前回

SIDE:レナ

「親父さん…大丈夫なのか?朝起きて、レナが居なかったら心配するぞ」
「なら…朝早くに帰るから…お願い…一緒に居させて」
圭一くんの言っている事はもっともだ。でも私は食い下がる。
「圭一くんには迷惑は掛けない…よ」
そう言って、私は沈黙する。
無理だよね…。そうだよ、結局圭一くんに迷惑は掛けないなんて、出来っこ無いじゃないか。
朝になれば、また逢える。朝まで辛抱すれば良いだけの事…。
「あ、あはは…。レナ、何言ってるんだろ。だろ。ごめんね…」
私は笑顔を作って謝った。そして続けて
『じゃあ帰るよ。おやすみ』
そう言おうとしたら、圭一くんが口を開く。
「良いよ…一緒に居ようぜ」
「え…?」
私は自分の耳を疑う。
「レナの親父さんに殴られても良いや…。彼女が、一緒に居てって言ってるのに、断る理由なんて無いよな」
両手で優しく私の手を撫でてくれながら、圭一くんが微笑む。
「だから、俺と居てくれよ…レナと居たいんだ」
「っ!…うん……うん!!」
私は顔を真っ赤にして大きく頷く。
一緒に二階に上がって布団の中で抱き合う…。言葉なんて要らない。
仲直りできて嬉しくて私は『もっと仲良しになろ?』と圭一くんに呟く。
その言葉の意味を圭一くんは理解してくれた。
「レナ…好きだ……」
その言葉だけで…私はトロンとした気持ちになってくる。
変に飾った言葉より、気持ちのこもった、その一言が嬉しかった。
「レナも…圭一くんの事、大好き…」
電気を消して真っ暗な部屋の中で、私達は『本当の仲直り』を始める。
「ちゅっ…ちゅ…あふ…」
圭一くんと舌を絡ませて口付けをする…。
圭一くんの口内に舌を差し入れて、優しく吸ってもらうと、身体がピクピクと跳ねる。
お礼に私は舌で口内をねぶる。上顎に焦らす様に舌を何度も這わせて、続いて頬、舌と順に愛撫する。
「くちゅ…くちゅ…ちゅぱ…んん…」
圭一くんの後頭部に回した腕に力を入れて、自分の方に引き寄せて頭を撫でる。
サラサラの髪の毛を手櫛しながら、疼く『女の本能』を太股を擦り合わせて押さえ込む。
徐々に戻って来た『サカリ』を口付けで燻らせながら…。
愛液が下着をジワジワと濡らしていくのが分かる。貪欲な身体が圭一くんと早く繋がりたくて…焦ってる。
でも時間はたっぷりある。もっともっと甘えてから愛し合いたい。
ねぇ圭一くん。夕方急いだ分、今度は時間を掛けて…気持ち良くなろう?
そんな想いを込めて、圭一くんの太股に足を絡める。
「ん…ちゅぱ…ちゅぱ…くちゅ…んふぅ」
横向きで抱き合う格好から、身体を動かして圭一くんの上にのしかかる。
硬くなったオットセイに下半身を押し付けてスリスリしながら、手を圭一くんの胸元に滑り入れた。
「んふ♪…んぅ…んんう?」
コリコリになった乳首を人差し指で弾く、何回も何回も…。
私が自慰する時みたいに、時折指で摘んで転がしながらイジメる。
「うぅ…あ…はあ…」
圭一くんったら女の子みたいな声出すんだもん…私を誘ってるのかな?
本調子になってきた私は発情しきった頭で、そんな事を考えた。
だから唇を離して、左の耳たぶに舌を這わせる。
圭一くんの『喘ぎ』では無く『鳴き声』が聞きたくて、唾液たっぷりの舌をチロチロと動かして舐め回してみる。
「ぴちゃぴちゃ…んふふ♪ぴちゃ…くちゅ」
「くぅ…は…ああ…」
圭一くんが身体にピクピクさせながら、私に抱き付く力を少しづつ強めてくる…『感じてる』んだ?
彼女にイジメられて『感じちゃって』るの?
