怪異
おもし蟹
「化物語 上」に登場。人間の思いを代わりに支えてくれる神様。
九州の山間あたりでの民間伝承。地域によって「おもし蟹」だったり「重いし蟹」、「重石蟹」だったりするが、「人の重みを失わせる」、という点においては名前はどうあれ共通している。
「おもし蟹」とは、「おもいし神」、つまり「思いし神」、または「思い」と「しがみ」「しがらみ」ということでもある。
下手な行き遭い方をしてしまうと、その人間は存在感が希薄になる、または存在そのものが消えてしまうとも言われる。
蟹ではなく兎だという話もあり、美しい女性の姿をしていることもある。
九州の山間あたりでの民間伝承。地域によって「おもし蟹」だったり「重いし蟹」、「重石蟹」だったりするが、「人の重みを失わせる」、という点においては名前はどうあれ共通している。
「おもし蟹」とは、「おもいし神」、つまり「思いし神」、または「思い」と「しがみ」「しがらみ」ということでもある。
下手な行き遭い方をしてしまうと、その人間は存在感が希薄になる、または存在そのものが消えてしまうとも言われる。
蟹ではなく兎だという話もあり、美しい女性の姿をしていることもある。
戦場ヶ原ひたぎは、中学卒業後の時期に蟹の姿をしたおもし蟹に行き遭い、「自分の重み」と同時に「母親への思い」を切り離したのだった。
迷い牛
「化物語 上」に登場。
レイニーデヴィル
「化物語 上」に登場。
蛇切縄
「化物語 下」に登場。
触り猫
「化物語 下」に登場。
ブラック羽川
「化物語 下」に登場。
吸血鬼
「傷物語」に登場。オリジナル怪異の多い本作だが、吸血鬼だけは例外である。
弱点:太陽に弱い。十字架が苦手。銀の弾丸が苦手。聖水が苦手。大蒜が苦手。毒が苦手。心臓に杭を打ち込まれると死ぬ。
特徴:影ができない、鏡に映らない。牙。
スキル:不死身。半永久的な回復力。暗闇でもよく見える眼。変身能力。治癒能力のある血液。
そして――人間を食べる。
<物語>シリーズでは、キスショット、ドラマツルギー?、阿良々木暦(一時的)が吸血鬼であり、エピソード?が人間と吸血鬼のハーフである。
弱点:太陽に弱い。十字架が苦手。銀の弾丸が苦手。聖水が苦手。大蒜が苦手。毒が苦手。心臓に杭を打ち込まれると死ぬ。
特徴:影ができない、鏡に映らない。牙。
スキル:不死身。半永久的な回復力。暗闇でもよく見える眼。変身能力。治癒能力のある血液。
そして――人間を食べる。
<物語>シリーズでは、キスショット、ドラマツルギー?、阿良々木暦(一時的)が吸血鬼であり、エピソード?が人間と吸血鬼のハーフである。
ヴァンパイア・ハーフ
人間と吸血鬼のハーフ。エピソード?が該当する。
吸血鬼としての能力は半分ほどだが、逆に吸血鬼の弱点が完全に消滅している。
吸血鬼としての能力は半分ほどだが、逆に吸血鬼の弱点が完全に消滅している。
囲い火蜂
「偽物語 上」に登場。
しでの鳥
「偽物語 下」に登場。
苛虎
「猫物語 白」に登場。