PHANTOM(仮) ~「拳の挑戦」Ⅳ~




595 名前:1 ◆trB/oNqUGM 投稿日:2009/02/09(月) 03:39:29.79 ID:cGwAykc0
拳の挑戦 つつき

K「ぎり?」

ボーカル「んーまあ、OKでしょう。飲み込み早かったし。」

K「大丈夫そうなん。」

ボーカル「そりゃ100パーとは言いきれないけどまあ、こんくらいは

      楽々クリアーしてもらわないとねー。」

K「なにww なんかあいつゆうてたん?ww」

ボーカル「ないしょww あの子面白いねー。」

K「そーやろww」

ボーカル「でもちょっとあたしには合わないけど。」

K「それはお前がひねくれもんやからやろ。」

ボーカル「だよねー。」



597 名前:1 ◆trB/oNqUGM 投稿日:2009/02/09(月) 03:49:13.80 ID:cGwAykc0
行動当日

K「拳ー、聞こえるかー。」

拳「聞こえてます。」

K「ちゃんということ聞くんやで。」

拳「いっしょにすんなよww」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

豆(OP男)「順調に進んでるみたいですね。」

K「スチール(厄介なの)はどこにおるかわかったん。」

豆「いえ。」

K「ん~。 ちょっとめんどいな。」

豆「ですね。」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

S「拳が照合に入ったみたいだ。頼むね。」

K「うい。」

豆「確認しておきますか?」

K「おっ 聞くんやww」

豆「いや、失礼しましたww」

K「そーゆう意味じゃないんやけど ちょっと新鮮だったからww 頭に入ってるよ大丈夫」

豆「了解です。 じゃあ行きましょう。」

599 名前:1 ◆trB/oNqUGM 投稿日:2009/02/09(月) 04:05:39.12 ID:MPoP/1M0
S「拳が作業完了した。」

K「よっしゃ。 じゃあ動くか。」

豆「確認できてる限りの位置は送りました。」

K「了解。 拳にもいってるわな。」

豆「はいもちろん。」

K「ふーし。」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

じじじじ がちん がちん

K「ふー。」

S「踏み込ませる?」

K「もうちょい。」

S「やっぱりスチール確認してからか。」

K「ほーやね。 おらんのかもしれんけど。」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ボーカル「Kちゃん。聞こえますか。」

たたたた

K「あいよ どした。」

ボーカル「拳君が見つかって交戦したみたいです。」

K「大丈夫なんか。」

ボーカル「多分スチールです。 右上腕部分刺されて今そっちに向かってます。動かないでください。」

K「こっちから合流しに行くわ。」

ボーカル「いや、それじゃ不安なんです。そこにいてください。」

K「なんやパニックにでもなっとんけ。」

ボーカル「念の為です。」

600 名前:1 ◆trB/oNqUGM 投稿日:2009/02/09(月) 04:18:09.69 ID:D.LzsX.0
ぴょっ ぐっ ぐいっ

K「・・・・・・。」

K「お。」

ぴょん すたっ たたたたた

拳「・・・!!」

K「こっちこい。」 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

拳「・・・・・・。」 ずさっ 座り込む

K「・・よー無事だったなあ。ちゃんと止血できてるし。」

拳「・・・・・・焦ったぁ~~・・・・・。」

K「スチールだったんか。」

拳「はい多分・・。 いや・・・どーかな。」

K「まあええわ。 そんでそいつは?」

拳「いや、死んでなくてもほとんど動いてないと思う。」

K「反撃したんか!?ww」

拳「腕刺された時首の真下あたりに刺し込んでやった。」

K「・・・・ww ボーカルにはゆうてんのか。」

拳「あ、まだだった・・。」

K「いや ええよ。」 ぴ

601 名前:1 ◆trB/oNqUGM 投稿日:2009/02/09(月) 04:25:54.46 ID:D.LzsX.0
K「拳がスチールと交戦した時にやっつけてもうたんやとww」