可虐心に火をつけられ、身体中をゾクゾクさせて私は興奮する。
耳元に吐息を吹き掛けながら、圭一くんに聞いてみる。
「圭一くん…感じちゃってるんだ?レナにイジメられて、女の子みたいな声出して…クスクス。
こんなにおちんちん硬くしちゃって…はうぅ…悪い子だよ。だよ」
すると、おちんちんをビクッとさせて真っ赤な顔で圭一くんが消え入りそうな声で言った。
「あ…だ、だって…今のレナ…凄くやらしくて…あうっ!」
ちょっと強めに乳首を抓る。
「めっ。圭一くんは何を言ってるのかな。かなぁ?御仕置…だよ。Hなのはお互い様だもん」
遊ばせていた片手の人差し指と親指で、圭一くんの顎を優しく持って口を開かせる。
「ん…」
唾液を圭一くんの口内に垂らして、ちょっぴり覗いているかぁぃぃ舌を吸ってあげる。
「あ~ん…あむ…。ちゅっ!ちゅうううっっ…!くちゅくちゅ!」
顎に添えていた手をおちんちんに伸ばして行く。焦らして焦らして…お腹を撫でたり、太股をサワサワしながら。
勿論、乳首はさっきから、ずっとイジメて上げている。
親指と中指で摘んで転がしながら、人差し指を小刻みに動かして…。
「んっ…くっ!ぴちゃ…んっ!」
圭一くんがかぁぃぃから、ついついイジメ過ぎてしまった。
目をウルウルさせて身をよじらせている…。
「…ご馳走さま。頑張った圭一くんに御褒美、あげるんだよ。だよ」
そう言って、またおちんちんをスリスリしてあげよう…とした所で良い事を思い付く。
「ねぇ…圭一くん。おっぱいでスリスリしてあげよっか?」
「む、胸で?」
ちょっぴり目を輝かせながら、圭一くんが私に聞き返してきた。
「うん。レナの柔らか~いおっぱいでおちんちん揉み揉みしたげる」
私は身体を圭一くんの下半身に移動させて、寝間着を脱がせに掛かる。
「はうぅ…おちんちんが引っ掛かって脱がせられないよう」
わざとらしく、そう言って圭一くんの反応を見てみる。
そうだよね…焦らされたら嫌だよね。
だから勢い良く、寝間着のズボンを下着と共にはぎ取った。
「ごくっ…」
私は生唾を飲み込んで、立派になったおちんちんを見つめる。
お腹の中が切なくて疼いて仕方無い。
でも、もうちょっと我慢すれば…。
まずは圭一くんを気持ち良くしてあげたい…。その次は私も…。
寝間着のボタンをゆっくりと外して上下共に脱ぎ捨てる、そして圭一くんの足を手で左右に広げた。
「ん…んっ」
身体を倒して、おちんちんの頭を乳首に擦り付ける。
痛いくらい硬くなって自己主張している乳首に甘い刺激が加わる。
「レ、レナ…んっ…。どこでこんな事知ったんだよ…はあ」
圭一くんが訝しがるのも当然だ。
「えへへ。知りたいかな。かな?」
「そりゃ気になるじゃねぇか…ふう」
私はクスクスと笑いながら、優しい声で教えてあげる。
「はあ…はぁ…圭一くんがレナに隠しているHな本に載ってたんだよ。だよ」
少しだけ息を乱しながら、おちんちんを胸の谷間に挟んでグニャグニャと不規則に揉みほぐす。
「くぁっ…!ご、ごめん!」
私の胸ではギリギリ包み込めた程度…。でも気持ち良いのだろう。胸の中でおちんちんがビクッと跳ねる。
「良いよ…圭一くんも男の子だもん。あ…レナ別に怒ってなんか無いよ。んっ。
Hな本を読んで、いっぱいお勉強して…レナと気持ち良くなろっ…ねっ?」
「う、うん…」
熱に浮かされた様にポーッとした顔で圭一くんが頷く。
その顔、凄くかぁぃぃよ。私は堪らなくなる。『いけないレナ』が圭一くんをお持ち帰りしろっ!って囁いてくる。
「いっぱい気持ち良くさせてあげるね…。あっ…もう圭一くんったら」
圭一くんが腰をカクカクと前後させる。交尾中のわんちゃんみたいに…。私と同じだね。『サカリ』がついちゃったんだね。
「ん…っ」
唾液を何回も、胸の谷間から覗いたおちんちんの頭に垂らす。だって『滑り』が無いと痛いだろうから。
「レナの胸…くふ…や、柔らけぇ…」
「圭一くんのおちんちんだって…んう…凄く硬くて、熱いよ…。ふぁ…火傷しちゃいそうだよ。だよ」
ゆっくりとした動きでおちんちんを擦ってあげながら、熱く疼いてジンジンする秘部を、太股を擦り合わせて耐える。
「あ…あふ…」
私の胸の中でおちんちんが暴れている。トクントクンて脈打っていて、甘い気持ち良さが私にも伝わる…。
「レ、レナ…これ…凄い…くぅっ」
「レナも…ふ…ちょっぴり、気持ち良くなって来たんだよ。だよ」
圭一くんが身体を震わせて身を捩る。それは胸におちんちんを押し付けられるって事な訳で…。
当然、私も…ねっ?
