656 名前:1 ◆trB/oNqUGM 投稿日:2009/03/04(水) 19:05:49.35 ID:UftrHLc0
ぽぽち「ちょっと頼まれてくんない。」

K「ん なんじゃい。」

ぽぽち「拉致られた奴連れ戻して欲しいんだけどさ。」

K「なんじゃそら 仲間?」

ぽぽち「いや 仕事でちょっと関わった奴なんだけどな。」

K「男 女?」

ぽぽち「女だよ。 たぶんまだ生きてる。場所も手薄な時間も分かってる。」

K「ふーん。 なんで連れてかれたん。」

ぽぽち「こいつのツレが組織の金のタネ握ってたらしいんだけど 巻き込まれて。」

K「組織て。組とかじゃないん。」

がこっ がささ ぽぽち「これ。」 資料

K「用意がええやないの。」

ぽぽち「結構焦ってんだよ。無関係なの巻き込みたくなかったからさ。」

K「巻き込むって お前も動いてたんか。」

ぽぽち「俺がもうちょっと上手くやってたらこうもならなかったかもしれねんだよ。」

K「ほーか。 んでツレの方は生きてんの。」

ぽぽち「いや。」

K「ふーん・・・。 今からじゃあかんのけ。」

ぽぽち「今はまずい。Kちゃんならなんとかなるだろうけど あんまり大きくしたくないだろ。」

K「分かった。 んでこの子はその後どーするん。」

ぽぽち「俺らでなんとか逃がしてやろうと思ってんだけどな。」

K「ほーか。」

659 名前:1 ◆trB/oNqUGM 投稿日:2009/03/04(水) 19:19:05.82 ID:UftrHLc0
ボーカル「Kちゃん馬鹿にされ過ぎでしょ。あたしが腹立ってきた。」

K「俺もびっくりしたわww」

ボーカル「どうすんの? 一応やるんでしょ?」

K「やるけどねー。 まあその後の事頼むわ。」

ボーカル「はい。 んじゃKちゃんはその子連れ出した時に ちょっと待ってね。」

ボーカル「はいこれ。」

K「うい。」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ぐっ ぶらっ しゅ しゅ ぱっ すたっ

K「ふーい。」

たったったったっ びょんっ すた たったったっ

X1「あっ!? おいっ」

ガゴッ!!! ばたぁ

X1「ぃぃぃぃぃぃっ・・・!!」 顎抑えながら

K「ありゃ。(意識ww)」

ガチャ 後ろのドアが

K「!」

X2「えっ?」

トッ ぐいっ ズパン!! 

