前回

SIDE:レナ

「はっ!はっ!はあ…あぁ…。んっ!ちゅ…っ!ちゅっ!」
啼く…。私は啼く。
本能に身を任せて、ほてった身体を圭一くんに可愛がって貰って『啼く』。
圭一くんの柔らかい唇が、大きい手が私を溶かしていく。
「あんっ!んっ!んうぅっ!ちゅぱっ!んむっ!ちゅばっ!あふっ…!」
秘部を這うザラザラした舌、気紛れに吸い付いてくる唇、親指の腹で焦らす様に優しくクリトリスを転がされて、お尻の尻尾で腸壁を擦られる。
冬が近くて寒い筈なのに…私達の身体は汗ばんでいた。
互いに愛撫し合って熱を帯びて溶け合っていく。
私はおちんちんの頭を口内で暖めて、優しく吸いながら舌先で弾く。
「じゅるっ!ちゅばっ!ちゅばっ!んうっ!んあっ!はあ…!」
唾液を絡ませ卑猥な音を出しながら吸い付き、根元に添えた手で小刻みに扱く。
美味しいミルクがいっぱい出る様に揉み揉み…シコシコして、しゃぶしゃぶしてあげる。
でも…上手に出来ないの。
圭一くんの『躾』が気持ち良くて、頭がボーッとして集中出来ない。
それでも私は欲張りだから『圭一くん』を感じていたかった。
「っあは!あっ!んうっ!ちゅぱっ!ちゅぱっ…じゅるっ!ちゅっ!ひあぁっ!?」
私がおちんちんの頭の下をチロチロすると、圭一くんがお返しとばかりに膣内に舌を侵入させてくる。
指とかおちんちんとは違う、柔らかくてコリコリ…そしてザラザラした舌が私の『女』をほぐす。
膣内で舌を蠢かせて『牝の味』を直接味わっている。たった数cm…ほんの先っちょだけ。それだけなのに私の身体は快感に支配される。
「あんっっ…!けぇいちくぅんっ!き、気持ち良いよう!んうぅっ…はっ!ちゅっ!ちゅっ…ちゅうううっっ…!」
私はおちんちんの先っちょに口付けし、舌を小刻みに動かして愛撫する。キスマークが出来るんじゃないかって位強く強く吸い付きながら…。
すると圭一くんがビクンッて跳ねるの…。エッチなお露をジワジワって出して『キモチイイ』って私に教えてくれる。
かぁぃぃかぁぃぃ圭一くんにもっと気持ち良くなって欲しいから、私はおちんちんの頭を唇に引っ掛けながら顔を前後させる。
「ちゅばっ!ちゅぱちゅぱ…っんふぅ。んう~?ふふ…」
もちろん吸い付くのも忘れずに…ね。
おちんちんの先っちょを上顎に擦り付けて、裏筋を舌で舐め舐めしてあげると圭一くんが身体を捩らせる。
ミルク…ピュッピュッしちゃいそうなの?
おちんちんから口を離して根元を手で締めた後、圭一くんに対して口を開く。
「だぁめ…。はあ…まだイッちゃ…めっ!だよ。だよ。ん…」
私は身体の向きを変えて、圭一くんに覆い被さる。
「ねぇ…。どうせピュッピュッてするならおまんこで……しよっ?」
「うん…。くっ…あ」
おちんちんに手を添えて、ゆっくり腰を沈めていく。
「はっ…。はあ…はっ。圭一くん分かるかな。かな?」
おちんちんを根元まで咥え込んで、私は両手を圭一くんの頭の横について、続ける。
「レナの…はう。お腹の中でおちんちんと尻尾が擦れちゃって…ふう。気持ち良いよ。圭一くんも…んくっ…。気持ち良いかな。かなぁ?」
「あ、う…。わ、分かる。はああ…気持ち良い。すっげぇキツ…くて…ゴリゴリって…くっ!」
私は床に手をついて、ゆっくり腰をあげる。おちんちんが抜けるギリギリまであげて、またゆっくり腰を沈める。
「はあぁ…。んっ!あ…ん。これ…す、凄い…ね。レナ、身体に力入らない…んう」
そして、また同じ様にゆっくりとした動きで腰を使う。
尻尾が入って変化した『レナの具合』をじっくり時間を掛けて、圭一くんに覚えて貰うの。
大好きな『ごしゅじんさま』の圭一くんに甘えながら、早く『遊んで』って尻尾をフリフリ…。
私は『躾』のなっていない『悪いワンちゃん』だから圭一くんに
『めっ!』
ってされるまで『構って!構って!』ってしちゃうよ?
