六畳の部屋。夕飯はとっくに。風呂上り。
 家には俺とレナの二人だけ。もっと限定するなら俺の部屋に二人だけ、という構図だが。
 そんな中で、俺の考えることは一つしかなかった。
「レナ……」
「なに? 圭一くん?」
 レナは、情感を込めた俺の呼びかけ、その裏に隠された思惑に気づくことなく無邪気に返事をした。
 問5は……、と首をひねりながら呟いているのは俺たちが宿題に取り組んでいるからだった。ちなみに数学。解答欄よりも広いスペース
を使った過剰じゃないかと思えるその文章題を、眉をしかめ、口をへの字にして必死に理解しようとしている。その姿が可愛かった。一旦
読み終わると、困ったように溜息をつき、笑顔で俺を見てくる。
「何か、分からない問題でもあったのかな、かな?」
 なんでそんなに可愛いんだ、と思ったことをそのままに聞けるはずもなく。
「あ、いや……な、なんでもないんだ……」
 と、早鐘を打つ心臓からくる動揺をひた隠しにして解きかけの問題に戻る、ふりをする。
「変な圭一くん」
 快活な声でそう言うと、顔を伏せた。二人分の沈黙が部屋に垂れ込める。
 俺は横目で、今まで何度もそうしたように、またレナの様子を窺った。
 風呂上りとパジャマ、という装いは普段には見られることがない。新鮮だった。ずっと手に馴染んだレナの髪の感触が、今は濡れている
という視覚情報からイメージと一致せず、ひどく触りたい、撫でたいという衝動に駆られる。下を向くためか、前から横にかけてピンセッ
トでまとめているのも見ていてドキドキした。
 加えて、セーラー服にも私服にも見られないパジャマのゆったり感。白い鎖骨がかろうじて見えるほどだった。胸の膨らみは明確な形を
持っておらず、前面がふんわりとしているといった表現のほうがいい。視線をさらに下げると、女の子座りで投げ出された素足が目に入っ
て、その小ささが愛くるしかった。
「……えと……」
 下を向いたまま、レナが何事か言う。それを聞いて、レナが顔を赤くしているのに今更ながら気づいた。
 困ったような嬉しいようなそんな顔をして俺を一度見たあと、視線を戻し躊躇うような仕草があってから、またそのくりくりとした目に
俺を捉えた。あはは、と力なく笑って、
「そ、そんなに見られると、恥ずかしいかな、かな……」
 と言うのを聞いた瞬間、俺は自分でも分かる以上に顔が熱くなるのを感じた。
「すすすすまん! じゃ、邪魔するつもりはないんだっ。ただ、その……」
 レナがあまりに可愛くて見蕩れていた、と、言葉にはせず(できず)テレパシーで伝えようとする。大丈夫だ、レナと俺は硬い絆で結ば
れている。お互いの考えていることなんて、丸分かりのはずなんだ。自分に都合のよいSFチックな解釈でもって、顔を赤らめたまま不自然
に押し黙ってしまった今の状況をやり過ごそうとする。もう、圭一くんったら、なんて甘い声でレナが言ってくれれば……。
「ただ……なに、かな?」
 テレパシーなんてありませんでした!


 レナの顔が見られない。俺は黙って俯くしかなかった。そう、まるで授業において分からない質問に当てられて答えに窮したときのよう
な気まずい沈黙が、場を支配した。
 ど、どうしよう……。
「圭一くん……?」
 くっ……。頼むから、そんなに近くまで顔を寄せてこないでくれ。
 俺はその視線を逃れようと、動かない首をだらだら流れる汗で稼動させる。そっぽを向くような形になってレナが少し離れる。はぅ……
という心細そうな声に胸が痛んだが、致し方ない。
「ねぇ圭一くん……、キス、してほしいな、な……」
「なっ!?」
 首を勢いよく回しすぎたせいで、レナのはにかみ顔が視界の外に消えてしまった。戸惑いを隠せずに、首をさする。そのまま何も言葉を
出さないでレナの様子を目に入れた。赤い顔がさらに赤い。夕日の中でもここまで照れたレナを見ることはなかった気がする。恐らくレナ
の精一杯の勇気だったのだろう。その消え入りそうな表情を目の前にして、男として責任をとらなければ、という気持ちが湧いてきた。と
いうよりここまでレナに曝け出させておいて俺が何もしなかったらレナの立場がないだろう、というのが俺にその行為を決断させた事由だ
った。
「い、いいのか?」
 それでも一応は確認する俺は情けない男なのだろうか?
