SS作品のうち、オリジナルキャラが色濃く描かれている作品や、時代背景が特殊な作品を、簡単にまとめておきます。
順序は物語内の時代順で、ほぼ同時代なら作品の初出順にしました。
もちろん、このほかにも多くの面白いSSが作られています。→
SSスレ過去ログ、
pixiv投稿作品
平安時代
名も無き鬼の子
平安鬼子
- 清明…陰陽師。ヒワイドリらを従えて鬼退治をしている。鬼子を見つけ、育て親となっていた。
- 他の鬼子?…一本角の「善鬼」の女性。鬼を殺さずに浄化する力を持つ。清明に鬼子のための薙刀を渡した。
平安時代鬼子の設定画
室町・戦国時代あたり?
紅葉葉の山・深山の庵
- 若陰陽…式神ヤイカガシを操っていた陰陽師で、腕はなかなかのもの。しかしある姫のぱんつを偶然見てしまってからというもの、ぱんつのことしか考えられなくなり、鬼退治することで汚名をすすごうと鬼子を襲ってきた。小日本に名を与えられ従わされる。人型ヤイカガシと同じ姿のようだ。
- 若武芸…男伊達な若侍で、道場をもつだけの力があった。しかしある娘の乳を偶然見てしまってからというもの、乳のことしか考えられなくなり、もはや鬼に喰われてもいいと鬼子に勝負を挑んできた。小日本に名を与えられ従わされる。人型ヒワイドリと同じ姿のようだ。心に飼っていたヒワイドリは術であぶりだして懲らしめた。
- 兎雪(とゆき)…三倉の神の命を受けて、雪山はるばる鬼子を訪ねてきた娘。15歳くらいのか弱い娘の姿をしているが、正体は兎のあやかしが式神とされたもの。
小日本の刀の由来(仮)
- 戦人…戦で深手を負い、鬼子たちに助けられる。昔、謎の女から刀を授けられた。刀の力か、仲間が犠牲になり自分が助かるという場面をいくつか体験することになり、意に反し「不死身」「天下の戦人」と呼ばれるようになっていた。
- 謎の女…戦人の祖母の団子屋に立ち寄った女性。貴人のような立ち振る舞いで、華麗な花柄の着物に身を包み、桜の香りがした。
蔑称脱皮
- 日本(ひのもと)の翁…腰が屈むほど年老いた、独り身の翁。鬼の子である小日本を拾って屋敷で大事に育てた。鬼子に自らの姓を与え小日本を託し、しばらくして亡くなる。
大正時代
大正浪漫ノ章
- 南條 眞魚(なんじょう まお)…下駄の鼻緒が切れていた鬼子を助けた青年。陸軍の白い軍服を着ていた。生真面目な性格そうで、鬼子に惚れた様子。「眞魚」は弘法大師・空海の俗世の名前からとったもの。
昭和時代
鬼はまず相談所へ!
- 鳴木 陽介(なるき ようすけ) …24歳。相談所の経営者。相談所は17歳の時から経営。高校中退での起業には理由があるらしい。 魑魅魍魎の類が見える、触れられる事以外は普通の男性。相談所の中で唯一の人間。
- 日輪 氷取(ひわ いどり) …女性?。相談所の一員。心の鬼。陽介のお情けで人間の世界で働くことが出来た心の鬼。相談所の一員として働いてはいるが、給料や通帳のお金をキャバクラやその類の店に使うのでその度にお叱りを受けている。が、あくまで触るのが好きなのではなく語るのや見るのが好き。触るのは限界が来た時だけ。元は鶏のような姿で仕事にならないため、長期の人化を可能にする薬を飲んでいる。
- 夜烏賊 樫(やいか がし) …男性?。相談所の一員。守り神。元下着ドロ。捨てられた柊鰯がそのまま腐るのは嫌だと願ったら何か動けるようになった。日輪と同じく、長期の人化を可能にする薬を服用中。
- 日本 鬼子(ひのもと おにこ) …鬼?。見た目は10代後半。記憶喪失の為、山の中で農作物を荒らしていたりしていた所を陽介達に保護される。薙刀と着物、頭上の角が特徴的な少女。記憶喰に奪われたと見られる記憶の欠片を回収するために相談所の一員として居候。記憶を失う原因には過去の出来事が関係しているようだが?
