用語集

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だれでも歓迎! 編集
主にDMC3にのみ登場する用語について解説しています。
ナンバリングシリーズ全般に関する用語集はこちら※ネタバレ注意

登場人物

アーカム

登場人物の一人。オッドアイの人間で、レディの父親。
悪魔の力を持つ書物を手にし魔道の探求の末、悪魔の力を使えるようになる。
その際には悪魔になるために実の妻を生贄にした。
作中冒頭にダンテに紹介状と称してヘルズを差し向け、その後バージルと共にテメンニグル頂上でダンテを待ち構える。

エヴァ

ダンテとバージルの母親。作中では写真のみ登場する。
長いブロンドの女性で、写真の中ではダンテと同じように赤を基調とした服を着用している。
バージルが力を追求し悪魔の道に進むことになるのは彼女の死による影響が大きい。

ジェスター

登場人物の一人。ピエロのような風貌で、いわゆるトリックスター的な役割のキャラクター。
初登場時は、ギガピード戦後に開かなくなった扉の開き方を、おどけた態度でダンテに教える。
その正体は・・・。
DMC3SEでは彼と戦う事も出来る。

スパーダ(登場人物)

バージルとダンテの父親。
2千年前に魔界の侵攻から人間界を守るために悪魔の軍勢と戦い、
魔界の王を討ち倒した伝説の魔剣士。
魔界もろとも自らの強大すぎる力も共に封印し、以後は人間界を見守りつつ生涯を終えた。
ちなみに閻魔刀やリベリオンなど、ダンテとバージルが扱う武器は元々彼が所有していたものである。
また彼が生前使っていた最強の剣は彼と同じ名前を冠している。

ダンテ

デビルメイクライシリーズの主人公。
悪魔でありながら正義に目覚めた伝説の魔剣士スパーダと、人間の母親エヴァの間に生まれた半人半魔のハーフである。
それゆえ人間の姿をしていながら、人間離れした技や怪力を自在に操る。
普段は人間の姿だが、自分の意思で完全な魔人の姿になることが可能。

悪魔に対し好戦的で乱暴に見えたり、普段の言動から軽い性格と思われがちだが、
悪魔から人間達を救った父と自分を愛し育ててくれた母を誇りに思っており、
父が持つ正義の心と母の優しさをしっかりと引き継いでいる。
半人半魔ながら、潜在的な力はスパーダ以上らしい。
全作品通して服飾や魔人のデザインはアレンジされるものの、基本的に血の様な赤を基調としたロングコートを纏っている。

ファンの間では赤いロングコート、大剣、大型二丁拳銃がダンテのパーソナリティとして定着している。

バージル

登場人物の一人。ダンテの双子の兄。DMC1では名前ととある上級悪魔(下記参照)の正体として登場したのみだが、DMC3で本格的に登場する。
DMC1ではムンドゥスに操られて変貌した、魔界の剣士ネロ=アンジェロとしてのみ登場。
だがダンテのアミュレットを見て動揺したりと、
バージルとしての自我が完全に奪われた訳ではなかったようだ。
最終的にはダンテに倒され、自らのアミュレットを残して消滅した。
他にもイベントシーンや1周目のある時点まで所持しているアミュレットで彼の名前が確認できる。また子供時代の彼が、声のみでわずかに登場する。

外見は髪を後ろになでつけている点以外はダンテとそっくりで、髪を下ろすと殆ど見分けが付かなくなってしまう。
しかし、ダンテとは違い冷徹で目的のためなら手段を選ばない。
武器の日本刀(閻魔刀)から繰り出される剣術は冷酷無比にして華麗、目にも留まらぬ居合いは一瞬で相手を斬り刻む。
一方で、自らの美学により銃器を使う事を良しとせず、シリーズ全体で見ても、DMC3作中でとある敵にエボニーを撃ちこんだきりである。
ダンテと対照的な青いコート、日本刀、銃器を使わない戦闘スタイルが彼のトレードマークのようだ。

力こそ世の全てと信じ(そこまでの考えに至る経緯は母であるエヴァの死が原因)、自ら悪魔として生きる道を選ぶ。
それ以来消息不明であったが、DMC3の一年前にダンテと再会する。
その後は作中冒頭に繋がる。

魔帝ムンドゥス

DMC1のラスボス。DMC3でも少しだけ登場する他、作中のゲームファイルによれば設定上はリバイアサンの創造主でもあるらしい。
かつてダンテの母親を殺した魔界の王で、額に「第三の眼」がある。
「世界」という意味のラテン語を名前の由来としている。

