「圭ちゃん、レナ、沙都子に梨花ちゃん!ちょっと良い?」

ようやく退屈な授業が終わり、いざ部活を始めようという時に魅音が皆に号令をかけた。
なんだ、まさかまたこの前の我慢大会でもやるんじゃないだろうな。いくらなんでも真夏にストーブつけてコタツでなべやきうどんは死ぬぞ。

「ちーがーうー!あれは私も死にそうになったからね、もう当分はやらないよ!!」
魅音が顔を真っ赤にして反論する。…もう“当分” はやらない、という事はまたいつかやるのか。迷惑な話だな。
「…で、魅ぃちゃん。私たちに言いたい事って何かな、かな」
レナが小動物のように可愛らしく首を傾げる。
その言葉を聞いて、思い出したかのように魅音が言った。
「そうそう!実はね、詩音の事なんだけど…」
「詩音?詩音がどうかしたのかよ?」
何の前触れもなく出てきた詩音の名前に少し驚く。…そう言えばここのところあんま見かけてないな。
詩音にはからかわれてばかりだけど、それでもいくつもの困難を共に乗り越えてきた大切な仲間の1人だ。その詩音に何かあったとなると、もちろん心配するに決まってる。何かあったのだろうか。

「あ、そんな大したことじゃないよ?ただあの子、風邪ひいちゃったみたいでさ」

身を乗り出して聞く俺を軽く受け流し、魅音が説明した。
……なんだ、風邪か。てっきり何かトラブルに巻き込まれたかと思ったぜ。
とはいえ、魅音によると結構な熱らしい。うんうん唸りながら苦しんでいるとかいないとか。
「んー、一応注射はしたんだよねえ。だから熱はもうじき下がるとは思うんだけど…」
そこでチロリと俺を見る魅音。それからレナを見て、申し訳なそうな顔をして言った。
「……今、園崎の方で結構大きい問題抱えててさあ。今日は私も母さんも父さんも葛西も席が外せないんだよ。良ければ会合が終わる夕方まで、詩音の看病してあげてくれない?」
無理ならうちの若いもんに行かせるけど、詩音もあんた達が来てくれた方が喜ぶと思うし。
そう言うと魅音はお願い、と頼む仕草をした。

…どうするかって?決まってるじゃないか。
1人は皆のために、皆は1人のために!

「もちろんOKだぜ!仲間の危機にはかけつけなくっちゃな!」
「レナもOKだよ、だよ。はぅ、詩ぃちゃんに何か栄養のつく物食べさせてあげたいな!」
俺とレナがにこりと微笑む。魅音もつられてありがとう、と微笑んだ。

「沙都子と梨花ちゃんは?」
2人に目線を配る。2人の様子からして、どうやら用事があるみたいだった。
「…詩音さんが風邪とあらば私たちも是非お見舞いに行ってさしあげたいですわ。ですけど、今日は…」
沙都子が俯いて押し黙る。それをフォローするように梨花ちゃんが言った。
「…今日は入江の所へ行かなければならないのですよ。お注射は痛くて怖くてガタガタぶるぶるにゃーにゃーなのです。」
―――――注射。そうか、今日は診察の日か。
沙都子が暗い顔をして謝る。…いや、謝るとこなんて一つもないぞ。そういう意味を込めて頭をくしゃくしゃに撫で回してやると、沙都子は真っ赤になって俺の手を振り払った。


「……詩音の部屋はここだよ。ほら、これが鍵ね。勝手に入ってくれて構わないから」
魅音に案内されるがまま着いたのは、小綺麗でお洒落なマンションだった。
ちゃら、と音をたてて魅音が俺に鍵を渡す。
俺がそれを受け取ると、急いでいるのか魅音は腕時計をチラチラ見ながら言った。
「ほんじゃ、ちょっとばかし行ってくるよ!夕方にはたぶん戻れると思うから、それまで看病よろしく。じゃね、ありがと2人とも!」
そう言い残すと、魅音は猛スピードで階段を駆け降り、あっという間に姿を消してしまった。
マンションの廊下にぽつんと取り残された俺とレナ。俺たちはそのあまりのスピードの速さに顔を見合わせて笑う。
「…よっぽど急いでたんだね、魅ぃちゃん」
「みたいだな。なのにあいつ、良い姉ちゃんじゃねえか」
…なんだかんだ言って仲良いんだよな、詩音と魅音は。
さっき渡された鍵のキーホルダーを指に引っ掛けて、くるくると回しながら呟く。回しすぎて指からスポンと抜けて飛んでいってしまい、おうちの鍵で遊ぶなとレナに怒られてしまった。…情けない。

