…きろ……起き………起きろ!
「はぇ!」
「起きろ!渡!今日は名護と約束があるんだろ!」
「わかったよキバット。今起きる。」
青年・渡とキバット族のキバットバット三世は久しぶりに会う名護と話をする約束をしていた。
「今何時、キバット。」
「やっべ!もう11時だ!あと一時間しかねぇ。」
「えぇ!早くいくよ!」
~~~~マル・ダムール ~~~~
「すいません、遅れてしまって。」
「いや良いよ、さて、今回は君に依頼がある。」
「ファンガイア絡みですか…」
「そうだ。」
「…で、なにをすればいいですか?」
「麻帆良学園って知っているか。」
「はい、あの大きな学園ですよね。」
「そこで教師をしてほしいんだ。」
「え!でも手続きとかしなくちゃ…」
「もうしてある。だから、麻帆良学園で教師をしてもらいたい。」
「やってみようぜ渡。」
「わかったよキバット。名護さん、その依頼、受けます。」
最終更新:2011年02月20日 18:47