プロレス技wiki

ツームストン・パイルドライバー

最終更新:

prowres_technic

- view
管理者のみ編集可
&autolink(id=body)
【技名】 ツームストン・パイルドライバー
【読み】 つーむすとん・ぱいるどらいばー
【別名】
【大分類】 パイルドライバー
【中分類】 ツームストン・パイルドライバー
【小分類】 ツームストン・パイルドライバー
【開発者】
【得意とするレスラー】 ジ・アンダーテーカー4代目ブラックタイガー
【変形技】 ジャーマン・ドライバーリバース・パイルドライバー
【進化系】 SSD
【連携技】
【連絡技】

解説

仕掛けは2種類

  1. 自らの右手を相手の左脇に、左手を右脇に差し込み相手の胴を抱える。
  2. 相手の顔が自分の両膝の間に来るように、横回転させながら持ち上げる。
  3. 両膝で相手の頭を固定する。
  4. 膝を突くようにして相手の頭をマットの打ち付ける。

  1. 相手をボディスラムで抱え上げる。
  2. 相手が逆さの状態で、一度肩に乗せるように抱え、相手の股に差し込んだ腕で相手の胴を抱える。
  3. 相手の首を抱えていた腕でも相手の胴を抱える。

歴史

古くから使われていた技のようだ。
古くはヨーロッパで多く使われていた様で、カール・ゴッチ等が得意としたレスラーが何人か来日している。
モンスター・ロシモフと名乗っていた頃のアンドレ・ザ・ジャイアントのフィニッシュの一つであったが、ターザン・タイラーと言うレスラーを怪我させてからは利用を控えている。
ダイナマイト・キッドダイビング・ヘッドバッドの布石として利用し、それをコピーした初代タイガーマスクが多用した。

ヘビー級ではジ・アンダーテーカーが長くフィニッシュと用いていたが、アメリカマットでの危険技排除の流れから一時期利用禁止とされた。その代替としてラストライドを利用した。

危険な技

通常のパイルドライバーに比べ、首を負傷しやすいとされ、一般的に危険とされている。
特にメキシコマットでは禁じ手とされている。
(因みにメキシコでの呼び名はマルチーネ。DDTもそう呼ばれる。)

また、馳浩がインタビューで述べたことがある様に、正座するように落とすのではなく、パイルドライバーの様に尻から落ちる様に落とす技は古くから禁じ手とされていたようだ。この技を受けた蝶野正洋(新日本P)は首を負傷し、長くその怪我に悩まされることになる。それを仕掛けたのは後のストーンコールド・スティーブ・オースチン

MyWiki版プロレス技wiki より転載

関連するリンク




名前
連絡事項











タグ:

プロレス技
目安箱バナー