「それじゃあ、……お邪魔しまーす」
かちり、と鍵を差し込んでその扉を開けた。
返事がないが、そのまま勝手にあがりこむ。玄関は予想以上にきちんと片付けられていて、玄関だけでなく居間も充分に綺麗だった。
少し意外だ。…詩音のヤツ、1人暮らしなんじゃないのか?もし1人暮らししているのが俺なら、それはもう地獄絵図になると思うぞ。
「えーと、じゃあとりあえずレナはおかゆでも作ろうかな。圭一くんは奥の部屋に行って、詩ぃちゃんの様子見てきてくれる?」
「おう、任せろ!」
レナがエプロンをつけて、棚からお米を取り出す。………制服にエプロン、っていうのはなんかこう…ぐっとくるものがあるな。思わず後ろから抱きつきたくなるぜ。
そんな邪な考えを隅に追いやって、奥の部屋へと足を進める。
部屋のドアには「しおん」と書かれた可愛らしいプレート。どうやらここが詩音の部屋で間違いないみたいだな。

「詩音ー、入るぞー」
一応のためコンコンとノックをする。返事がないことからしてまだ寝てるのだろう。
そう思いガチャリとドアを開ける。…そういえば、女の子の部屋に入るのは初めてだった。
「……詩音、大丈夫か…?」
風邪なんだから大丈夫じゃないだろう。そう思いつつ、とりあえず声をかける。
詩音はベッドでおとなしく寝ていた。すぅすぅと寝息をたてて眠るその姿は、いつもより幼く見える。
圭一はその横に置いてあった椅子に腰掛け、まじまじとその寝顔を見つめていた。

―――――いつもは分からないけど、こうして見るとやっぱり可愛いな―――――。

薄く閉じられた瞼をびっしりと縁取る長いまつげ。熱のせいかうっすらと赤い頬に、微かに開かれた唇。
………魅音とそっくりだけど、何かが違うんだよなあ。
そう、言うなれば色気とでも言うのだろうか。サバサバして男の子らしい雰囲気を持つ魅音に対し、詩音はいかにも女の子という感じがする。
呼吸に合わせてゆっくりと上下する胸を見て、思わずごくりと息を呑んだ。
(ダメだ)
詩音の手に自分の手を重ね、ぐっと身を乗り出す。
(やめろ)
視線の先は、薄桃色の柔らかそうな唇。
(相手は病人だぞ)
ゆっくりと、ゆっくりと。でも確実に近付いていく、2人の距離。
(寝込みを襲うような、こんな真似―――――)
残りわずか3センチ。
あとちょっと――――
そこで、詩音の目がうっすらと開かれた。
「…………ん……」
「う、うわッ!?」
思わずさっと後ずさる。
…まさかこのタイミングで起きようとは。
残念に思いながらも、少し安堵している自分がいた。
「……んんー……」
「おおおおはよう詩音ッ!風邪は大丈夫かっ?!あのだな、今のはデコで熱を計ろうとしてだなっ、決してやましい考えなんかこれっぽっちもないんだぜ?!現に未遂に終わっ、じゃなくて!!」
今更ながら恥ずかしさが込み上げ、あたふたしながら次々と言い訳を並べていく。
そんな俺をとろんとした瞳で見つめる詩音。…こりゃ聞いてねぇな。
「えーとえーと……おおお俺、レナの様子を見てくる!」
早くこの空間から立ち去りたくて、慌てて立ち上がる。
逃げ去ろうとしたその時、俺の制服の裾を詩音が掴んだ。
そして何かぼそりと呟く。
「………し……くん…」
「…え?…………って、むがっ?!」
突如、ものすごい力で引っ張られた。
俺はその引力に素直に従って、詩音の方へ倒れ込む。
ふにゅ、と顔に柔らかい感触。
(ち、窒息する!!)
詩音は俺の顔を胸に押し付けるようにして抱きしめていた。
離れようともがくけれど、病人だとは思えないほどの力で抱き締められてそれも出来ない。
…う、やーらかくてあったかくて、おまけに良いにおいが…。

「……やっと、やっと会えた。私が風邪をひいたから、お見舞いに来てくれたの…?…私、ずっと待ってたんだよ…。寂しかった…!」
「ぷはっ!!…し、詩音?」
やっと解放されたかと思うと、甘えるようにして頬ずりをしてくる詩音。その目はとろんと潤み、うっすらと涙を浮かべている。こんなしおらしい詩音は初めてだった。
「いや、そんな、お見舞いに来ただけ…」
思わず視線を反らす。なんなんだ、この詩音の様子は。なんか調子が狂うというか、でも………嫌じゃない。
そんな俺に対し、詩音は目尻の涙を拭い…こう言った。

「ううん、来てくれただけでも嬉しい。すごく嬉しいよ。
………ありがとう、悟史君」

―――――――どくん。
俺の心臓が一際大きく跳ねる。
北条悟史。…この名前は聞いたことがある。
確か、去年失踪した沙都子の兄……だよな?
そいつの名前がなんで今出てくるんだ?