- 小日本(こにぽん) …自称鬼子の妹。見た目は10歳前後。元気な女の子。元気すぎて鬼子を探しに出たが、迷子になって家に帰れなくなった。日本刀を背中に携えてはいるが使用したところは見たことがない。というか抜けないらしい。
- ヒワイドリ…男性?。心の鬼。鬼子が大好きな変態その1。種族や分類的には日輪と同じで、同様に乳も好き。ただ、こちらは品が良い乳と書いて品乳が好き。鬼子の乳はキング・オブ・ゴットらしい。
- ヤイカガシ…女性?。守り神。鬼子が大好きな変態その2。種族や分類的には夜烏賊と同じで、同様にパンツがすき。
- 秋田…男性。過去の依頼者。狛犬。どこかの山奥にあった神社の狛犬。土地開発により移転も無しに守るものを失ったが、鳴木の噂を聞き相談した。現在は電気街でメイド喫茶をしながら生活している。こちらも長期に渡る人化を可能にする薬を飲んでいる。
- 柴…男性。鬼子の守り。犬神。普段は柴犬の姿をしている男の娘。
- 狛…男性。鬼子の守り。犬神。普段は白い毛並みの狗の姿をしている。柴のお兄さんのような存在。昔から二人で鬼子を影から守ってきた。鬼子の事は妹の様に可愛がっており、ちょっと過去にイザコザも…。
- チチメンチョウ…千鬼山という山の麓で『秩天堂』という怪しい薬屋を経営している。鳴木が昔から世話になっている。初代鬼子から歴代の鬼子に仕えてきた。
- 初代鬼子…歴代の「鬼子」は、自然に鬼が見え会話が出来る数少ない人間で、当時の人間たちにより別の世界に隔離されていた。しかし、初代は疫病流行の濡れ衣を着せられて処刑された。鬼子を別世界で育てた「婆様」と同一人物?
アニメ風
- 日本鬼子…日本家分家における一人娘。母とは死別、現在日本家を狙う鬼の一人に憑かれている。若般さんに対心の鬼の戦闘技術を叩き込まれるも、小日本とともに家出を図る。心の鬼退治で人々に笑顔が戻る事が嬉しい。だがそこまで明るい性格ではない状態。
- 小日本…霊刀、御結(緒結)に集まり神と成った小さい子供の思念。精神年齢もほぼ同程度。父母と長く暮らしたかった思いから、縁を結ぶ力を持ち、未練を断ち切る刀から、縁を切る力も持つ。鬼子とは先代の頃には出会っていた。
- 柚子さん…冬至温泉の女将さん。行くあての無くなっていた鬼子を、居候兼仲居さんとして迎え入れる。いわゆる読者役キャラで、お母さんポジション。物語が進むにつれて影の薄くなる、そういう立ち位置。既婚・未婚不明だが、チチメンチョウも満足のサイズではあるらしい。性格天然。イラストはこちら。
- 若般又苗(わかばさなえ)(ハンニャー)…日本家に仕える猫又で、読書が仕事でもあり趣味でもある。図書館別室に在住。性格キツメで長期の経験から戦闘技術はそこそこあるが、『鬼斬』を扱う鬼子の方が本来は上。心の鬼を祓う術を常に探求しており、古書をよく読み呪符・霊具で戦う。
- 田中匠…近隣に住む高校生。同人誌の作成や絵を描くのが好きで、邪魔されたくないという理由にて一人で暮らしている。本気で描いた絵は、見た者の心を揺さぶり心の鬼を生み出してしまうほど。
- ヒワイドリ、チチメンチョウ、チチドリ、ヤイカガシ…一応は人の信仰もあったため、他の心の鬼とは違い『神』の眷属となったもの。基本迷惑ばかりかけるが、時には格好良く活躍したりも。人のエロ心などに反応して、勝手に活動を繰り返す。何故か他の心の鬼と違い、一般人にも見えたり触れたりできる反則系。
