定時報告書
・北条沙都子(被験者xxxx号)


・先月25日未明、L5を再発。
・同居人(古手梨花)の電話で急行、即薬物
を投与。一時間後に鎮静化。
・本日に至るまで再発の兆候は無し。
・今回の発症で合計六回目のL5状態経験。
・いずれも生還し、意識レベルも日常生活
を送れる程度に回復。これまでL5状態に
陥った患者は殆ど死亡、若しくは廃人となっている現状からすると、類を見ない
サンプルといえる。
今後の住民の治療において、有用なケースである。
・但し、投薬の影響でホルモンバランスが大幅に崩れるという検査結果あり。
体質、及び肉体的に変化を認む。
長年の投薬と発作時の強い薬物の連続投与により、病原自体が変異を起こしてい
る可能性がある。今後の薬品開発においては課題点であろう。

・以上により、今後も同被験者に経済的支援を行う事が我々の利益になる事が


…以下は欠損している。

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最終更新:2006年09月06日 13:45