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インディアン・デスロック

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【技名】 インディアン・デスロック
【読み】 いんでぃあん・ですろっく
【別名】
【大分類】 デスロック
【中分類】 インディアン・デスロック
【小分類】 インディアン・デスロック
【開発者】
【得意とするレスラー】
【変形技】 リバース・インディアン・デスロック
【進化系】 リバース・ネルソン・デスロックアグラツイスト
【連携技】
【連絡技】

解説

  1. 仰向けの相手の右足をまたぐ様に相手の股間に自らの左足を差し込む。
  2. 相手の右足を自らの左膝裏に回し、固定。
  3. 右手で相手の左足をとり、相手の左膝裏に相手の右足をひっかけるように下り畳む。
  4. 相手の左足甲を自らの左足甲にひっかける。

この状態である程度決まるが、後方に自ら倒れこむことで、より相手の足を絞り上げる事ができる。
大きく受け身をとるようにして衝撃を与えるムーブも有り、それを繰り返す事もある。
また、自ら片膝立ちをし、相手の両膝をマットに押し込むようにして絞り上げる事もある。
更に、自らうつぶせになる様に反転し、プッシュアップして絞り上げる事もある。

この技の体勢から、相手に張り手チョップなどの打撃技を相手にしかけたり、フロント・フェイスロックリバース・フルネルソンなどの関節技を複合で仕掛ける場合もある。

また、仕掛け方はいくつか有るようだが、新日本プロレスで未だに見かける形の仕掛け方を紹介しておく。

  1. 相手が仰向けの状態で相手の右側に相手の足もとを向いて座る。
  2. 相手の右脚を下に、自らの左足を相手の股間に差し込む。
  3. 相手の右脚にレッグロックを決める。
  4. 相手の左膝裏に右足をひっかける様に折り曲げる。
  5. 自ら相手の方向へ向くように左方向へ回転し、左足甲に相手の左足甲をひっかける。

また、自らの足を使うのではなく、腕をねじ込んで決める場合もある。また、その場合は逆立ちをして決める事もある。

歴史

元々はアメリカ・インディアンが用いた拷問で、相手に胡坐をかかせその両脚の間に木の棒をねじ込んで行った物がモデルとされる。
古くから利用されていた技だが、ハーリー・レイステリー・ファンクからNWA世界選手権を奪った試合のフィニッシュにもなっている。また、天龍源一郎ジャンボ鶴田により、この技で生涯初のギブアップ負けをさせられている。

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