龍宮&美空タッグVS 葉加瀬・密室スタンド編

偶然ではないだろうが、美空が龍宮と再び会ったのは、薄暗い店の地下にいる情報屋の元へ向かう途中だった。
一階が喫茶店となっており、この喫茶店自体が分かりにくい場所となっているため、客足は少なく、密会の場所
としてもよく使われることで有名だった。
「龍宮も、情報屋?」龍宮が情報屋なのか、という質問でない事は、本人も分かっている。
「なんだ、お前もか」龍宮は別に、一月ぶりの再会を喜ぶわけでもなく、ただつまらなそうにそれだけ言うと、
何となはしに美空と同席した。
「あんみつを一つ」噂には聞いていたが、龍宮が甘いもの好きというのは本当らしい。この場所に不釣り合い
なのは元より、龍宮が甘いものを食べる姿は更に奇妙だった。元々この店にあんみつというメニューはなかっ
たのだが、もしかしたら、腕利きのハンターである龍宮のためだけにあんみつが用意された、という噂も、あ
ながち嘘ではないのかもしれない。
「四時、だっけ?」美空は知っているくせに、龍宮が一人で黙々とあんみつを食べる間の沈黙が辛くなり、そ
んな事を聞いた。情報が開示される時間だった。
「お前な。知り合いだからって、馴れ合おうとか、考えるなよ。私は出来るのなら、賞金が二分割されるのは
 避けたい。邪魔なようなら下がっていてもらうぞ」ひどい言われようだったが、実際、龍宮に負けた美空に
返す言葉はなかった。「それにな」せめて、あんみつを食べ終わってから喋れば、とは口には出さない。
「そのスタンド、本当に強いのか?」
それから龍宮は、やれ射程距離がどうの、とか、応用性に欠ける、だの、散々な言葉を、あんみつを頬ばりな
がら並べ立てた。甘いものを食べているくせに、随分と辛口である。

「近頃腕利きって言われてる龍宮には、結構善戦したと思うけど」ささやかな抵抗を試みたが、「それはな、
相性の問題だ」と一蹴される。ハンデの事を言わないのは、プライドのせいだろうか。
「確かに龍宮には負けたけどさ、あれから結構成長してるんだよ? 射程距離だってちょっとずつ伸びてるし、
 それに」美空はそこで、ぱちん、と指を鳴らしてから、龍宮にスタンドを出してみるよう促した。
あれ? と龍宮があんみつを食べる手を止める。
「出ないでしょ、スタンド」
「なんだこれは」自分にとって厄介なスタンドが、更に厄介な能力を手に入れ、龍宮は不快に思いながらも、
美空の説明を待った。「スタンドの出し方を、記憶から消したの」
「なんだそれは」その内相手を記憶喪失にできるんじゃないか、と龍宮は言ってから、考えたくもないな、と
呟いた。

それから店員が食後のコーヒーを持ってくる頃には、約束の四時を過ぎていて、忘れてるんじゃないか、とか、
偽情報だったんじゃないか、とか二人でいろいろ憶測を並べていたが、龍宮が用意されたナプキンで口元を拭
くと、ようやくそこで、ナプキンに書かれている情報の存在に気が付いた。
「今時こんな方法で伝えるのも趣味が悪いな」
龍宮が読み終わって、美空がそれを受け取ると、そこに書かれていたのは、とある広場の場所と、賞金首の
名前だった。