「私のために目を覚ましてくれたんだよね…?相変わらず悟史君は優しいです…。だから、大好きなんですよ」

ぎゅ、とまた抱き締められる。
目を覚ます?何を言ってるんだ詩音は。悟史は失踪したんじゃなかったのか?
いや、そんな事は置いといて。
………もしかして、詩音は。
俺のことを―――――――――
「…………」
「……悟史君、どうしたの?」

――――俺のことを、悟史だと勘違いしている?

「はは、は………」
「…悟史君……?」
なんだ、やっぱり、道理でおかしいと思った。
そうだよな、最初から冷静に考えてみれば詩音が俺にあんな事するはず無かったじゃないか。
詩音は悟史が好き。
―――――そういえば、そういった話を昔魅音から聞いた気がする。
バカだ、俺。

「………さっきから黙りっぱなしですけど、どうかしましたか…?」
改めて詩音を見る。…ほら、やっぱり俺を見ちゃいねえ。その濡れた瞳は、いるはずがない悟史を映し出していた。
「………俺は悟史じゃないよ。熱のせいで意識が朦朧としてるんだな。俺、レナに氷嚢もらってくる」
詩音の額に手を当てる。…やはり、異常に熱かった。監督は本当に注射したのだろうか。
「………熱なんてないです。ほら、こんなに元気なのに。
やっぱりおかしいですよ、悟史君…」
―――――――また。
悟史君悟史君悟史君悟史君――――――――
いい加減にイラッときた。
だから、俺は悟史じゃないって言ってるだろ。
…………もう、うんざりだ。
「ねえ、悟史君ってば、悟史く……」
「………さい…」
「え?」
俺は悟史じゃない。
俺は、悟史じゃない…!!

「…うるさいって!!言ってるだろ!!??俺は悟史じゃない!!悟史じゃないんだよ!!」

し…ん。
静かな部屋に、俺の怒鳴り声が響いた。
言って……しまった。…思わず……。
詩音の方を見る。詩音は、ひどくショックを受けた顔をしていた。
「ご、ごめ、詩音、俺…」
慌てて謝罪の言葉を口にする。
だけど、その言葉は最後まで言い切れなかった。
詩音が顔をくしゃくしゃにして、泣きながら俺を押し倒したから。

「なんで、…なんでそんなひどい事言うんですか…っ!?
悟史君は悟史君です。悟史君はいます…!現にほら、こうして目の前に、う、ううう…っ!!
いや、やだ、悟史君、行っちゃやだぁ…っ!!」

詩音はぽろぽろと涙を零し、俺の胸に顔を埋める。
制服のシャツにじんわりと広がっていく涙が切なくて、悲しくて、愛しくて。
こんなに取り乱して泣き喚く詩音は初めて見た。
いや、本当は、いつも心の奥で泣いていたのかもしれない。
悟史がいない寂しさを、苦しさを、どうやって押し込めてきたのだろう。…それは沙都子にも言えることだ。
そう思うと、何だか無性に切なくなった。
その寂しさが少しでも紛れるよう、俺はそっと詩音を抱きしめてやる。
詩音もそれに答えるように俺を抱きしめた。
お互いにしばらくの間身体を重ね、見つめ合う。
そして、…キスをした。

