愛宕絹恵

第71回全国高等学校麻雀選手権女子団体戦の南大阪地区代表校である姫松高校(※1)の二年生。
髪色は彩度の低い青(#a0ade5)、眼鏡はカーマイン等の赤系統。
中学まではサッカー部(GK)に所属していたが、姉に憧れ高校から麻雀部を選択する。
末原先輩に才能を見出され、一年秋から団体戦のメンバーに選出、秋・春の大会を戦う。
秋季大会ではそれなりの結果を残すものの、春の大会では苦汁を舐めることに。
結果として姫松高校が春季五位に終わったことに対して責任を感じており、
副将を務める今夏のインターハイにかける思いは強い。
二回戦においては昨年度大会の台風の目・永水女子の絶対エースである薄墨初美との対戦となるも、
姫松大将兼参謀である末原恭子をして、「絹ちゃんはあんま心配していない」と言わしめる力の持ち主。
同チーム中堅の洋榎(※2)は姉。
通学には阪堺電気軌道上町線を利用している説が有力。
左足で鮮やかに○○○○を蹴り飛ばしている点から左利きだと推測される。
巨乳。


※1
姫松高校
姫松高校は大阪市阿倍野区帝塚山一丁目、姫松駅周辺にあるであろう高等学校。
高校麻雀選手権においては南大阪に区分される。
前年度大会までのシード校であり、その力は今なお全国五指と言われる。
学生間での知名度・人気はともに高く、名実揃った作内屈指の強豪校である。
部の規模は詳細不明だが回想で描かれた部活風景の1コマでは5卓24名の姿が確認できる。
そのコマでは同じ部屋の窓側にいるはずの末原先輩の姿がないので
部室、卓数、部員数はそれ以上とみて間違いない。
ちなみに長野の風越女子は部員80名。

※2
愛宕洋榎
絹恵の姉であり、姫松高校の三年生。
全国中学生麻雀大会における大活躍を認められ特待生として入学している。
本年のインターハイ団体戦では中堅を務める。
なお彼女は姫松高校麻雀部の主将でもある。
とはいえ戦略・他校対策等の立案・指導は全て末原さんに丸投げ。
本大会に於いて確認された主将としての仕事は抽選会のクジ引きのみ(ちなみに巨乳ではない。並でもない)。
しかし麻雀の実力に関しては全国大会においても頭一つ抜けた存在。
去年のインハイ・春季大会通して無敗という驚異的実績でチームを牽引している。

■呼称
絹恵→スズ「上重さん」
  →末原「末原先輩」
  →洋榎「おねーちゃん」
末原→絹恵「絹ちゃん」
洋榎→絹恵「絹」

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最終更新:2011年08月09日 14:07