敵組織

【全体】企画

敵組織を作ろう

鬼子たちに敵対する強大な組織を作ろう!という企画です。
現在は、主要メンバーが出揃った感じです。敵組織の作品、大歓迎です。
仮の設定をまとめておきますので、創作の際に、使いやすいように使ってください。
設定どうしで矛盾があってもあまり気にしない。

イメージイラスト↓


■ 敵組織の概要

名前:天魔党(てんまとう) ※「あまとう」とかけているようだ
鬼に滅された国が、その忠義心の高さゆえ、鬼化したまま組織となった。
滅国の際に行方不明となった、幼き領主を捜し求めている。
鬼子や小日本の素性になんらかの関係がありそうだが、現時点では不明。
鬼のチカラを増大させるために、心の鬼を具現化して使役したり、人間社会を混乱させたりすべく、活動している。
家紋→【ろだ】 旗印→【ろだ】


■ 鬼子たちとの邂逅場面


小説一覧→【pixiv】
イラスト・漫画一覧→【pixiv】【ろだ】


■ 所属メンバー

※創作の参考にするため、提案されたものは大体拾いました。なので、統一感が薄くてもあまり気にしないでください。



【侍】黒金蟲(くろがねむし)

四天王の一人で「侍」のトップ。歳は30代くらいの精悍な武人。顔に大きな傷跡あり。
中成では鎧と一体化して、ハチ型・カマキリ型・クモ型になる。
武器は、野太刀「黒砂刀(くろざとう)」。
実は大の甘党で、おはぎが大好き。最近、プリンの味を知ってしまった。
その他イラスト→【pixiv】【ろだ】【ろだ】


【侍】憎女(ぞうおんな)

「侍」の配下で黒金蟲の副官。黒金蟲に命を捧げている。
かんざしに見えるのは、実はツノである。モチーフは、能の「増女(ぞうおんな)」と、花魁。
蟲成時には、能の「増女」面をかぶる。武器は三節鎌。タガメ型で水中戦に強い。
性格は超ストイックで真面目。好きな食べ物は高野豆腐とトコロテンで、甘い物は苦手。しかし、蟲武者がプリンにハマってしまったため、嫌とも言えず、無理していっしょにプリンを食べている。

小説→「闇の邂逅」「はなのうた」


【侍】カイコ

「侍」の配下で黒金蟲の弟子。黒金蟲の変身形態である蜘蛛の糸を繰る技を修行している。
短くバサバサの髪で、端がボロボロな赤い袖なしの衣を纏い、腰には妙な刀を差している。性別は不明。
刀は太刀にしては短く脇差しにしては長く、サヤが丸い筒状。刀身の代わりに白い糸の束が入っている。この糸は様々な性質を持たせることが可能なため、応用が効く。
テンションの高い性格のようだ。
小説→「闇の邂逅」


【侍?】手招鬼(てまねき)、道引鬼(みちひき)、囁鬼(ささやき)

狙った相手を鬼界に連れ込む鬼。
手招鬼は興味を引いて呼ぼうとする。道引鬼は無理やり取り憑き、強引に鬼界へ連れ込もうとする。囁鬼は人に憑き気配を消し、相手を詐欺師の如く騙して、一緒に鬼界へ連れ込もうとする。
参考→【過去スレ】【wiki】


【忍】鵺(ぬえ)

四天王の一人で、「忍」のトップ。
お堅い黒金蟲とは反対に、気まぐれナンパ系。ただし、あまり感情的なものは表に出てこない。
鵺が生き続けるには、人の心から生まれるエネルギー(好意・興味・情熱など)を奪う必要がある。そこで、相手の懐に入り込んで、知らないうちに対象のエネルギーや情報を吸い取っている。幅広い対象の気を惹いたり、取り入ったり、弱点を見定めるのが本能レベルで上手い。生きるために吸っているので、そのことに対し特に感情を抱いたりもしない。 ※この設定で進んでいるかは不明かも?
「鵺」の原義通りにキメラ的な特質を持ち、蛇女などにも変身できるもよう。
夜目が利くがゆえに、眩しい所は好きではないようだ。
設定画→【ろだ】【wiki】
その他イラスト→【pixiv】【ろだ】【ろだ】