「サトミ・ハカセ」美空が声に出してその名前を呼んでみた。どうやらこのサトミ、という人は、かなりの数
のスタンドに勝っているらしい。五人掛かりで挑んだ集団が、全員病院に運ばれた、という記録も残っていた。
その記録を読んで、美空に不安が募る。「大丈夫なの? 私達二人で」
「相性が良ければな」
美空がレジで会計を済ませようとすると、とても愛想の悪い店員に、ボールペンと、何かの集計用紙のような
ものを手渡された。スタンド名と、本人の名前を記入するらしい。
「そういえば、何て言うんだ、お前のスタンドは」龍宮が記入途中の美空に顔を寄せてきた。龍宮は経験者な
ので、既に記入を済ませているらしい。
「ストラッピング・ヤング・ラッド」龍宮のスタンド名が、「ガンズ・アンド・ローゼズ」というのも、既に
有名な話だった。
記入した本名の隣に、別の名前を書かれた。非公式であるため、本名登録はまずいらしく、これからこの名前で
呼ばれるらしいのだが、「カスガミ・ソラ」と書いてあるのを見て、これでは本名と大して変わらないじゃない
か、と美空は思ったが、目の前の愛想の悪い男を見て、ネーミングセンスを期待する方が間違ってるか、と諦め
ることにした。

「デイビッド像広場」美空が広場の名前を読み上げた。
どいつもこいつも、と龍宮が呆れ返りながら、ずかずかと広場に足を踏み入れる。
「ちょっと、危ないって」五人掛かりで勝てない相手なんだから、もっと慎重に様子を伺って奇襲を仕掛けた方
がいいんじゃないか、と言った美空の言葉を無視して、龍宮はどんどん先へ進んで行く。
「こんな広場で様子を伺ってどうするんだ」
確かに視界は大分開けていて、隠れられそうな場所は何処にもない。背の低い観賞用の木が規則的に並んでいて、
それがなくなると、いよいよ芝生以外何も見当たらなくなった。
「お前がそうか」龍宮が足を止めると、数メートル先には、芝生の上に寝ころんで昼寝をしている少女がいた。
「今の内にやっちゃった方が……」龍宮がまた、見下したような視線を送ってくる。「お前はそういう所を、理解
していない」龍宮はいつまで経っても起きあがることのない少女に向かって、「おい、さっさと起きろ。ここに来
る途中で転がってた奴らはお前がやったんだろう」と怒鳴りつけ、手に持ったガスガンを向けた。その言葉でよう
やく起きあがった少女は、眠そうに瞼を擦りながら、脇に置いた分厚い眼鏡をかける。遠目で見ても、牛乳の瓶底
ほどありそうだと思える分厚さだった。

少女は白衣を着ていて、大きな欠伸をしながら、「またですかぁ? いい加減疲れてきたので、賞金首やめようと
思ってたんですが」
「サトミ・ハカセだな」龍宮は後ろを振り返らずに、美空に下がるよう促した。
「銃撃タイプのスタンドですか。……私は勝ったって何も貰えないのに……」葉加瀬は既に勝ちを確信しているか
の様な、気だるそうな言い方だった。龍宮は何も言わずに引き金を引き、その動きと連動してスタンドから数発、
発射される。
結果は、一発も当たらなかった。さすがにこれで終わりだったら、今まで倒れた同業者が可哀想だ、とは思ったも
のの、銃弾が当たらない原因は解らない。辺りにはただ、堅い物に激突したように、先端の歪んだ銃弾が転がって
いるだけだ。
「美空、何か見えたか」美空は首を横に振る。「バリアーみたいなのが張ってあるとか?」
龍宮は構えた銃を下ろさずに、更に下がるよう、美空に促した。葉加瀬の態度があまりに余裕を持て余していて、
もしかしたらすぐにでも自分たちを罠にはめる事ができるのではないか、という疑念を持ち始める。
「何やってる、もっとだ。もっと下がれ」
「いや……無理」
この期に及んで人の命令に逆らうとは何事だ、と美空を責めようとしたが、美空の表情は、何か別のものを示して
いるように、強張っている。
「何が無理なんだ」龍宮の質問に答えたのは、美空ではなかった。
「バリアーっていうのは、ちょっと違いますね」葉加瀬が立ち上がり、距離を縮めてくる。龍宮は下がろうとした
が、美空のいる位置で止まってしまう。
「ようするに、閉じ込められたわけですよ、あなたたちは」
葉加瀬は余裕の表情を浮かべ、龍宮達が閉じ込められた透明な部屋をこんこん、とノックした。

