11年目第1節 - B.LEAGUE 2 新聞保管庫

B1

はにわ･珈琲並んでロケットスタート

10年目王者はにわさんと、同3位珈琲専門店さんが揃って1位勝利し、今シーズンも絶好調の立ち上がりをみせた。王者はにわさんの前には「うっちーまじっく」も通じずうちわさん敗戦、また昇格したばかりの味の素さんもＢ１の手痛い洗礼を受ける羽目となった。

めえ･ギミック、初戦いきなり痛い1位タイドロー

10年目準優勝で王者を奪還したいめえさんと、復帰初戦でこんどこそ参加への勢いをつけたいギミックハンターさんが、初戦を1位ドローという手痛い形で発進した。これによりめえさんは、10年目表彰台に立った他2名の選手にスタートダッシュを決められ溝を空けられる形となったが、めえさん･ギミハンさん両者共に引分の勝点1+ボーナス勝点2を獲得し、結果的に通常勝利相当の勝点3を獲得したため十分食らいついてはいる。

冷凍、手痛い敗戦

冷凍兼冷蔵庫さんが、今回の勝利目安となった5得点をあげるも、6得点を挙げたＵさんに勝利を阻まれた。10年目好成績の両者による好カードだったが、今回はＵさんに軍配が上がる形になった。

第弐ゲート･野菜、幸運の勝利

第弐ゲート通過さんと野菜物語が相手（それぞれぱたぱたぱたさん、凶器攻撃さん）の未投稿により勝ちを拾った。とはいえ、第弐ゲートさんは1位に次ぐ6得点の好成績、野菜もどうにか5得点をあげているため勝利に見合った得点はしたといえる。

昇格組好調

ハロコンさん、ギミックハンターさん、野菜物語が開幕勝利をあげ、昇格組の成績は3勝1敗と好調の立ち上がりをみせた。
第10シーズンにぱたぱたぱたさんが、1位でB1デビューをしたが、当時昇格組の成績は2勝2敗であったため、第11シーズン昇格組4名全体としては（開幕についてのみではあるが）より順調な立ち上がりをしたといえる。とはいえ、ハロコンさんは平均を下回る3得点ながら、野菜は相手の未投稿によって、それぞれ勝ちを「拾う」という形であったため、次節以降真価が問われる。

B2

一条←ロケットスタート

第9シーズン5位、第10シーズン6位と惜しくも昇格を逃してきた一条←さんが、2位の4名に大差をつけ勝点５を獲得、ロケットスタートを決め「3"年"目の正直」に向け走り出した。

偏る勝敗比率

1位1名･2位4名･6位1名という順位分布になり、現行ルールにより勝者5名、敗者1名となった。これにより2位の4人は勝ちを拾い、1得点差の6位けんたさんが痛恨の単独敗北を喫する羽目に。
ただし、これはルールによると勝者1名、敗者5名ととることもできるようである。詳細については以下に考察及び提案する。

B2の順位の付け方について

今回の状況

今回、1位一条←さんが6点、2位タイに4名の方が並び3点、6位けんたさんが2点という得票で、けんたさんのみが敗北、他の5名が勝利という扱いになった。
「人数が減った」ということも今回の偏りに影響があるものと思われるが、B2は参加人数の変動が激しく、これ以降も今回のような事が起こりかね無い。現行のルールだと、「分類困難な時、人数が減るのは引分（中位）」の条項しかなく、偏る場合は上位･下位どちらに配分するかの記述はないため（おそらく純粋に上位･下位にわけられる人数が同じとなる場合を想定していない）、実は「勝者1名、敗者5名(上から勝点5,1,0)」とすることも可能である。

提案

問題点を指摘したまま、だと丸投げとなってしまうので勝手ながら提案をさせてもらう。（当然、第12シーズン以降に炭素マンが判断する事なので、一参加者の意見ということで）

• 案１.中位の人数が多くならない、ということを残す場合
  • この場合、現行ルールでは上位過多にも、下位過多にもすることができるので、B2参加全選手の「平均点」を算出し、平均点を超えて中位となりうる人物が並んだ場合は上位に、逆の場合は下位にカテゴライズする。
• 案２.中位の人数が多くなってもよしとする場合
  • 今回のケースをとると、上位1名,中位4名,下位1名(勝点的には上から5,2,0と得票と照らし合わせてもよさげ)とするやり方。運営者たる炭素マンがどんぶり勘定で適切な配分になるようにしてもよいし、何か規定を設けてもいいと思う（複雑になる可能性があるが）。
  • ただ、今回のケースのみで有効とも言えるのでもう少し頭を悩ませる必要がある。
    • その規定の案としては、参加人数を3で割り(今回は6人なので数値は2)、上位、中位、下位いずれもの人数が、もっともその数値に近づくようにする。（離れすぎる数値が出ないようにする）
• 案３.今回のような、純粋上位･下位が同数となった場合のみ例外と扱う。
  • 今回のように、純粋にカテゴライズできる人数が上下同じとなった場合のみ例外として間の人間を中位とする。
    • 例：1位1名,2位1名,3位3名,6位2名となった場合、純粋上位が1位と2位で2名、純粋下位が6位の2名となり同数。残り3名を中位とすると、「中位が多くなってはならない」規定に反するので、どちらかに分けないとならないが、この場合例外として3名を中位として扱う。よって上：中：下の比率は２：３：２となる。
• 案４.迷った時は参加者を有利に、上位にカテゴライズ
  • 今回の炭素マンによる措置どおり。ただ、その場合の例外としてボーナス勝点はなしにするなどしたほうが、活躍に見合った勝点となるかもしれない。

