いまさらP3考察 @ Wiki

主人公

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しゅじんこう
またはHERO
コミック版:有里 湊(ありさと みなと)
映画版:結城 理(ゆうき まこと)
舞台版:汐見 朔也(しおみ さくや)※演:蒼井翔太
CV:石田彰
身長:不明(170cmぐらいらしい)
血液型:不明
生年月日:199?(2or3)年?月5日
星座:不明

公式

2009年4月に港区の月光館学園高等部に転校してくる。中性的な美少年。
使用武器は器用という設定により無印・FESにおいては銃&短刀以外のあらゆる武器を使いこなすが、P3Pにおいては容量削減の関係から片手剣で固定となっている。
また3DSソフトのPQにおいても大剣固定のP4主人公と合わせるため片手剣のみとなっている。

選択肢は落ち着いたものが多く、尚且つあらゆる会話において「どうでもいい」という選択肢が表れることから、クールでドライな印象を受ける。
その一方で「君とは運命を感じる…」「ヘイ、ベイビー」などのお茶目な選択肢が出てきたり、友近とは漫才に付き合ったりとノリのいい一面もある。
ペルソナ倶楽部P3内の主人公のショートストーリーによると人並みの感情はあるらしい。しかしそれを喜怒哀楽としてなかなか表情に表さないことから周りより「鉄仮面」「クールでドライ」との評価を受けており、自らも外見的には認めている模様。
因みに髪型は好きでしてるらしい。
さらに同じく倶楽部内の荒垣のショートストーリーによると、一人暮らし暦もそこそこ長く、料理にも多少の自信があり、荒垣にも合格点を貰っている。
また、料理を作るだけでなく食べる事もそれなりに好きなようで、定食6人前を余裕で完食できるほどの大食漢だったりもする。

転校して早々、大型シャドウの襲撃に際してペルソナ能力を発現させたことから、特別課外活動部ではリーダーを任せられる。
いつも音楽を聴いているイヤホンマン。
プレイヤーの選択にもよるが、運動部,文化部,生徒会,ファッション同好会等をかけもちする。
某学校のイベントにおける発言によれば、身長は170cmぐらいで、転校してきた当初はあまりパッとしないキャラという設定らしい。

キャラクターデザインの副島成記氏によれば、ペルソナ4の主人公を比較対象とした上で「内向的で無口な男の子で、他人とは目を合わさないイメージ」「都会的でクールな感じ」と評している。

10年前に港区に住んでいた頃、当時桐条が秘密裏に行っていたシャドウ研究所の爆発事故で両親を亡くし、それ以来各地を転々とする。
どういった経緯で港区-月光館学園に戻ってくるようになったかは明示されていないが、港区に到着するなり巌戸台分寮を案内されたことを考えると、シャドウ研究の暗部に関わっていた幾月修司が何らかの手を回したと思われる。

ペルソナ3の世界観においては基本的に1人1体しか有せないはずのペルソナを複数所持出来る「ワイルド」の能力を有する。
その能力は美鶴をして「別格」とまで言わしめたほどで、過去のシリーズを遡ってみても、全てのアルカナを相性の有無関係なしに召喚出来る彼のペルソナ能力は、文字通り規格外。
この能力は10年前、ムーンライトブリッジにおいてアイギスと大型シャドウ・デスの戦闘があった際、アイギスの咄嗟の判断によってその場に居合わせた彼の体内にデスを封印されることによって目覚めたものである。
それに対し、ミックスレイドは彼個人の持つ才能で、ワイルドに目覚めたからといって誰でも使える能力ではない。しかし、P3Pにおいては武器同様に容量削減のための仕様変更でアイテム化されてしまっている。
後年に発売された作品も含め、歴代主人公の中で唯一自力でペルソナ能力を獲得した主人公となっている。
他の主人公たちはラスボスやそれに近い存在から能力を貰っているため、そういった意味ではかなり特殊な立場と言える。

2010年1月31日深夜-ニュクス戦の中で最後のアルカナ「宇宙」を手にし、命の意味を知った。
結果、宇宙と等価の存在となり、無限の可能性を得たらしい。

無印「ペルソナ3」においては生死不明の扱いだったが、FESにおける後日談-アイギス編では、故人となっている。

各作品において

劇場版「PERSONA3 THE MOVIE」

名前は「結城 理(ゆうき まこと)」。
名の由来はペルソナ3の10年後のパラレルの世界を舞台とした
TVアニメ作品「ペルソナ~トリニティ・ソウル~」の主人公である
神郷三兄弟の名前が三人共に「まこと」とも読める為、
トリニティ・ソウル、そして本作のプロデューサーを務める
足立和紀氏が「これは運命」としてこの名前に決定したそうな。