「地面の芝生に触れるってことは、完全に閉じ込められたわけではなさそうだな」
飛び上がって天井の位置を確かめた龍宮は、降りてくるなりそう言った。その観察眼を見て、葉加瀬が手を叩いて
誉める。「正解です」腕利きと言われているだけはある。
「地面を掘れば窒息は免れるし」
「そうでもありませんよ」
葉加瀬は指が鳴らすと、地面から沸き上がるようにして、透明な床が現れた。二人の靴が芝生に触れていないのを
見て、美空が青ざめる。
「確かにこの能力は、六面体のうち、一面が開いています。しかし、何のことはないんですよ。“箱”を二つ重ね
 ちゃえばね」葉加瀬の声のくぐもり方が変わった。どうやら密閉されてしまったらしいな、と龍宮の冷静な声が、
室内に反響する。
「ちょ、ちょっと、どうすんのよ!」
「パニクるな、今考えてる」
「あ、そんな暇ないですよ~」
前面から圧迫する感覚があった。壁が迫ってきているらしい。壁は透明で、視覚では全く確認ができない。
見えない、という事実が、美空の恐怖心を増幅させていった。
「ヤバいって、死ぬって!」龍宮と美空の背中が密着した頃、二人が慌ててスタンドを出現させ、迫ってくる壁を
堰き止める。
「あれは、使えるか」スタンドの記憶消去の事を言っているのだと、美空は理解できた。この状況でも落ち着いて
いられる龍宮を、正直頼もしいと思っている。
「ゴメンナサイ、射程距離外デス」
「使えない……」
「おやぁ、なにやら脱出法を持っているみたいですねぇ。気をつけないと」
葉加瀬は美空の一言で何かを察したらしく、龍宮が美空に向けて舌打ちをした。

「あれは、相当切れるな。コレはいよいよマズいかもしれない」
「ちょっと待った」
龍宮のスタンドは両腕が銃になっており、物を押したり持ったり、という動作には向いていない。従って、パワー
は美空のスタンド以上に弱いのである。
「これさ、案外、押し返せるっぽい、よ」美空は歯を食いしばり、龍宮の背中に身体を預けながら、透明な壁を相
手に善戦している。見ると、葉加瀬の顔も心なしか歯を食いしばっているように見える。
これは、相手も案外、パワーのあるスタンドではないらしい。
「ふははははは」
「奇妙な笑い方をするな、酸素が減る」
どうやら葉加瀬は力で押しつぶすのを諦めたらしく、急に広がった空間の中で、美空が勢い余って転倒した。
「完全な密閉、というわけでもないか」
もし室内の空気の量が一定なのであれば、箱の中の容積が増えた時に気圧が急激に下がり、人間であれば破裂して
しまう。多少の息苦しさはあったが、どうやら時間経過で人を窒息させる程度の、半密閉といったところか。
「面倒臭い二人組だなぁ」葉加瀬は身に付けている白衣の中からフラスコのようなものを取り出した。「塩素酸
ナトリウムです」
「それは何か名前からしてヤバい匂いがプンプンするんですが」
「そうだな」

「死ぬやつでしょ、あれ……」
葉加瀬が箱で透明な階段を作り、龍宮達の頭上へと昇っていく。手に持ったフラスコには無職透明の液体が入って
おり、葉加瀬が歩みを進めるのに連動して、ゆらゆらと水面を揺らしている。
「大丈夫ですよ~。強塩基で、吸入したら鼻などの粘膜を刺激して呼吸困難に陥りますが、そうなったらすぐ病院
 に連れて行ってあげますから」
「こ、降参、降参します! イヤ、それは嫌! ちっくしょう、ついてくるんじゃなかった」
「落ち着け」
龍宮が宥めるも、美空は既にパニック状態に陥っており、両手を上げて助けを求めていた。
「美空、落ち着け!」
「落ち着けるか!」
「いいか、よく聞け。毒物を流し込むにはな、隙間を開けなきゃならない。勝負はついたも同然なんだ」
「何言ってんの、液体を流し込むんだから、一ミリ開けるだけでいいんでしょうが。そんな隙間からどうやって
 撃つのよ! いくら銃の名手だからって……」
「違う」龍宮の顔は、自信に満ち溢れていた。「そうじゃない」