「あはっ…。圭一くんのおちんちん、また…あ…おっきくなったんだよ。だよ。ビクンッてしちゃったね。ふあ…」
そう言いながら、私は腰を円を描く様に動かす。
私の膣内をおちんちんが掻き回して、子宮口をなぞる。その気持ち良さに私は思わず身体をのけ反らせた。
「あっ!!」
おちんちんが膣壁をグイグイ押してきて、お尻の中で尻尾が擦れる。身体に電気が走った様に甘く疼いて、私は発情しきった声で啼く。
「あうぅ…。けぇいちくん…んんっ。ふっ!良いよう…あは♪あっ…あ!お尻良いようぅ…んうぅ」
私の大好きなゆっくりとした動きで腰を前後させ、じっくりおちんちんを味わう。こうすると、尻尾もお尻の中で動いて気持ち良い。
「んあ…はあはあ…。ふうっ!ふっ……あうぅ」
でも圭一くんは、やっぱり物足りないみたい。私は『首輪』の鎖を持たれて引き寄せられる。
「ん…。うぅんっ…んふぅっ!」
圭一くんが荒々しく私の唇を…口内を貪る。そして下から力強くおちんちんで突き上げる。
私が『おイタ』するから御仕置してくれているの…。
「んむぅっ!んっ!んっ!ふっ!くちゅ…くちゅ!」
圭一くんが鎖を引く力をほんの少し強める。突き上げられ、私の身体が圭一くんの上で跳ねる。子宮口に容赦無く与えられる突きに敏感に反応して、背筋をゾクゾクとした快感が駆け巡っていく。
「んあぁっ!…くちゅ!あん!あん!あむ…!ちゅっ!ふっ!」
両腕で圭一くんの頭を力強く抱き抱えて、口内で舌を絡ませ、吸い付く…。顔の向きを変えて圭一くんの舌をもっと奥まで口内に誘い込む。
「んっ!んふぅっ!はっ!ちゅるっ…ちゅっ!」
唇で圭一くんの舌を甘噛みし、唾液を圭一くんの口内に送り込む。
時折、思い出した様に息継ぎをして、また唇を重ねる。身体の奥がジンジンと痺れる刺激に達してしまいそうになるのを堪えながら…。
「はっ…!はあっ…。んう!?…ぁっ!」
圭一くんが私の身体を抱き締めたまま、起き上がる。そして…そのまま押し倒される。
うん。やっぱり自分の『キモチイイ』ように突き突きしたいよね?