無から創造を行う絶大な力を持つが、役に立たなかった部下を自ら始末したり、ダンテに対し「母が欲しければいくらでも創造してやろう」と言い放つなど、無慈悲にして酷薄極まりない性格である。
天使の翼を持つ三つ目の聖人のごとき神々しい容姿を持つが、それはあくまでも自らを装う外装でしかなく、
本性は人型のスライムに多数の手が生えたような大変グロテスクな姿である。
DMC1の時点で復活するが、ダンテとトリッシュに打倒され魔界に追い返される。

レディ

登場人物の一人。
アーカムの娘であり、オッドアイを受け継ぐ。
ハンドガン、サブマシンガン、手榴弾、カリーナ=アン等、多数の近代兵器を装備し、それらを巧みに駆使して戦う。
レディ(お嬢さん)という名前はダンテが呼んだもの。
本名はメアリであり、こちらはアーカムがつけたようである。よってメアリ=アンが本名。
若くして悪魔狩りを仕事とする。

悪魔になるために母を生贄にした父と、父を変貌させた悪魔を激しく憎んでおり、父を含む全ての悪魔を滅ぼす決意を持つ。最初はダンテもその例外ではなかった。

なお劇中で彼女が使用していたバイクは、後にダンテがクレイジーな乗り回し・振り回しをしたせいで爆散してしまった。


ボス

アグニ&ルドラ(ボス)

テメンニグル中層の門番で双子の兄弟。
巨大な体をした首のない鬼のような姿だが本体は剣自体で、
自らを活かせる使い手を求めており、自分達の傀儡を倒したダンテに使って欲しいと頼む。
赤い方がアグニ、青い方がルドラ。それぞれ炎・風の属性を持っている。

ゲリュオン

かつて人間界で多くの戦士達を乗せてきた名馬だったが、魔界の瘴気に触れた事で変貌した悪魔。
矢やミサイル等を搭載した荷車や時間を操る能力を用いてダンテを苦しめる。
激闘の末にダンテの力を認め、時の流れを操る能力「クイックシルバー」をダンテに与えた。

ケルベロス(ボス)

テメンニグルの入り口を守護する門番で、巨大な三つ首の犬の姿をした氷の力を持つ悪魔。
ダンテとの激闘の末、ダンテが先に進むに相応しい力を持つと判断し、
武器に姿を変えその力を託した。

ネヴァン(ボス)

妖艶な裸婦の風貌を持つ悪魔で、雷を操る力を持ち、多数のコウモリを従えている。
スパーダとは因縁があるらしい。
テメンニグルに封じられる前は多くの男たちの精を(もちろん命も)奪ってきたとされる。
ダンテと戦い、その力を認め武器へと姿を変えた。

ドッペルゲンガー(ボス)

作中後半のテメンニグル再登頂時に待ち受けていた悪魔で、ダンテに特殊な光を浴びせて魔人の姿をコピーしていた。
使ってくる技もダンテが使っていた技の一部をコピーしたものである。
こちらからダメージを与えるにはこの特殊な光をドッペルゲンガーに浴びせて無防備にしなければならない。
倒された後は人間の姿で再度実体化し、ダンテと一体化するという形で新たな力を与えた。

ベオウルフ(ボス)

かつてスパーダと戦った際に左目を負傷し、再戦が叶わないままテメンニグルに封印された悪魔。
光の能力と怪力を持つ。
スパーダの息子であるダンテやバージルに襲い掛かるが、
敗れてその力を武器として使われることとなる。

リバイアサン

かつて魔帝ムンドゥスの手で生み出された生物兵器だったが、スパーダによりテメンニグルと共に封印されていた。
まさしく巨魔とも呼ぶべき、超弩級の体躯を誇り、封印から解放された後はテメンニグルの周囲を飛び回っていた。
その体内は嫉妬界に通じており、数多のヘル=エンヴィや(テメンニグル内部の個体とは性質の異なる)ギガピードが徘徊している。
ミッション8ではダンテがリバイアサンに捕食される場面から始まり、この巨魔の心臓を破壊して脱出するのが目的となっている。


重要用語

アミュレット

ダンテ、バージルが持つ母の形見のお守り。
DMC3ではダンテのものは銀色で、バージルのものは金色であるが、
時間軸上DMC3の後の話であるDMC1では両方とも銀である。
これは製作者側が3において差別化を測ったためと思われる。
2つ揃う事でパーフェクトアミュレットとなり、魔剣スパーダの力が解放される。
更に伝説の魔剣士スパーダはテメンニグルを封印した際、
アミュレットに人間界と魔界をつなぐための鍵の役割も持たせていた。
なお、DMC2にも同名のゲームシステムとして登場しているが、こちらはデビルハーツを収める為の器という立ち位置であり、DMC1やDMC3に登場したものとは無関係である。