ボーカル「だろうと思った。やりますね。」

K「報告の時分かったんけ。」

ボーカル「ええ。 どうしますか 作業は完了してるし もう残り少ないでしょ?」

K「ほーやな。 もうふみこまさんでええよ。 終わったら報告する。」

ボーカル「了解です。」

S「こっちも了解。」

ぴ ぴ

K「とりあえずここで隠れとけ。」

拳「わかった。・・・・後お願いします。」

すっ かち かち

K「スチールと交戦したんはここで間違いないな?」

拳「ああ。」

602 名前:1 ◆trB/oNqUGM 投稿日:2009/02/09(月) 04:56:03.48 ID:FAjItX.0
ここでまさかの改行し過ぎwwwwww あーもー

スチール生きてて移動

ボーカル「残りの二人3階」

3階へ向かう階段へ

K「(全員が逃げる気がないとこみるとじゃあスチールが仕掛けてくるんはここですね)」

案の定スチール登場 死角から銃を構えながら

予測済み 構えたままなので先撃ち スチール死亡

残りの二人来る

待ち伏せして手すりダイナミック→拘束


603 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 投稿日:2009/02/09(月) 04:58:33.81 ID:3IfiiTEo
手すりダイナミックってなんぞwwwwwwww

604 名前:1 ◆trB/oNqUGM 投稿日:2009/02/09(月) 05:10:41.87 ID:MPoP/1M0
K「拳ー。」

がたっ ががが

拳「早すぎるだろ・・・ww」

K「ゆうてもスチール入れて4人やったもの。 もう引き取りかかってるで。」

拳「生きてたんか。」

K「喉かと思ったらもっと下やん。 あれじゃ[ピーーー]へんよ。動けるんもおかしいけど」

拳「そーか・・・。」

K「まあ 大金星やな。 よーやった。」

拳「は~・・・・やっぱあれがプロなんだな。 すげーよ すげー怖かった。」

K「どうやって仕掛けられたん。 よー無事だったな。」

拳「いきなりナイフ持った腕が出てきて これ。」

K「でもまあとっさに差し出したんやwwww よー反応できたなww」

拳「まだ心臓ドキドキしてるわ・・ww」

K「ええ経験ができたな。 んじゃ引き取りの医療班に連れて帰ってもらえよ。ここおればええから。」

拳「どこ行くんだよ。」

K「どこいくんって 引き取りと色々あるやないの またせとんねん。」

拳「あ~・・・ああ。 そうだよな。」

K「大丈夫か?ww」





605 名前:1 ◆trB/oNqUGM 投稿日:2009/02/09(月) 05:18:51.89 ID:MPoP/1M0
 >>603
まず階段の手すりの向こう側にいる
暗いので踊り場の死角から現れたところを手すりを掴みながら飛び越えながら
横に半回転してX1を蹴飛ばす そのままぐるってきた右手でX2の足を撃つ
という野となれ山となれ戦法

