いまさらP3考察 @ Wiki

幾月は結局なにをしたのか。なにがしたかったのか。

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匿名ユーザー

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0.ペルソナ倶楽部P3にて
  • 出世のために率先して事態収拾。
  • ストレガを含む人工ペルソナ使いを作った。
  • デスが封印されている主人公を発見した。
と判明。

デスを復活させて闇の皇子となり、NYX到来後の世界の王になろうとしていたらしい幾月は、12体の大型シャドウを倒せば終わると告げた後、進行するストーリーの裏で何をしていたのか?

そしてNYX到来後の死の世界でどうしようとしていたのか。

  • 察:何を、していたのか
1.シナリオ開始前に主人公を巌戸台に呼ぶ
その転校する理由を作ったのは幾月か?
  • 美鶴との会話内容から、幾月は適正を知っている
  • 身寄りのない主人公が、理由もなく転校することはない
  • 学費免除などの好条件を提示した?

2.大型シャドウを倒せば終わると嘘をつく。
  • 実験過程で用意したイレギュラー=大型シャドウ
  • 実際には12体を倒せばデスが完全体になる
  • 渾身の岳羽詠一郎のニセビデオ作り
  本物のビデオでは、未解決だったような…?

3.シャドウの正体を秘密にしていた?
人間から取り出せる何かだとはあえて教えない。
  • 荒垣の死後、2年前のシャドウは天田母から生じた(発生した)可能性を発言をしている。

4.アイギスを外部コントロール出来るようにした?
  • そういう機能があった?
  • 改造した?

5.主人公達「七人」を生贄に。
七人(主人公、岳羽ゆかり、伊織順平、山岸風花、桐条美鶴、真田明彦、天田乾)を生贄にすれば闇の皇子になれる……らしいが、生贄に加えなかった桐条武治と相討ちとなる。
コロマルはともかく、ヨハネ黙示録で七は重要な数。
  • 七つの教会へのあいさつ(1:4-8)
  • 七つの封印の開封(6章-8章5節)
  • 七人の天使と災い(8章6節-11章19節)
  • 第七の災いと七つの鉢(15章-16章)


  • 察:何に、なろうとしていたのか?
1.闇の皇子になる
幾月の言った【デス】になりかわる?
ヨハネ黙示録第六章の一節で黄泉の軍勢を従え地上を滅ぼしにくる蒼ざめた馬に乗る【死(The Death デス)】という騎士。ウェイト版タロットの馬に乗った死神もヨハネ黙示録のデス(ペイルライダー)とアルカナのデスを関連付けている?

2.新世界の王
幾月にとってはNYX到来後の全人類がシャドウとして存在する世界。
と妄想していたのかも?
考察望月綾時と幾月修司が事実とするなら、望月は「王子様みたい」と言われていたっていので、夢はかなった?w

3.預言書
天文台に立てられていた7つの十字架と、「このままでは、世界は長い年月をかけて腐っていくだけだ!」というセリフから、預言書【ヨハネ黙示録】の終末論を信望し、世界を腐らせないために生命の実(不死)を求めて救世の王(皇)になろうとしていた。

…つまり、世界にある宗教的な終末待望論「審判を受けて世界が滅び、信仰を捧げた正しい者だけが復活し不死を得る」ための【(アンチキリストの)滅びを望む意思】、FESで言う【エレボス】の一つ。
根拠の無い妄想ではなく聖典を信仰しているクリスチャンもいるわけで、製作者が忍ばせた【皮肉】といえるかも。

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