デビルメイクライ

ダンテが営む便利屋の名前であり、このゲームのタイトル。
今回では名前も付けない内から悪魔に店を襲撃されては、店内で暴れまわったり、トリッシュに投げつけられたバイクを銃で蜂の巣にし、
爆発させた挙句店内を黒焦げにしたり等、職業上災難が多い場所。
ダンテの趣味が所々に現れており、事務所兼自宅といった模様。
何故か椅子が倒れていることが多く、いつも蹴り上げて立てている。

テメンニグル

本作の舞台となった、アメリカの街中に突如出現した巨大な塔。
「恐怖を生み出す土台」という意味を持つ。
塔の周囲には、嫉妬を司る巨魔「リヴァイアサン」が飛び交っている。
塔を封印する鍵はダンテとバージルの持つ、母の形見である二つの「アミュレット」と、
「スパーダの血(劇中ではスパーダの血を引く、ダンテ、バージルの血)」、
そして「穢れなき巫女の血」。
これらを捧げる事で塔が稼働し封印が解け、魔界への扉が開く仕掛けになっている。
また、塔内部の各所にスパーダが魔界と一緒に封じ込めた強力な悪魔が存在し、
この悪魔達がゲーム中の特定のミッションで、ボスとして登場する。


システム用語

エネミーステップ

敵を踏みつけてジャンプする特殊アクション。通称エネステ。
詳細は 裏技・小ネタ等 のページを参照。

経験値

DMC3にのみ登場するシステムで、成長型スタイル4種及びダークスレイヤーを成長させるのに必要となり、敵を倒す毎にレッドオーブとは別に獲得する。
無論、経験値が一定数以上貯まる事でスタイルがレベルアップし、新たなスタイルアクションを得るようになる。また、ダークスレイヤーではスティンガーレベル2等のレベル2系技の取得条件の1つにもなっている。
4以降も成長型スタイルは続投しているが、成長方法は近接武器の技の取得や銃器の強化と同じ方法に統合されている。

スーパーダンテモード

DMC2以外でシリーズ通して存在する、半ば恒例の隠しコスチューム。
外見は通常時と変わらないが、デビルトリガーを使い放題というなんとも魅力あふれたものである。
ただし最高難易度であるDMDをクリアしなければ解禁されない。
そのうえ、DMC3では魔人化中に体力が自動回復しない、トリガーバーストを発動するとDTゲージを消費する、という不利点が追加されてしまっており、DMC3SEでは加えてクイックシルバーやドッペルゲンガー使用時もDTゲージを消費するようになってしまった。
ただし、DMC3SEでは伝説の魔剣士のスーパー版(スーパースパーダ)が追加されており、
こちらは魔人化中に体力が自動回復し、デビルトリガーゲージを消費するあらゆる動作の消費を無くすという超性能(DMC1と同じ)。

スタイリッシュコンボランク

スタイリッシュランク、コンボランクとも言われる。
ダンテをいかにスタイリッシュに戦わせているかを表す表示。
戦闘中に敵を攻撃したり倒したり、逆に敵の攻撃をかわした時、挑発した時などに表示される。
DMC1~2でのランクは、低い方からD・C・B・A・Sの5段階だったが、
DMC3からはSの後にSS・SSSを加えた7段階に増えた。
スタイリッシュポイント(ゲーム中の内部パラメータ)の入る行動を起こす毎に
ポイントが加算され、徐々にランクが上がっていく。
作品ごとにポイントが加算される行動は違うが、敵を攻撃する、倒す、攻撃を寸前で避けるといったものは共通。

スタイル

本作から追加された要素で、いわゆる戦闘の型(スタイル)である。
スタイルによって様々な戦い方が可能になる。
本作ではダンテの場合、最初から選択できる成長型スタイル4種と、
ボス勝利時に手に入る消費型スタイル2種に大別される。
また本作のみバージルも独自の成長型スタイル・ダークスレイヤーを持つ。

チャージショット

ボタン長押しで銃に魔力を込めて、強力な射撃を行うアクション。
DMC1から汎用アクションとして実装されていたが、
DMC3ではガンスリンガースタイル専用のスタイルアクションとなった。
エボニー&アイボリーとショットガンで使用可能な他、アルテミスも技名は異なるが溜め撃ち可能である。

挑発

特定ボタンを押すことにより敵悪魔に対して挑発モーションを行う特殊アクション。
挑発時には隙ができるが、敵の近くで成功させればデビルトリガーゲージを一定量回復させられる。
攻撃コンボと上手く織り交ぜればデビルトリガーを多用でき、敵掃討とコンボ評価引き上げに活用できる。
DMC2ではこの要素が削除されたが、DMC3から復活した。
DMC1ではボタンを押す強さで、
DMC3以降はその時点のスタイリッシュコンボランクでアクションが変化する。

