宝石乙女まとめwiki

悪戯の理由

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jewelry_maiden

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だれでも歓迎! 編集
「ねえ、マスター?」
  ポンポンと後ろから肩を叩かれる、天河石の身長じゃあ届かないはずだから、机にでも登ってるのか?
「危ないから高いとこ登るなよ」
  振り向いた瞬間、むぎゅ。見事に俺の頬がへこんだ。目線の先には天河石の指。
「……」
「……」
  数秒の沈黙、そして
「わにゃー、マスター変な顔ー!」
「くだらねぇことしてんじゃねー!」
  思わず怒りがこみ上げてきたが、天河石の様子がおかしいことに気づいた。
「どうかしたか?」
「指が痛いの」
「まったく、突き指したのか? だったら最初からやるなよ」
「ごめんなさい」
  しょんぼりとうつむく。まったく、こんな顔されたら怒るに怒れないじゃないか。
「遊んでほしいならそう言え。別に今は暇なんだから」
「えへへ、やっぱりマスター大好き!」


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