「コドク箱」




 絶対禁忌というのがある。そこにはかならず理由がある。古手神社の祭具殿もその一つだ。
 ただ、その管理を任されているのは梨花一人。とてもでないが幼い彼女では手が回らない。だから──、
 この日、おヨネばあさんはいつものように畑仕事の後に古手神社でお参りを済ました。昼前だが夏の日差しは厳しい。今日も暑くなりそうだなと思いつつ、そのまま立ち去ろうとする。だが、どうも裏のほうがうるさい。ひょいと覗いてビックリした。
 祭具殿の中から少年がなにやら物を運び出している。しかも、ご丁寧に口元には頭巾で覆われている。怪しさ大爆発の事この上ない。
「こらー、なにしよる!」
 瞬時に間合いを詰めると一喝する。この罰当たりめ。腹からえぐって奥歯がたがたいわすぞ。と、言わんばかりだ。
「うわわっ」
 驚いた少年は思わず、持っていたものを落としそうになる。慌てて姿勢を直して落とさないようにする。
「みぃ、どうしたのです、圭一」
 さらにおヨネばあさんが問い詰めようとすると、横からひょいと声が聞こえた。見ると三角ズキン装着し手にハタキをもった梨花ちゃんがいた。さらに奥を見ると、園崎家の次期頭首の魅音と妹の詩音。梨花ちゃんと一緒に暮らす北条沙都子。さらには竜宮レナもいる。共通してるのは全員掃除道具を持っているということだ。
「もしかして……お掃除をしとったんかい?」
 おヨネばあさんは目をパチクリとした。

「いやいや、すまんかったのぅ」
 頭をかきながらおヨネばあさんは謝った。
「いいよ、圭ちゃんが怪しいのは確かだったしさ」
 そういうのは魅音。圭一は憮然としているが、こうまで拝み倒されると何もいえない。
「代わりに何か、冷たいもんと甘いもん用意しとくからね」
 にこにことおヨネばあさんは笑う。そこまで言われると折れるしかないだろう。そういって、立ち去り、部活メンバーは再び掃除を始めた。
 さて、圭一たちが何をしていたかはもはや言うまでもないと思う。一応解説すると祭具殿の掃除をしていたのだ。この古い倉庫は、たまに掃除して空気を換えたり、中にあるものを陰干しなどしたりしなければならない。ただ、やはり、梨花一人ではかなり難しい仕事だ。
 というわけで部活メンバーの登場である。夏休みに突入して遊び倒している。でも、たまには真面目にしなければならない。それで朝から祭具殿の掃除と整理をしていたのだ。しかし、これがきっかけだった。 
 見てのとおり祭具殿にあるものは古いものばかりで何に使うかよく分からないものも多い。基本的にはあまり手入れがなく錆び付いたものばかりだ。 それでも中には立派なものもある。祭具殿の整理中。ふと、沙都子は真っ赤な絹に包まれた物を見つけた。何故か埃やほころびがない。今包んでひょいと置いた。まさにそんな感じだ。
「あらあら、これはなんでしょうね」
 包みを解くと見たこともない箱が出てきた。小さな長方形の木片を組み合わせた細工箱だ。積み木が重なり一つに固まっている。見事なものである。
「へえ、これは面白そうですわね」
 向くりとした好奇心が沙都子から湧き出てくる。きょろきょろと辺りを見る。ここは祭具殿でも奥の方なので幸いにも他の部活メンバーから見られてない。少し考えると沙都子は他の日干しするものと同時にこの細工箱を持っていき、そっと、他の場所に隠したのだった。

