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T. kazu RE: [uniting-peace][12562] 河内謙策 様へ ni0615拝2010/05/1


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【青山繁晴】世代を越えた連携と、日本の武器輸出[桜H22/5/7]

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独自且つ的確な視点と情勢分析による鋭い提言や価値ある情報発信において他の追随を許さない青山繁晴が、視聴者からの質問に答える形で、日本の現状と未来を展望していく『青山繁晴が答えて、答えて、答える!』。今回は、海軍兵学校出身の方々を前にして行った講演で学ばせて頂いたことと、日本のあるべき防衛産業についてお話しします! ◆チャンネル桜公式HP http://www.ch-sakura.jp/
00:28:18
追加された日: 2010/05/07
再生回数: 39,543 回

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河内謙策さん

判じ物のようなお答え有難うございます。

私はある方のノンフィクション、それも
ブックオフで偶々買ったものでしたが、
その中に戦後間もなくヤクザと武闘した
朝鮮人の日本共産党員たちの話と、
ヤクザで右翼の大親分のくせに
決して身の回りに乾分をおかない、
ひがな喫茶店の片隅に坐って、
尋ねるものあれば一言二言告げるのみ、
そんな人の伝奇的な小文を思い出しました。

河内さんのこの前と今日のお返事を見て、
枯れた右翼(むよく)の大親分か、
マーロンブランド扮するゴッドファーザーか、
しかしこの場合は、
決して貴方を誉めているのではなく
ま逆です。

貴方から定期的に送られてくる書評は、
批評ですらなく、感想ですらなく、
なにやら説教です。

ゆってることは、
おまえら平和をとなえるような左翼は、
勉強が足らぬ、右翼からもっと学べ。

私は、平和運動の組織者から、
いくら河内大親分からだといっても、
判じ物のような説教をいただきたいとは思いません。

そもそも、本の推薦者が自分の考えを表明せず、
煙に巻くような一言しかいえないようでは、
とても心は動かせませぬ。
こちらは大親分には
とうてい成長してないのですから。

"発言"自体で判断するのでなく、“人”で判断していくことが、結局理性を曇らせ、議論を貧困化させることになるという私の痛切な経験によっています。

でしたら、
私がURLを差し上げた青山繁晴さんや宮崎正弘の“発言”について、
何らかの河内さんの評価をくだされば済むことです。
あなたのおっしゃる「議論の貧困化」も、
たちどころ解消することも出来ましょうに。


私はあなたの“発言(中味)”を聞きたいのです。
私はあなたの“発言(中味)”が聞けないから、あなたとそれらの“人”との関係が気になってくるのです。

あなたの一連の書評を見る限りでは、あなたは青山繁晴さんや宮崎正弘さんとの結集も厭わないのではないかと、不安を感じます。
あなたの事務所に事務局を置き、会計書類や活動記録、実名の多い名簿などを置くことにも、事情がわからない範囲では不安を感じます。なぜなら、喩えで挙げたこの二人は単なる評論家ではなく、私たちと全く対極にある政治的実践家だからです。

なお、つまらぬことだが大事なこと。
私の現在の書籍代は月々2000円ほどですから、右翼の実践家の新刊には殆ど手はまわりません。

青山繁晴さんについては、書き記しましたチャンネル桜や在日特権を守る会などのメンバーが紹介するブログなどで、その“発言”を敵として学んでいます。読めば読むほど聞けば聞くほど青山繁晴さんは物騒な話ばかりです。差別排外主義者のヒーローです。宮崎正弘さんについては、お示しした彼のメルマガを時々読みます。中国経済事情などは疎いので、河内さんのような方に批判的摂取の手ほどきを御願いしたいのですが、そうした要望に応えてくれる人はいないようですね。しかしまあ、世界はいつから<反中国>vs<中国>で廻っているのですかねぇ。

というわけで、気分の上からも経済上からも、また日々何と戦っているかということからも、河内さんが仰る「右翼も読め」というお説教に応えるのは、甚だ難しゅうございます。説教主のお考えがさっぱり分からないのでは、尚更です。

なお、わたしがお答えとして聞きたかったのは、運営委員会の統一見解としてどうだ、なんてことではありません。
河内さん個人の中での、青山繁晴さんや宮崎正弘への共鳴と『平和けの結集』への期待との両立関係はどうなのですか、ということです。 

明日は、お答えが期待できないようですから、参りません。
いずれ、相談料なしの時間を1時間とって戴いて、指しでお尋ねする機会も参りましょう。
今朝は一方的にお願いだけしてして失礼します。

政治的な分野で、まして対極にある人たちの本を推薦するなら、手を抜かず気を抜かず、もっとシッカリ書いてください。
学生のような純真な意気込みにふれれば、私如きものでもアンタッチャブルに手を染めるでしょう。

ni0615拝



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