「あの・・・その・・・」魅音が真っ赤になりながら、何か言いたそうだ。鈍感な俺でも、何が言いたいか分かるぞ。
「圭ちゃん・・・好きです・・・付き合って下さい。」
部活とかで、見せる表情じゃない。凄く可愛い
「魅音・・・真剣に考えたいから、返事は少し待ってくれるか?気持ちは嬉しい有り難うな」
「うん・・・分かったよ。私の気持ちを聞いてくれて有り難う」
まだ、真っ赤になりながら走っていった。
てか、どうしよう?魅音は男友達って感じだった。普段の接し方から、気づかない俺はやっぱり鈍感なんだろうな。
この後、レナにも呼ばれていたな。まさか・・・?いやいや有り得ない。
予想は、的中した
「圭一くん・・・あのね・・・好きです。付き合って下さい。」
「レナ・・・少し待ってくれるか?真剣に考えたいから・・・気持ちは嬉しい有り難うな」
「今すぐじゃなくても良いんだよ?だよ?魅ぃちゃんからも告白されたんだよね?よね?」
「なっ何で知っているんだよ?」
まさか・・・?何かの罰ゲームか?俺が居ないときに、部活でもやっていたのか?
「実はね、魅ぃちゃんから電話があったんだよ
圭ちゃんの事が大好きなんだって。明日、告白するつもりって
私も好きだから、本来なら応援した方が、良いのかも知れないけど
自分の気持ちに嘘をつきたくない。
私も明日告白するって言ったの。」
「そうか・・・しかし、お前ら卑怯だよな?最初罰ゲームだと思ったぞ」
「あはは・・・ごめんね私達の気持ちは本物だよ!だよ!例え、片方を選んでも二人を振っても、友情は壊れないしずっと仲間だよ!だよ!
それだけは、分かって欲しいかな?かな?」
「勿論だ!」
俺達は、家路についた


眠れない。
魅音の事も、レナの事も好きだ。
魅音は、普段は園崎家次期頭首として、色々大変らしい。学校ではクラス委員長として部活の部長として頑張っている。
尊敬に値する奴だ。
さっき見せた、可愛い表情は可愛かった。
レナは、俺が雛見沢に引っ越してから色々面倒を見てくれた。才色兼備だ。料理も上手い頭も良い(天才だと思うのは俺だけ?)
理想の女の子だと思う
かぁいいモードは・・・それは、置いておいて
俺はIF世界で二人に酷いことをした。謝っても許されないとんでも無い事梨花ちゃんは許してあげましょうって言われた。でも、今居るこの世界は、俺が望んだ世界。
誰も死んでいない。殺してもない。沙都子もイジメに合っていない。悟史も居る。(詩音と付き合っているらしい)


俺は悩んだ末・・・
「あのさ・・・真剣に考えた。俺は・・・レナの事が好きだ!これからは恋人としてよろしくな。」
「・・・・・・へ?私を選んでくれたの?はぅ~嬉しいよ!こちらこそよろしくだよ!だよ!」
俺がレナを選んだのは
もう一つのIF世界レナが親父さんの事で悩んでいて誰にも相談しないで
リナっていう女と沙都子の叔父の鉄平を殺して
更に、クラスのみんなを人質に籠城する。
そんな悲しいIF世界で俺はレナと屋上で戦ってレナは自分の過ちに気付いた。それは凄いことだ
その時俺はレナを守りたいって思った。
今居る世界では、レナの事女として、見てた。
自然に惹かれていったのかも知れない。
「魅音・・・すまない
レナと付き合う事にした真剣に考えた末だ
これからは友達として仲間としてよろしくな。」
「何となく圭チャンがレナを選ぶって思ったよ
おじさんのナイスバディを選ばないなんて勿体ないなぁ~くっくっくっ
これだけは、約束して!レナを幸せにして!
もし、泣かせるような事をしたら絶交だからね。分かった?」
「あぁ勿論だ!約束する。」
「じゃあね・・・そうそう部活の時は、用心するんだねくっくっくっ」
怖い・・・部活の時は、今まで以上に気をつけないと
最後魅音泣いていたな・・・


俺とレナは正式な恋人になった。
学校では、今までと一緒で部活やって馬鹿やってただ、部活の罰ゲームが更に凄いことになった
何でスク水に猫耳尻尾鈴付いて校庭走ってる俺が居るんだ?
魅音は何時も通り接してくれている。しかし、レナも容赦ねぇ(泣)
悟史の野郎最後に裏切りやがった(部活のゲームは某ざわざわ漫画でもお馴染みのカードじゃんけん)
そして、俺とレナが付き合って1ヶ月過ぎた頃
親父の仕事で母さんと親父は東京に行った。
そろそろ良い時期だよな?
「レナ今度の土日家に泊まりにこないか?食事のこともあるし・・・そろそろ・・・な?」
「あぅ~圭一くん変な事考えている・・・でも、良いよ分かったよ。お邪魔するね」