「んう…はあ…はあ…あんっ…」
でも、私には刺激が足りない。あと少しで良いから…。胸に添えた手に力を込めて締める。
「くあっ!ううっ!」
ついでに、小刻みに擦ってあげると圭一くんがシーツを握り締めて悶える。
そんな姿を見て、もう一つオマケを追加してあげた。
「んう…ふあぁ…ぴちゃぴちゃ…」
おちんちんの先に舌を這わせる。
ネットリと舌先で尿道を拡げる様にクリクリと刺激して、唇で甘噛みする。
「うあっ…ああっ!!んっ!!」
「ちゅっ!んふぅ…くちゅ…ふぅ…くちゅ」
強弱を付けて揉みしだき、おちんちんを口内で蕩けさせる。
いつもと違う気持ち良さなのだろうか。圭一くんが唇をパクパクさせて鳴いている。
「んっ…んく…ちゅばっ!ちゅばっ!あふ…」
嬉しくなった私は御奉仕に力が入る。
おちんちんの頭を口内で吸い上げ、唾液をたっぷり絡ませて舌先で舐め回す。
根元から絞り取る様に胸で扱いて、揉み揉みする。
「ふうぅん…!んうっ!ちゅばっ!ちゅぱっっ!!ちゅうううっっ…!」
「あっ!あっ!イ、イクッ!ああっ!!」
そう言われて、私は口からおちんちんを離して、胸の中でグニャグニャと包み込んで愛撫した。
「良いよ。レナのおっぱいでミルク、ピュッピュッしても…ほらほらぁ」
悪戯っぽく微笑みながら、おちんちんの頭を胸の中で激しくシェイクする…。
「くっ!あ、あうっっ!!」
おちんちんが大きく脈打って熱いミルクを吐き出す。腰をガクガクさせて凄く気持ち良さそうに射精する圭一くんに対して言葉を掛ける。
「はうぅ~☆圭一くん、二回目なのに凄いね。まだピュッピュッてしてるよう。頑張ったね♪」
子供を褒めるお母さんみたいに優しい声で、おちんちんがミルクを全部出し終わるまで胸の中で愛撫する。
「ふう…ふう…。な、なんか今日の…ん。レナ……凄くエロい」
うっとりとした顔で、圭一くんがポツリと呟く。
「ふふ♪何でだろうね」
私は胸元をティッシュで拭きながら圭一くんの問いを問いで返す。
答えを教えてあげても良いけど、圭一くんだって本当は解っていると思う。
『仲直り出来て、優しくして貰えて嬉しくて嬉しくて…圭一くんの事、もっと好きになったから…。だから私、頑張ったんだよ?』
そう言いたいけど、それは私の胸の中だけに秘めておく。この幸せな気持ちは私だけの物だから。
私は立ち上がって、下着を脱いでいく…。
「圭一くん…。今度はレナにも…して…ねっ?」
「ああ…。こっちに来いよ」
私は圭一くんの顔面に跨がって腰を降ろして、口を開く。
「えへへ…。何か凄いHだね。レナ、恥ずかしいよ」
「今さら何言ってるんだよ」
秘部に当たる温かい圭一くんの吐息がくすぐったい…。
「んっ…あ、あふ…」
焦らす様に秘部に舌を這わせられる。甘い声で吐息を吐きながら私は身を捩る。
「んくっ!んあ…あっ!」
ほてった身体が、更に熱くなってジンジンと痺れる。
彼氏にしか見せれない、スケベな格好に凄い興奮しながら『サカリ』のついた身体を慰めて貰う。
先程のお返しとばかりに尿道を舌先でクリクリされて私は身体をビクッと跳ねさせた。
「あ、あ…は…あっ!ら、らめぇ…」
蕩けていく身体が敏感に反応して、目の前がトロンとしてくる。
ぴちゃぴちゃと控え目な音を出して愛撫してくれて、快感が全身を支配する。
「あくっ!んあ!あっ!あっっ!!」
気持ち良くて腰が勝手に動いてしまう。時折クリトリスに当たる鼻がピリッとした快感をもたらして…もう止まらない。
「らめぇ!らめっ!!あっ!腰がガクガクしちゃうよう!!あんっ!!」
下から上になぞる様に舌が這わせて優しく吸われる。プニプニな唇がキスしてきて、私の身体の限界が近付く。
夕方からお預けになっていた絶頂を迎えれるのも、あと少し…。