- 手招鬼、道引鬼、囁鬼…鬼子を主の下へと誘おうとする悪鬼(鬼成?)の三人衆。手招鬼は鬼子の興味を引いて呼ぼうとし、道引鬼は無理やり鬼子へ取り憑き、強引に鬼界へ連れ込もうとする。囁鬼は人に憑き気配を消し、鬼子を詐欺師の如く騙して、一緒に鬼界へ連れ込もうとする。今までで一番危険だったのは、囁鬼が憑いた男と先々代が夫婦となろうとし、日本家へ共に反抗しだした時(その後当代鬼子は入水)。以降日本家ではますます『鬼子』への風当たり・監禁を強くし、方針の違いで分家を出すまでに至る。
- 手招鬼達の親玉(ラスト以外出すか未定)…一応蟲武者達の組織でイメージ。自分達を襲った鬼の軍勢と戦うために、津軽十腰のうち鬼を祓う力を持つ『鬼斬』、それを扱える鬼子を欲している。十腰の内残り九腰は、黒砂刀を蟲武者が持っているが他は未だ判明していない。
現代
鬼子神社に封じられし鬼(仮)
- 日本武(ひのもとたける)…鬼子(きし)神社の神主の息子。この神社に封じられた鬼子と仲が良い。
国防省 ◆Oppai.FF16の連載
- ケネス・コール(ケン)…アメリカ国防省東アジア地域戦略部のソフトウェアエンジニア。日本鬼子制作運動に興味を持つ。ネットの世界から現れた猛虎を、同じくネットから現れた鬼子が退治するのを目撃。
- クリストファー・エクルストン(クリス)…同じく国防省のマネージャ。別れた妻サラに対する邪心を鬼子に萌え散らされ、小日本に縁を結びなおされる。小日本のファンだったが…?
- ベン・アフレック…ケンの上司。45歳。ケンと一緒に虎と鬼子を目撃し、鬼子のファンになる。
- 山都武士(やまとたけし)…28歳。別荘の保守や修繕などを請け負うフリーのハウスキーパー。仕事で山里の屋敷を確認しに行き、そこで鬼子と小日本に出会う。ケンの学生時代の友人で、ケンに助力を求める。
鬼子と華と
- 中村華(なかむらはな)…小学校高学年の小柄な女の子。クラスでいじめられて度胸試しに廃神社に行かされ、そこで鬼子と出会う。鬼子の「楔」となり、鬼子に守られることになる。
- 中村タミ…華の祖母。子供の頃に鬼子と出会ったことを、華に話していた。
GoGo! ひのもとさん
- 日本鬼子…鬼だが鬼を祓っており、鬼族専用の怪器《酒杯》を保有している。ガンダムを伝説の鬼、酒呑童子だと信じ、崇めている。生き別れた小日本という名の妹がいる。寂しがりやで天然。
- ガノタ青年…ガンダムおたく一直線のニート青年。鬼子に茨木童子の末裔だと勘違いされ(?)、一瞬同居することになる。
- 小日本…旅の途中、鬼子に拾われて妹にされる。しかしその正体は、日本狗と組んだ妖狐。怪器《金狐の白面》を持つ。
- 日本狗…天狗の面をつけた犬人間。小日本と組んで、怪器《酒杯》を鬼子から奪おうとしている。
日本鬼子 ~修祓
- 衣川 暁(きぬかわ あきら)…女子高校生。民俗学・考古学研究会に所属。「鬼の唄」に惹かれて調査中に「鬼生門」に迷い込み、複数の鬼子に出会う。
- 『地』の鬼子、『雷』の鬼子…八方を守る鬼子のひとり。
「日本鬼子・ひのもとおにこ」
- 日本鬼子…16~18歳。鬼の民(女)。主人公。「わたし」