デビルトリガー(DT)

略称DT。
ダンテやバージル達メインキャラおよび悪魔が行使する魔力のこと。
デビルトリガーゲージを消費して、魔人化などの強力な行為を行う。

デビルトリガーゲージ(DTゲージ)

デビルトリガーを発動する為に必要な魔力ゲージ。
ゲーム中では体力ゲージの下部に表示されている。
3目盛り以上蓄積されると魔人化などの強力な行為が可能になる。
初期値は3目盛り。
時空神像等でパープルオーブを取得する事によって最大10目盛りまで増やす事ができる。
DTゲージは敵を攻撃したり、ダメージを食らったり、挑発するなどの行動で溜まっていく。

デビルハンターランク

シリーズ全作を通して存在する、ミッション終了後にリザルトに表示されるそのステージ中の評価。
低い方からD・C・B・A・Sの5種類。
DMC1での評価基準は、ミッションクリアまでに掛かったタイム、取得オーブ量、
被ダメージ量、使ったアイテムの種類と個数。
DMC2ではさらにスタイリッシュポイントの評価基準が追加。
DMC3はDMC2と同じ評価基準だが、スタイリッシュポイント算出の仕様が2と異なる。
DMC2・DMC3は総合評価のランクは元より、それぞれの項目別でもランク付けされる。
それぞれの項目の全てでSランクを取った場合は総合SSランクと評価される。
最高難易度で全ミッションSSランクを取るのは
まさにこのゲームをやり込んだ悪魔狩人(デビルハンター)の証である。
ただし、この最高難易度ではダメージ評価Sの基準がノーダメージとなっており、SSランクを取るのは至難の業。

フィアー値

本作において敵に設定されている内部パラメータ。ゲーム中に直接確認することは出来ない。
ダンテが敵を倒すごとに増していき(仲間を殺されることに悪魔が恐怖を覚える)、
一定以上になると、敵が恐れ攻撃頻度が下がる。この時敵キャラが怯えるモーションを見せるが、中には逆上して攻撃頻度が増す敵もいる。
また、最高難易度・DMDではフィアー値が溜まった敵はDTを発動して強力になる。

尚、敵を倒した時に他の敵にフィアー値が加算されるのは、既にフィールド上に存在している他の敵のみが対象であり、
出現する前の敵にはフィアー値は加算されない。

魔人化

デビルトリガーを発動し、悪魔の力を解放すること。
ダンテ他操作キャラの多くは武器や魔石など、魔具に秘められた悪魔の力を利用することで魔人化し、強力な力を得ている。
ダンテの場合、シリーズを通して毎回魔人のデザインが変わっている。
DMC3における魔人のデザインは、女神転生シリーズで有名な「金子 一馬」氏が担当した。


スタイル

トリックスター

成長型スタイル4種の内の一つ。
移動・回避に長けた扱いやすいスタイルであり、ダッシュやウォールハイク等の動きで敵を翻弄する。
単純に避けるだけでなく、避けた上で反撃する、吹き飛ばした敵に近づいて追撃、
といった攻撃的な使い方も可能。
トリックスターの各種スタイルアクション実行中には無敵時間が存在する。

ソードマスター

成長型スタイル4種の内の一つ。
近接武器の真価を引き出し、様々なスタイル専用技が扱えるようになる。
あらゆる攻撃パターンが存在する、最も技の多いスタイル。

ガンスリンガー

成長型スタイル4種の内の一つ。様々な銃技を扱えるようになる。
ソードマスターの次に技数が多いスタイル。
遠距離戦が得意なのはもちろん、場合によってはソードマスター張りに接近戦に特化することもあり、
極めればそれこそ近接武器を使わずクリアも可能。

ロイヤルガード

成長型スタイル4種の内の一つ。
敵の攻撃をガードして怒りのエネルギーを溜める「チャージ」と、
溜めたエネルギーを放出して敵にダメージを与える「リリース」の二つが持ち技。
また敵と攻撃のタイミングを合わせて発動すると「ジャストブロック」や「ジャストリリース」となって効果が上昇する。
前者はあらゆる攻撃を防ぐことができ、
後者はエネルギーがゼロの状態でもザコ敵を一撃で葬るほど。
また魔人化を併用すれば攻撃力向上補正により、一撃は計り知れない威力になる。
使いこなすのが難しい上級者向けスタイル。だが、シンプル故に使い込む毎に上手くなるという使い味が渋い。

クイックシルバー

消費型スタイル2種の内の一つ。
ボス、ゲリュオンを倒すと手に入る、時の流れを操るスタイル。
スタイルアクションを発動すると自分以外が白黒世界となり、
緩やかな時の流れの中で自分だけが高速化する。