「う、うん……」
 肩を抱き、引き寄せる。クリーム色のパジャマが目に眩しい。しかしそれ以上にくらんだのは、目を開けていていいのか閉じるべきなの
か、もじもじと挙動不審なレナにだった。
 レナの存在をただ感じようとだけ思って、俺は目を閉じた。唇を重ね合わせると同時、瞼を落とす気配があった。
「ん……」 
 触れ合うことで、こんなにも唇は熱を持っているのかということを認識する。レナのものだけでなく、俺自身の熱さが分かった。
 今までに何度か、キスはしたことがあった。最初は恥ずかしくて仕方なかったが回数を重ねるうち、段々と、もっと奥まで感じたいとい
う衝動が芽生えてきていた。つまり舌を絡ませたい、と。思い切れなかった過去何度かのキスのことを考え今日こそはと思い、宿題をする
という本来の理由を隠れ蓑として、少しばかり邪な気持ちを悟られまいと気を遣いながらレナを家に招いたというわけだ。
 蕩けたように柔らかかった。そうしよう、と意識しなくても自然と舌が吸い込まれていった。
「んっ」
 レナの抵抗はほとんどなかった。身体が強張ることもなく、すんなり俺の舌を受け入れた。俺は全てを許されたような気持ちになり、も
う、最後までいこうとレナを感じながら思った、思えた。
 そうして、俺の気持ちを楽にしてくれたのだろうか。レナは。俺がどうしたいのかを理解しながらみっともなさには目を瞑り、きっかけ
を与えてくれた。これまでのキスで、レナからというようなことはなかった。だからこそあんなに真っ赤になったのだろう。
 完璧に見透かされている。そのことに、失笑が漏れそうになる。
「んむ……んんんっ!」
 作法もなにもかも無視して(そもそも知らないが)、俺の舌先で控えめに動いていたレナの舌を根元付近まで絡めとった。たおやかなレ
ナの身体をきつく胸に抱き、反射的に逃げようとする腰と首に手を添える。
 ほとんど俺だけが舌を動かしていて、深く深いキスをレナに強要していた。口内を蹂躙する。途中、目を開けなかったのはレナが涙を流
しているのが気配で分かったからだった。それを見てしまえば俺は、今この時無用だと思われる罪悪感に支配されて行為をやめてしまうか
もしれなかった。
 見透かされているのなら応えればいい。ただし、レナの考える以上に。
「はっ、はっ、はぁっ……」
「……っ………っ…あ…」
 焦点の合わない瞳が天井を向いている。何が起きたか分かっていないのかもしれない、との考えが頭を過ぎったところで、レナの表情が
とろんとした笑みをかたどっていくのが見て取れた。これまで何度癒されたとしれないいつもの笑顔と違って、それは理性の崩壊に拍車を
かける笑みだった。
「う、嬉しいな……レナ……こんなに、圭一くんに、求められて……」
「――っ!」 
 レナを押し倒した。座布団を下にして、レナの身体を上向けさせる。


「する、からな」
「いいよ……レナ、圭一くんのこと好きだもん」
 『好き』。瓦解した理性が新たな形を持ったような気がした。戻るのではなく、引き締まり輪郭だけがはっきりしたような。絶対の境界
線。込められているのはレナへの想い。快楽だけを求めて、それを忘れては話ぷにならなかった。
 初めてで恐らくレナは怯えているのだろう。怖がっているのだろう。
 それでも俺を拒絶したくなくて自分に言い聞かせているのだ。レナは俺のことが好きである、と。だから平気だ、と。
