くちゅくちゅ・・・・・・ちゅぷ・・・。
すぅ~はあぁぁ・・・。
「はぁはぁ・・・。圭ちゃんの匂いがするよぉ・・・。んっ・・・ンフッ」
そう呟きながら、あの勝ち気な魅音が俺の席に座り俺の体操服のズボンの匂いを嗅ぎながら自慰行為をしている。

俺は扉一枚隔てた教室の中で行われている行為を、ただ呆然と見ている事しか出来なかった。

部活が終わりレナと帰っている途中で俺は体操服を教室に忘れた事に気付いた。

今日の体育は久々のゾンビ鬼だったので、全身汗だくになって楽しんだ。

それに明日から三連休なのだ。
大量の汗を吸いキツい匂いのする物を三日も放置しておく訳にはいかない。
考えてみてくれ。そんな状態の体操服を次の体育で着るのには抵抗がある。
レナに先に帰っておいてくれと言って、俺は急いで学校に戻って教室へと向かった。
そして教室の戸を開こうとした時、「カタッ」中から微かに音が聞こえた。

(泥棒? いや・・・ネズミか?まさか幽霊!?落ち着け!Koolになれ前原圭一!)
そんな事を考えながら恐る恐る戸の隙間から中を伺った・・・。
んで場面は冒頭に戻る訳だ。



「圭ちゃん・・・。好きだょお・・・。もっと、おじさんの大事な所いじめて・・・はぁはぁ」

夕日の差し込む教室で、口の端からだらしなく涎を垂らし、鼻息荒く体育服を嗅ぎ普段とは違った甘えた声で鳴きながら自らを慰めている巨乳委員長。

これ何てエロゲ?
しかも俺の事が「好き」?
中を覗き込むのを止めて俺は考えた。

Why?
まあ好きと言われて嫌な訳が無い。
むしろ嬉しかったりする。
だが自分がオカズにされているのは複雑な気分である。
しかも男友達のように思っていた仲間にだ。
そんな事を考えながら、俺はかつて無い程興奮していた。

「んっ!んあっ!ああっっ!!」
さっきより大きい喘ぎ声で我に戻り中を覗き込むと、魅音がスカートを捲りあげパンツを脱ぎ股間を右手の中指で擦りつつ、残った左手で体操服のズボンを顔に押し付けていた。

「んあ・・・」「クンクン」「くちゅくちゅくちゅ」
喘ぎ声と、やらしい水音が薄暗くなってきた教室の中に響く。

『もっと近くで見たい。聞きたい』


プツッ。


俺のちっぽけな理性は崩れさり、無意識に手を動かし戸を開いていた。

ガラッ!
「っ!?だ、誰っ!!??」
「よう、魅音。お前何してんだ?ん?」
「け、けけけ圭ちゃんっ!?」
「ところで、俺の席で何やってるんだよ?」
「あ、あう・・・」

顔を真っ赤にして泣きそうな顔で俯く魅音

くっくっく。堪らねぇなあ。あの魅音の泣きそうな顔だぜ?
さて。どう料理してやろうか?
「あれ?それって俺の体操服だろ?何で魅音が持ってるんだよ?」
「あっ!」
魅音は状況がようやく理解できたのかサッと体操服を背中に隠し
「えとえと!あ、あああああの!な、何の事だかおじさん!わ、分からないなっ!!あ、あははは・・・。」

慌ててるのか捲りあげたスカートを下げるのも忘れている魅音を見ていると、笑いが込み上げそうになる。
それをグッと押さえ、ゆっくりと魅音の方へと歩き出した。

「そ、そうだ!!お、おじさん今日バイトなんだよね!いいい、急がないとっ!」

そんな事を言いながら素早く立ち上がり逃げようとする。
「おい」

ガシッ。

そこで魅音の腕を掴み顔を近付け、低い声で凄む。

「何、逃げようとしてんだ?あぁ?」
ビクッと肩を震わせ、魅音が恐る恐る顔を上げながら言う。

「バ、バイトがあるかr」
「ふざけんじゃねぇっ!!何抜かしてんだぁ?!」
「ご、ごめんなさい!」魅音は腰が抜けたのか、その場にへたりこむ。

Vシネで見たヤクザの真似が役に立つとはな。
ん?コイツん家ってヤクザじゃなかったか?
まあ、良いや。

俺は魅音の顔を見下した表情で睨み付ける。
「仲間と思ってたのになあ~。ガッカリだぜ?まさか人の体操服でオナニーしてるとはな」
「ご、ごめんなさい。 グスッ。許してください」
泣きながら謝る魅音。
「何であんな事してたのか聞いて無いのに許せる訳無いだろ」
「うっうっ・・・。ごめんなさい」