ドッペルゲンガー(スタイル)

ボスおよび、消費型スタイル2種の内の一つ。
ボスであるドッペルゲンガーを倒すとスタイルが手に入る。
その名の通り、デビルトリガー発動と同時に影による自らの分身を作り出し、共に攻撃する。
本体と影が同時に攻撃するので、純粋に火力が2倍になるという、攻撃に完全特化したスタイル。
使用時に2PのSTARTボタンを押す事で2P同時プレイが可能。
カメラは1Pのダンテをメインに動くので、
2P操作でうっかりカメラ外へ行くと一旦解除してもらわない限り帰りが分からなくなる。

ダークスレイヤー

DMC3SEのバージルモードにおけるバージル専用のスタイル。
力のみを追求し、闇へと堕ちた剣士。
ダンテのトリックスターと同じく、移動・回避に特化した性能。
バージルはこれ以外のスタイルを持たず、またスタイルによるクレイジーコンボもない。

フリースタイル

Switch版DMC3SEに追加された目玉要素の1つで、厳密にはスタイル名ではなくゲームモードの1つ。
新たにゲームを始めたときにオリジナルかこのモードを選ぶことになる。
フリースタイルの特色として、4以降のリアルタイムスタイルチェンジのように戦闘中でも自在に6つのスタイルを切り替えられるようになっている。
また、近接武器と銃器も入手する毎に全て同時装備する仕様となっており、今までのDMC3・DMC3SEよりも戦法・コンボの幅が大幅に広がっている。
ただしデメリットとして強制的に全武器同時装備する為に武器切り替えの回転率が落ちてしまっている。銃器に関してはアルテミスとスパイラルを拾わないという手もあるが、その分火力や戦法の幅が減るため、拾わずに進めるかはよく考えた方が良いだろう。


近接武器(魔具)

アグニ&ルドラ(武器)

ボス「アグニ&ルドラ」の本体である近接武器。
2組1対のノコギリ刃型半月刀で、柄頭を接続する事も可能。
属性はアグニが炎、ルドラが風。二刀流独特の広範囲攻撃を持つ。

ケルベロス(武器)

ボス「ケルベロス」が力量を認め、姿を変えた近接武器。
中央の輪に鎖で3つの棒が繋がれたヌンチャク。ボス同様に氷属性を持つ。
正面方向への圧倒的手数で大型の敵を攻めることができる。

スパーダ(武器)

DMC1から登場している近接武器だが、DMC3では未登場。
フォースエッジがパーフェクトアミュレットにより本来の姿を取り戻したもの。
スパーダ自らと同じ名を持つこの剣こそが魔界との戦いの折に振るわれた武器である。
鎌のような刃を持つ巨大な片刃剣の形をしており、常に強力な魔力を纏っている。

ネヴァン(武器)

ボス「ネヴァン」が姿を変えた近接武器。
武器としての形状はギターだが、ソードマスタースタイルを使用することにより鎌状に変形可能。
操作方法が独特で、基本アクションはほとんど遠隔攻撃である。雷属性を持つ。

フォースエッジ

DMC1のダンテの初期装備であり、
彼の父である伝説の魔剣士スパーダが所有し魔界を封じるのに用いた剣の一つ。
DMC3のラストではダンテがバージルに勝利した事から、フォースエッジを人間界に持ち帰る事となるものの、
その時点でアミュレットは二つに分かれてしまうため、真の力は解放されていない状態だった。
後にダンテとバージルの持つアミュレットを組み合わせてパーフェクトアミュレットとすることで真の力を解放し、
伝説の魔剣士と同名の魔剣「スパーダ」へと変化する。

DMC1ではリーチ、威力共にアラストルに劣り、魔人化やスティンガー、ラウンドトリップ等を使えない性能だったため、アラストルを入手したら(フォースエッジ縛りでもしない限り)お役御免だった。
DMC3SEではバージルの武器の1つとして使用可能で、コマンド技はダンテのリベリオンと似た性能だが、コンボは閻魔刀との2刀流となる。属性はリベリオンと同じ魔属性だが、コンボで閻魔刀を使う部分のみ闇属性。
閻魔刀ほどではないが、リーチはDMC1から大分改善されている。
ちなみにダンテもコスチュームをDMC1系のものにすれば、グラフィックのみだがリベリオンをフォースエッジに変える事ができる。性能もリベリオンと全く同じ。

ベオウルフ(武器)

ボス「ベオウルフ」の力がバージルによって奪われ、籠手と具足の形となった近接武器。
格闘タイプの武器。属性は光。
DMC1のイフリートのキープコンセプトだが、操作性が向上している。

