anima I 東方
サークル:Diverse System
Number | Track Name | Arranger | Original Works | Original Tune | Length |
01 | 妖々夢 | 孟世 | 東方妖々夢 | 妖々夢 | [02:48] |
02 | Necro Fantasia | 孟世 | 東方妖々夢 | ネクロファンタジア | [03:13] |
03 | 懐かしき東方の血 | 孟世 | 東方永夜抄 | 懐かしき東方の血 | [03:50] |
04 | Ultimate Truth | 孟世 | 東方妖々夢 | アルティメットトゥルース | [03:58] |
05 | 月まで届け、不死の煙 | 孟世 | 東方永夜抄 | 月まで届け、不死の煙 | [03:21] |
06 | 蠢々秋月 | 孟世 | 東方永夜抄 | 蠢々秋月 | [03:14] |
07 | Cinderella Cage | 孟世 | 東方永夜抄 | シンデレラケージ | [04:00] |
08 | 幽雅に咲かせ、墨染の桜 | 孟世 | 東方妖々夢 | 幽雅に咲かせ、墨染の桜 | [03:07] |
09 | 千年幻想郷 | 孟世 | 東方永夜抄 | 千年幻想郷 | [03:25] |
10 | Voyage 1969 | 孟世 | 東方永夜抄 | ヴォヤージュ1969 | [04:36] |
11 | East end | 孟世 | オリジナル | - | [03:56] |
詳細
レビュー
- 東方における生録作品としては先駆的存在
続編にanimaⅡがある -- P&D (2007-08-24 10:32:46) - 2つとない寂しい世界を観せてくれるアコギアレンジ・アルバム。
この、どこまでも儚い音世界は氏独自のものだろう。
アレンジの水準は高く、コンセプトにも統一感がある。
白眉は「Necro Fantasia」「Ultimate Truth」「Voyage 1969」など、淡いピアノが盛り上げてくれる曲。
妖々夢6面の背景のような、淡く儚い心象風景を描いてくれる。
次作「II」と比較して、ギタリストとしての色が濃いのが特徴で、アイデアも多様だ。
だが、せっかくの数少ないパーカッシブな曲ではリズムが乱れがちだったり、
ギターとピアノ以外の楽器の役割が中途半端だったり、
どこか肩肘に変な力が入ってしまっているように聞こえるのが残念。
また、ギターの音色が妙にツンツンしているのも、人によっては難かもしれない。
それだけに、次作での成長は目覚しく、この作品は多様で初々しいとも言える。
どちらも未聴の方には、ぜひ I&II をセットで聴いて頂きたい。 -- 名無しさん (2009-03-13 15:47:36)