同じ事を繰り返し言うので、イライラしてきた。
「いや『ごめんなさい』じゃなくて、『何であんな事してたのか』聞いてるんだぜ?」
「グスッ・・・。皆が帰った後、おじさんのロッカーの整理しようと思ってたら・・・圭ちゃんの机に体育服入れが掛かっているの見つけて・・・」
俺は腰を下げ魅音と目を合わせながら問い掛ける。
「それで、その後どうしたんだよ?」
「さ、最初は圭ちゃんに届ようと思ってんだよ?・・・でも悪戯のつもりで中を見てみようって思っちゃったの・・・」
「ふ~ん。それで?」
「開けたら、汗臭くて・・・に、匂いを嗅いでみたんだよ。そうしたら頭がボーッとしてきて、気持ち良くなってきて・・・気が付いたら、オ、オナニーして・・・ました」

あははははは!!こいつ真性の変態だな!匂いで興奮?
ん?まさか、罰ゲームで俺に着せた衣装も・・・?

「お前、まさか罰ゲームの衣装とかの匂いも・・・」
「罰ゲームの衣装も匂いを嗅いでいました・・・。お、お願い圭ちゃん!皆には言わないで!何でもするから!」
リーチ♪匂いフェチ確定。
くっくっく。決めた。こいつを調教して俺の肉奴隷にしてやるよ。
「おいおい匂いフェチかよ?とんだ変態がいたもんだなあ?
見つかったのが、お前が大好きな俺で良かったなあ?」
「!?」
『何で圭ちゃんが好きなのが分かったの?』みたいな顔で見てくる魅音。
「オナニーしながら俺の事『好き』とか言ってたぜ?まあ皆には黙っておいてやるよ」
「ホ、ホント?」
ああ本当だよ。両方な!
「だから泣くのやめろよ」
「・・・うん!」
魅音は泣き腫れた両目を手でゴシゴシこすってニッコリと笑う。
ヤバい可愛い・・・。胸がキュンとした。
思わず頭を撫でてしまいそうになる。
だが、その前にキッチリ調教してやらないとな。

「ああ、そう言えば何でもするんだったよな?・・・とりあえず」
ジジーッ。
ズボンのチャックを開け息子を取り出しながら言った。

「しゃぶれよ?」

俺は立ち上がり息子を顔の前に持っていく。
「えっ?・・・じょ、冗談でしょ?」

魅音は目の前に突き付けられた息子を見て顔を赤くして目を逸らす。
「フェラ、尺八、口ま〇こ、色んな呼び方があるよな?やり方位は知ってるんだろ?」
「な、何でもするって言ったけど!これは酷いよ!こんなのって・・・」

そう魅音は顔を強張らせて拒否した。

「別に無理にとは言わないぜ?お前が明日から『変態匂いフェチ女』か『発情乳牛』って呼ばれるだけだしなあ?」
そう言うと魅音は黙って何かを考え出した。
数分後、ノロノロと顔を上げ言った。
「・・・分かったよ。する・・・」

そう言うと、おずおずと息子に手を伸ばし両手で優しく握った。
「・・・どうしたら良いの?」
「そうだな~。まずは全体にツバを塗り込む様に舐めろ」

そう言うと何回かチラチラと俺の顔と息子を見た後、決心した様に舌を突き出し舐め始めた。
「んっ・・・ピチャ・・・チュッ」
「うっ・・・」
ザラザラとヌメヌメを合わせた、くすぐったい様な初めての感触で思わず声が出る。
「こうで良いの?」
「ああ、良いぞ。次は先をチロチロって感じで舐めてくれ・・・うおっ!」

舌を尖らせてチロチロと亀頭の先を舐めさせたら、あまりの気持ち良さに腰が引けてしまった。
「ご、ごめん!痛かった?」
オロオロしながら魅音が聞いてくる。

「いや大丈夫だ。気持ち良いぜ」
「そっか・・・。良かった」
ホッとした表情で、そう言うと息子を再度舐めだした。

魅音は慣れてきたのかリズム良く、ぴちゃぴちゃと子犬の様に舐めていた。
こうして五分程舐めさせた後こう言った。
「次は口を開けて咥えれる所まで良いから咥えろ。歯ぁ当てるなよ?」
「ん・・・。ほふれひひほ?(こうで良いの?)」

口の中は暖かくてヌルヌルしていて気持ち良い、てか咥えながら喋るな。
そう思いながら次の指示を与える。

「唇を締めて吸いつつ頭を動かせ。あと咥えながらさっきみたいに舌で全体的にねぶれ。んで、これをランダムに繰り返してくれ」

そう言うと、ぎこちなくだが頭を前後に動かしだした。
流石は部活メンバーなだけあって慣れるのが早いらしく、今まで味わった事の無い気持ち良さを俺に与えてくる。

「ん・・・ふぅ・・・」
ジュポジュポと音を立てながらトロンとした目でしゃぶりつく魅音を見ていると意地悪をしたくなってきた。

「へへへ。体育で汗かきまくったから美味いだろ?お前匂いフェチだもんな?口の中で色んな匂いが味わえて良かったなあ?お預け食らってた犬みたいに嬉しそうにしゃぶりやがって、このドスケベが!」
そう言うと魅音は顔を真っ赤にして目に涙を溜めて首をフルフルと横に振る。
首を横に振る事によって亀頭が頬に当たって気持ち良い。
「はあっ・・・ん。嘘をつくなよ?その証拠に首を振る振りして頬に亀頭を擦り付けやがって・・・」