作中ではダンテ、バージル共に使用する近接武器で、ダンテは主に拳技をメインに用い、点の範囲で攻撃するものが多いため攻撃範囲は最低クラスだが、溜める事で高い攻撃力を更に上げる事ができる。
一方バージルはコンボを除いて足技しか使わず、足を振り回すような攻撃が多いため、ダンテよりも攻撃範囲は広めになっているが、全ての技が溜められなくなっている。

閻魔刀(やまと)

バージル愛用の日本刀であり、父スパーダの形見でもある伝説の剣。
刃に触れる物全て切り裂くほどの鋭利な刃を持ち、「意思を持つ」とも言われる、闇を切り裂き、喰らいつくす魔刀。
バージルが魔界に落ちて魔帝ムンドゥスに挑み「ネロ・アンジェロ」になった後、閻魔刀も行方不明になっていた。

DMC1の 「The Legendary Dark Knight」 モードでも初期装備として使用できるが、
その性能は、リーチが短くなった、アラストルの劣化版というものだった(ただし、DT発動時はリーチがスパーダと同じ長さになる)。
DMC3SEでバージルがプレーヤーキャラクターとなった際には、長いリーチを利した広範囲攻撃で敵を圧倒する性能となっている。
属性はDMC1では雷属性、DMC3SEでは闇属性。

リベリオン

近接武器。「反逆」の銘を持つ、DMC2以降でダンテが使う大剣。
兄バージルは閻魔刀を受け継いだのと同様、ダンテはこれを父の形見の一つとして引き継いでいる。
登場作品において常にオールラウンドに使える武器で、様々な技を使う事が出来る。
DMC3でのみ魔属性(シリーズ外でいう無属性)と定義されている。

今作において序盤は本当の力を発揮していないが、ダンテの血を受けたことにより真の力が覚醒する。
ちなみに武器選択画面で覚醒前と覚醒後を比べると、
覚醒後は鍔に埋め込まれた髑髏の目が赤く光り、口が開いて、左右の鍔が開いているという違いが見受けられる。
攻撃力、アクション等に違いはない。
DMC1においてリベリオンは登場せず、スパーダの形見の剣という意味では主にフォースエッジを使っていた。
しかしDMC2以降では常にリベリオンを使っているため、こちらが本来の「ダンテのための剣」と思われる。


銃器

アルミテス

テメンニグル内に封印されていた魔界の銃である。
複数の敵を同時にロックオンして、魔力のエネルギー弾を放った後それがロックオンした敵にレーザーとして向かって行く風変わりな銃器。
ガンスリンガーで単体多重ロックのスキルを得てから飛躍的に火力が上がるが、基本がチャージ式故に癖が強い。

エボニー&アイボリー

シリーズ通して登場する、デビルメイクライの象徴ともいえるダンテの大型二挺拳銃。
黒い銃がエボニー、白い銃がアイボリーである。
攻撃力は低いが連射性に優れる特徴を持つ。
ベースは45口径の代表『コルト ガバメント』であることが小説で明かされているが、
ダンテの超人的な連射に道具が耐えられるよう各所を補強しており、改造前の形状とは程遠い。
右手用のアイボリーは連射性能に優れ、左手用のエボニーは精密射撃に向くという設定がある。
ゲーム中では両銃に性能の差は全くないが、トゥーサムタイムの別方向射撃やワイルドスタンプ発動中の射撃にエボニーが使われており、少なくともモーション上では設定は活かされていると言えよう。

カリーナ=アン

レディの母親の名を冠するフックショット付きの多機能なロケットランチャーであり、レディも攻撃・移動手段として多用する。
ダンテが悪魔の血を引いているとして毛嫌いしていたレディが、
後にダンテを認め托したシリーズ恒例の重火器だが、それまでのものに比べると多機能らしく、ガンスリンガースタイルでそれを使いこなすことが出来る。

幻影剣

バージルの扱う、魔力で生成された浅葱色の剣。
DMC1ではネロ・アンジェロが最終戦で使用。
DMC3でも最高難易度DMDにおいてバージルが使用してくる。
DMC3SEでプレイヤーキャラとして使用可能になったバージルも遠距離攻撃として使うことができる。
様々な陣形を取ることができ、なおかつ自身のダウン以外の動作中いつでも同時発射できるという性質から、火力アップ・コンボ維持に多いに貢献してくれる。
形状はDMC1ではネロ・アンジェロの大剣と同形状、DMC3では何故かフォースエッジと同形状。

ショットガン

シリーズ通して登場するソードオフ型の散弾銃。
DMC3までは初期時点では所持しておらず、序盤で拾うのがお約束となっていた。
広範囲への攻撃が可能だが、その真価は近距離で発揮される高い破壊力にある。連射性は中程度。