まだ気持ち良い部分さえ愛撫されていないのに…。
「け、けぇいちくぅん…。ふあぁ…!んくっ!こ、ここもペロペロし、てぇ…」
私は秘部を指で拡げ、クリトリスの包皮を剥いておねだりする。
そして圭一くんの大好きな『甘えん坊さんなレナ』の声で続ける。
「レ、レナ…切ないよう。はあ…はあっ!おまんこジンジンして…疼いちゃってる、の!だから…あっ!お、お願い!」
圭一くんがクリトリスを舐めてくれる。
先程と違って激しく、小刻みに転がす様に愛撫してくれて私の身体をゾクゾクとした快感の波が押し寄せる。
「あはあぁぁ!い、良いよう!お、おまんこが溶けちゃう!んあぁっっ!!きゃうっ!!」
その状態で強く吸われるのだ。私は雌犬の様に甘えきった鳴き声で、身体を震わせる。
クリトリスを吸い出す様に強く吸われ、舌先でクリクリと転がされる…これ大好き。
『発情期のレナ』になった私は身体を跳ねさせ圭一くんの顔に秘部を擦り付ける。
「んぁっ!!あっ!!あっ!!あくっ!!んうぅ!!んううっ~~!!!!」
そして絶頂を迎える。身体を弓なりに反らして、馬鹿になった腰をガクガクさせながら『イッた』。
「っはあ…はあっ!んっ!ふうっ!ふう!んくっ!」
息が詰まって、目の前が真っ白い…。いつの間にか四つん這いになっていた私は、口内に溜まった唾液を飲み込む。
久し振りの絶頂に満足気に溜息を洩らして、圭一くんに話し掛ける。
「ふう…っ。す、凄かっ…たよう。レナ…身体に力入らない…。んあぁっ!?」
そしてまた愛撫が再開され、敏感になったクリトリスを舐め回される。
「ひあぁっっ!!ら、らめぇっっ!!けぇ、いちくん!!い、今は舐め舐めしちゃっ!らめぇ!!」
舌足らずな甘え声が嬉しかったのか、圭一くんが更にやらしく舌を動かし始める。
秘部全体を舌の表面でスリスリと擦られた後、膣肉を掻き分けて舌が侵入してくる。
「ひあぁっ!!あうっ!あっ!!あん!!あっんあっっ!!?」
柔らかくてザラザラした舌が膣壁をウネウネと這い回る。
そして鼻先でクリトリスを小突かれる。
「やあぁっ!!やっ!!あひ!あっ!!」
言葉とは裏腹に身体は正直で…。腰を使って、もっと気持ち良くなりたいって言っている。
自制心なんか働く訳無い、私は欲情に任せて腰を振るだけ…。
「ふあっっ!!あっ!!あっっんぁ!!」
圭一くんに秘部を蕩かされる。甘い甘い身体を酔わせる快感に夢中になって、身体が悦ぶ。
自分でも『凄い濡れてる』って分かるくらいだ。愛液が太股を濡らしているのを感じる。
そして、そんな私に追い討ちを掛ける様に圭一くんが私のお尻の穴に指を入れてきた。
「ふぁっ!?ら、らららめらよ!き、汚いよう!!ふあぁあっっ!!」
お尻の中を指で小刻みに掻き回される…。こんな部分なのに…汚い所なのに…気持ち良い。
「あふぅっ!!イ、イッひゃう!あっ!!あひっ!!んくっっ!!っはあぁ!!」
クリトリスを思い切り吸われながら、お尻をイジメられて…私は二度目の絶頂を迎える。
腰がガクガクしてて…うん。腰砕けって感じかな…。
「っはあ…はあ…。ん…あはぁ…あ」
敏感になった身体を震わせて、圭一くんのしてくれた行為の余韻に浸る。
「レナ…。気持ち良かったか?」
汚れた指と顔をティッシュで拭きながら圭一くんが、そう聞いてきた。
「はあ…はあ…。んくっ…。う、うん」
息も絶え絶えな私は、そう言うのがやっとだ。
「あ…」
圭一くんに抱っこされて私は膝の上に跨がらせられる。何だかんだ言っても圭一くんは男の子だから、私くらいなら軽々と持ち上げれるのだ。
「しようか…」
「うん」
私は腰を浮かせ、おちんちんに手を添えて腰を沈めていく。
「ん…はあ、あ…あ」
熱いおちんちんが膣壁をグイグイと押し拡げて進入してくる。
