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岳羽ゆかり

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たけばゆかり
CV:豊口めぐみ
身長:159cm→160cm(P4U2時点)
血液型:B型
生年月日:1992年10月19日
星座:天秤座

公式

主人公伊織順平と同じく、巌戸台分寮に住む同級生。
ピンクのカーディガンとハートを象ったチョーカーがポイント。
また、制服のスカートが短いことは、時折ネタにされる。
一人称は「私(わたし)」

性格は明るく前向きでやや勝気で、世間一般においてイメージされる「今どきの女子校生」を地で行く人物。
S.E.E.S.のメンバーにおいては、さばさばとした性格のムードメーカーという役どころ。
順平に次いで等身大の目線で語るため、彼女もまた代弁者的な要素がある。
月光館学園への入学は中等部から。
入学と同時に寮生活を開始しており、後述する「母親から離れたい」という彼女の切実な意図もあったと見られる。
弓道部所属。可愛らしい容姿(加えてスタイルもかなりの高レベル)、明るい性格から友達も多く、学園内では人気がある。
ドラマCDによると主人公(男性)の転校初日に一緒に登校した際、学内のネット板にゆかりのファン達が「失恋ご愁傷様」的な板をいくつか立てた模様。(山岸風花談)

本作における「恋愛」コミュの担い手。
P3Pでは主人公(女性)の場合、4/28と早い段階からコミュを発生させることが出来るが、順平同様2学期以降には出てくる頻度が低くなるため、早めに上げておかないと泣きを見る罠的存在でもある。

人物造形が突飛だったり、肝心要な一般常識が決定的に欠落していたりする特別課外活動部の中では、比較的常識的な判断力を持った人物。
突っ込みの切れ味の鋭さには定評があり、特に順平のボケに対する突っ込みは物理的にも精神的にも一切の容赦が無い。
P3Pで主人公(女性)を選んだ場合、選択肢にもよりけりだがこの辺の突っ込みの苛烈さは更に増していく。

幽霊、お化けの類がてんで苦手で、その手の話で追い詰められると、順平がドン引きしてしまうほどに「壊れる」。
幽霊を忌避するその理由は、死んでしまった父親に対する思いと共に、コミュ会話の中で語られている。
因みに、実体の有るシャドウを相手にするのは割と平気。
お化け、幽霊の類のみならず「目に見えないもの」「不明瞭なもの」を忌諱する傾向にあり、ことの真意を隠したまま自分や主人公・順平・風花を特別課外活動部へ引き入れた美鶴に食って掛かる場面にも、こうした性格は見て取れる。
召喚器に内蔵されている黄昏の羽根はニュクスの身体の一部なため、生物が本能的に拒否する効果があったことも関係しているが、最初は「ピストルを頭に向けて撃つ」という、一連のペルソナ召喚のシークエンスにどうしても慣れられず、怖がっていた。

父親は10年前に桐条の研究所の爆発事故を起こしたとされる、岳羽詠一朗(故人)。
実験事故の後、父親が首謀者として世に発表されたせいで、世間から手酷い嫌がらせを受けるようになり、一箇所に定住できなくなってしまう。
そのため、何年にも亘って各地を転々としていた(主人公と似たような境遇を持つ)。
一時は京都に住んでいた事もある。

母は健在。
桐条の名士会に名を連ねる資産家の出で、名は梨沙子。
お嬢様育ちゆえに世間の荒波に耐えられず、男に依存して次々と自堕落な関係をもつようになる。
そんな母をゆかりは軽蔑しており、それゆえ、男に頼らず「一人の力で幸せになる」という決意を秘めている。

恋愛コミュは、そんな彼女と母との間に横たわる「埋めがたい溝」を主として展開されていく。
P3Pにおいては主人公の性別によってコミュの内容に変化があり、男性の場合特別な異性として、女性の場合心を許せる親友として彼女と関わることになる。

父が爆発事故の首謀者であるということは長い間彼女のトラウマとなっていたが、幾月修司によって隠蔽されていた父の本当の遺言を聞き、わだかまっていた心が解消され、ペルソナが進化する。

「家族を失う」という意味で似た境遇・経験を持つ主人公(男性)のことは多少気にしている様子。
後日談-アイギス編-では、明らかに主人公(男性)に対して好意を持っていたという描写の元物語が進んでいき、そんな彼女の狂おしい思いが事態を思わぬ方向へと導いていく。

1人暮らしが長い為、料理は普通に出来るが、いわゆる「残り物でバランス食をでっち上げる」ような生活臭いスキルとしての腕前であり、当人はむしろ知られたくないと感じている様子。
自分が食べるときには味は二の次らしく、時には犬(コロマル)も食わない程の代物になる。
ただし、その失敗作をコロマルが拒否した理由は、一度でも失敗作を受け入れるとその後も自分のエサ皿が寮生の失敗作処分場になると思ったからである。当時既に風花などが居た事を考えれば、自分の食の安全を確保するための判断だったのだ。
そして、嗅覚等が人より敏感なコロマル曰く“食べようと思えば食べれた”らしく、それなのに上記の理由で断ったことをゆかりに申し訳なく思ったらしいので、人間が食べてもはっきり不味いと言われるレベルではなかったと思われる。


ドラマCDでは美鶴の部屋のAV機器の操作に習熟していたり、美鶴買い置きのお茶の種類・残量をきっちり把握していたり等、嫌がる本人の態度とは裏腹に実は結構メイド向きなのではという疑惑が浮上している。
室内ビデオでメイド服を着用しているシーンがあるため、ゆかりはメンバー中ただ一人メイド服の立ち絵が存在する。

因みに、彼女の携帯の着信メロディは「Burn My Dread」。

その他登場作品

  • ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラス―プレックスホールド
本作の後年代作「ペルソナ4」のスピンオフ作品で、ペルソナ4の事件の翌年、同じ世界観を下地として展開される2D格闘ゲーム、通称“P4U”。
そのP4Uのさらに数日後が舞台の続編に、新たにプレイヤーキャラのひとりとして登場。
特撮ヒーロー番組に出演しているためか、胸元が大きく開き谷間の見えるピンクのフェザーマンの衣装を着ている。P3の水着で見せていた谷間と比べると、数年の間にだいぶ胸も成長したようだ。
他のP3勢が何の職業かよく分からない服装をしているため、コスプレであっても自分の仕事の衣装である分、他の者よりはマシに思える。
ゲーム中のキャラ説明文は以下の通り。

かつての「特別課外活動部」1人で、美鶴らの戦友。現役女子大生
モデルで、そのルックスと高い身体能力を活かし、特撮ヒーロー番組の
女優としても活動中。ペルソナ「イシス」で風を操り、
弓矢の軌道は自由自在!正義のあろーでキミに一撃必中☆

キャッチコピーは『その激情、子どもマジ泣きドぎついピンクスナイパー』

非公式

通称「ゆかりっチ(ゆかりっち)」。
コミュ開始の前提条件として「魅力」が最大値であることや、喜ばれる贈り物が俗っぽいことなどから、一部のファン(アンチ)から「ゆかビッチ」というあだ名を付けられている。


ペルソナ



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