言い過ぎた。本当に泣かせてしまった。
「酷いよ圭ちゃん・・・。おじさん変態じゃないよ?ただ圭ちゃんに気持ち良くなって欲しくて頑張ってたのに・・・」
慰めたくなるが、ここで折れたら調教の意味が無くなってしまう。Koolになれ前原圭一!
「メソメソ泣く暇があったらさっさとやれよ?園崎家当主代行からドスケベ部長にジョブチェンジしたいのか?」
そう言うと泣きながらまたしゃぶりだした。

「ヒック・・・グスッジュポジュポ・・・ふぇ・・・」
それから十分程経っただろうか、しゃぶりながら嗚咽を洩らすので、心地良い刺激を与え続けられ限界が近付く。

「魅音!そろそろイクぞ!全部飲めよ!」
「ちゅぱ、ちゅぽ・・・んっ!んぐっ!?」
ビュルッ!そんな音がするかのごとく魅音の口の中に欲望の塊を吐き出す。
「んっ!?んむっ!・・・ふぅ・・・ん・・・」
「そのまま吸って一滴残らず吸い出せよ?」
「ぢゅ~っ・・・ちゅぱっ・・・ゴックン」精子を飲み込んだ事を確認すると、その場に俺はへたりこんでしまった。

「ふぅ~。気持ち良かった、お前才能あるぜ?」
くっくっくと下卑た笑い声をあげながら言うと、魅音が俺の方を見ながら口を開いた。

「これで皆に黙っててくれるんだよね?」
「ああ・・・。約束だからな、まあ俺もやり過ぎたな。だからお詫びに・・・」

まだ塾に通ってた頃、講師がこう言ってた気がする。『良いか!調教には飴と鞭が重要だ!忘れるなよ!』
うろ覚えだが、まあ良いか。ともかく一回射精すると落ち着くと言うのは本当らしい。
思考がクリアになり、これからの調教計画が頭の中で組み立てられていく。
そして素早く魅音の後ろに回り込み腰に手を回して抱き抱える。

「け、圭ちゃん?」
「・・・お詫びにお前もイカせてやるよ!」
そう言うと魅音の股間に手を伸ばし薄く生えている陰毛を掻き分け、割れ目に沿って擦る。
だが慌てふためきながらも魅音は抵抗する。
「嫌っ!止めてよ!さっきので許してくれたんじゃ無かったの!?」
「はあ?皆には黙っててやるとは言ったが、俺はまだ許して無いぞ?それに嫌だとか言いながら、すげぇ濡れてるじゃねぇか?まさかチ〇ポしゃぶりながら濡らしてたのか?」

わざと音を立てながら愛撫するとフルフル震えながら魅音は俯く。

「匂いフェチでマゾ気味な変態じゃねぇか?」
「ふぇっ・・・お願いだから、もう許してよ・・・。んっ!はぁん!」
ちゅぷっ!
中指を挿入すると甘い声を出して指を締め付ける。
「天下の部長様が聞いて呆れるぜ!こんな変態を野放しにする訳にはいかねぇな!」

強弱を付け、速くしたり遅くしたりしながら指を出し入れしつつ、親指でクリトリスをこねくり回す。
「あっ!んあっ!あんっ!んっんっ!」
「イキたかったら『私、園崎魅音は汗の匂いに欲情する変態マゾ雌です。どうか前原圭一様のペットにして可愛がってください』って言えよっ!!」
「んあっ!あんっ!わ、私ぃ、園崎!み、魅音は!はんっ!汗のに、匂いに欲情する変態マゾ雌ですっ!どっどうか!前原圭一様のペットにしてぇっんっ!可愛がってくださいぃぃぃ!!」
「その言葉絶対忘れるなよ!おらっ!イっちまえ!魅音!」
「ひあっ!イクッ!イっちゃう!ああっっ!!?」
中指を奥まで挿入し、親指と人差し指でクリトリスを摘み上げると身体を弓なりに逸らしながら魅音は絶頂を迎えた。
指を引き抜くと、まるで手の平に水が掛かったように愛液が滴り落ち床を濡らした。

「はあはあ・・・」
時折痙攣しながら余韻にひたっている魅音を抱え起こすと耳元に顔を近付け、こう言った。

「良いか?魅音?お前は今日から俺の彼女兼肉奴隷だ。お前みたいな変態を放置しておくと村に迷惑がかかる。だから、俺直々に彼氏兼御主人様になってやる。分かったな?」

魅音は蕩けた顔で頷いた。



<続く>

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最終更新:2007年11月12日 11:04