スパイラル

貫通力の高い弾丸を発射するライフルで、連射には向かないものの強力な破壊力を持つ。
遠距離で連発してもそこそこ強いが、近~中距離でも十分使える。
ただし近~中距離での基本性能はカリーナ=アンに食われているところがあり、
使いどころは難しいが、ロイヤルガードで硬直をキャンセルしての連射は驚くような威力を発揮する。

ナイトメアβ

DMC1に登場する、ダンテの魔力(DTゲージ)を吸収して強力なエネルギー弾を放つ魔界の武器。
DMC2では魔力消費を改善した代わりに水中専用になったナイトメアγも登場している。
ダンテの左腕を取り込むような形で装備される。
DMC3のアルテミスは全体的にこの銃を彷彿とさせる。
DMC1ではナイトメアを装備し、更に近接武器のイフリートを装備すると、
非魔人化時のコンボ1段目とその直後に出せる特殊マグマドライブの攻撃力が2倍になるという仕様があったが、
DMC3ではアルテミスを装備してもベオウルフの攻撃力が上がったりはしない。


アイテム

オーブ

悪魔の血や生命力などが結晶化した魔石。効果によりその色が異なる。
敵を倒すことで入手し、入手と同時に使用。
レッドオーブのみストック可能で、時空神像に捧げることで新たな力が入手可能になる。
表面に顔のようなものが映っており、作品ごとに異なるがどれも共通してヘン顔である。

キーアイテム

文字通り封鎖されている扉等を開き、探索箇所を広げるためのカギとなる重要アイテム。
今作では鍵の形状をした物は登場せず、何らかの力を秘めたものが大半を占める。
今作に登場するキーアイテムの詳細はこちら

スター

消費アイテムの一種。錬金術によって生み出された魔石。
体力を回復させる「バイタルスター」とデビルゲージを回復させる「デビルスター」があり、任意のタイミングで使用できる。
使うと『Item Used』ポイントが加算され、デビルハンターランクの評価が下がるので注意が必要。

ホーリーウォーター

悪魔祓いの聖水。
DMC4まではオーブやスター共々恒例だった攻撃系の消費アイテム。
DMC2以外では任意のタイミングで使用でき(DMC2のみ極低確率で雑魚敵からドロップし、その場で発動する)、使用すると周囲の敵全てに大ダメージを与える。
また、使用中は無敵だったり、攻撃属性は近距離にも遠距離にも属さない特殊属性だったりする特徴もある。


略称・通称など

登場人物

略称・通称 元の用語 備考
赤兄貴
ヴァンテ
バージルモードで
敵として登場するバージル
このバージルは服装の色が「青→赤」に変わっている
DanteっぽいVergil → Vante
兄貴
鬼いさん
バージル
超兄貴 難易度DMDのバージル(3戦目)
特に体力が残り少なくなって
発狂パターンに移行した状態を指す
ハゲ アーカム 見た目から

システム用語・アイテム

特殊アクションは「アクション」の項目に統合
略称・通称 元の用語 分類 備考
E EASY 難易度 トータルランキングでも使用
N NORMAL 難易度 同上
H HARD 難易度 同上
VH
V
ベリハ
VERY HARD 難易度 Vはトータルランキングでも使用
攻略書き込み等ではVHが一般的に使われる
DMD DANTE MUST DIE 難易度 トータルランキングでも使用
HOH HEAVEN OR HELL 難易度
Stp
スタポ
スタイリッシュポイント システム用語
DT デビルトリガー ゲームシステム
ダメ ダメージ システム用語
聖水 ホーリーウォーター アイテム
BP ブラッディパレス ゲームモード

ボス・装備

略称・通称 元の用語 分類 備考
アグルド
A&R
アグニ&ルドラ ボス・近接武器 A&Rは作中ファイルにおける略称
エボアボ
エボアイ
E&I
エボニー&アイボリー 銃器 E&Iは作中ファイルにおける略称
カリーナ カリーナ=アン 銃器
ケル ケルベロス ボス・近接武器
ショット ショットガン 銃器
ドッペル ドッペルゲンガー ボス
ベオ ベオウルフ ボス・近接武器
リベ リベリオン 近接武器
ゲリュオン ボス