【忍】黒丑ミキ(くろうしみき)

「忍」に属するくのいち。主に見張り役を担当するため、常に寝不足である。
武器はムチ。胸はぺったんこな十六歳。コードネームは「烏見鬼(おみき)」。
その他イラスト→【pixiv】
小説→「【編纂】日本鬼子さん十二」


【忍】回令鬼(エレキ)

忍び装束に、四肢は取り替え可能な機械型。髪は黄色で…男?
モーターの付喪神。電気を得て動きが加速したり、腕や足に装着するパーツを回転させて攻撃する。
逆回転を行う事で電気を生産し、電化製品を操る事も可能。 電気ある場所での応用力は抜群。
コンセントから直接電気を得て、命令信号を乗せて他へ流す事も可能である。
性格は暴走族っぽい感じ、という話も。

【忍】寄生虫(名前は不明)

人型。シルエットはムキムキで俊敏そうな肉付き(メタルギアちっくに)だが、実はミミズのような線虫が寄り集まって人を形作っている。
それらを統括する神経のように広がっているのが、身体を律して動かしている総合指令体(真の本体)。
心臓っぽいものが左胸に表出し脈打っているが、当然ブラフで、弱点だと思って攻撃した相手をハメる罠である。
蟲の集合体なので自由自在に変形できるが、乾いた所に長時間居られないため、何がしかの犠牲者の身体に潜り操ることで乾きから身を守っている(服を取り替える感覚で) 。それらの能力を活かして潜入工作・諜報活動を行う。
参考→【過去スレ】【過去スレ】

【忍】邪借孤(じゃがりこ)

半獣半人の女狐。和服装備でその姿はある程度美しい。
正体は数百年前に亡くなった悪女と狐の魂が混ざり合い、いつまでも成仏しないもの。
悪い者を格好良いと感じてしまった女性に憑く。あくまで『憑く』のであって発生するのではない。取り憑かれた者はますます悪へとのめり込み、DQNに惚れる>チョイ悪親父に付いていくといった状態から、腹黒政治家に取り入る>悪の秘密結社の幹部に取り入るなどまで落ちていく。
本人の力はさほど強くは無いが、擦り寄った相手の威光を借りて、様々な悪さを働く。

【忍?】棘接鬼(イバラツギ)

バラの棘が体のそこかしこに生えた、ジト目の女性。膝丈までの赤髪ロング(本来青いバラはありえないことから青髪という説も)。
生物へいくつもの品種改良を行う人間に対し、傲慢さを戒めるため鬼化した薔薇の集合体。元々はどこかの宗教家であったとも言われる。
人が草木に行う接木の様に、別の体へ首を付け替えたり、体の一部を別の生物と入れ替えたりして弄び部下とする。
卵内部・胎内を弄って、生まれながらのキメラを作成する事もある。
パーツを集めるために死んでしまう者も数知れず、仲間内でもあまり関わりたがられない。
最近病院から強奪した生命維持装置で、魔改造の成功率が上がって嬉しいらしい。


【陰】鬼駆慈童(きくじどう)

四天王の一人で、「陰」のトップ(筆頭陰陽師)。いつも翁の能面をつけていて、素顔は見せない。
現在は、肉体を失った先代の魂が、人間の少年に憑依している状態。
生成の段階(普段)では、人間の魂と陰陽師の魂が同居しているため、精神が不安定なことも。
戦闘の際には、生成の姿から中成(完全憑依で初代の全盛期)の姿に変化する。
武器は鉄扇。中成ならば陰陽術も使える。
名前の由来は、能作品の「菊慈童(きくじどう)」から。

詳しい設定画→【wiki】
その他イラスト→【ろだ】【ろだ】【ろだ】
小説→「漆黒のはね」

【陰】穢墓司(えぼし)

