普通の放課後
普通の部活
普通の罰ゲーム
でも今日の罰ゲームはいつもよりも数段上のものだった・・・


「今日のビリは圭一さんですわよ~!残念でしたわね~!」
このセリフからもわかるように今日のビリは俺。
ここからが悲劇の始まりだった

「圭ちゃんはやくひいちゃってよ~おじさん達はやく次のゲームしたいんだけどー」
「わかったよ!!引けばいいんだろ!」
ゴソゴソ ん?角が折ってあるぞ?これなら多分ひどいものじゃないはずッ!
そして引いたくじに書いているのは・・・
ゴソゴソ 
「一位がビリの言うことを一つ聞く」

そして今日の一位は・・・?
「え!?おじさん圭ちゃんの言うこと聞かないといけないの~!?」
「一位はまさか魅音か!?」
「う、うん。」(自分で書いた罰ゲームを自分がうけることになるとは・・・)
「さぁ圭一。なにをたのむのですか?」

「じゃあ明日も部活あるよな?おれ起きれないから起こしに来てくれないか?」
「わかった・・・明日の何時?」
「俺起きるの遅いし、部活が始まる30分くらい早めに来て
起こしてくれないか?」
そして何回かゲームをしたあと今日の部活は終わった・・・
そして当日

ピンポ-ン
呼び鈴の音が家のなかに響く。
でも起きる気配はない。
キィ・・・
「開いてる。おじゃましまーす」
「圭ちゃ~ん?」
そうして圭一の部屋の前まで来てしまう
「おーい。圭ちゃん起きてよ~」
「魅音・・・?はッ!」
急いで股間付近を隠す。もちろん起きたばかりで隆起している股間を隠すためだ。
「圭ちゃん?なに隠してるの?ニヤニヤ」
「い、いいだろなんでも」
「えいっ♪」
勢いよく布団を剥がす。すると圭一のモノが見えてしまう
「圭ちゃんそんなにしちゃって~・・・もしかして欲求不満?」
「そ、そんなこと・・・」
「嘘だッ!」
「ッ!?」ビクッ
「こんなにしちゃってそんなわけないじゃ~ん♪」
「ああ、そうだよ!」ヤケクソ
「それなら・・・おじさんがいいことしてあげるよ」
そういって魅音は俺のを取り出していきなりくわえやがった。
「ちょっちょっとまてよ魅音本当に俺でいいのかよ?」
「いいよ・・・圭ちゃんなら」
そういってまたくわえる
「んっグチュッ ジュプッ」
「みっ魅音・・・」
「ん~?」
プチュッヌチュッ
「俺もうだめかも・・・」
「圭ちゃん早いよ~」
「くッうあぁぁ」
ゴクッゴクッ
「もしかしてお前・・・俺の飲んだのかよ?あんな汚いのを・・・」
「圭ちゃんのなら・・・汚くないよ・・・」
恥ずかしくて目が泳ぐ
そして視界に入ったのが時計。
今は8:47を指している
部活は8:30からのはずだ。
ということは・・・
「もうこんな時間かよっ!早くいかねーと!!」
「ほらっ早く行こっ!遅れたりしたらあやしまれるよ!」
こうして俺らは部活に行った。
もちろんこのことは2人の秘密だ。

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最終更新:2010年03月15日 19:52