付録 主要部隊編成表



(未着手)


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独立目砲第一聯隊編制概要

注1  聯隊は昭和十九年六月二十四日軍令陸甲第六十七号により編制上第二、第三、第六中隊が欠除され、同年七月二十六日陸亜機密第四三九号により編制の基準人員四〇〇名、自動車類五とされた。
注2  本表の人員、兵器は部隊史実資料による。

聯隊長 入部兼康中佐(33期)
聯隊は聯隊本部、中隊三、材料廠一からなる。
聯隊本部 人員四〇名、重機関銃一
第一、第四、第五中隊は各人員一一〇名、九八式臼砲八門、九糎迫撃砲二門、重機関銃一を装備
材料廠は人員四三名、自動貨車五、弾薬七二〇発、重機関銃一、軽機関銃一
沖縄作戦中は初年兵約三〇〇名、防衛召集兵約四〇〇名か増加された。
相当の小銃を保有していたが数不詳

独立迫撃第三~第十中隊編制概要

中隊は昭和十九年八月十一日軍令陸甲第百九号により臨時編成  左記人員、兵器は同軍令及ぴ同日の陸亜機密第四八四号による。
中隊の編制人員一五四名、指揮班、小隊二、弾薬小隊一に区分、三式八糎追撃砲(海軍制式)一二、弾薬二、九八八発、運搬車(輜重用)八

高射部隊関係編制概要

一、第二十一野戦高射砲隊司令部

    昭和十九年八月十七日軍令陸甲第百十三号により編成、
    編制人員七一名、乗用車一、自動貨車一

二、野戦高射砲第七十九、第八十、第八十一大隊

    昭和十九年七月十日軍令陸甲第八十号により編成
    大隊本部(人員九八名)、中隊三からなる大隊総員五二一名、
      大隊本部は小銃一四、拳銃九、牽引自動貨車六、自動貨車六
    中隊は人員一四四名、指揮班、戦砲隊二(三分隊)に区分、
      八八式七糎野戦高射砲六門(大隊計一八門)、拳銃一四

三、独立高射砲第二十七大隊

    昭和十九年五月三日軍令陸甲第四十七号により編成
      編制内容は明らかでないが前述野戦高射砲大隊とほぼ同じと推定される

四、機関砲第百三、第百四、第百五大隊

    昭和十九年七月十日軍令陸甲第八十号により編成
      大隊本部(人員四六名)、中隊三からなる。大隊総員三四〇名、
      大隊本部は小銃八、拳銃六、自動貨車六
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      中隊は人員九六名、九八式高射機関砲(駄載用)六門(大隊計一八)、
      拳銃一四

五、特設第四十七~第五十機関砲隊

    昭和十九年八月十一日軍令陸甲第百十号により編成
    砲隊は人員八五名、二十五粍機銃(単装、海軍制式)一二を装備
    海軍部隊に配属された。

独立工兵第六十六大隊編制概要

昭和十九年七月二十一日軍令陸甲第九十一号により編成
大隊は大隊本部、中隊二、器材小隊一からなる。
大隊総員八九四名、馬匹一三四頭
大隊本部人員九五名、馬匹四一頭
中隊は人員二五四名、馬匹二七頭、小隊四、器材分隊一に区分
器材小隊は人員三七名、馬匹一二頭
大隊の主要器材
   九三式電気点火機六、一〇〇式火焔発射機一二、
   九八式投擲機八、測量器材、木工器材、鍛工器材


海上挺進戦隊編制概要

海上挺進第一~第四戦隊

昭和十九年八月九日軍令陸甲第百七号により編成、編制人員一一〇名
隊本部、中隊三からなる。
特攻艇一〇〇隻、一二〇キロ爆雷二一〇、機関短銃五を装備
隊本部人員一四名(内経理部二、衛生部二)、特攻艇一〇
中隊は人員三二名、中隊指揮班(特攻艇三)、三群に区分、一群は特攻艇九
各人軍刀、拳銃、手榴弾を装備

海上挺進第二十六~第三十戦隊

昭和十九年八月三十一日軍令陸甲第百二十号により編成、編制人員一〇七名
隊本部、中隊三からなる。
特攻艇一〇〇隻、一二〇キロ爆雷二四〇、機関短銃若千
隊本部人員一一名(内経理部二、衛生部二)、特攻艇一〇
中隊は人員三二名、中隊指捧班(特攻壁二)、三群に区分一群は特攻艇九


海上挺進基地大隊編制概要

海上挺進基地第一~第四大隊

昭和十九年八月九日軍令陸甲第百七号により編成
大隊本部、勤務中隊三、整備中隊一からなる
大隊編制人員 九〇〇名

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海上挺進基地第二十六~第三十大隊

昭和十九年八月三十一日軍令陸甲第百二十号により編成
編制は前記大隊と同じ。
沖縄本島地区(慶良間を含む)の海上挺進基地大隊は昭和二十年二月中旬臨時に歩兵大隊に準じて改編して地上戦闘を実施した。(本文参照)


第五海上挺進基地隊本部

昭相十九年八月三十一日軍令陸甲第百二十号により編成
編制人員四二名
本部隊は海上挺進基地の設定など作戦指導に任ずるものである。


船舶工兵第二十三聯隊の編制概要

聯隊長 大嶋詰男少佐(41期)
昭和十九年六月二十四日軍令陸甲第六十九号により編成
編制人員 一、〇九九名
聯隊は聯隊本部、中隊三、材料廠一からなる。
中隊は人員約三三〇名、大発十七隻(聯隊計約六〇隻)を保有(帰還者報告による)


船舶工兵第二十六聯隊の編制概要

聯隊長 佐藤小十郎少佐(少16期)
昭和十九年六月二十四日軍令陸甲第六十九号により編成
編制人員 一、〇九九名
編制は船舶工兵第二十三聯隊と同じ