「はあはあ……あっ!あっ!あっっ!っん!あんっ!」
「はっ!はっ!…すげっ…ギチギチ…くっ!尻尾が中でっ!はあ!当たってゴツゴツして、て気持ち良い…!」
私の身体に覆い被さって息も絶え絶えに腰を動かす圭一くんに合わせて、私は腰を振る。
腰を動かす度に、お尻の中と秘部の中で『当たる』位置が変わる。一番気持ち良い所を貪欲に探りながら、私は圭一くんの耳を口に含む。
「あ…!っむ!じゅるっ…ふうぅぅ!ん!っぴちゃ…」
唾液たっぷりな舌で耳の中を舐め回す。くすぐったそうに身体を捩らせる圭一くんの顔を両手で押さえて、お尻の穴に力を入れる。
「んあっ!ああっ!ちゅっううっ!ちゅっ!ぴちゃぴちゃ!ひうっ!うっ!」
柔らかい膣肉でギチギチに締め付けて、尻尾の球を押し付けて、おちんちんをもみもみ…揉みほぐしてあげるの。
おちんちんの頭が膣壁を擦って、子宮がキュンッ☆ってなる……もう我慢出来ない。
「はっ…も、もうイきそ…う。くあ…!」
「はあっっ!はあっ!んうぅっっ!あはぁ!あっ!けぇ、いちくぅん!ひうぅっ!」
私は圭一くんの耳に唇を重ねて呟く。
「んっ!はあはぁ…。レ、レナね!レナも!イッちゃいそう!はうっ!……あんっ!けぇいちくんも一緒にイこうっ?あふぅっ!……レ、レナに…悪いワンちゃんなレナに…種付け…してっ!はあ…あっ!」
私は圭一くんの腰に足を絡ませて引き寄せる。
「レ、レナ!!」
「あっ!けぇ…いちくぅん!す、凄いよう!あはっ!あっっ!!」
ガツガツと『私』を荒々しく貪る『圭一くん』が愛しい。本能…なんだと思う。
『種付け』される『牝』の本能。
大好きな圭一くんに『抱かれている』感覚と合わさって私は『サカリ』がつく。
「はあうっっ!!んむっ!んあっ!!あっっ!!あ!!」
互いに首筋に吸い付いてキスマークを付け合う。マーキング…?くすくす。
身体中が熱くなって、登り詰めた大きな欲求が身体を、頭を支配する。
「あ…!レナ!!レナっ!!」
「んうぅっ!はっ!はっ!あんっ!!!」
圭一くんが私を力強く抱き締めて、私の膣内にミルク色のネバネバした子種をいっぱい吐き出す。
「っ…は!はあ!んくっ……あうぅ…」
一瞬だけ息が詰まって、足の指先に力が入る。絶頂に達した快感を身体の奥で堪能しながら、圭一くんと唇を重ね合わせる。
「っはあ…。んっ。ふっ…んうぅ」
甘酸っぱい圭一くんの味を私は鼻を鳴らしながら貪る。事後の余韻に身を任せて汗ばんだ身体を撫で合いながら。



「なあ…レナ」
私は圭一くんに抱かれたまま、身体を休める。そんな一時が幸せに感じる。
「ん、なぁに?圭一くん」
圭一くんの呼び掛けに私は返事を返す。
「…何でもねぇ。呼んでみただけ」
「くすっ…。もう…」
私は微笑んで、圭一くんの身体に擦り寄る。
「圭一くん。あのね……してみたい?」
「え?」

「………お尻で……Hしてみたい?」

「あ…。ん、してみたい……けど。でも」
「でも?」
「嫌じゃないのか?その…無理して言ってくれてるんじゃないのか?」
優しいなあ。圭一くんは…。
私は圭一くんの頬を撫でながら口を開く。
「無理してなんか無いよ…。うん。レナは嫌な事は嫌って言うもん。圭一くんとなら何をしたって良い。して欲しいの。
だから……。レナのもう一つの『初めて』を貰って。ねっ?」
私が圭一くんを誘った理由…。それはただ一つ。
圭一くんを『愛している』から『レナの全て』を貰って欲しい。
こういう事に興味が無いって言ったら嘘になる。けど、そんな下心抜きに圭一くんに私の全てを受け入れてもらいたかった。
圭一くんの全てが欲しかった…。
「うん。ゴメンな。いや、ありがとう。俺…レナの事惚れ直したよ」
「はう…。レナはずっと圭一くんに惚れっぱなし…だよ。だよ」
私は身体を起こして、半端に脱がされたままだったセーラー服を脱ぎ捨てる。
「んっ…」
片膝をついて尻尾を抜き取って床に置いた後、圭一くんの股に割って入る。
「あは…。かぁぃぃ…。もうお寝むなのかな。かなぁ?」