 そんな気持ちを無視できるわけがなかった。してはいけなかった。
「レナ」
 今度は軽く、口先に触れるだけのキスをした。笑顔を向ける。レナが笑い返してくれた。
「ふっ、うぅん…、あんっ」
 レナの乳房を布越しに揉みしだく。
 風呂上りでなくてもそうだろうが、どこに鼻先をつけてもいい匂いしかしなかった。特に毛先が触れそうで触れていない場所、首筋付近
が口付けのしがいがあって、俺はそこばかり責めていた。幸いレナもそこは感じるようで、ずっと荒い息を吐いている。
「あっ、んぅぅ~っ、んっ、はぅっ!?」
 胸を触ることで、レナの首元にずれていたパジャマ。じかに空気に触れた白いお腹を撫でさすると一際大きな声を出した。
 中に滑り込ませた手で硬い感触の下着ごとこねるようにしたが、すぐにそれが邪魔だと認識して剥ぎ取った。パジャマと順番が逆だな、
と一瞬思ったが、そんなことは同じく一瞬でどうでもよくなった。
「やっ、け、圭一くぅんっ!」
「なんだ?」
「ら、乱暴だよぉ……、ブラ壊れちゃう……」
 眉を八の字にした困った表情で俺を見る。
「あ、悪い。つい、な」
「これ、お気に入りなんだからね」
 と、戒めた。その言葉にとっかかりを感じた俺は顔をにやつかせて聞いた。
「なんだ、レナ。もしかして今日のために勝負下着だったのか?」
「は、はぅっ!? ち、ちち違うよ違うっ。レナそんなこと考えてなかったもんっ」
 俺の下であたふたするレナを面白く思いながら観察していた。
「くっくっく。レナも俺に負けず劣らずスケベなんじゃねぇか?」
 あまりの慌てように笑いをこらえきれなくて、冗談とともに吐き出す。
「け、圭一くんのほうがエッチだよ、だよぉ……」
「どうだかな」
 にやりと笑ってまっすぐにレナの瞳を射止めた。
「い、いいからっ。早くパジャマ脱がしてよ~っ」
「よしまかせろ」
 あ、とレナは呆けた顔をしたがもう遅かった。
 脱がしにかかったパジャマが顔を伏せていたところで、
「もう~っ、圭一くんの意地悪~!」
 というくぐもった声で抗議したのを、俺は鼻歌を歌いながら無視した。
 少しむくれた顔で電気を消してほしいというレナの頼みを聞き、部屋は、真っ暗とは言わないまでも今ここで二人でいるのに余計なもの
を感じさせないくらいの闇には包まれた。
「ひゃっ、はっ、ぁうっんっ……」
 弾力と張力の絶妙なバランス(といってもレナ以外の女性の胸を知っているわけではないのだが)に俺の両手は喜び、まだ知らない物体
を子どもが興味津々で弄ぶように、ときには口に含むように、レナの乳房の感触を確かめていた。
 先端のピンクの突起、豆粒ほどしかなかったそれは、一度二度吸うことで硬さと大きさを増した。
「け、圭一、くんっ……あっ、んぅっ」
「気持ちいいか?」
「うん……あのね……」
「?」
 乳首を咥える俺をレナが見下ろしてくる。
「赤ちゃんみたいでかぁいいよ~っ! 圭一くぅんっ!」
「なぁあっ!?」


 どうやって起き上がったんだと思うぐらい予備動作もなしにレナが覆いかぶさってきた。なだらかな、レナの肢体をそのままに映した輪
郭線を持つ影が落ちる。重力に従っている胸が、さきほどより大きく感じられた。垂れる髪を一度耳の上にかき上げると、うっすら目を細
めて俺の身体を凝視してきた。
 あれ? かぁいいモードってこんな感じだったっけ?
