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ガチ会3 ドネルスとワット

調子に乗ってガチ会長期村3のドネルスとワットのお話を書いてみました(汗)
BLなのでそういうのが苦手な方はご注意を。

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村をでてから数日後-

私とドネルスはとある村で数日滞在する用事があり、その間の宿を取ろうとしていた。

「ワット、部屋はダブルでいいよな?」
そう無邪気に聞いてくるドネルスを睨み付けて
「馬鹿。ツインに決まってるだろう。・・・本来ならばシングル2部屋にしたいくらいだ」

「え、なんで。一緒に寝ないのか?・・・俺のこと嫌いになったか?」
「もうすこし人の目を考える気にはならないのか?男2人でダブルで泊まるなんて言い出したら変に思われるぞ」
「別に周りの目なんて俺は気にならねーよ。ワットを好きだという気持ちに嘘はないから誰に知られたって問題ねーし」
「私が構うんだ」

そう言い放つとさっさとフロントへいってツインの部屋を取る。

この村で片付けないといけない用事は、予定通り順調にこなし、明日は再び旅立とうかという日。

「ワット、少し話があるんだ」
ドネルスがそう切り出す。

(そういえば、ドネルスはここ最近少しおとなしかったな・・・。人前で恥ずかしいことを言わないのは助かったが、やはり元気がないのは気になる。)

「ワットは・・・俺を好きになったこと後悔してるか?」
「・・・」
「この宿を取った時に、お前は男がダブルで泊まったら周りが変に思うと言ったよな。それは男同士で愛し合ってることを周りに知られたくないってことだろ?
お前がもしそのことを気にしてるんなら、人前ではかわいいとか言わないように心掛けるから」
「ん、やはりそのことは少々気まずいから、出来れば気にないそぶりをしてて欲しい。私もそうするつもりだし」
「そっか・・・わかった。お前がそういうならそうするよ」

そう言うドネルスの表情はどこか寂しげで、胸がズキンと痛んで。

「そうやってあからさまに落ち込まないでくれないか?この先の戦いに支障がでるんじゃないかと非常に不安になる」
「あ、わりぃ。俺が勝手に落ち込んだだけだからお前は気にするな。戦いの時にはヘマはしねーよ。じゃないとお前を守り抜くと誓ったのが嘘になるもんな」

「もういい。本当のことを言うから。いっておくがお前が寂しそうだったからじゃなくて、この先の旅に支障がでないように言うんだからな」

きょとんとするドネルスに向かってこう続ける。

「・・・敵。どこにいるかわからないだろ?もし私がお前と愛し合っているのが敵にわかったら、利用されるかもしれないだろ。
だから人前では隠すために、シングルを2部屋取りたい。ただこの先いくら必要になるかわからないから妥協してツイン。わかったか?」
「・・・理解した。なんていうか・・・ワットがそこまで思っててくれたことがすっげえ嬉しい!もっとワットのこと好きになったかも。どこまでワットのこと好きになれるのか恐ろしいくらいだ」
「勝手に解釈するな。この方が有利だと思うからやってるんであって、別にお前のことが大事だからとかそんなんじゃないぞ」
「おう、ちゃんとわかってるから。この間みたいな素直なワットも、ツンデレなワットもどっちでもいけるから!ワットかわいいよワット」

そう言って私を抱きしめるドネルスを結局振りほどけなくて。

(やはり本当のことは隠しておけばよかったか・・・?だが喜んでるドネルスを見てるのは少しだけ幸せかも知れない・・・)




本当は構想とか違うものを練ってたんですが、オチとかがぽるさんのヨーランダSSと被り気味だったので、別のお話にしてみました。
しかしオチもなにもない話だ。あんまりツンデレぽくないかもしれないし。

どうでもいいけど、ドネ×ワットって人狼物語(2)のセットだとなんとか見られるけど、本家の物語セットだと相当きついですね!