- 般若面…年齢不詳。鬼子の守護者。過去の多い男。「ワシ」
- 小日本…6~8歳(女)。○の民。
- 般ニャー…年齢不詳。元猫の民(女)。こにぽんの守護者。「あたし、あたい」
- ハチ太郎…年齢不詳。12歳~14歳?犬の民。男。こにぽんの守護者(見習い)。「俺」
<鬼狐神社のメンバー>
- きび爺(狐火の爺)、きび婆(狐火の婆)…年齢不詳。闇世出身。狐の民の狐火一族。
- 織田(おだ)…大柄体格。50歳くらい。男。光の世の人間の民。古武道
- 秀吉(ひでよし)…モヤシ体格。30歳くらい。男。光の世の人間の民。古武道
- 弥次さん(やじ)、喜多さん(きた)…70歳くらい。男。光の世の人間の民。忍者
<別天津神(ことあまつがみ)>メンバーはほとんどの神職経験者(山伏+陰陽師+神主などなど)
- 音麻呂(おとまろ)…18歳~20歳。男。光の世の人間の民。ミュージシャン
- 歌麻呂(うたまろ)…17歳~19歳。男。光の世の人間の民。ミュージシャン。音麻呂、歌麻呂で一つのユニットを作り音楽活動している。
- 詠麻呂(よみまろ)…17歳~19歳。女。光の世の人間の民。ミュージシャン
- 奏麻呂(かなまろ)…16歳~18歳。女。光の世の人間の民。ミュージシャン。詠麻呂、奏麻呂で一つのユニットを作り音楽活動している。
OGRE IN THE HUMAN
- コスプレ女…大量殺人事件を起こした鬼。まるでゲームか漫画のキャラクターのようななりをしている(手甲付きのレイピア、間抜けな猫のイラストが描かれた小型盾、頭には小さなシルクハット、コルセット付きの動きやすそうなドレス、細い針のような刀子が何本も収まったポーチ)。 もとは普通の良家の女子大生だった。
鬼子vs桃太郎
- 桃太郎一族の末裔…極めて中性的且つ整った顔立ちと声を併せ持つ、ポニーテールの十五歳。性別不明。どこかなげやりだが、力はそれなり。
少年と女神様
- 八咫烏(ヤタ様)…夢枕に立って人を導く守護神。人ほどのサイズがあるカラスの姿をしているが、黒いスズメのような姿になることも。出身はたぶんオカルト板の「ヤタガラス様にサッカールールをお教えするスレ」。
- 神武…位の高い神。大和朝廷時代のような髪型と服の、青年の姿をしている。しかし性格は無邪気で子供っぽいようだ。
burnout
- 田中巧…田中さんの兄で男子高校生。陸上の名門高校の部活で良い成績を残していたが、練習中に靱帯を断裂し、顧問の勧めで退部した。このことに空虚感と憎しみを抱き、心の鬼に取り憑かれる。
- 般谷…巧の高校の保健医。扇情的なスタイルを誇り、銀髪で猫目。正体は般ニャー?
日本カレンダー
- 山田…四月に登場。田中さんのクラスメートの男子。不良というわけでは無いのだが、鋭い目つきと寡黙な態度が近寄りがたい空気を発している。田中さんを気にしているようだが、実は…。
UTAU鬼子と愉快な仲間たち
- 重音テト(かさねてと)…UTAUでもっとも成功したキャラクター。姉御肌に描かれている。詳しくはググってみてください。
- 欲音ルコ、波音リツ、健音テイ等…UTAUの有名キャラクター。詳しくはググ(ry
project light way
最終更新:2013年03月26日 00:47