 いつもなら即座にお持ち帰り~とか、はぅ~とかなるんじゃないっけ?
 なんで、こんなに、妖しい雰囲気醸し出しているんだ?
「うふふ。圭一くんかぁいいなぁ。レナがどうにかしちゃいたいなぁ」
「!?」
 ……お持ち帰りじゃねぇ!?
 何か変なスイッチ入っちまったのか!?
「圭一くぅん」
「――っ」
 腰を浮かせた馬乗りの体勢からレナが顔を近づけてくる。
 妖艶な表情と波打つような声に酔いそうになったのを必死で抑えて、たまたま触れる位置にきたレナのあそこを指で触った。
「ひゃあうっ!?」
 もとの可愛い声で喘ぐ。それをいささか訝りながら、ねちゃねちゃと淫靡な音を立てる秘唇を指の腹で擦る。
「やっ…ぁんっ! け、圭一くんっ、いきなり、は駄目だよぉっひゃあぅっ」
「……」
 指を這わせたまま、レナを俺の方を向かせて寝かせた。
 薄い毛に覆われた恥丘の下で俺の手が見え隠れする。指先の感覚だけでレナの一番大事なところを探っていたから、意図せずしてレナの
中に入ってしまった。熱く滑った感触が人差し指にまとわりつく。きゅっと強く締めたままその先の侵入を許そうとしない。レナの身体が
ひどく強張っていた。
「う、動かさないでほしいかな、かな……レナ、おかしく……っ!?」
 駄目だ。そんな弱々しい顔されたら。男ってそういうもんだぜ、レナ。
「んぅううんっ! はっぁああっ!」
 左腕を強く握り締めるレナを見て、初めて快感だけに支配される、という気持ちのどうしようもなさを目の当たりにさせられた。
 少しして脱力したレナの頭をぽんぽん、と軽く叩いた後、股を開かせる。
 意気天を衝く、といった様子でそそり立つ俺のものは、レナの中で暴発することを望んでいる。
「はぅ…、圭一くんの、すごいよ、すごいよ……」
「ああ。レナを見てたらこうなっちまった。責任とってくれるよな」
「う、うん……」
「じゃ、開いて見せてくれ」
「えっ!?」
 レナが驚きの表情で俺を見た。同時に、開いた股を少し閉じた。
「しょうがないじゃないか。お互い初めてだろう? 挿入れる場所が分からないんだ」
「うぅ……、で、でも恥ずかしいよ……」
「下手するとお尻にいくかもしれない」
 さすがにそんなことはないけどな。こう意地悪しておけば、レナは言うとおりにしてくれるだろう。探れば膣口も簡単見つかるかもしれ
ないが、レナのエッチな姿をもう少し拝んでおきたかった。恋愛ごとには尽く初々しいレナには、今まで俺自身意識していなかったサディ
スティックな心持が発露させられる。
 ……さっきの豹変が少々気にかかるが。
「お、お尻……はぅ」
 え? なにそのちょっと嬉しそうな顔。レナさん?
