そして、取り押さえている子達は古手さんの着ている体操着を脱がせた。
「ひゃぁぁ!! な、何なのですかー!!?」
そして、全部脱がせて裸にしてやった。
古手さんは、やっぱり泣きそうだった。あはは、いい気味ね。
やだ! やだやだやだ!!
なんで、私は裸にされてるの!?
私は押さえる手を精一杯振りほどこうとするけど、そんなことできっこなかった。
そういえば、朝に女子たちが集まって、例のごとく私はその中に入れなくて。
なんだか、お話が盛り上がってたみたいだけど。
もしかして、このための……?
そんなことを考えているうちに、北条さんが私の前に来た。
「古手さんってばちびで胸もぺったんこで、かっこ悪いわねー」
そう言って、私は古手さんの胸を撫でてやった。
「……んっ」
あれ……?
手が乳首に触れたら、古手さんは変な声を小さく出した。
なんだろ……もっと触ってみようかな。
「んっ……あっ……」
なんだろ……やっぱり、乳首を触られるのが嫌なの?
もっと触ってみよう。
ちょっとだけ、つねってみようかな?
「んぁっ……あぁ……」
やっぱり……。
なんか、変な声をあげて面白い!
もっとやってみよっと……。
身体を襲う変な感触のせいで、思わず声が出てしまう。
なんだろ……なんだか、電気が走ってるみたいにピリピリする。
そしてその変な感触は、容赦なく私の身体に連続して流れてくる。
「んぁっ……くっ……」
ダメ。
「あんっ……んくっ……」
声を抑えようとしても、無意識に出ちゃう。
それに、なんだか気持ちいい……。
私は、古手さんの乳首への手を緩めずに触り続ける。
ぷにぷにしたり、つねったり、なぞったり。
そんなことをしているうちに、乳首がなんだか、硬くなってきた。
いったいなんでこんなことになるんだろう。
……家に帰ったら、自分でもやってみようかな?
そんなことを考えているそばで、他の子が驚くようなことを言った。
「なんだかおしっこ出るところが光ってるよー?」
「ホントだー!」
「もしかして、おもらししちゃったのー?」
「かっこわるーい!」
北条さんに乳首を触られているうちに、身体がなんだか火照ってきた。
それに、おもらしっていうのも気になる。
おしっこを漏らしたような感覚はないのに、一体どうなってるんだろう。
「んああぁっ……あぁんっ!!」
身体にまた電流が走る。
北条さんじゃない誰かが、私のおしっこが出るところに触ったみたいだ。
そして、そこを触られて。
私の身体はさらに火照って、気持ちいい感覚も、より強まってきた。
「ひゃあぁんっ……あぅっ! あんっ!!」
古手さんが、高い声をあげる。
私は、それをただ見てるだけ。
でも、古手さんの様子を見て、だんだん私も古手さんのそこを触りたくなってきた。
今触っている子達にお願いして、触らせてもらった。
古手さんのおしっこが出るところには、なんだか変な突起もあったので、それを触ってみた。
「んあっ……ひゃあああっ!!!」
古手さんはより高く喘いで、そして古手さんの立っているところは水溜りが出来ていた。
はぁ……はぁ……。
身体が、熱いよ……。
なんだか、頭が真っ白になっちゃいそう。
さっきから気持ちいいのが止まらなくて、無意識に声が出ちゃう。
そして――――
「あっ、あんっ、あっ、ひゃんっ!! ひゃぁぁーーーーーーーーー!!!」
今まで出したことも無い位の、自分でも驚くくらいの。
高い声を――――
「……はぁ……はぁ」
私、どうなっちゃったんだろ……。
なんだか身体がガクガクするよ……。
疲れちゃった……。
古手さんの身体が大きく跳ねて、止まったと思ったら倒れこんじゃった。
本当に、どうなってるんだろ……?
後で自分で試してみようっと。
fin.
最終更新:2007年10月06日 14:12