一人称はメディアミックス作品の主人公では唯一の「俺」。
漫画版等で「僕」のキタローに慣れ親しんできたファンは多少面食らったかもしれない。
性格は#1当初は原作に比べて輪をかけて無口・無表情であり、影時間に遭遇しても全く興味の無い様子で寮を目指して歩き、寮内にシャドウが襲来した時もまさしく「どうでもいい」といった態度を取るなど、総じて原作以上に虚無的な態度を見せる。
順平のチャラい態度に困惑する、困っている風花を助けるなど感情が無いわけでもないが、物事にあまり執着・感心が持てないと言った風であり、こうした彼の態度はある種ストレガのモットーに通じるものがあると言える。

そうした理自身も影時間を巡る戦いに仲間達と共に身を投じるにつれて人並みの感情を見せるようになっていくが、そこから見える理の性格は繊細、かつ純粋。
#2では特別課外活動部に所属する仲間達との絆をかけがえの無いものとして認識するようになるが
、同時に影時間を消すことで「仲間と過ごすかけがえのない時間」にも終わりが来てしまう事に迷いを抱き、その迷いが荒垣が死亡する遠因を作ってしまったことに深い自責の念を抱き、
更に#3では立て続けに起こったファルロスとの別れ、美鶴の父である桐条武治の死によって「いつか大切な者が失われて辛い思いをするならば、絆なんて無い方がいい」という考えに囚われ、自分にも、仲間にもそんな思いをさせまいと他人から距離を遠ざけようとするといった行動に、彼のいっそ幼い子供のような無垢な心をうかがい知ることができるだろう。
望月綾時はこうした性格を「優しすぎる」「優しく、どうしようもないくらい不器用」と評している。
一方、原作同様にどこか浮世離れした不思議系な言動も健在であり、主にギャグシーンで彼の天然っぷりを拝むことができる。

総じて原作・漫画版のような「天才肌のクールなリーダー」と言った雰囲気からは離れ、仲間である特別課外活動部の面々と同じく、心に何かしらの問題を抱え、時として挫折を味わいながら成長していく一人の登場人物といったキャラ付け・造詣がなされていると言ったところか。

ペルソナQ

P4側ストーリーを選択した場合に他のキャラクター同様にキャラ付けがなされ会話に参加する。一人称は「僕」。
その為かP3側を選んだ場合の選択肢でも普通に「僕」と一人称がでてきており、ある程度のキャラ付けがなされている。
他の媒体と比較してもよく喋り、突然出会ったP4メンバーともすぐに打ち解けている。
ダンジョンに置いてある怪しいコーヒーを「シャガールかと思っちゃった」と何の疑いもなく飲み干したり、放課後悪霊クラブの怪異を前に「右目を開放するときがきた・・・!」等言い出す、天然ボケの混じったどこかミステリアスな性格。P4主人公とはかなりウマが合う様子。
ちなみに、ステータス魅力は最大値。
ポロニアンモールでは割と有名な大食いらしい。

P4側、P3側ではストーリーの大体の流れは同じだが、P4主人公がこれから起こる未来(PQ本編)をマーガレットから暗示されストーリーが始まるのに対して、P3主人公はPQ後の時間軸からエリザベスに促され、過去の出来事を回想する形で物語が始まる。
このことからP3主人公(とエリザベス)はペルソナQでの出来事を覚えているということになるが・・・。



非公式

通称「キタロー」。
由来は、片目の隠れるヘアスタイルと、目玉の親父役で有名な「田の中勇」氏がイゴールの声を当てている事から。

好きな食べ物はプリン(数々のコラボメニューにおいて主人公のメニューにはプリンが3回も登場している)

ジゴロの才能あり。

NPC会話での選択肢に、2箇所「僕」という一人称を発しているものがあるが、FES版では修正されている
曽我部修司氏の書く「ペルソナ3」では、一人称は「僕」である。
望月綾時やファルロスの一人称が「僕」だからの可能性が高い
ペルソナ倶楽部P3内のショートストーリーでも「僕」である。


ペルソナ



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