鬼駆慈童の使い魔のカラス。非常に賢い。
見た目はごく普通のカラスである。というのも、現在に至るまで何代にもわたり、様々なカラスの体に憑依して生き永らえているから。
鬼駆慈童が中成になると烏帽子に変化する。生成だと決まって頭に止まる(バカにしている)。
イラスト→【ろだ】【ろだ】

【陰】玄翁(くろおきな)

「陰」の配下の魔人。役職は奉行所補佐官(たぶん中間管理職)。
裁判官のように罪人を裁く役人だった爺さんが鬼化したもの。
顔にはひょっとこの面をつけ、左手はかなでこ、右手は金鎚と一体化している。
左手のかなでこ『抜舌(ばつぜつ)』は相手の術を無力化してつまむ。右手の金鎚『判官挽き(はんがんびき)』は相手の術を粉砕する。ひょっとこは火を吹く。などなど。
イラスト→【ろだ】

【陰】雨乞鶏(ウコッケイ)

目に深い隈の出た、陰湿な感じのする姿。濡れて肌に張り付く白い着物を着ている、雨女か雨男。
病んでいる感じではなく達観してる感じで、ベリーショートヘアで泣き黒子、濡れた白装束に唐傘。
文字通り、雨を呼び寄せる能力に長けるが、雨を止ませる能力はない。
以前に雨乞いを頼まれた時に水害をもたらし、住処を追いやられ天魔党に合流した。
雨による水害などの工作だけでなく、湿気を好む病害を呼び込むための土台作りも手伝う。
普段着ている着物は、水害を治めるための人柱として川に流された時の物。
中成の姿は骨まで黒いと言われる鶏の姿で、鳴き声は雨・水を呼び寄せる。
イラスト→【ろだ】【ろだ】

【陰】日呼鳥(ヒヨドリ)

色黒スポーツ少女系の姿。水着愛用で日焼け跡がクッキリ。
とにかく太陽が好き。行く先々で日本晴れを呼び起こし、飽きるとそこから去る(晴れたまま放置で大迷惑)。
夏場はかなり元気だが、冬には南の島を夢見て何時も愚痴っている。
中成は小麦色の空高く飛ぶ小鳥人間。
イラスト→【ろだ】
小説→【過去スレ】【過去スレ】

【陰】木枯嘴(こがらし)

陰の舞台所属の天魔党員。主に百舌鳥の姿を取る。
武器は木枯らしの如き強風を吹かせることからか、この名前がついたらしい。
冬の晴れた日に現れるとされる。寒い所を好むが雪の日は嫌いなのである。

【陰】木叩鬼(きたたき)

陰の部隊所属の天魔党員。
かつて日本に存在した啄木鳥(きつつき)のような姿をとっているが、本人は頑としてそれを認めない。
似ているのもそのはずで、滅ぼされた啄木鳥の怨がこの姿を取らせたのである。
このため人類を憎悪しているが、それ以外は至って紳士的である。
通常は木に止まって啄木鳥の様に木に穴を穿つが、そこに式神を張りつけて監視をさせる。
そして式神を起動させると何処ともなく去っていく。
なお、式神の能力は上記の偵察の他、木叩鬼の護衛や攻撃にも使うことができる。



【局】白露(しらつゆ、はくろ)

四天王の一人で、「局」のトップ。幼き領主の乳母だった。
命を育む母なる鬼。強烈な癒しの力は、相手の弱い心を蝕み支配してしまうほど。
紅を注せば中成り、全てを屈服させる御局様へと変化する。
武器は電々太鼓。催眠効果のある音色は、天すら操れるとか。
印象に残るその姿から、彼女は「藤蔓」とも呼ばれる。

その他イラスト→【ろだ】【ろだ】【ろだ】
小説→鬼子たちとの邂逅「天魔党:局SS」

【局】男の娘(名前は不明)