 お昼はそうめんだ。おヨネばあさんがわざわざ集会所に来て振舞ってくれた。手作りのダシは味わい深い。鰹節と昆布だし。定番だからこそ安心できる。しかも鰹節はよくある削り節パックではなく、かんなで丁寧に引いたものだ。
「いやー、うめーな」
 圭一はほとんど噛みもせず、冷たいつゆにつけたそうめんをすすり飲み込む。すりつぶした梅干の果肉が食欲をさらにそそらせる。薬味のわけぎもいい。大盛りのそうめんについつい箸を伸ばしてしまう。
「ほんと、美味しいね」
 さすがにレナは圭一のようにはしたなくすすらない。口をすぼめてツルツルとすする。大盛りのそうめんの横においてあるこれまた大盛りの煮物にも箸を伸ばす。
「なんか、これ、凄く美味しいですわね」
 詩音がガンモを食べて驚いた。昨夜作って冷蔵庫に入れていたものを持ってきたらしい。夏はどうしても食べ物は腐りやすい。温めず、冷やしたままだが味は深く濃い。
「うーん。たぶん、つゆのベースはこのそうめんつゆと同じだな」
 魅音はたまねぎを食べて唸る。柔らかい口当たりは含んだ瞬間に溶けて消えてしまう。自家製の出し汁にさらに醤油と砂糖を入れて煮込んだ。具はガンモ、ダイコン、たまねぎ、ジャガイモ、麩、長ネギ。どれも良く煮込んでいて味わい深い。そうめんだけだとやはり力は出ない。けど、あわせる具が意外と思いつかない。冷たい煮物は意表をつかれたが大当たりだ。肉類を煮込んでいないからこそできたのだろう。肉汁は冷めると脂が固まりまずくなるから。
「本当にありがとうなのです」
 梨花はおヨネばあさんにお礼を言う。心からの笑顔を込めてある。
「ふー、おなか一杯なのですよ」
 羽入が食べた後、そのまま後ろに倒れて寝転び、ぽんぽんと腹を押さえる。行儀悪い事この上ない。
「にしても、沙都子のやつ、どうしたのかねー」
 魅音はそうめんをすすりながら言った。沙都子お昼もそこそこにすぐに切り上げるとそのままどこか行ってしまったのだ。
「また、新しいトラップを思いついたんですよ」
 梨花はいつもの事なので気にしない。沙都子は何かに没頭するたちだ。その集中力は見事としか言いようがない。もちろん、周りも見えてない。
「やれやれ、今度はどんなトラップになるのやら」
 圭一はあきれる。間違いなく標的にされるからだ。
「あははっ。沙都子ちゃんの愛情表現だよ。受け止めてあげなきゃ」
 レナは笑う。その屈託のない笑みに比べて、圭一は力なく笑って、そうめんをすすった。

「もう少し。もう少しですわ」
 お昼を速攻で切り上げて、沙都子は細工箱を開けることに挑んだ。結構、手先は器用のほうだが、これにはてこずる。細工箱は定められた手順で木片を動かさなければならない。中には何か入ってる。細工箱を振るとカラカラ聞こえる。見たい。何としても開けなければ。必死で手を動かす、指を動かす。夏の陽射しを避けるため、木陰で作業している。それでも汗は流れて落ちる。額に頬に。いくつも流れて鬱陶しい。顔を振るい、汗を振り払う。作業に没頭する。

 カチリ。

 開いた。細工箱の一部が外れ、中のものが取り出せるようになる。傾けた。沙都子の手に小さな黒い干物が表れる。
「なんなんですの、これ?」
 出てきたのは疑問系。まじまじと見つめてもよく分からない。綺麗な細工箱の中身がこんな貧相なものでは拍子抜けもいいとこだ。
「つまんないですわね」
 すっかり、興味をなくし、沙都子は細工箱に干物を戻して、適当にふたをする。
「はあー、こんなのでしたらお昼、もっとよく食べればよかったですわ」
 布に包みなおして、沙都子はため息をついた。午後からも掃除は続くのだ。余談だが、三時のおやつにおヨネばあさんが買ってきたアイスを沙都子はみんなより沢山食べた。

 その日の夜のことである。疲れきっているはずである。今日は一日中体を動かした。埃くさい祭具殿の掃除と整理は思ったより重労働だった。

 なのに寝れない。
 誰かが邪魔するのだ。
 眠るのを。

 目をつぶっても、タオルケットを頭から被っても眠れない。
「はあー」
 タオルケットから頭を出して、ため息をつく。目は暗闇に慣れてうっすらと周りの状況が分かるようになる。かすかな星光が部屋の中を照らす。
 何となく沙都子は天井を見ていた。ただ、それだけだ。寝苦しい。部屋にクーラーはなく、網戸を通しての風だけが入るだけ。暑い。違う、寒い。違う、ぬめってる。ねっとりと空気がからみつく。パジャマを通して素肌にまとわりつく。
「はぅっ」
 暑い。タオルケットを蹴飛ばした。暑い。朦朧とする。今の沙都子の格好はレモン色のパジャマ。半袖でたぷたぷ。通気性はいい。けど、暑いのだ。汗がにじむ。いや、気持ち悪いほど体がぬるぬるする。ボタンを一つ外す。パジャマ一枚だけ。すぐ下は素肌だ。
「はぁっ」
 我慢できない。もうひとつもう一つ外す。全部外して前を開く。夜気に当たる。直接素肌に当たる。気持ちいい。今までねっとりし絡みついたものが消えていた。暑さは消えていた。夜気が敏感にふれる。涼しくて気持ちいい。でも、頭の置くが熱い。だから息を吐く。だから、夜気を引き入れる。
 次の日、ぽんぽんと晒していたので梨花に怒られた。
「そんな格好では夏風邪を引いてしまうのです」
 でも、次の日も素肌を晒して寝てしまった。その次の日も。そのまた次の日も。せめてお腹だけでも何かかけるよう言われる。けど、無理だった。
 寝苦しい夜。早く涼しくなって欲しい。暑くて眠れない。暑くて眠りが浅くなり起きてしまう。ああ、嫌だ。食欲がなくなりけだるくなる。冷たいものをかぱかぱ取ってしまう。
「みぃー。というわけで、今日は熱々のキムチうどんなのです」
 ぐつぐつ煮えたぎる鍋を両手に持って、梨花はにっこりと笑った。こんなとき、沙都子以外でもこう思うだろう。

 それ、どこの我慢大会?