手を圭一くんの肩に置いて根元まで飲み込んで、息を吐く。
「はあぁ…。圭一くんのおちんちん食べちゃった…」
「美味しい?」
「うん…凄く美味しいよ。ん…レナに、ふう、もっと頂戴…あう」
私は腰をゆっくり浮かせて、また降ろしていく…膣内で『圭一くん』がビクンッて跳ねて、ゴリゴリと掻き分けてくる。
「はあ…うぅん、くあ…あっ…」
段々と私の腰を動かす速度が速くなって、手に力が入る。
まだ少しだけ敏感な身体が快感に震えて、しがみついてないと耐えれないのだ。
「はっ!はっ!んくっ!あっ!」
私は続いて、圭一くんの首に腕を回して耳たぶに舌を這わせる。
『レナ』は欲張りだから…圭一くんの全てが欲しい。独り占めにしたくて…そんな想いで耳たぶに甘噛みする。
「んう…!んくっっ!ふあぁ!あふっ!」
圭一くんが私に悪戯をしてくる。胸に吸い付いて、クリトリスを親指でグリグリって…。
「あっ!あっ!!んあぁっっ!!」
全身に電気が走ったみたい…。ジンジンして熱くて。圭一くんと一緒に融けていく。
「はあっ…はあっ!お、お返しだよっ!だよ!」
私はそう言って、お腹に力を入れて、おちんちんの頭を子宮にグリグリと押し付ける。
お返し…と言っても私の方が堪らない。
「ひゃうっ!ふあぁ~っっ!!」
凄く感じちゃって軽く絶頂を迎える。ポーッとしながら圭一くんに甘える。
「はあ…はあっ。レ、レナ…イッちゃった」
「ふう。そっか…。動けるか?」
圭一くんがそう言って、頑張った御褒美に私の口元の涎を舐めてくれる。
「あはは…。腰…抜けちゃった」
私は圭一くんの額に頭をコツンと当てて続ける。
「だから…はあ…。次は圭一くんがレナのおまんこジンジン…させて。…ねっ?」
「ああ。じゃあ…新しい格好でしてみるか」
「はうぅ…どんなのだろ。だろ?」
布団の上に横向きで寝かせられ、圭一くんが後ろに回って腕枕してくれた。
そして片足を持って開かせられ、秘部をおちんちんで小刻みに擦られる。
「あ。あっ…あん」
一通り悪戯し終わると、おちんちんが挿入される。
「ふ…うぅんっ!んっ!」
私の胸を優しく揉みながら、圭一くんが腰を動かす。
ジンジンと熱を帯び、元気一杯なおちんちんが私の膣肉を絡め取ってビクッと跳ねる…。
「うあっ!あっ!はあ…んう…んあぁっ!!」
お布団を握り締めて私は圭一くんに身を委ねる。
「レナ…気持ち良いか?」
胸に伸ばした手の中で乳首を転がし、優しくおちんちんで私の膣壁を擦りながら圭一くんが耳元で問い掛けてくる。
「う、うん!けぇっ!いちくんのおちんちんがぁ!!んあっ!レナのおまんこのお肉をグリグリっ…あっ!てして レナ…レ、レナ!気持ち良くて腰がガクガクしちゃうよう!!」
甘い吐息を洩らしながら、圭一くんに私は答えた。そして私は圭一くんにおねだりも忘れずにする。
「はあはあ…!お、おまんこの奥に…おちんちんでチュウして…んあっ!うん!そ、そこぉ!ふあっ!」
私の膣奥までおちんちんを挿入した後、圭一が円を描く様に腰を動かす。
子宮口にグリグリと押し当てられたおちんちんの感覚にゾクゾクとした震えが止まらない。愛液と膣肉を絡めさせて『凄く気持ち良い』って圭一くんに伝えてあげる。
「ん…!これ…好きだよな?レナって」
そう呟いた圭一くんが子宮口をおちんちんで小突く。
「あんっ!これっ!だ、大好き!もっとしてぇ!!あはぁ♪」
そしてコツコツ…グリグリっておちんちんでチュウしながら突かれて、私は身体を大きく跳ねさせて悶える。
「あっ!あっ!ひあぁっ!!」
「はあぁ…!すげぇ…もう少し!ふぅっ!速くして良いか?」
「う、うんっ!!い、良いよ!んあうっ!!も、もっと突き突きしてっ!!」
悪戯していた手を胸から離して、圭一くんが私の身体を俯せにする。
「はうぅ…♪んあ…♪」