「局」の一員。一見華奢な少女だが、大きく武骨な武器を軽々扱う膂力をもつ。
童女の打掛を纏い、長い髪を頭の側面で一度纏め流している。太くキリッと上がった眉をもつ。
武器は、両手持ちの輪孤抄(りんこしょ)(チャクラムのような武器)の「暗蜜(あんみつ)」。
鬼を嫌いと言いつつ、心の鬼達を使役している。
その正体は、女装した少年で、鬼ではなく人間。
小説→鬼子たちとの戦闘

【局】阿璃紫鬼(ありしき)

紫の全身タイツを身に纏い、頭に鉄鉢を被るマッチョな鬼。無駄に紫を好む。
元は女性であったが、なんでも、実の兄を殺したあと部下に殺され、鬼と化したという。
能力は水準以上であるが、時たま目的を見失い、要らない行動をとる。



【大老】

四天王の上に立つ人物。領主なき今は国の実質的トップ。
案→【ろだ】【ろだ】【ろだ】



【?】綿抜鬼(わたぬき)

人形(稀に人)や縫いぐるみに小動物や人などの魂を吹き込み、操って思うがままに動かし暮らす。
命令を聞かなかったり、飽きてくると綿(ワタ=内臓・腸)を引きずり出して壊してしまう。この時、魂を持った人形は痛覚も持つため絶叫するが、それすらも楽しみの一つである。
本来動かぬ人形に人の警戒心は薄いため、主に諜報活動などへ用いる。時には、組織の必要に応じる形で大型の人形やマネキンで実戦指揮にも当たるが、本人が基本飽き性で他人の命令に余り従順ではない。
鬼子たちとの関係では、なぜか田中さんにご執心の様子。もちろんヤンデレに。
最近、田中さんや鬼子達と海水浴をしている姿が見られ、「わーたん、可愛いよ、わーたん」と言うヲマイラ発見。


【?】眼蚊鬼(めかき)

巨大な眼球を有する蚊の姿をした鬼である。大きさは蜻蛉位だが、通常の蚊のように小さくなれる。
その目は時間を問わず赤外線・紫外線すら見とおせるが、何分にも蚊なだけに羽音が五月蠅いという欠点がある。
ただ偵察時は蚊になっているため、通常の人間からしたら蚊が飛んでいるとしか思えない。
主食は人間の生き血ではなく、花の蜜や樹液である。
この点、意外と平和だが、熊のプーさんならとにかく、巨大な蚊が密の入った壺を一気飲みすると言うのは何かシュールではある。

【?】模濃卦鬼(ものかき)

書記担当。千手観音よろしく多数の手を持っており独立に動かせる。
元は早世した漫画家とも、小説家とも言われるが不明。
どうやら、作品を一杯仕上げたいと言う念がこの姿を採らせたものと思われる。
物を書くことに無駄な執着を見せる。絵が描けるかどうかは誰も知らない。
書記は彼に言わせるとついでの仕事で、腕の何本かで書記の仕事を行い、
その他の腕で同人誌(文章オンリー)を書くと言う器用ぶりを発揮する。

その他雑魚キャラ

  • 奴子さん…足軽の姿をした女性の鬼達で、老若何人も揃っている。別に尻軽ではない。蟲武者達が遠征中を狙って鬼達が滅ぼしに来た時、長時間城を守り耐えていたとか? 武器は男達が持ち出していたのでほとんど持っておらず、お玉や包丁など家事の道具のみ。名前も本当は『奴子(やつこ)』さんではないが、とうに忘れてしまった…。
  • 悪の手先鬼(あくのてさき)…手駒として使われる怪人。悪の手羽先ではない。「悪人の種」が人間の悪意を吸い成長したもの。人に害をなす目的であれば、どんな命令でも忠実に実行しようとする。能力的には信頼性がイマイチで、戦闘能力も低い。
  • 両生類系の構成員…改造生物のような化け物たち。「陰」によって造られているという説も。


■ 天魔党の関連リンク



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最終更新:2013年06月05日 23:46
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