「レナー俺の息子が居場所を求めているんだがー」
 見なかったことにして、開脚を催促した。
「あ、う、うん! はぅ、でもやっぱり恥ずかしいかな、かな……。こ、こう?」


 レナの股間の花びらが開かれている。しとやかな指先が摘んでいるのは大陰唇。サーモンピンクの綺麗な性器が惜しげもなく露にされて
、俺は今日、一番の興奮を得ていた。レナはぶるぶると震えて、俺がレナの大事なところを凝視しているのを見ないようにしている。
 膣口のてらてら光る液体に先端を馴染ませ、宛がった。
「レナ、行くぞ」
「うん……」
 小さな膣口を亀頭で強引に押し広げ、道を作る。粘液たっぷりのレナの膣に沈み込むように俺のものは飲まれていった。
「あっ! んっ、んくぅぅううっ!」
 レナが苦しそうな声を上げる。さすがに痛いのだろう。額にはりついた前髪が色っぽさよりも苦しさを強調しているように見える。大丈
夫かと声をかけようとしたとき、俺を見たレナの瞳がもうそれに答えていたので俺は腰を進めた。
 一つ抵抗があったものを貫いた。
「んうぅっ!」
「はっ、あっ……」
 奥まで達して俺は息を吐いた。あまりの気持ちよさにもう射精してしまいそうだ。
 見下ろすと、結合部から溢れるものに赤いものが混じっていた。感慨深く、視界を広げていきレナとの繋がりを確認する。狭いはずの部
屋が何故か広く感じられる。
「レナ……」
「圭一くん……」
 お互いに呼び合って見つめる。痛さに歪んだ顔にもレナは笑みを絶やさない。
「ゆっくり動くな」
「うん、ごめんね」
 子宮口まで届いていたものをゆっくり引き抜いていく。
「あ、はっ、あぁっ」
 破爪の血は竿に万遍なく絡み付いていた。なお禍々しく感じられたそれをレナが見たら、また怯えてしまうかもしれない。
 俺は、再び奥へとレナの膣を埋めていきながら唇を求めた。
「ん」
 ゆるやかに舐めあいながら下半身の熱さを口で伝え合う。
 何度か単調なリズムで挿入を続けていたが、レナの腰が俺のものを求めるように何度か浮き始めたのでペースを速めた。間違いなく呼応
したのだろう、キスも激しいものなっていった。俺が主導だった先のものとは違って、レナも激しく舌をぶつけてくる。
「んぅっ! むんぅっ! んはぁっ!」
 奥へぶつかるたびにレナの膣が締めてくる。
 搾り取られるような錯覚に陥って初めて、限界まで射精を我慢していたことに気づいた。
「で、射精るっ! レナっ!」
「ぷはっ! 圭一くんっ!」
 ぎりぎりの理性でレナの中から引き抜いた。その瞬間に白濁液が飛び出し竿は跳ね上がった。
「くっ! ああああっ!」
 レナに向かって無造作に撒き散らす。お腹から顔にかけてそれは飛び、レナの綺麗な身体を俺の色に染めていった。
 肉体的、精神的な快感が全て満たされ、征服欲も満足に得られた。 
「は、はぁっはぁっ……」
 レナもイったのだろう、ぼんやりとした目で俺を見つめていた。
 畳みの目を引き裂いていた手を引いて起き上がらせた。ふらふらだった。
 裸のままお互いにしな垂れかかる。
「圭一くん、気持ち、よかったよ……」
 呂律がかすかに乱れつつもはっきりとした響きと感情を込めて伝えられた言葉だった。
 女性としての純粋さを俺が奪ってしまったが、見上げる瞳には変わらず無垢な輝きがある。
「ああ、俺もだ」
 そう答えて、キスをした。




 レナの様子がおかしい。
 風呂から上がって放りっぱなしだった宿題に再び取り掛かっているのだが……。
「……レナ?」
「はぅっ? 何かな、何かなっ?」
 可笑しな動作が目立ち、妙にテンションも高かった。
 疲れた俺は、むしろ欲求不満だった事前よりも冴えた頭で問題に向かっていた。
「何かなっ? 圭一くんっ?」
 なんだそのきらきらした瞳は。何を期待しているんだ。
「……手、動いてないぞ」
「あ。そうだね、だね! ちゃんとしなきゃね!」
 口元をうずうずさせながら、にこやか笑顔で鉛筆を走らせる。
 少し怖い光景だった。
「……」
「……」
「……」
「……」
「はぅ~っ! 圭一くんお持ち帰りぃ~っ!!!」
「えええええっ!?」


 終わり

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最終更新:2007年12月05日 01:59