小さくなったおちんちんの頭を撫でて、人差し指でつつく。
「寝んねしちゃ駄目…だよ。だよ」
おちんちんの皮を唇で咥えてゆっくり剥いていく…。
「ほら、頑張っておっきしなきゃ…」
私は舌なめずりして唇にたっぷりと唾液を絡ませて、おちんちんの頭を啄む。
舌先に力を入れて、おちんちんの先っちょ…尿道をくすぐってみる。
「ぴちゃぴちゃぴちゃ…。…。ちゅっ…」
小刻みに舌を使ってチロチロ・・・舐めて、軽く吸ってあげる。だんだん大きくなってくるおちんちんの根元に手を添えて指で転がす。
「あはっ…。あ~ん…」
わざとらしい声を出しながら、口を大きく開けておちんちんを食べてあげる。
「あむっ…。んふぅっ…。んう…んっ」
唇を窄めて、お口でおちんちんを扱く。上目使いで圭一くんを見ながら、私は微笑む。
「う…。レナ…顔がエロい…」
「んう?んふふ☆…ちゅぱちゅぱ」
圭一くん興奮してきてるんだ?レナのスケベな顔を見て…おちんちんおっきくさせてる。
「じゅるっ…。ちゅばっ!ちゅばっ!」
唾液をたっぷり絡ませしゃぶり付く。舌でおちんちんの頭の下をクリクリしながら…。
「はうぅうっ。おっきしたんだよ。だよ」
おちんちんから口を離して手で扱き、口元の唾液を手で拭き取る。
そして…私は身体を起こした圭一くんに引き寄せられた。そのまま優しく寝かされて……足を広げさせられる。
「レナ、力抜いとけ。…ほら、リラックス。リラックス」
おちんちんをお尻の穴に押し当てて、ゆっくりと腰を進めてくる。
「かっ…は…!はっ!くっうぅ!いっ!」
痛い…。凄く痛い。押し拡げられて入ってくるおちんちんの痛みに私は歯を食いしばる。身体に力が入る。
私の身体が動かない様に腰をしっかりと持って、奥へ奥へと侵入してくるのだ。
私が『女』になった時には痛みなんて、ほとんど無かった…。
だから今度も…って楽観視していた。
「はっ…!!あ……ああ…。け、圭一くん。痛いよう…」
私は涙をポロポロ流して、圭一くんに訴えかける。すると圭一くんが身体を倒して、首の後ろに腕を回してくれた。
「ゴメンな…。あと少しだからさ」
私は圭一くんの大きな背中に手を回して、小さく頷く。
痛みに耐えるのが精一杯で、返事を返す余裕なんて無いから…。
「はっあ!…あくっ!はあ…はあ!」
悪いとは思いつつも、圭一くんの背中に爪を立ててしまう。そんな私を安心させる様に力強く抱いてくれる圭一くん。
『あの『初めての夜』の時に味わう筈だった痛みを今、貰っているだけ…。大丈夫。痛くない……痛くない!』
痛みで泣きながら、そう心の中で叫ぶ事しか出来ないけど……私は幸せだよ。
圭一くんと居れて、笑いあえて、愛してくれて愛して…その過程で暖かい優しさに触れて………幸せ。
そんな想いが私を奮い立たせる。
「レ、レナ…。大丈夫…じゃないよな。もうやめよう?……っ!」
おちんちんを抜こうとする圭一くんの腰に足を絡ませ、ガッチリと組み付く。
「っあく!はあっ!はあっ!ヤダ…抜いちゃヤダ…。ぐすっ…こ、このまま来て……っ」
圭一くんの腰を足で力を込めて徐々に抱き寄せる。
そしておちんちんを全部受け入れて、私はおねだりする。
「けぇ…いち、くん…。ひっく。もっと…もっと、レナをギュッてして…」
私は鈍痛を堪えながら、絞り出すように言う。痛みが引くまで、一番安心出来る圭一くんの腕の中に包まれていたい。
「ん…」
そして、何も言わずに力一杯抱き締めてくれる。
「っは…。あ…」
唇に這わせる圭一くんの舌の暖かさが心地良い。痛みを和らげてくれる甘い甘い御褒美。
「んふぅっ…んっ…ん」
圭一くんの口内に舌を潜り込ませて、舌を絡め取って舐め回す。腕を背中から後頭部に移動させて、自分の方に引き寄せて離れられないようにしながら…。



「っふ。ん…ちゅ…あふ…。んむ…」
徐々に引いてきた痛みに、反比例する様に高まってくる『サカリ』を圭一くんに、そのままぶつけていく。
五分…十分…。時間にしたらそのくらいだろうか?