「私の背中を踏み台にして、届きそうか?」龍宮の質問に、美空が頷く。
先程龍宮が計った天井から床までは、およそ6メートル。美空の跳躍力で十分届く距離だった。
相手に触れなくてもいい。射程距離に捉えられればそれでいいのだ。葉加瀬が階段を使って天辺まで辿り着くと、
フラスコの蓋を開けた。端から見れば、人が宙に浮いているような、奇妙な図だった。
龍宮達を取り囲むこの箱の四方は、おおよそ五×五メートルの、二十五平方。壁を蹴りながら天井を目指しても間
に合う。美空は葉加瀬が顔を近付けた一瞬を狙って、龍宮の背中を機転に跳ね上がった。突然に迫った美空の顔に
驚きながら、葉加瀬が慌てて後ろに後ずさる。しかし、そこはもう美空の射程圏内だった。
超硬度壁が一瞬にして消え去り、葉加瀬が消えた透明な階段から落下する。龍宮はその大きな隙を逃さず、葉加瀬
に向けて数発、弾丸を発射する。
同時に落下した美空を避けるため、銃弾は葉加瀬の左足と左腕を掠め、致命傷には至らなかった。
「まぁいいか。お前の負けだ、ハカセ」
転がった美空を葉加瀬の方へと放り投げて、射程圏を確保した。これで常に美空のスタンドを発動できる。
「投げることないじゃないスか」
葉加瀬は屈辱的な表情を浮かべ、出血部位を押さえながら、よろよろと身体を起こそうとしていた。
「私……こんな……」歯を食いしばり、必死に痛みを堪える。無敗の筈だ、このスタンドは。それを証明しなけれ
ばならない。私は、負ける事を許されないのだ。
フラスコの蓋を開け、周囲にバラ撒く。美空が奇声を発し、四つん這いになりながらも慌ててその場を離れる。
「あ、危ねぇ!」
「馬鹿、離れるな!」龍宮の警告は既に手遅れで、二人共、前から飛んできた箱を避ける事ができずに、数メートル
後方へと吹き飛ばされた。再び蓋が閉じられる。

「クソ……射程圏内は死守しろ! 阿呆!」
「アホはどっちだ! 動いてなきゃ、死んでたっつの!」
「どっちにしろ、もう生き残れる確率はゼロに近いぞ……」
怒りの形相を露わにした葉加瀬を見て、美空が震え上がった。もう葉加瀬は、絶対に射程圏内には近付いて来ない
だろう。
「もういです……もういいです!」声が震え、目尻には涙が浮かんでいる。「もう、なんで私のとこにばっかり!
変なのが! やって来るんですかぁ!」
再び壁が迫る。先程よりも、勢いと力が増していた。葉加瀬の掌が、箱の動きに合わせるように胸の前で空間を圧迫
している。その状態から、緩めては圧迫し、箱の中の気圧をぐんぐんと変化させている。
「ヤバ、マジで、苦しい……」
「喋る、な……」
いよいよ死が近付いてきたか、と初めて見る走馬燈を期待しながら、美空は頭の中で何かが通り過ぎて行くのを感じた。
「龍……宮……煙幕……」
美空と同じように、朦朧とした意識の中でその言葉を聞き取った龍宮は、懐に入っている煙幕弾に手をかけた。これに
火を点けろというのか。そんな事をして何になるのだ。余計に酸素を減らすだけだというのに。
葉加瀬の顔は、本当に命を奪われるのではないか、と考えてしまう程、鬼気迫るものがあった。
私には何も思いつかない。しかし、お前は何かを考えているんだな。
オーケー、のってやろう。
ライターの火を点けようとするが、酸素量が足りず、なかなか着火しない。何度か試している内にようやく点火されたが、
炎はごく微少なものだった。導火線に放たれた火が本体へと到着し、ゆっくりと煙を吹き出していく。
さあ、どうするんだ、死が近付いてくるぞ。