アクション

略称・通称 元の用語 分類 備考
J ジャンプ アクション
JB ジャストブロック スタイルアクション
JR ジャストリリース スタイルアクション
RI リアルインパクト スタイルアクション
TB トリガーバースト 特殊アクション
エアトリ
トリック
エアトリック スタイルアクション トリックの場合トリックスターを指す場合もあるため注意
エネステ エネミーステップ 特殊アクション
エリアル エリアルレイブ
エリアルクロス
スタイルアクション
キラビ キラービー
ジャスト ジャストブロック
ジャストリリース
スタイルアクション 主に両方を指す場合が多い
疾走
ダァーイ
疾走居合 ダァーイは掛け声から。
下記の台詞の空耳・通称も参照
ディバイン ディバインドラゴン
ハッフン
HH
抜刀切り上げ&切り下ろし 掛け声から
ライダーキック ソードピアス後の
素手状態時の急降下キック
ンウェー ハンマー スタイルアクション 掛け声から。この掛け声の技は他にも多数該当するが、
基本的には圧倒的に聞く回数の多いこの技を指す

ヘルム
兜割り
ヘルムブレイカー
連斬 空中連斬
特殊浮き なし(造語) DTエネミーを空中で浮かせ直すテクニックのこと
二度浮き なし(造語) DTエネミーを空中で二回連続で浮かせるテクニックのこと

スタイル

略称・通称 元の用語 備考
GS
ガンスリ
ガンスリンガー
QS
クイック
クイックシルバー
SM ソードマスター
DG
ドッペル
ドッペルゲンガー ドッペルの場合ボスの方を指す場合もあるため注意
TS
トリック
トリックスター トリックの場合エアトリックを指す場合もあるため注意
RG
ロイガ
ロイヤルガード
DS ダークスレイヤー

略称・通称 元の用語 備考
エンヴィ ヘル=エンヴィ
ヘル
ヘルズ
7ヘルズ系の敵
ヘルバン
ヘル番
バンガード
番長
ヘル=バンガード
レギオン
ナメクジ
アーカムズレギオン
赤ヘル
ラスト
ヘル=ラスト
棺桶
グリード
ヘル=グリード
黒ヘル
プライド
ヘル=プライド
蜘蛛 アルケニー
白ヘル
スロース
ヘル=スロース
砂ヘル
グラトニー
ヘル=グラトニー

ソウルイーター
デュラハン
天使 フォールン

血鳥
ブラッドゴイル
爆ヘル
爆弾ヘル
爆弾
レイス
ヘル=レイス
逃げグマ プレイヤーから
逃げるタイプのエニグマ

その他

略称・通称 元の用語 説明
DMC
デビメ
デビル
デビルメイクライ
DEVIL MAY CRY
ゲームタイトル・シリーズ
シャコーン 逃げグマが逃げる時の効果音
スタイシッシュ スタイリッシュでない
かっこ悪い
元ネタは公式サイトの誤字
(現在は修正・サイトリニューアルにより見れない)
マニアクス DMC MANIACS 公式サイトのコンテンツ
ゲーム中に解説されない小ネタやテクニックの解説などが載っていた。
有益な情報の宝庫だったが、現在は閉鎖しており見れない。
分銅
ベオウルフ戦で出現する鉄柱
SS デビルハンターランク タイム、オーブ、スタポ、ダメージ、アイテム全ての評価でSを取ると、
リザルト画面ではSだが、トータルランキングではSSと表示される
フル成長 なし(造語) 体力、DTゲージ、アクション、スタイルレベルが最大強化された状態のこと。
有成長 なし(造語) ニューゲームで始めアクション取得やスタイルレベルアップで
キャラクターを強化しながら、クリアを目指すプレイスタイル
レッドオーブやスタイル経験値の配分という駆け引きが生まれるため、
フル成長or引き継ぎ有りとはまた違った楽しみがある。
無成長 なし(造語) ニューゲームで始め、初期状態のままクリアを目指すプレイスタイル
いわゆる初期縛り。ダンテの場合スタイルレベルを上げてはいけないため、
スタイル経験値が上限に達しないよう、計画的なプレイングを要求される。
無成長+DMD+評価SS、という猛烈な縛りでクリアする猛者もいる
無着地 なし(造語) 一度も着地せずに敵やボスを倒すこと。やり込みの一種。
TST True Style Tournament 海外の非公式コミュニティによる、DMCのプレイ動画を投稿し合う催しのこと。
主催のサイトは現在閉鎖しているが、動画はYoutubeやニコ動に転載されており今でも視聴可。

台詞の空耳・通称

空耳・通称 元の言葉 説明
アイムキルユー I'll kill you!! モードチェンジ時の行動
周囲への光攻撃
ダァーイ Die. バージルの疾走居合
ドンケッソーカーキー Don't get so cocky. DMDの敵バージルが幻影剣を出現させる際の台詞
バンディクー
クラッシュバンディクー
Crash and bash! ボスのベオウルフが
ヴォルケイノを放つ際の台詞
有給ラッシュ You Trash! バージル3戦目の絶刀使用時の台詞
酢昆布 Scum. バージルの疾走居合


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