 羽入がため息をついていた。
「あら、おかしくないわよ。暑い日だからって、冷たいものばかり取っていると体の調子はドンドンおかしくなるわ。さっぱりしたのもいいけど、時にはがつんとしたのを食べるのがいいのよ」
 コトンとどんぶりが置かれる。真っ赤である。羽入は辛いものが苦手だが、沙都子もそんなに得意ではない。むしろ苦手である。ときおり激辛料理を平気で食べる梨花が変なのだ。不思議な事に梨花が激辛料理を食べるたびに羽入はごろごろと転げまわってる。
 意を決して箸を取る。まずはスープをレンゲですする。辛い! けど──
「美味しいですわ」
 確かに辛い。けど、舌を突き刺す刺激ではなくまろやかな旨みが包み込む。もう一口、もう一口と食べたくなる。うどんは腰が入っててやわらかさとともに歯を弾く歯ごたえがあった。別の鍋に煮込まれてたため、スープにそんなに絡まない。太いメンも辛味を和らげる一因だろう。具は豚肉とキムチの白菜。長ネギとにんにく。そしてたまごである。半熟で柔らかくてうまい。
 食べてる内に汗がドンドン吹き出てくる。でも、それが心地よい。
「ああっ、暑いですわ」
 とうとう、沙都子は上を脱いだ。白く薄い下着に汗が張り付き透きとおる。
「でも、本当に美味しいですわね。なんだか、元気が出ますわ」
 暑くてめげていた時期にこの刺激は新鮮だった。体の中にたまっていた嫌なものが汗とともに噴出すような気がする。
「僕も脱ぐのです」
 にぱーと笑いながら、梨花も服を脱ぐ。ほっそりとした肢体は儚くも扇情的だ。
「あんたも脱ぐのよ」
 ふうふうとうどんに息を吹きかけながら食べていた羽入に梨花が襲い掛かる。
「はぅぅぅぅぅ」
 というわけで羽入も下着姿でうどんをすする事となった。
「うぅぅ、どうして、こんな格好で食べなきゃならないんですか?」
 ぼそぼそと涙を流しながら羽入はうどんをすすっていた。
「うるさいわねー、付き合いとノリを理解しなさい」
 そう言いながら冷たい水をごくごく飲む。汗まみれの素肌に口元からこぼれたみづがひと筋伝う。それにしてもこのパラダイス。居合わせたい人は多いだろうな。
「なんだか楽しくなりましたわ」
 沙都子の胸の奥が暖かくなる。暑くて嫌な日々が続いてた。けど、なんだか元気が出てきた。そんな気がした。
 だが、まやかしだった。
 床についても寝苦しい。眠りは浅く熱気は纏わりつく。ああ、息を漏らす。熱い。ああ。また漏らす。苦しい。部屋は澱み重苦しい。ぬるぬると汗は吹き出る。ぬるぬるとつたい絡みつく。ああ、苦しくなる。呻く。汗は流れつたう。首筋、肩、腕、胸にも、わき腹にも、わきの下や太ももにも伝う。気持ち悪い。粘りつく。汗は全身をまとい苦しくなる。脱いだ。暑いから。パジャマを脱ぐ。夜気に晒す。けれども涼しくならない。上半身は完全に裸だ。けれどもねっとりとした空気が熱気をもって包むだけだ。ああ。ズボンを脱いだ。小さなショーツ一枚になる。それでも暑い。苦しい。己を包むのは何か。分からない。熱い何かだ。サウナのようなものか。窓は開けている。蟲は入らないように網戸はしているが。けど、効かない。風は止んでいる。空気は澱んでいる。ここはどこだ? 自分の部屋だ。そのはずだ。違う。違う。壷の中。ぎゅうぎゅうに押し込まれて殺し殺し合う。喰って喰らわれる。貪られながら貪られる。腹をえぐられながら頭を貪る。死が蔓延している。汗が流れる。否。血が流れる。腐汁が流れる。ここは地獄だ。永遠に続く地獄。汗が流れる。否、舐められる。自分の素肌を舐めている。じっくりと。供物だ。永遠に続く地獄の貪りあいに投げ込まれた哀れな餌。ねっとりとまとわれ食べられる。激しくではない。立ち込める獣性はいったんは鳴りを潜める。新鮮な餌はゆっくりと味わう事とする。首筋を舐める。汗ばむ髪すらも愛しげに舐める。耳たぶも舐める。指先も一つ一つ丁寧に舐める。わきの下も舐めていく。強い汗の匂い。それすらもかぐわしく興奮する。足の指もかかともひざもその裏さえも舐めていく。下からゆっくりと這い上がる。先端からゆっくりと中心に向かう。わき腹もへそもみんな舐めていく。流れる汗は甘露。一滴たりとも無駄にしない。ゆっくり舐めて味わう。暑い。いや熱い。自分はどこにいるのか。分からない、誰かの口の中か。深い洞窟の奥底か。分かるのは澱み腐り果てている。ああ、墓の中か。朽ちていく。じっくりと。深く埋められ腐っていく。少しずつ溶けていく。自分という存在が消えていく。まずは肉が溶ける。虫が湧き食われていく。黒く果てる。死よ。それは誰にも訪れる。夏の熱気が促進させる。己は死体。大地に捧げられた供物。ゆっくりと同化する。土に。頭皮が剥げ、白い骨が見える。目玉はすでに溶け落ち眼窩は何も映さない。とろとろと、トロトロと。眠る眠る。けれども眠らせない。もう掴んだ。離さない。ずっと。お前もこっちに来い!

