分解とか

#ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。

F-302Aの分解について

男には自分の世界がある、例えるなら蓋を開ける一本のドライバー
という事で、多分誰も求めていなくてもやらなければならないともう一人のボクが心の中で訴えるんです。

この機種の特徴としては表面に見える場所にネジがありません。
中華にしては珍しくデザイン的にちょっとおしゃれな金属筐体なのでどうしたものやらと電池を入れる蓋から中を覗いていたのですが・・・

まさか両面テープとか無いだろw なんて笑いながら筐体右のちょっと突っ込めそうな部分に時計のフタをあけるナントカってやつを突っ込んだら・・・
メリメリメリメリ・・・・
はい両面テープでしたw
しかも化粧板で、分解のためにはがす必要全くなし。
それじゃ多分こっちも?
やっぱり両面w 開ける時は取り付けステーの端っこがおすすめ。
なぜならそこだけテープが無いから。
ここまでは中間点、出来ればドライヤーあたりで60℃くらいまで温めてから作業するとすんなり開くと思います。
ネジは4か所、右下のカーソル下ボタン部のネジだけ長さが違うので注意。ただしピッチは同じなので長さの違いがどうなのかは良く判りません。
多分動作にはこれっぼっちも影響なしです。
それでは液晶部にキズをつけないように慎重に作業を進めましょう。
4か所のネジを外して液晶部をひっくり返すと画像処理チップが顔を出します。
液晶のケーブルは死にやすいので丁寧に扱いましょう。
液晶へのケーブルを外しました、時計ドライバーで黒い部分を左へクリクリずらすとケーブルを外すことが出来ますし、取り付けるときはケーブルを"しっかり"突っ込んで黒い部分を右に戻します。
取り付けた後、抜けないかだけちゃんとチェックしないと後からまた分解になりますのでご注意を。
復旧する自信が無い方は外さずそっと蓋を閉めて今まであった事は全部忘れましょう。
どこかで見た事があるチップだなぁと思っていたら・・・
http://www29.atwiki.jp/cardvr/
720p機種のZX-DRS1200(上)と同じでした。
基盤を取り外すためにネジを外しますが・・・
基盤と筐体を接合しているネジは3本です。
取り付けブラケット直下に2本のネジ(微妙に大きい)が見えますがこれはレンズマウントの取り付けねじです。
マイク部もテープ固定なのでそっと筐体から外して表を見る事が出来ました。
ホコリが入るのでレンズ部は極力開けないように。
あと、レンズの底についているのはなんでしょうか?
前のフルハイ機種にも付いていたので何かの偏光板みたいな物でしょうか?
答えは↓ここに誰か書いて頂戴
  • 赤外線カットフィルター これが無いと発色が変になるが、外すと夜に強くなる -- あ (2011-09-19 05:04:50)
  • 解説ありがとうございました。 -- ヒトバシラー (2011-09-19 23:04:26)
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部品点数としては少ないです。
ネジの本数も少なくバラしやすかったという事は組み立ても簡単という事です。
中国の女工さんがせっせと組み立てていると想像してウフフしていたら何となく変態チックですw
本当はきれいに両面を貼りなおすべきですが手元にこの厚さの奴がなかったもので・・・
再利用です。
後はテスト撮影して動くことを確認しましょう。

使用したもの

時計ドライバー(各種)
時計のフタ開け(百均で500~600円くらい)
ピンセット
デザインナイフ
クランプ
エアーダスター
転んでも泣かない強い心と勇気。

このページを見てお手持ちの機器をばらして故障・破損・破裂・怪我などをされた場合。プギャーされたりメシウマされたりするのでご注意ください。
動かなくなったらジャンクとして部品箱に入れておきましょう。
そのうち何かの役に立つことが来ないとも限りません。

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最終更新:2011年09月19日 23:04
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