じゃなくて知略に富んだ技 

606 名前:1 ◆trB/oNqUGM 投稿日:2009/02/09(月) 05:34:05.37 ID:MPoP/1M0

K「さみだれ。」

S「おつかれさんっ。」

ボーカル「おかえりなさい。」

K「よーあいつ生きてたなあ。」

ボーカル「ホントに。 もうちょっとでKちゃんに一生頭上がんないとこでした。」

K「凹んでんのか。」

S「結構ねww」

ボーカル「申し訳ないです。」

S「あれはどうやってもしょうがないと思うけどね、ルートあそこしかないわけだし、

   そこでまたれてちゃあね。」

ボーカル「いえそれでも少しでも読まれてる可能性があったんなら考える事もできました。」

S「でもその場合作業終えた時点で立ち往生になるわけだろ。」

K「そーゆう話は俺が帰ってくる前にしとけよ!!!wwwwww」

S「ごめんwwwwww」

607 名前:1 ◆trB/oNqUGM 投稿日:2009/02/09(月) 05:44:55.90 ID:FAjItX.0
K「どーなん。」

拳「しばらく右腕動かないって。」

K「深いとこまでいかれたんけ。」

拳「そーだな 切り落とされるかと思った。」

K「ほーか。 やるな拳。」

拳「なんだよ。」

K「今回のはなあ、酷な言い方するとボーカルの失策がお前の能力に救われたっていう形よ。」

拳「なんでそうなんだよ!?」

K「どうにかせーっていうんは誰にも無理やったやろけどボーカルの場合は

   自分に対するハードル高いからな。」

拳「・・・・・・。」

K「まあむこうがボーカルの予測以上に上手だったって事よ。」

拳「そーか・・。」

K「もうちょっとしたらボーカルきよるから「ざまみーwwww」ってゆうてやれ。」

拳「言えるかwwww」

K「んじゃ俺は帰るわの。」

拳「なんでだよ いろよwwww」

K「空気読んで帰んねんはげ~。」 すくっ すたすた

拳「おいっwwwwww」

608 名前:1 ◆trB/oNqUGM 投稿日:2009/02/09(月) 05:53:23.45 ID:FAjItX.0
どうりょう「元気そうだった。」

K「怪我で済んでよかったな。」

どうりょう「トチッてばっかりのせいで怪我もしたけどいい経験ができたーって。」

K「そういう風に言うてたんww」

どうりょう「違うの?」

K「いや 実際ドン臭すぎて足引っ張られまくったなあ。」

どうりょう「頑張ったのにそんな言い方しなくていいでしょ。」

K「はい ごめんなさい。」

どうりょう「でも嬉しそうだねKちゃんww」

K「ほーやねえ。」

どうりょう「ほーですかww」

K「ほーですよ。」

611 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 投稿日:2009/02/09(月) 08:58:30.46 ID:PHxsvtIo
       / ̄ ̄ヽ
     / (●) ..(●     >>594
     |   'ー=‐' i     大儀であった
      >     く     拳の腕の怪我は今後支障ないのかえ?
     (⌒`::::  ⌒ヽ       
       ヽ:::: ~~⌒γ⌒)
        ヽー―'^ー-'
         〉   │

613 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 投稿日:2009/02/10(火) 12:06:09.60 ID:a1Bp1doo
   / ̄ ̄ヽ
  / (●) ..(● そう言えば、スターは元気ですか?
  |   'ー=‐' i
   >     く


614 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 投稿日:2009/02/10(火) 12:24:59.45 ID:6/m8C2DO
弟子の成長を喜ぶ師匠だなぁw

615 名前:1 ◆trB/oNqUGM 投稿日:2009/02/11(水) 00:12:15.41 ID:qM989bc0
 >>611 いまは普通に動くけどまだ違和感ありそうね すぐ戻るやろけんど

かなり深く刺さってたんにも関わらず焦りまくって刺さったままくんずほぐれつ
しにいこうとしたんやて そん時中でぐりぐり動いたんがちょっと響いたんちゃうかな

命があった上に倍返ししたからいい判断だったんやろけど
もっとこう スタイリッシュにできんかなあ

俺なら

ビュン!!

スチール「!!」

K「馬鹿め それは残像だ!!」

スチール「なんとな!!」

K「そして こうだ!!」 ぶあっ

スチール「なに!! 4人に見えるだと!!?」

K「ぶるはははは!!4人に見えるのではない!!

   これは分裂したのであってすなわち全部本体だ!!!」

スチール「なんとな!!」


天「きめぇww」

617 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 投稿日:2009/02/11(水) 00:21:00.81 ID:u../UoDO
なんとな、ってなんとなwwwwww

618 名前:1 ◆trB/oNqUGM 投稿日:2009/02/11(水) 00:33:13.57 ID:qM989bc0
 >>613 しらんww

 >>614 し・・・しょう?


5年後

とっぷ「素晴らしいよ拳くん。」

K「拳はわしが育てた」

拳「お前から何も教わってねーよ」

619 名前:1 ◆trB/oNqUGM 投稿日:2009/02/11(水) 00:49:35.25 ID:vv7G8l60
 >>617 「なんだってー」的な どこの方言かは知らん


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最終更新:2009年02月12日 10:34