「にーにー・・・」
思わず呟いていまった

あなたを一目見たとき、なぜか懐かしいようなきがして・・・

あの人とは違うんだけどあの人の様で・・・・




私は頭を撫でてくれている時のあなたが・・好き・・・



髪の毛をくしゃくしゃにする様な乱暴な撫で方だけど、この時が一番好き・・・
あの人の様なぬくもりを感じられるから


でも・・私は・・・

どうしてあんなつまらないことでしか、あなたを求めることができないのでしょう

素直になりたい


でも・・今の私にはこれしかない気がするから・・・

素直になれるその日まで、待っていてください・・・・


「さて、今日はどんなトラップをお見舞いして差し上げましょうかしら」




「にーにー♪」






沙都子の日記22ページより抜粋

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最終更新:2006年09月06日 13:21