葉加瀬は困惑していた。彼女達を殺すつもりはない。しかし、あの煙は一体何だ。そんな事をしたら、ますます酸素の
減少が早くなってしまうというのに。
開けて確認してみるべきか。いや、作戦かもしれない。手の感覚では、中に人がいる事を伝えている。もう少し様子を
見た方がいいかもしれない。でも、そうこうしている内に二人の呼吸が止まってしまったら、私は殺人者になってしま
う。彼女達は動いていないし、かろうじて意識があったとして、どうせ喋る事すらままならないだろう。
どうする。煙が邪魔をして、中の様子を確認することができない。少しだけ箱を動かして、煙を外に出そう。ここは
射程圏外だし、恐らく彼女達も既に昏睡状態に入っていることだろう。
龍宮達を閉じ込めている箱を少しだけ浮かせ、煙を逃がしてやった。入れ替えるようにして、酸素も入っていく。
なかなか煙が出て行かない。もう少しだけ、あと少し。
確認しようとした箱の下部の隙間から、何かの指が覗いた。それが何かを確認する間もなく、銃弾が飛んでくる。
「いやぁ、驚いた」
右腕を撃ち抜かれ、箱に力を込めることができなくなってしまった。美空のスタンドが、やすやすと軽くなった箱を
持ち上げ、思い切り深呼吸をしている。
「人間、『苦痛』という意識を消すと、案外意識を保っていられるものだな」
流石に二人とも呼吸が乱れ、いたわるようにして心臓を押さえている。
「意識はヤバかったけど、苦しさがない分、落ち着いて機会を窺えるしね」
「何を……言ってるの……?」
二人がスタンドを出したまま葉加瀬に近付き、葉加瀬は一瞬、不安を漂わせたが、美空が葉加瀬の『痛み』の記憶を
消してやると、葉加瀬は妙に納得したように何事かをぶつぶつと呟いた。

「つまり、二人で『苦痛』の意識を消し、意識不明を装っていた、と……」
「まぁ、そういうことだね」
龍宮が冷徹な眼差しで、理解したか、と言いながら葉加瀬に銃口を向けたのを、美空が止めに入った。
「もう勝負はついたよ。ね、葉加瀬」
美空が微笑んだのを、葉加瀬は理解できていない様子で、きょとんと見つめ返した。
「そりゃあ、ヤダよねぇ。毎日毎日賞金稼ぎが襲ってきてドンパチやるなんて」
「へ……?」
「たまにはさ」美空が右手を差し出す。「狩る側に回ってみたら?」
葉加瀬が差し出された掌を見つめた。
私は今までずっと最強の名で通り、その座はとても心地の良い場所だと思っていた。私は自由だ、頂点は自由なんだ。
そして、ずっとそれを守り抜かなければならないとも思っていた。
「賞金はまぁ、6:4だな」
「え、私の功績の方が大きいって?」
龍宮は冗談だ、と言って、数字を訂正した。「7:3だ」
おいおい、それは幾ら何でも、と言おうとした美空を制して、
「今日はサービスデイだ、何か奢ってやらないこともないが、三人分の食費をどうやって振り分けよう」
と言った龍宮の背中を美空が調子良くばしんばしんと叩いていたら、龍宮に怒られた。

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最終更新:2006年10月30日 03:08
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