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日中歴史共同研究、認識の隔たり浮き彫りに

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日中歴史共同研究、認識の隔たり浮き彫りに

< 2010年2月1日 1:50 >


 日本と中国の有識者が3年にわたって行ってきた「歴史共同研究」の報告書が1月31日に公表された。

 焦点の近現代史では、日本軍が多数の住民を虐殺したとされる「南京事件」の被害者について、日本側が「20万人を上限として4万人、2万人など様々な推計がなされている」としたのに対し、中国側は「総数で約30万人に上る」と主張するなど、日中の歴史認識の隔たりが浮き彫りとなった。

 また、89年の天安門事件など現代史の部分については、中国側の要望で論文は公表されなかった。



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