レナは夕方過ぎに来た。「お邪魔します。夕飯は腕によりをかけて作るよ!」
「おう!楽しみだぜ!
朝から何も食べていないから腹ペコペコ何だよ」
「あはは・・・圭一くんカップラーメンぐらい食べれば良かったのに」
「レナの料理は美味いのは知っているからな。腹を減らして一杯食べるつもりだったからな。
学校で食べる弁当とは違って彼女としての手料理を食べれるのだからな。彼氏の特権だな」
「はわわ・・・何か恥ずかしいかな?かな?」
今回はからかうのは無しだ。本当に楽しみだからな。
エプロン姿のレナって可愛い良い奥さんになるな。結婚したらどれだけ幸せだろうな?
「なぁレナ?お前は良い奥さんになるよなぁ~
家事全般得意だし何より可愛い完璧だよ
流石未来の俺の奥さんだな!」
「みっ未来の奥さんって?はぅ~はぅ~」
おいおいレナさん?
常人の速さを超える包丁さばき
見てる方が怖いのですが?
相変わらずレナの料理は美味かった何時も以上に美味かった

一緒にテレビを見ながらまったりとした時間を過ごした。
「風呂入るだろ?沸かしてくるよ。一緒に入るか?くっくっくっ」
「わっわっわ・・・入らないよ~」
「冗談だぞ!風呂沸かしてくるよ」
「本当かな?かな?」
やっぱりレナはからかうと面白いな

「レナと付き合えて幸せだよ!心が暖かくなるって言うか毎日が更に楽しいよ。有り難うレナ」
一つの布団に二人で入っている。何だか素直になれた。
「私も圭一くんと付き合えて幸せだよ!だよ!
あのね信じてもらえるか分からないけど今居る世界と違う世界の記憶がうっすらだけどあるんだ。
その世界は、お父さんが水商売の女性と良い仲になって家にまで来るようになったの。お父さんねお母さんと離婚してから無気力になって寂しかったんだね。
でもお金使い荒くなったの慰謝料沢山貰ったから余計にね。
その女がゴロツキの男とくっついていて二人は美人局をして、お父さんからお金を取ろうとした
たまたま私は、その現場を見た

私は止めようと一人で悩んだ
みんなに相談すれば良かったんだろうけどその世界の私はみんなを信用してなかったんだ。
一人で悩んだ結果2人を殺してしまう。
2人の遺体を部活メンバーのみんなに見つかってさっきの話をみんなの前で話した。
あんまり覚えていないけど多分圭一くんに仲間の本当の意味、大切さを教わった
その後もみんなに迷惑かけた学校を籠城した。
魅ぃちゃんを傷つけ更に爆弾を用意して・・・」


レナは涙を流しながら話した。
まさか俺と同じ記憶を持っていると思わなかった実際は今居る世界が本物だからその記憶自体曖昧だけど
俺は何も言わず抱きしめた
「レナ今の過ごしている時間が本当の世界
俺は此処にいるずっと居るだからもう泣くな。
レナを一生涯守る魅音と約束したしな。」
「有り難う圭一くん・・・好きになって本当に良かった」
自然にキスをした。
「ん・・・はん・・・」
レナのパジャマ姿可愛すぎだぞ・・・
全身ピンク色のパジャマレナに合っているな
舌を入れて少し激しいキスをしてみた。
「あっ・・・圭一くんの唇暖かいよ?安心する・・・あん」
それなりに大きい胸を触りレナの秘所の所を触った。湿ってるな・・・
「かぁいいパジャマ脱がすぞ」
下には白いブラとショーツが見えた。
何だかレナらしい。

形の良い胸がさらけ出した。ピンク色の乳首もかぁいいな。
「圭一くん・・・恥ずかしいよ~はぅ~」
俺も初めてだから緊張している。優しく抱きしめてお互いの緊張をほぐしてみる。
「レナ・・・こうしていれば大丈夫だ!」
「うん!温かいよ圭一くん・・・安心する」
もう一回キスをして愛撫した。
「あっ・・・ふぁ・・・んっあん」
乳首が固くなった。
さっきより濡れているなそろそろ良いだろか
ゆっくり秘所に息子を沈めた
「ひっ・・・んーーーーー」
「大丈夫?レナ?」
「うん!少し痛いけど大丈夫だよ!だよ!好きな人と一緒になれたんだよね?嬉しいよ・・・」
「あぁレナの中温かいな俺も嬉しいレナと繋がっている」
少し時間を置いて腰を動かした。
「あっあっあふん・・・圭一くん気持ち良いよ
圭一くんの体温が感じる」
レナ・・・レナ・・・愛してる。
そのまま果てた・・・
「レナ大丈夫か?」
「うん!凄く幸せだよだよ!」
ずっとずっとレナと一緒に居よう

END

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最終更新:2007年08月14日 13:44