私は発想力が乏しいのでこの程度しか思い浮かびませんでしたが、もっといい意見があればいってみるのもいいかと思います（判断材料が多くなるという意味で、お前がいうなとか言われそうですが）。今回のように「炭素マンがその場でどっちに入れるか決める」として、いろんな争いを面白くできる要素を残しとくのも一つの手としてはありだと思いますが、中立性に欠ける（と、私みたいな「嫌なヤツ」が指摘できる）部分が残ってしまうという意味でなんらかの措置は必要かと思い、失礼ながら提案の形をとらせていただきます。

備考という名の言い訳

本人が「ルール確認」とか「単なる提案」みたく思ってやっても、受け取る側の立場によっては不愉快だったり「いや、その理屈はおかしい」といいたくなったり、ということもありうるので、その点については不備があれば謝罪すると共に、ツッコミ･ご意見があれば目安箱のほうにどうぞ。

今節成績データ

得点順位

順位	B1順位	B2順位	得点	得票率	名前	所属	勝敗
1位	1位		7点	47%	珈琲専門店 はにわ めえ ギミハン	B1	○ ○ △ △
5位	5位	1位	6点	40%	第弐ゲート Ｕ 一条←	B1 B1 B2	○ ○ ○
8位	7位		5点	33%	はたぜ 野菜物語 冷凍冷蔵庫	B1	○ ○ ●
			4.9	32%	B1平均点
			4.4	29%	全体平均点
11位	10位		4点	27%	うちわ	B1	●
			3.3	22%	B2平均点
12位	11位	2位	3点	20%	ハロコン ヒデタカ ケース 天貝祥規 よね	B1 B2 B2 B2 B2	○ ○ ○ ○ ○
17位	12位	6位	2点	13%	京阪神 乾イッセイ 味の素 けんた	B1 B1 B1 B2	● ● ● ●
(21位)	(15位)		未投稿	(0%)	凶器攻撃 ぱた３	B1	×

投稿20名。投票15名。全体の平均点は4.4点(29%)と若干高め。ただし、首位の得点は7点(47%)と久々に50%を超えなかった。逆に、投稿しても無得点の者も出なかった。B1の勝利ボーダーラインは5点(33%)で勝敗がわかれ、B2の勝利ボーダーラインは3点(20%)までがライン上に。
B1の未投稿者は2名ということで企画としては、今シーズンは若干幸先の悪いスタートとなった。

通算対戦成績

左名前	左勝利	引分	右勝利	右名前	備考
ハロコン	①	０	０	京阪神
うちわ	０	０	②	はにわ	はにわ2戦 とも1位
珈琲	①	０	０	味の素
乾	１	０	②	はたぜ
凶器	１	０	①	野菜	凶器 未投稿
第弐	①	０	１	ぱた３	ぱた３ 未投稿
Ｕ	②	０	０	冷凍	2戦とも 開幕戦
めえ	１	①	０	ギミック

はにわさんはうちわさんに、同じくＵさんは冷凍兼冷蔵庫さんに2連勝。はにわさんは2戦とも1位のオマケがついた。
野菜物語と第弐ゲート通過さんは、相手の未投稿ではあるもののリベンジ達成。

ロケットスターター

• 3連勝

Ｕ	得点	対戦相手	備考
9期	７－４	ギミハン	1位獲得
10期	９－６	冷凍	2位獲得
11期	６－５	冷凍

10期,11期共に冷凍さんから開幕勝利を奪っている。9期,10期どちらでもボーナスを獲得している。

• 3不敗

めえ	得点	対戦相手	備考
9期	２－１	天貝祥規
10期	６－４	はにわ
11期	７－７	ギミハン	1位獲得 ドロー

第9シーズン王者、第10シーズン準優勝者ということで、ここに名前を連ねるのも納得の結果。ギミハンさんは第9シーズンの対Ｕさんに引き続き運が無いとしか言いようがない状態に。

第弐ゲート	得点	対戦相手	備考
9期	５－５	マッスグ	2位獲得 ドロー
10期	７－３	乾
11期	６－未	ぱた３

9期はドロー、11期は相手の未投稿ながら3不敗達成。爆発力だけじゃなく、ロケットスターターでもあったんですね。

• その他不敗･連勝

珈琲専門店	得点	対戦相手	備考
10期	６－２	天貝祥規
11期	７－２	味の素	1位獲得

10期に昇格後、２シーズン連続での勝利を達成。

問題･1位ネタ掲載

学生と社会人の違い。他にはどんなものがありますか？

はにわ	アンジェラ・アキが手を抜くのが学生、メガネを外して戦うのが社会人	vsうちわ
めえ	幼い頃からピンチの時に現れては助けてくれるあのヒーローが、社会人になってから現れるたびに舌打ちをするようになった。	vsギミック ハンター
ギミックハンター	学生はクラスで席替えしても、また同じ席な場合、ちょっと寂しい気分を味わうだけで済むが、社会人が職場で席替えして、また窓際の席だった場合は路頭に迷う覚悟をしなければならない。	vsめえ
珈琲専門店	例えば、「ご利用方法について」。学生ならば「ゴリよ　ウホウホ　ウニ突いて」と誤変換して送信してもちょっと謝れば済む問題が、社会人になると、それは自身だけではなくゴリラとウニの信用問題にまで関わってきます。	vs味の素

編集後記

11年目初回ながら、ちょっと書きたいことがあったのでかなりの文章量に。この文章を受けて不愉快になる人は多いかもしれない、と不安してますよ（まあいつもの文章も不愉快にさせているかと思いますが）。
と、まあ本文でもここでもいろいろ弁解してますが、「いろいろ言い訳してるのはあとで厳しく追求された時に、どうにか謝罪できる要素を残しておくためなんですよね？さすが保険王ですね」とか言うのは禁止です。