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スターミー

スターミー(英:Starmie) 学名 Ysterious Arstay
標準体高 1.1m  標準重量 80.0kg  特性:発光/自然回復
進化過程:ヒトデマン-スターミー
主な生息地:不明

ヒトデマンが水の石の放射線を受ける事によって進化する。
雌雄同体であり、無性生殖を行うと推測されるが、増殖する瞬間を捉えた記録は存在しない。「謎のポケモン」と分類される所以である。
いわゆる星形を重ね合わせたような幾何学的な形状を持ち、これはほぼ全ての個体において対称の形状を呈している。
損傷した部分を自己修復する現象が見られ、これは分裂能力が特異なエスパー能力の影響で変異したものである。

強力なエスパー系統の能力を持ち、念動力の他に自身の防御力を一時的に強化する等、その内容は多岐にわたっている。
また、体内のエネルギーを電気と始めとする多彩なエネルギーに変換・放出する能力を持つ。
これを攻撃に応用する事で多彩な敵に対抗する事ができる為、ある時期にトレーナーの間に爆発的に流行、「ポケモンリーグ常連」と呼ばれ、ある年のリーグ本戦の使用禁止ポケモンの中にその名を連ねた事もある。

中央の特徴的な結晶状の部位は「コア」と呼称される。コアはスターミーの活動と共に発光し、一部のスターミーはコアの発光と同時に特殊な電波を放出する。
時折、周囲のポケモンがコアの発光に引き寄せられるように移動するのが観察される場合があり、「発光」と称されるが、スターミーの場合、電波がポケモンの脳に何らかの形で作用している為であるという研究結果が出ている。
また、稀に多彩な色調の発光が見られるが、そのメカニズムは解明されていない。
この電波は体内の異常を自己修復する「自然回復」が確認されている個体には放出が見られず、これは電波を放出する能力を捨て、自己再生が進化した結果であると推測される。
コアに加工を施すことで宝石を生産する技術は古代ギリシアの文献に見られ、現在も一部の地方で伝統的に続けられているが、これについては割愛する。

以上のような他の種と大きく異なる特徴から、古くから地球外の生命体ではないかという学説があり、同様に隕石との関係についての研究が進められているソルロック・ルナトーンとの関連が注目されている。

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最終更新:2006年12月31日 15:09