延々と圭一くんと口内を貪り合って、私は圭一くんの唇から口を離して頬を撫でる。
「ありがとう…。もう大丈夫だから……良いよ。圭一くんが好きな様にして良いんだよ。…だよ」
これ以上我慢させるのは可哀相だ。
「優しくするから…」
「うん…。来て……っあ」
圭一くんが腰をゆっくり引いていく。やっぱり、まだ痛い。少しズキズキする位だから大丈夫だけど。
「ふ…。っく!あっ…んう」
硬いおちんちんの頭が、私のお尻の中で引っ掛かって擦れながら動く。その刺激に私は身体を硬直させる。
「く、食いちぎられそうっ…!はあっ…キツキツ」
そう言って、おちんちんを押し込んでくる。中が拡がって『圭一くん』の形を覚えさせられる。秘部で感じるのとは違う感覚。
「はっ…!あぁ…あ」
何回も何回も時間を掛けて、おちんちんでイジメられて私の声に甘さが混じり始める…。和らいできた鈍痛と入れ替えるゾワゾワとした快感を、敏感に感じ取って『スケベなワンちゃん』になってきた。
「あっ…んうぅ。あっはぁ…はあはあ。んくっ…やぁ…」
「レナ…。気持ち良くなってきた?」
「んう?んっ…。ふふ♪あふ…」
私は何も答えずに、蕩けきった顔で微笑んで肯定する。
『速く動いて良いよ』
って教える様に、腰を捩らせて振ってあげる。
「はっ…!お、おお!レナッ!堪んねぇ!すっげ!柔らけぇっ…はあ!はあ!」
押し込む時はゆっくり、引く時は一気に速く。中を掻き回される。
そんな、ねちねちとした責めに、私は酔って身体がガクガクしてしまう。
「はふぅ…!はっ!はぁ!あひっ!きゃうぅっっ!」
お尻の奥で円を描く様に動かれ、おちんちんが暴れる。腸壁をグリグリって拡げられ溶かされていく。
「んうぅ~~っ!あっ!あはぁあ…☆き、気持ち良いようぅ!はぁん!」
何て言えば良いかな。ああ…。飛行機だ。離着陸する時のゾワゾワする感じ…。
あれに近い感覚。ううん。もっともっと強くて…身体の力が抜けて溶けてしまいそうな快感。
「あうぅ…!らめえぇぇ…グリグリってしちゃらめっ!」
呂律が回らなくなるくらいに惚けさせられる快感。硬くて太いおちんちんで、お尻の穴の中をほぐされて……初めてなのに感じちゃうの…。
「はは…。っん。レナの蕩けきった顔エロいなぁ。ふっ!これとかどう?」
「はうぅう~っっ…。んうぅ…はあはあ」
圭一くんがおちんちんを入れたまま、私の身体を俯せにさせる。腸壁をグリ~ッて擦られて私は甘えきった声で微かに喘ぐ。
「あっ!あっ!あひぃ!はっ!はっあっ!」
圭一くんが俯せの私に跨がって突いてくる。さっきより深く、速く、違う角度で……まるで『ケダモノ』みたいに力強く動く。
「んあぁあっ!凄いぃ!良いようぅ!ふあぁ!はっ!はっ!はっ!んあうっ!!け、けぇいちくぅん!もっとぉ!いっぱいいっぱぁい突き突きしてぇ!」
圭一くんのスケベな腰使いに、身体をのけ反らせて『交尾中の牝犬』みたいに口を開けて喘ぐ。
やらしい言い方をするなら、はう…『アヘ顔』でおねだりしてしまう。
「あんっ!あんっ!っっ~!!ひいっ!あっ!」
圭一くんに四つん這いにさせられて、ガツガツとおちんちんで突かれる。お尻を転がす様に揉んで、スケベな『レナわんこ』に御褒美をくれる。
痛みに耐えて頑張った御褒美を私は堪能する。ついさっきまで泣きじゃくっていたのが嘘の様に、腰を振って喘いでいる。
以前も思った事だけど…うん。私は『好き者』なんだって思い知らされる。
あは…。違うかな、私達は『変態同士』なのかも。
相性が合うのかな?