 目が覚めた。始めに沙都子がしたことは己を抱きしめる事だ。朝日を拝む事だ。──生きている。呟いた。トクントクンと心臓の音を確かめる。今日も自分は目覚める事が出来た。嫌な夢だ。この頃夢を見る。まどろみの中で体験する事はだんだん実感を持つ。キョウノはさらにリアルだった。
「おはようなのです、沙都子」
 ふと、気がつくと梨花が朝の挨拶をしてきた。陽光の下でにっこりと微笑んでくる。ああ、これは夢だ。そうに決まっている。だから──
「おはようですわ、梨花」
 元気に挨拶をするのだった。
 だが、羽入は厳しい顔で虚空を見つめていた。

「悪霊? 何を言ってるの、羽入」
 その日の午後、沙都子が買い物に言ってる間に羽入が梨花に話しかけた。
「間違いないのです。このごろ、何かこの部屋が変なのです。何か分からなかったのですが、今朝、確信しました。沙都子は悪霊に取り付かれています」
 真剣な顔で羽入は言った。
「──といってもね」
 対する梨花は懐疑的だ。もちろん、超常現象に対しては信じている。目の前の羽入はこの雛見沢の神様だし、梨花自身も色んな体験をしてきた。
「そんなのいつとり憑いたのよ。少なくても私には感じないわよ」
 巫女だからというわけでもないが古手家の血を継ぐだけに梨花にも多少の霊感は備わっている。
「──あれは古いモノなのです。そんじょそこらの悪霊とは格が違うのです」
 羽入は力説する。
「……つまり、私ごときでは手も足もでないし、見る事すら敵わない。そう言いたいのね?」
 コクコクと羽入はうなずく。とたんに梨花は目を細める。「いや、それは梨花がへタレだからとか言うのではなくて、相手が強すぎるだけなんですよ、ハイ」きゅるきゅると羽入は小さくなる。
「──まあ、いいわ。それて、これからどうするつもりなの?」
 言いたい事はあるが、沙都子に何かが憑いてるのは間違いない。さて、問題は?
「それで、どうする気なの? あなたに祓えるの?」
 羽入も一応は神ではある。人を超える力は持ってはいる。
「あぅあぅ、それが問題なのです。さっきも言ったとおり、あれはただの悪霊ではないのです。ボクや梨花だけでは手に負えないのかもしれないのです」
 と、弱気な発言をしてきた。
「なるほどね。でも、そうなると──」
 梨花は考え込む。一番簡単なのは知恵先生に頼む事だ。どうやら、この世界の知恵先生は普通ではない。よく分からないが、元はイタリアのほうで人外部隊に所属していたらしい。埋葬がどうのこうの言っていた。だが、残念ながら知恵先生は雛見沢には居ない。夏休みを機会にどこかへ行ってしまったのだ。登校日も校長先生が担当している。あの校長も人外としか言いよう無いが、さすがに悪霊に対しては無理だろう。
 そうなると、いつもの部活メンバー、圭一たちに相談となる。だが、それはいいのだろうか。悪霊という存在に対し、レナや魅音たちが役に立つとは思えない。むしろ、危険を晒してしまうのではないか。となると──
「私たちだけで何とかするしかないわね。悪霊というあやふやなものに圭一たちを巻き込むわけには行かないわ。かえって失敗させて、悪霊の力を増すかもしれないしね」
 そう、梨花は断言した。
「わかりましたのです。では、今晩にも祓うのです」
 羽入の言葉に梨花は、
「そうね、今から準備を進めて行きましょう」
 しかし、その夜──祝詞が讃えられたが急に途絶えてしまった。


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最終更新:2007年11月02日 20:22