X2「・・・・。」

K「(よっしゃよっしゃ。 これは完璧。)」

X1「しぃぃぃぎっ・・・。」 もぞもぞ

K「しーぎて。 おい 女どこ?」

X1「って・・・ふ」

K「んん~ww」 ぐっ ゴチッ

~~~~~~~~~~~

660 名前:1 ◆trB/oNqUGM 投稿日:2009/03/04(水) 19:27:37.52 ID:UftrHLc0
K「(おるね~。)ここかな~。」 ガチャ

K「ほっ。」 ぐわしっ

横から出てきた腕(銃持ち)掴む

X3「っそ・・・・!! コラ」

なんかしようとしてたんで左手もつかむ

ギュゥ!!

X3「っでぁっ・・・・・!!!」 銃落とす

X3「っ・・・・・!!」 

K「(うはww)」

頭突ききそうだったんで右腕つかんだまま左顎にねじ込ませて投げてみる

グィッ ぎゅっ パンッ ばだん!

X3「っ・・・!」

K「(これで最後やな。) 女どこ?」



661 名前:1 ◆trB/oNqUGM 投稿日:2009/03/04(水) 19:36:55.74 ID:UftrHLc0
ガチャ

K「(おった) おい。」

女「・・・・・・・・・。」

K「起きてるか。」 すたすた

すっ 目隠しとろうとする

女「ぉぉお願いしますもぅ殺してくださいお願いしますぅ・・・。」

K「・・・・・。 だいじょうぶや 助けに来たから。」

女「えっ・・・・。」

K「よー頑張ったな。 動ける?」

女「ぇっ・・ホントなんですか・・・。」

K「ホントよ。 見張りももうのびてるから大丈夫やで。 ・・・うぉ ひどいな」

女「ぁっ・・大丈夫です。早く出たいです・・。」

K「んじゃとりあえず」 ぬぎ 「はいこれ。 着れる?」

女「あっ はい ありがとうございます。」

K「(歩かれへんな。) ちょごめん。」 くっ ぐいっ だっこ

662 名前:1 ◆trB/oNqUGM 投稿日:2009/03/04(水) 19:49:56.33 ID:3Ewo3kM0
外にでて 隠れ家的住居(笑)に入る 

女が何回も吐きにいった

K「大分気分よーなったん。」

女「あ 大丈夫です。 よくなりました・・・。」

K「とりあえずな 君を逃がしてくれる人にあわせるから。」

女「えっ・・・ 逃がすってやっぱり・・ここ住めないし仕事とかも辞めないと・・」

K「そうなると思う。」

女「・・・・・・。」

K「とりあえず これ持って行って。 絶対もっとかなあかんで。」

女「っ・・なんでですか?」

K「一応まだ大丈夫になった訳じゃないやろ。 自分向こうに引き渡した後に

   万が一さっきのが追いかけてきたときにすぐそれで連絡してくれるかな。

   俺一緒に行かれへんから あいつらだけじゃ心配なんよ。」

女「あっ・・分かりました。 ありがとうございます・・。」

女「聞いていいですか?」

K「はい?」

女「あの どういう人なんですか・・?」

K「ああ 自分の友達かなんかしらんけどそいつのせいでこなな事になったんやろ。

   そいつに関わってたやつよ。 んで俺はそいつに頼まれてん。」

女「あぁ・・・。」

K「関係ない奴巻き込んでもーたからなんとかしようと思ったんやろ。そういうん意外と

   あるみたいやで。」

女「そうなんですか・・・。」

663 名前:1 ◆trB/oNqUGM 投稿日:2009/03/04(水) 19:57:39.11 ID:3Ewo3kM0
ぽぽちに引き渡した後

K「どーなんすか。」 電話

ボーカル「予想通りかな。 今近くについてる?」

K「近いな。」

ボーカル「とりあえず頃合い見てから連絡します。 そしたらすぐ動いてね。」

K「おねがいします。」

ボーカル「で どうすんの?」

K「どーしようかなあ・・・。とりあえず話は聞くけど」

ボーカル「そーなんだ。 そんなに腹立ってないの?」

K「どっちかっていうとショックかなあ。 家族の事でも色々してくれたし。」

ボーカル「そっか。」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ボーカル「よしっ OKです。向こうが出る前に早く行きましょう。」

K「はいよ。」

664 名前:1 ◆trB/oNqUGM 投稿日:2009/03/04(水) 20:12:40.72 ID:3Ewo3kM0
がちゃがちゃ カギがかかってる

K「・・・・・・。」

ガチャ

ぽぽちの部下「はい?」

K「ぽぽちおるかな。」

ぽぽちの部下「失礼ですけど・・・。」

K「入るわ。 ごめん。」 がっ ぐいっ!!

ぽぽちの部下「!!?」 

するっ ドンっ ガチャ 中に入り外に押し出してドア閉めて鍵しめる

ドンドンドンドン!!! 「オイコラぁ!!」 がん! がん!!

すたすた ガチャ

K「うぉww」 何の事かと見にこようとしたらしき奴がドアの前まで来てた

奥にぽぽち発見

K「なにやってんのかな。」

ぽぽち「・・・・・・・・・。」

K「ぽぽちよ。」

ぽぽち「動くなよ殺されるぞ。」

K「なんやとー。」

ぽぽち「こいつらにいったんだよ・・・。」

K「あぁそうかww んでなにしてんの。 聞くこと聞いたら殺そうと思ってたんすか。」

ぽぽち「まぁそうだな・・・・。色々面倒になるから・・。」

K「それゆうたら俺協力してくれへんと思ってたん。」

ぽぽち「まぁな・・・。」

K「で どうするん。 謝るん。」

665 名前:1 ◆trB/oNqUGM 投稿日:2009/03/04(水) 20:25:16.98 ID:3Ewo3kM0
ぽぽち「騙して悪かった。」

K「それはええけどどこまで手抜きで騙そうとしてんのww馬鹿にしすぎやどww」

ぽぽち「・・・・・・。」

K「とりあえず自分らその子楽にしてあげて向こう行ってくれる?」

ぽぽちの仲間ら「・・・・・・・。」 

ぽぽち「行けって!!!!!」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