「んあっ!ああっっ!!あはっ!け、けぇいちくんっ!き、気持ち良いっ?レナのっ…んあぁ、おひり気持ちっ!はっ!!良いかな。かなぁっ!?んうぅっ!!あうぅ!!」
「最っ高!はあぁ!!ちんこ溶けちまいそうだ!熱くてぇ!っ!キッツキツで柔らかくて!くうぅぅ!」
パンパンパンッ!
そんな音を響かせて私のお尻と圭一くんの腰がぶつかる。
手と手を重ね合わせて絡ませ、耳に這わせる舌に身を捩らせる。
感覚で言うと、秘部は『ゾクゾク』お尻は『ゾワゾワ』だ。
同じ様で全然違う快感なのだ。
共通しているのは『癖になる』って事だけ。
それも圭一くんとじゃなきゃ嫌。
大好きな圭一くんと一緒に色々な愛し方を試して、覚えて、溺れて、墜ちてって…。そうじゃなきゃ嫌。
そして……圭一くんに輝かせて貰うの。
『あの日』圭一くんに話した、線香花火みたいに輝いて『悔いの無い人生』を一緒に過ごしたいって…想っている。
私達はまだ子供だから無理だけど、いつか…絶対。
圭一くんと一緒に愛して、愛されて…いっぱい仲良しになって。
そのためなら、どんな事でもしたげる。
「はっ!はっ!はあ!あっ!あっ!!やぁっ!!ひうっ!らめ!らめっ!」
そんな言葉を口にしながら、登り詰めていく。涎を口の端からこぼして、快感に呑まれる。
「あっ!あんっ!っはあ!あっ!あっああっっっ!!!」
身体がビクリと跳ねて、頭の中に火花が散る。足の指先に力が入って、徐々に抜けていく。フワフワと飛んでしまう。絶頂に達して身体がガクガクして、甘い甘い刺激が全身を溶かす。
でも圭一くんはペースを落とさない。
「ら、らら!らめぇ!イッちゃったばかりなのっ!!そんなに突き突きしちゃ…ああっ!こ、壊れちゃうよぉ!!レナ!レナッ!気持ち良過ぎてぇ!!ひあうぅっ!!バカになっちゃうようぅぅ!!!んあうっ♪」
口では駄目って言ってても…私は止めちゃ嫌って、おちんちんを咥え込んで離さない。
スケベな穴でおちんちんをしゃぶり続けるの…。
私は甘えん坊さんになっちゃって、腰をフリフリして悦ぶ、そして甘く蕩けた鳴き声で啼く。
「っああ!!ま、また!来ちゃうようぅ!!あはっ☆んうぅ!!!」
お尻の奥を突き上げられ、再び襲ってくる絶頂に私は身震いする。
「っっはあ!っは!ああっ!!ああっ!!あひっ!!」
「んは!お、俺…!もうイ、きそう…!はっ!」
そう圭一くんが荒々しく腰を打ち付け始める。子宮を裏から揺すぶられ、押し潰されそうな気持ち良い刺激…。
「あうぅ!!あっ!!あっ…んうぅ!!!」
敏感になった身体がバカになって、制御が…抑えが効かなくなる。おちんちんを引き抜かれる時の、ゾワゾワとした快感が良過ぎて狂ってしまいそう。
秘部とは違う、腰砕けになって息が詰まる快感。…癖になっちゃう。
