメガリス「瑠璃硝子の蜘蛛」を渡す為に御所市にあるとある高校へと転入し、その高校で目覚めたばかりの女王にメガリスを手渡しました。 以降は女王と行動を共にしていましたが、「土蜘蛛戦争」の際に倒され、現在は銀誓館学園の監視下にあります。 &FONT(B){【国見・眞由璃】} 土蜘蛛の女王です。 黒いセーラー服を纏った若い人間の女性の姿をしています。 葛城・未織から手渡された「瑠璃硝子の蜘蛛」を破壊し、破壊効果「無限繁栄」の力によって土蜘蛛の一族を復活させるものの、「土蜘蛛戦争」の際に倒され、聖域である「葛城山」に退却。 その後に行われた「葛城山殲滅戦」において銀誓館学園の能力者と交戦し、死亡しました。 *土蜘蛛の結界 『蜘蛛の還る場所』で、その存在が判明した結界です。 詳細は不明ですが、現時点で以下の効果を持つ事が確認されています。 -結界内部の蜘蛛童の臭いを遮断し、死人嗅ぎでは感知できなくする。&BR()もしくは、死人嗅ぎそのものを使用できなくする。 *土蜘蛛のメガリス「瑠璃硝子の蜘蛛」 迷宮古墳に先代女王の遺体と共に安置されていた「ガラス細工の蜘蛛」です。 所有者に尋常ではない子宝と、その全ての子供が健康に成長して勇猛な戦士となる加護を与えますが、その代償として「母親となったものの生命力を失わせる」効果を持ちます。 全体シナリオ「【学園遁行】運命を手繰る糸」において、葛城・未織によって女王へと渡され、女王の手で破壊されました。 *土蜘蛛の破壊効果「無限繁栄」 -1.蜘蛛童を成長させる効果。&BR()卵は蜘蛛童に、蜘蛛童は更に成長を遂げ上位の蜘蛛童や鋏角衆、土蜘蛛に成長。 -2.過去に死亡した支配階級の「土蜘蛛」を復活させる効果。&BR()この効果で復活した者は、過去の記憶を残している。 -3.土蜘蛛の協力者である能力者の一族に「土蜘蛛の巫女」としての力を与える効果。 以上の3種類の恩恵が発生します。 なお、この効果は「数週間」持続し、効果期間が切れても成長したり復活した土蜘蛛はそのままの状態で残ります。 -無限繁栄の源である「迷宮古墳」を制圧する事で、この効果を強制的に無効化する事に成功しています。 *土蜘蛛事件の傾向 -発生箇所は不特定。&BR()人気の無い場所であれば、どのような場所にも発生するようです。 -獲物(一般人)を見つけると、すぐには殺さずに糸で絡め取って繭の中に閉じ込めます。&BR()その後、じわじわと傷を与えながら長期間に渡って保存する習性を持っています。&BR()(まれに、即座に殺す事もあります) この状態の被害者の救出と、土蜘蛛の撃破が土蜘蛛依頼の傾向でした。
>このページは「土蜘蛛戦争」以前の敵として登場していた土蜘蛛についての情報を取り扱ったページです。 >「東北地方を拠点とする土蜘蛛の一族」に関する情報は、「[[東北の土蜘蛛]]」を。 >銀誓館学園のジョブとしての「[[土蜘蛛]]」「[[鋏角衆]]」「[[土蜘蛛の巫女]]」についての情報は、[[能力者]]のページを、&BR()「蜘蛛童」については[[使役ゴースト]]のページを参照して下さい。 *土蜘蛛について 土蜘蛛は世界結界成立以前の日本に存在していた蜘蛛の来訪者の一族です。 女王を頂点とした社会体制を持ち、蜘蛛として誕生した後に人の姿になる特性を持ちます。 なお、蜘蛛の時点では知性を持ちませんが、人の姿になると我々と同等の知能を持ち、人間の協力者を得たり、自動車を運転したりするなど、現代文明に適応した行動を行うようになります。 -本拠地は奈良県御所市にある「葛城山」。 -2007/04/11の「葛城山殲滅戦」において、土蜘蛛を率いていた女王「国見・眞由璃」が死亡した為、組織としての土蜘蛛は滅亡する事になりました。 *葛城山殲滅戦後の土蜘蛛の扱い 女王が死亡した事により、残っていた土蜘蛛、土蜘蛛の巫女、鋏角衆は銀誓館学園に投降しました。 投稿した土蜘蛛達は「土蜘蛛戦争」で捉えられた土蜘蛛の巫女と共に、安全な場所に隔離される事が決定しています。 その後、2007/04/17に銀誓館学園校長の判断により、土蜘蛛の巫女は銀誓館学園に加入。 見えざる狂気に犯された年配の土蜘蛛の巫女は病院にて治療を行う事に。 土蜘蛛、鋏角衆に対しては、銀誓館学園の特別なキャンパスで、「最低半年間」に及ぶ「現代の知識や倫理観」を教える集中講義が行われる事になりました。 また、銀誓館学園と言う組織に組み込まれた事で、学園の勢力下にある蜘蛛童は「人を襲わなくても成長できる」ようになっています。 *土蜘蛛の生態系 土蜘蛛の生態系は以下のようなものです。 -女王が卵を産み、卵は「10ヶ月と10日」で孵化し、蜘蛛童となる。 -蜘蛛童は「数年」で鋏角衆や土蜘蛛に成長する。 但し、後に現れた「瑠璃硝子の蜘蛛」のメガリスゴースト出現時の情報により、 実際には土蜘蛛が卵を産む訳では無く、「蜘蛛童の卵」に自らを封印した事による現象である事が判明しています。 土蜘蛛の一族は、この「蜘蛛童の卵」への封印によって、世界結界の影響から逃れていたとされています。 *土蜘蛛の種類 土蜘蛛の一族は以下の種類の土蜘蛛と、協力者である「土蜘蛛の巫女」によって構成されています。 **蜘蛛童(くもわらし) 蜘蛛の姿をした土蜘蛛の幼生です。 使役ゴーストとしても利用されています。 その体型と口から吐く糸を活かして、壁や天井などの地形に囚われない行動を可能にしています。 蜘蛛童は以下のような特性を持ちます。 -「死人嗅ぎ」で感知する事が可能です。 -HPが「0」になった時点で死亡し、消滅します。 蜘蛛童は強さや成長の度合いに応じて、以下の3種類に大別されます。 詳細なデータは、「[[使役ゴースト]]」のページを参照して下さい。 &FONT(B){【蜘蛛童】} &SIZE(x-small){通称:子蜘蛛} 蜘蛛童・膨(爆)や鋏角衆と共に現れる体長約「20~50cm」の最下級の蜘蛛童です。 -能力傾向は「バランス型」です。 -攻撃方法は以下の3種類が確認されています。 --前足による引っかき。(近接1体への通常攻撃) --牙による噛みつき。「毒」の効果。(近接1体) --口から吐き出す蜘蛛糸。「マヒ」「ブレイク」の効果。(20m1体) &FONT(B){【蜘蛛童・膨(緑)/蜘蛛童・爆(赤)】}  &SIZE(x-small){通称:大蜘蛛} 腹部に「緑ないし赤の目のように見える模様」を持つ体長約「1m」の蜘蛛童です。 蜘蛛童・膨は初期に確認された「緑色の模様」を持つ蜘蛛童で、能力者と同等の戦闘力を持ちます。 この中から鋏角衆へと成長するものが確認されています。 蜘蛛童・爆は鋏角衆出現後に確認された「赤色の模様」を持つ蜘蛛童で、非常に強力な戦闘力を持ちます。 「[[東北の土蜘蛛]]」関連の依頼において、こちらも鋏角衆へと成長する事が確認されています。 -能力傾向は「バランス型」で、蜘蛛童よりも高くなっています。 -攻撃方法は以下の3種類が確認されています。 --前足による引っかき。(近接1体への通常攻撃) --牙による噛みつき。「猛毒」の効果。(近接1体) --口から吐き出す蜘蛛糸。「締め付け」「ブレイク」の効果。(20m1体) **鋏角衆(きょうかくしゅう)  &SIZE(x-small){通称:蜘蛛男} 蜘蛛童から成長した土蜘蛛族の成体で、土蜘蛛の「なりそこない」とされる存在です。 依頼では主に男性の鋏角衆が登場しますが、女性の鋏角衆も存在しています。 (実際に、女性の鋏角衆を作成する事もできます) 術式と気魄に優れた来訪者ジョブで、編み笠状の巨大手裏剣(飛斬帽)などの詠唱兵器を使用します。 また、高い知性と行動力、そして周囲の蜘蛛童を感知/指揮する能力を持っています。 -「死人嗅ぎ」で感知する事はできません。 -以下の詠唱兵器を使用する事が確認されています。 --投げると周囲から鋭い刃が飛び出す「編み笠」状の巨大手裏剣 → 飛斬帽 --扇の周囲に刃の施されたもの。戦扇 → 飛斬帽 --裾が蜘蛛の巣を象徴したかのような形状の黒一色のロングコート(術式系防具?) --肩に戦国時代の武者鎧を思われる「大袖」(術式系防具?) --ゴーグルと顔の半分を覆うマスク(アクセサリー?) --鎖が付いた鋼の首輪(アクセサリー?) -主に術式による近接攻撃と射撃を行います。 -「魂が肉体を凌駕する」事があります。 -HPが「0」になった時点で死亡せず、戦闘不能になります。 -蜘蛛童から進化する際に「周囲を闇に包み、範囲内のもの全てから生命力を吸い取る」現象が発生します。&BR()なお、「ホスピタル」でのみ「部屋全体を完全に闇で包み込む」と言う効果が発生しています。 --東北の土蜘蛛関連の依頼では、生命力を吸い取る効果が発揮されませんでした。 -「2tトラックを運転する」などの、現代社会に適応した行動を取る事もできます。 **土蜘蛛の巫女 土蜘蛛を信奉する「人間の能力者」で、土蜘蛛の協力者です。 巫女と呼ばれていますが、男性の巫(男巫)も存在します。 土蜘蛛とは主従関係にあり、1人の土蜘蛛に1人の巫女が仕えています。 -銀誓館学園の能力者と同年代の土蜘蛛の巫女は正常な意識を持っていますが、&BR()年配の土蜘蛛の巫女は、狂信的な言動や行動を取る姿が多数確認されています。&BR()何故、このような行動を取るようになったのかは解明されていません。 -銀誓館学園の能力者と同じ「人間の能力者」である為、「死人嗅ぎ」で感知する事はできません。 -以下の詠唱兵器を使用する事が確認されています。 --弓矢(武器) --刀(武器) --神秘系防具(防具) -主に術式による近接攻撃と射撃を行います。 -使用するアビリティは不明です。 -「魂が肉体を凌駕する」事があります。 -HPが「0」になった時点で死亡せず、戦闘不能になります。 **土蜘蛛 女王を始めとした土蜘蛛の一族全体を統治する者達です。 人間の姿と能力者としての力を持ち、巨大な腕のような詠唱兵器(赤手)などを使用します。 -「死人嗅ぎ」で感知する事はできません。 -以下の詠唱兵器を使用する事が確認されています。 --巨腕(武器/武者鎧のような装飾が施され、先端に鋭い爪が生えた巨大な右腕) → 赤手 --気魄系防具 -主に気魄による攻撃を行います。 -「魂が肉体を凌駕する」事があります。 -HPが「0」になった時点で死亡せず、戦闘不能になります。 **土蜘蛛のデータ 「土蜘蛛戦争」の際の戦闘結果から確認できたデータです。 リアルタイムイベント「[[土蜘蛛戦争]]」のページをご覧下さい。 *主要な土蜘蛛関係のNPC 土蜘蛛の一族における主要なNPCは以下の通りです。 &FONT(B){【葛城・未織】} 女王に仕える土蜘蛛の巫女です。 東京の土蜘蛛屋敷で遭遇しましたが、「強襲土蜘蛛屋敷」が行われた頃には既に本拠地である奈良県へと移動していました。 その後、女王にメガリス「瑠璃硝子の蜘蛛」を渡す為に御所市にあるとある高校へと転入し、その高校で目覚めたばかりの女王にメガリスを手渡しました。 以降は女王と行動を共にしていましたが、「土蜘蛛戦争」の際に倒され、現在は銀誓館学園の監視下にあります。 &FONT(B){【国見・眞由璃】} 土蜘蛛の女王です。 黒いセーラー服を纏った若い人間の女性の姿をしています。 葛城・未織から手渡された「瑠璃硝子の蜘蛛」を破壊し、破壊効果「無限繁栄」の力によって土蜘蛛の一族を復活させるものの、「土蜘蛛戦争」の際に倒され、聖域である「葛城山」に退却。 その後に行われた「葛城山殲滅戦」において銀誓館学園の能力者と交戦し、死亡しました。 *土蜘蛛の結界 『蜘蛛の還る場所』で、その存在が判明した結界です。 詳細は不明ですが、現時点で以下の効果を持つ事が確認されています。 -結界内部の蜘蛛童の臭いを遮断し、死人嗅ぎでは感知できなくする。&BR()もしくは、死人嗅ぎそのものを使用できなくする。 *土蜘蛛のメガリス「瑠璃硝子の蜘蛛」 迷宮古墳に先代女王の遺体と共に安置されていた「ガラス細工の蜘蛛」です。 所有者に尋常ではない子宝と、その全ての子供が健康に成長して勇猛な戦士となる加護を与えますが、その代償として「母親となったものの生命力を失わせる」効果を持ちます。 全体シナリオ「【学園遁行】運命を手繰る糸」において、葛城・未織によって女王へと渡され、女王の手で破壊されました。 *土蜘蛛の破壊効果「無限繁栄」 -1.蜘蛛童を成長させる効果。&BR()卵は蜘蛛童に、蜘蛛童は更に成長を遂げ上位の蜘蛛童や鋏角衆、土蜘蛛に成長。 -2.過去に死亡した支配階級の「土蜘蛛」を復活させる効果。&BR()この効果で復活した者は、過去の記憶を残している。 -3.土蜘蛛の協力者である能力者の一族に「土蜘蛛の巫女」としての力を与える効果。 以上の3種類の恩恵が発生します。 なお、この効果は「数週間」持続し、効果期間が切れても成長したり復活した土蜘蛛はそのままの状態で残ります。 -無限繁栄の源である「迷宮古墳」を制圧する事で、この効果を強制的に無効化する事に成功しています。 *土蜘蛛事件の傾向 -発生箇所は不特定。&BR()人気の無い場所であれば、どのような場所にも発生するようです。 -獲物(一般人)を見つけると、すぐには殺さずに糸で絡め取って繭の中に閉じ込めます。&BR()その後、じわじわと傷を与えながら長期間に渡って保存する習性を持っています。&BR()(まれに、即座に殺す事もあります) この状態の被害者の救出と、土蜘蛛の撃破が土蜘蛛依頼の傾向でした。

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