K「とりあえずお前にも色々事情があるやろ。騙したんくらいええわ。

   今まで散々世話になったしな。」

ぽぽち「・・・・・。」

K「前向けや 足震えとんで。」

ぽぽち「・・・・・・・。」

K「修羅場くぐってんのに情けないなあww」

ぽぽち「そりゃなぁ・・・・。足も震えるよ。」

K「もうええってゆうとるやんか。 なにもせえへんよ。」

ぽぽち「そんなんでいいのかよ。」

K「有り得へんけど まあ俺はそういう奴やん? とりあえずあの子俺にまかしてくれんやろか」

ぽぽち「任すって?」

K「お前に悪いようにはせーへんよ。 殺さなあかんよりは寝起きもええやろ。」

ぽぽち「どんだけお人好しなんだよ・・・。任せていいんか。」

K「おう。 お前も今面倒なとこなんやろ。 なんかあったら頼ってきてくれてええから。

   事情ちゃんと話してくれたらな。」

ぽぽち「・・・・・ごめん・・・。」

K「なわけないやろボケ。 だれが手ー貸すか調子のんな。」

ぽぽち「どっちだよ・・・ww」

K「とりあえずあの子はもろてくで。」

667 名前:1 ◆trB/oNqUGM 投稿日:2009/03/04(水) 20:38:24.24 ID:3Ewo3kM0
K「どーなん。」

ボーカル「もうズタボロだろうね。 見てて気の毒になるくらいショック受けてる。」

K「そーやろな。 俺にも「何で分かってたのに引き渡すような事したの」って

   思ってるやろしな。」

ボーカル「それはあたしがちゃんと説明したよ。」

K「ありがと。」

ボーカル「でもちょっとだけ最後まで信用したかったのもあるんでしょ?」

K「そりゃちょっとは。」

ボーカル「もうあの人と関わるのはやめといた方がいいと思うよ。どうすんの。」

K「お前も調べてるやろ。 どうなん お前から見てあいつは悪党なんけ。」

ボーカル「今まではいい目で見てこれたけど 欲に負けて色々手出しちゃってるから

      もう止まらないだろうね。 いつ勘違い起こすかも分かんないし。」

K「無理かな。」

ボーカル「あたしには気使わなくていいよ。」

K「でもああいうんがおったらお前の仕事も少しは楽になろー。」

ボーカル「いいよ。 大丈夫。」

K「俺はもっとお前と遊びにいったりしたいねん。」

ボーカル「思ってないでしょww」

K「いや ちょっとは思ってるよ・・・・ww」

669 名前:1 ◆trB/oNqUGM 投稿日:2009/03/04(水) 20:48:17.35 ID:3Ewo3kM0
ぷるるるる

ぽぽち「はい。」

K「ぽぽちー。」

ぽぽち「うん。」

K「お前が最初会った時みたいに戻れへんのか。」

ぽぽち「え?」

K「なんで今みたいに色々手ー出したりしてんの。そんなに金がいるんか。」

ぽぽち「・・・・・・・。」

K「もう引きようがないんけ。」

ぽぽち「そうだな。 俺もできるもんならそうしたいけど・・・。」

K「バカたれ。」

ぽぽち「何でこうなったんだろなぁ・・・っ・・・。」

K「お前が悪いんやろ。」

ぽぽち「わかってるよ・・・・。」

K「演技なしでホンマに戻りたいと思ってんのか。」

ぽぽち「あぁ・・・。」

K「金もほとんど全部手放してもええんか。」

ぽぽち「いい。 もういい。」

K「んじゃ結構めんどくさいし大ごとになんで。 元に戻すとなると。

   お前も動き回ってもらうし一緒に色々来てもらうからな。」

ぽぽち「Kちゃんごめん・・・・。」

K「でもなー 元に戻ったっていうても多少は危険にもなるで。 当然。」

ぽぽち「分かってるよ。」 

670 名前:1 ◆trB/oNqUGM 投稿日:2009/03/04(水) 20:59:23.25 ID:8gUQlos0
ボーカル「家族の事なら任せられるのいくらでもいるでしょ。 すごい面倒だよ。」

K「もちろんお前には面倒かけんよ。」

ボーカル「そんな事いってるんじゃないよ。 できる事もほとんどないだろうし。」

K「えーやんかー 結構気にいっとんねん。」

ボーカル「あんまかっこつけすぎてどうなってもしらないよ。」

K「どーせいつかは死ぬんやからかっこつけて死んだ方がええやんけーww」

ボーカル「・・・・・。」

K「・・・・・・。」

ボーカル「ごめん どーなってもしらないよって言ったけど やっぱ知るww」

K「しるwwww」

ボーカル「だから頼る時は遠慮なくいってねww マジで」

K「お前 「やばいこいつホンモンやー」 思ったやろww」

ボーカル「思ったよww」

K「だーいじょうぶよ 限度はわきまえてるから」

ボーカル「もうちょっと限度下げてほしいな・・・ww」

672 名前:1 ◆trB/oNqUGM 投稿日:2009/03/04(水) 21:05:27.98 ID:8gUQlos0
と言うわけでこの後ゴタゴタしてしばらくこれませんでした



という壮大な言い訳 完

675 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 投稿日:2009/03/05(木) 00:56:54.15 ID:MC7sLywo
女の人かわいそう
レイプやら何やらされてるんだろうけど今後精神的に大丈夫なん?

677 名前:1 ◆trB/oNqUGM 投稿日:2009/03/05(木) 11:01:24.12 ID:bSK0zE.0
 >>675 ひんむかれてたけどレイプはされんかったみたい

    ただ外傷がひどかった

    安全面もある程度確保されたし薬の後遺症もなしみたいやけど

    傷は残るもんがいくつかあるしなにより精神的なもんがきつい

    一応保護付きで引っ越した 



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最終更新:2009年03月05日 12:56