「ひゃうっっ!!!あはぁ…!も、もう許してぇ!けぇいちくぅん!これ以上はらめぇ!んあぁっっ!!レナ!狂っちゃうよう!あっ!!!」
私は圭一くんに、そう懇願しながら、何度目かの絶頂を迎える。
圭一くんの厳しい『躾』に何回も何回も絶頂を迎えさせられて、悦ぶ顔を見せつけながら…。
「はあはあ!あくっ!んっ!んっ!っ…!は…」
圭一くんが気持ち良さそうな呻きを洩らしながら、熱いミルクを今度は私のお尻の中に吐き出す。
「あっ…うぅ!…んうぅ。レ、レナの中で…はあ…はう。おちんちんがビクンビクンッて、してるよぅ」
私は身体を震わせて、お尻の奥に吐き出されるミルクの刺激に酔い痴れる。
「んっ…はうぅ」
圭一くんの長い長い射精が終わって、おちんちんが引き抜かれ、私達は肩で息をしながら寝転がって抱き合う。
「はあ…は。レナ…圭一くんに、いっぱいいっぱいイかされちゃったんだよ。…だよ」
圭一くんの胸に顔を埋め、私はポツリと呟く。今日はおまんこだけではなく、お尻まで圭一くんに犯されてしまった。
「はは…。いっぱいイかせちまった」
私達はクスクスと笑い合う。…幸せ。



「はっううぅ~!か、かかかぁぃぃよう!かぁぃぃ!かぁぃぃ!」
今、私は犬耳を圭一くんの頭に着けて悶えている。事後に戯れ合っている過程で思い出したのだ。
『圭一くんも犬耳が似合うんだよね』
って…。
うんうん。ハマり過ぎだね。首輪を着けたら、もっともっとかぁぃくなったよぅ。
「うぅ…。レ、レナかぁぃぃって言うなよ。恥ずかしいって…」
お顔を真っ赤にして圭一くんが恥ずかしがる姿を見て、私はヒートアップする。
「恥ずかしがる圭一くん、かぁぃぃよう!!お、おっ持ち帰りぃぃ~~っっ!!」
堪らなくなった私は、胡座をかいて座る圭一くんに飛び付いて押し倒す。
「はうぅ~♪」
圭一くんのお顔に頬擦りして、至福の時を味わう。
じゃあ・・・じゃあ!『コレ』を着けたら、ものすごいかぁぃくなるって事だよね!
私は『尻尾』を持って圭一くんに見せつける。
「ちょ…ちょっと待て!!そ、それは駄目だ!お、落ち着け!」
圭一くんが逃げようとするのを、私は脇腹を太股で挟み込んで押さえ付ける。
「だぁ~め…。逃げちゃ、めっ!だよ。だよ?レナが圭一くんをかぁぃくしたげる…」
圭一くんの両手をバンザイさせて片手で押さえ付け、ローションの小瓶を引き寄せる。
「あ…あ…、や、やめ!あ!」
『レナ』だけかぁぃくなったら不公平だもん。それにお尻の処女まで捧げたんだから、圭一くんも…ねっ?
『優しく』してあげる。
まだまだ時間は『たっぷり』あるんだから…。
次の日、圭一くんはずっとお尻を押さえていた。
ちょっと悪い事しちゃったかな。かな?ふふ…。


続く
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最終更新:2023年06月13日 18:01