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闡提宗祀 ~ Offering to The Sukhavati

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闡提宗祀 ~ Offering to The Sukhavati

サークル:Demetori

Number Track Name Arranger Original Works Original Tune Length
01 童祭 ~ Innocent Treasures Demetori 夢違科学世紀 童祭 ~ Innocent Treasures [05:22]
02 人形裁判 ~ 人の形弄びし少女 Demetori 東方妖々夢 人形裁判 ~ 人の形弄びし少女 [04:33]
03 オリエンタルダークフライト Demetori 東方花映塚 オリエンタルダークフライト [04:02]
04 天空のグリニッジ ~ Deep P Sky Demetori 大空魔術 天空のグリニッジ [04:58]
05 天狗が見ている ~ Eye of the Needles Demetori 東方文花帖 天狗が見ている ~ Black Eyes [04:33]
06 妖怪の山 ~ Mysterious Mountain Demetori 東方風神録 妖怪の山 ~ Mysterious Mountain [05:24]
07 花の映る塚 彼岸の塚 ~ Unnamed Scenery Demetori 東方花映塚 花の映る塚 [03:29]
此岸の塚
08 亡き王女の為のセプテット ~ Ascending Into Naught Demetori 東方紅魔郷 亡き王女の為のセプテット [07:24]
09 彼岸の奴隷 ~ One Conclusion Demetori 東方花映塚 花映塚 ~ Higan Retour [02:47]

詳細

コミックマーケット75(2008/12/29)にて頒布
イベント価格:1,000円
ショップ価格:1,260円(税込)

レビュー


  • Demetoriの単独アルバム第四作目。
    内容は、毎度の技巧的HR/HMアレンジ。
    個人的には、
    Shout at The Devil」のへヴィさと、
    如臨深遠 ~雨縒煙柳~」のエモさと、
    Il mondo dove e finito il tempo」のプロメタっぽさを、
    同居させたような、そんなイメージがしました。
    ちょっとプログレ度は減退したかも。
    それでもやっぱり絶対的な実力をみせつけてくれました。
    Tr.3、Tr.5、Tr.9、は再録ですが、手直しが施されているっぽいです。
    毎度の如く超絶テクニカル、かつへヴィでエモーショナルな旋律、
    アグレッシブに炸裂するギターサウンドには首を振らずにはいられない!

    まぁ、私は専門知識とか、そういうのが全くないので、
    あとは他の方にお任せしたいと思いますw

    最後に、
    Demetoriばんざい!!!!!!!!!!
    -- oriko (2008-12-31 14:29:00)
  • 原曲香る系ハードロック、メタルアレンジ。東方HR/HMアレンジではお馴染みのDemetoriの新作は相変わらずの完成度と安定感、重低音とエレキギターそしてシンセが充実して詰め込まれている。アレンジ技術は言うまでもなく水準をはるかに超える。スピードという点からすれば決して高速というわけではないが、その代わりに込められた力強い音は、やはり定番と言わざるを得ない。ただ、個人的には、従来に比べると重低音と深い叙情が少しばかり足りておらず、かつスピードもそれほど速くないということも合わさって、贅沢ではあろうが、物足りない印象も受ける。
    2曲目人形裁判アレンジは、ぎちぎちと単調に刻まれる低音ビートがシンセと相俟って原曲の雰囲気を増幅しており面白い。再録3曲目オリエンタルダークフライトアレンジもひたすらざくざくと刻まれる重いビート、ベースとエレキギターにシンセの原曲メロが輝かしく、思わず縦ノってしまう秀作である。オリジナルメロで高らかに響くギターもすばらしい。4曲目天空のグリニッジは、ロックとしてはきっちりした出来栄えであろうが、やはり原曲の独特なテンポと繰り返し構成がアレンジの障害になっているのだろう、あの奇妙な不安感と迫ってくる何かの存在は、やや影を潜めてしまっている。6曲目妖怪の山アレンジはロックとしてシンプルな構成と原曲重視のメロで、エレキギターとシンセのサビ主旋律マッチングが心地よい。そこにさりげなく織り込まれるオリジナルメロも、構成のストレートさを際立させて安心できる。再録9曲目花映塚アレンジは原曲の一部を切り取ってはめ込んでテンポをずらしながら繰り返す奇妙な構成であり、ドラムの巧みなテンポずらしと技術に裏打ちされたエレキギターの高速挿入が面白い。これでベースにずっしりとした重低音が通奏低音のようにぶちこまれるイメージがあればかなりよくなっただろうところが惜しかった。
    やはり定番、高い完成度は揺るぎなく、ハードロック、メタル系が好きな人には無条件でお勧めの一作である。そういう音が好きではない人はやや厳しいだろう。また、かっ飛びロックを求める人も、今作は少し好みから外れるだろう。個人的には、もっともっと重く、邪教的な調べすら欲しいと思うほどである。ともあれ、十分に元が取れる作品であることは間違いない。次も大いに期待している。
    -- 電波? (2008-12-31 19:22:02)
  • Tr01は必聴
    いきなり心を持っていかれました -- 名無しさん (2009-01-11 00:22:57)
  • Demetoriの新作
    今までの作品のような「やってくれた」的なインパクトはありませんでしたが,
    同人音楽としては十分すぎるほどのレベルを維持しています
    今までの曲が気に入ったのであれば,買ってそんをすることはないはず。 -- 名無しさん (2009-02-09 10:49:10)
  • Il mondo dove e finito il tempoで心を奪われたので、再版旧譜と共に買ったのですが、ちょっとがっかり。地味というか何というか……。即売ってしまいました。Il mondo dove e finito il tempoを聴いてあのノリを求めるとギャップを感じると思う。
  • 妖怪の山-mysterious mountainのアレンジは最高だな
    原曲をリスペクトしたギターとシンセのユニゾンメロディ、王道にちょっと寄り道したソロのフレーズ
    特にギターソロ構成が良かった。ギターソロの聞かせの部分をちゃんと原曲サビから離したことでgdgdになってないどころか
    二回も盛り上がる -- 名無しさん (2010-04-04 20:21:26)
  • 東方ヘヴィメタルアレンジにおいて間違いなく名を残すであろう名盤。
    安易な疾走を撤廃し、重厚さとモダンさを大きく飛躍させた圧倒的な完成度に息を呑む。
    曲構成はキャッチーで、ヘヴィメタル初心者にも強くお勧めしたい。
    非常に音質も良好なので、可能な限り良い再生環境で聴くべきである。 -- edy (2010-06-05 15:24:48)
  • 03のオリエンタルダークフライトが素晴らしい
    この曲でDemetoriに魅了されたと言っても過言ではない -- (´・ェ・`) (2011-04-03 05:54:58)
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