おちんちんを挿入したまま、身体の向きを変えさせられて、膣内でおちんちんが擦れて気持ち良い…。
そして右手を後ろに引かれて荒々しく抱かれる。
「あんっ!!あっっ!!あっ!!」
ガツガツと私の膣奥におちんちんを叩き付けて、圭一くんが覆い被さってきた。
「ひあぁっっ!!あっうっ!!あっ!!あっっっ!!」
交尾中の犬みたいな格好…。そう思ったらゾクゾクしてしまう。
「あっ!!あっ!!あっ!!あんっ!!」
勝手に腰が動いてしまう。早く『種付け』して貰いたいって身体が反応してしまって…。
「レナの腰使い…んくっ!すげぇ!!」
圭一くんに気持ち良さそうな声で誉められて、私は更に気分が高揚してくる。
上体を布団に押し付け、両手で枕を抱き抱えて腰を振って…甘い鳴き声で悦ぶ雌犬。
「はあっ!はあっ!け、けぇいちくんのっ!Hなミルクっっ!!うぅん!!お、おっ持ち帰りぃしちゃうんだよ!!だよぉ!!」
私は圭一くんのおちんちんをギュッと締め付けて、膣壁に擦り付ける。
柔らかい膣肉を絡めさせて、射精を促してあげながら登り詰めていく。
「あんっ!!あんっ!!あうぅ!!」
あと少しでイケそう…。子宮がジンジンしてヒクヒクして切ない。
早く楽になりたくて…。私は乱れる。
「イッちゃう!!イッちゃう!!あくっ!!!らめぇ!!イッちゃうよう!!」
『自分から腰を振ってレナは本当にHが大好きなんだな』
そう圭一くんが耳元で優しく囁いてきた。
「う、うん!大好きっ!!圭一くんも!Hも大好きだよっ!だよっ!あはあっ!!」
ああ。正確に言うなら『圭一くんとHをするのが大好き』だ。
それは圭一くんも分かってくれているだろうから言わない。
他の男の子となんか『したくもない』圭一くんじゃなきゃ駄目だし、嫌だ。
「あっ!!ああっ!!ああっ!!!!」
私が絶頂を迎えても圭一くんは動くのを止めない。
フワフワと飛んでしまいそうな心地良さと、ビリビリと痺れる刺激が入り交じって私の中で暴れる。
「あっ!!あっ!!レ、レナのおまんこ壊れちゃう!!あくっ!!」
私は布団のシーツを足の指でグッと握り締める。快感の波が激しく押し寄せて、私の小さな身体がビクビクと跳ねる。
「んあうっ!け、けぇいちくぅんっ!圭いちっ!くぅん!あん!」
何度も圭一くんの名を呼んで、優しく抱き締めて貰う。
私の手の甲に添えられた手に指を絡めて握り返して、また絶頂を迎える。
「んあぁっっ!!あっ!!」
「うあっ!レ、レナ!俺…もうっ!」
身体に力がグッと入って、目の前が真っ白になる。
そして圭一くんが根元までおちんちんを挿入して、膣の奥に射精する。
「はあっ…!はあっ…!んっ…はあ…!」
熱くて濃厚な圭一くんのミルクが私の膣内にいっぱい出てる。
待ちに待った圭一くんからの『御褒美』を身体を震わせて堪能しつつ、私は深々と息を吐き出す。
「はうぅ…。圭一くんのミルク。んっ。レナのおまんこの中にいっぱい出されちゃった…」
気持ち良い…身体がフワフワしている。
「レナと仲直り出来て良かったよ…」
しばらくして、お布団の上に圭一くんが腰を降ろして、そう言ったのを聞いて私は身体を起こして口を開く。
「圭一くん。これからもレナと仲良くして欲しいんだよ。だよ」
圭一くんの胸に背中を預けて手を握る。
「当たり前じゃねぇか!俺の方こそ、よろしく頼むぜ!」
私達はクスクスと笑い合って再び布団に寝転ぶ。
「大好き…」
私は圭一くんの胸に抱かれながら、幸せな気持ちで目を閉じる。
『ずっと一緒に居れたら良いな』
そんな想いを胸に私達は深い眠りについた。



続く
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最終更新:2023年06月13日 17:55