「…ん、…」
「…さ…としく……」

相変わらず詩音はうわ言のように悟史の名を繰り返し呟いているが、不思議と嫌じゃなかった。
…詩音の悲しみがそれで晴れるなら。俺が、喜んで悟史役になってやる。

「ん、ちゅ…ふぅ…っ!」
触れるだけのキスが、徐々に深いキスへと変わっていく。
お互いに舌を絡め合い、唇を貪る。
その間に俺は詩音のパジャマのボタンに手を掛けた。
ぷち、ぷち。一つボタンを外していくごとに、曲線的な体が露になっていく。
全部のボタンが外された時、その肢体の美しさに眩暈がした。
「あ、硬くなってる…。私ので反応してくれたんですか…?嬉しいな」
詩音が俺のモノに手を這わす。すでにカチコチになったそこは、刺激を求めて膨れ上がっていた。
その笑顔も。…俺に向けてじゃないんだよな。悟史に向けたものなんだよな?
…俺、勘違いしないから。今だけは、俺は悟史だ。
「…詩音が可愛いから、な」
「んんッ!」
詩音の下着に手を突っ込んで、秘部をまさぐる。
そこはほんのりと湿っていて、数回指を擦っただけでじんわりとした蜜が溢れだした。
「なんだよ、これ?もうビチョビチョじゃねぇか」
その蜜を秘部に塗り付け、存在を主張する肉芽をつまむ。
指でこねくりまわしてやると、詩音は一層高い嬌声を上げた。
「あ、…んん…っ!それはぁ…っ!」
「それは?」
指でソコを開いたり閉じたりする。充分に潤った秘部は、すんなりと俺の指を受け入れた。
「それは、…いつも、悟史君の事考えて……ッ …や、拡げないでくださ…ッ」
「続き」
耳たぶに軽くキスをする。詩音の額からは玉のような汗が噴出し、小刻みに震えている。
「悟史君で…っ、あっ、ふああっ、オ、…ナニー… してた、から、ですっ、んあああっ!」
「…よく出来ました」
「ひ、あああああああっ!!」
もう我慢の限界だった俺は、ご褒美と称してそのいきり立ったモノを詩音の中へと挿入した。
ずん、と思い切り貫いてやると、それに比例して詩音の声も大きくなる。
「やっ、あっ、すごいいっ、んんんんっ!!!」
「くっ、…う、あ…」
獣のように腰を打ちつけ、お互いを貪りあう。
詩音の膣は吸い付くように俺のモノを締め付けて離さなかった。
そのまま俺は豊かな胸に手を這わせ、激しく揉みしだく。
その胸の頂を捻りあげると、詩音は悲鳴のような声をあげ、びくびくと震えた。
「あっ、イくッ、悟史くっ、私、もう…!」
「お、れも…! 詩音、詩音…っ!!」
「あ、ああああああああッ!!!………ちゃ、…けい…ちゃ……っ!」
どくっ、どくん、どくんっ…。
普段からは想像もつかないような卑猥な声をあげ、詩音がイった。
俺も自分の欲望を詩音の白いお腹へとぶちまける。
くたり、と倒れこむ詩音。どうやら気を失ったようだった。

「…服、着替えさせなきゃ。あと、汗もふいて、それで……」

風邪、悪化しちゃうかもな。それとも、俺に移るかも。
ぼんやりとした頭でそんな事を考えていた。
詩音が目覚めたら、どう思うだろうか。
良い夢だったと思うだろうか、それとも悪い夢だったと思うだろうか。ちゃっかり悟史の代役と称して自分の純潔を奪った俺を恨むだろうか。
そのどの反応をするかは分からない、けど。
――――――詩音がイく、最後の最後。
「圭ちゃん」と聞こえたような気がした。


「…お…ねえ…?」
「あー、目ぇ覚めた?」
目が覚めると、お姉が私のおしぼりを取り替えているところだった。
視界がずいぶんとスッキリして、頭も幾分軽い。監督の注射が効いたんだろう。
「わたし、どれくらい寝てました…?」
寝ぼけ眼を擦り、お姉にたずねる。お姉は時計を見て、唸りながら問いに答えた。
「ん~………。何時間ぐらいだろ。夕方ごろまで圭ちゃんたちがお見舞いに来てくれてたんだよ。
そん時もあんたずーっと寝てて、せっかくレナがおかゆ作ってくれたのに食べずじまいでさあ!
あー、あのおかゆ美味しかったなあ~?」
「なっ!お姉、あんた病人のご飯奪うなんてどれだけ食い意地張ってんですかっ!」
あれは病人でも3杯はイケるね!と豪語するお姉。私は今更ながらお腹が空いている事に気付き、ぐぅうとお腹の虫が鳴るのを必死で我慢していた。
「…なーんてね!嘘嘘!ちゃんと取ってあるよ。あっためて食べな。ほれ、今からチンしてきてあげる」
魅音がにやりと笑った。お姉のくせに私をからかうなんて…!一生の不覚だ。
ぱたぱたとお姉が台所に駆けていく。その後姿を見て、私はポツリと呟いた。

「…ごめんね、魅音」



ほんとは、途中から気付いてた。

…私は、ずるい女だ。



TIPS:もう一つの恋心

「…ね、圭一くん。ひとつ聞きたいことあるんだけど、良いかな?」
詩音のマンションからの帰り道、レナがポツリと呟いた。
さっきの行為の余韻でまだ頭がぼーっとしていた俺は、適当に「うん」と返事を返す。
…レナのおかゆ、うまかったな。病人向けで、薄味なのに、それでいて飽きなくて、さっぱりで…

「…どうだった?初めての感想は」

…………。
ん、な。
「レ、レナッ、おま、まさか、見て…っ!?」
「何のことかな?レナはおかゆの感想を聞いただけだよ?
圭一くん、レナのおかゆ食べたの初めてだもんね。ねえ、どうだったかな、かなあ?うふふふ!」
「ちょ、待っ、おいコラ、レナ―――ーっ!!」
「あははは、あははははは!また行こうね、詩ぃちゃん家!」
そう言って笑いながら走り出すレナ。
その笑顔がまぶしくて、俺はレナを必死で追いかけていった―――。


…あんな大声出してたら誰だって気付いちゃうよ。
圭一くんの、ばーか。
でも、諦めないからね?

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最終更新:2007年10月04日 18:04