2006/06/30(金)投稿
「おいで、強姦魔……。 遊んであげるわ」
いつもの梨花ちゃんとは思えない大人びた口調。その目には、艶やかな光があやしく灯っていた。
こんなにも幼いのに、その瞳にはまるで熟女のようないやらしさが感じられる。
「り、梨花ちゃん……」
ゴクっと生つばを飲みこむと、俺は我慢できずにズボンを降ろしていった。
めったに人の来ない校舎裏とはいえ、ここは学校の敷地内。
おまけに遠くからはまだ鬼ごっこを続けている生徒……レナや魅音の声もしているというのに。
迷うことなく、その色っぽい少女の前に勃起したペニスを露出させる。
「ハァ、ハァ……梨花ちゃん、お、俺……」
息を荒げながら、すでに大きくなっているものをググっと梨花ちゃんの顔に近づける。
彼女の吐息がかすかに亀頭にかかり、くすぐったいような刺激が走る。
「ふふ……まさかほんとに出すとはね?」
信じられない男……とでも言うように、梨花ちゃんはフンッと鼻を鳴らした。
そして俺を見下すような目つきで、目の前に迫ったペニスをジロジロと見つめてくる。
「もうビンビンじゃない……見られただけで、こんなにおっきくさせちゃって……」
「……う……」
まるで女王様のような目で、言葉で……俺の勃起したペニスを罵倒する梨花ちゃん。
その熱っぽい瞳で視姦され、いやらしい言葉で罵られるだけで……それがピクピクとうごいてしまう。
「ふぅん……圭一は罵られて感じるの? こんなにヒクヒクさせて……」
「う……うぅぅ……」
「こんな小さな女の子に罵倒されてるのに、それでも興奮してるのね……このマゾのドスケベ」
「あぁ……り、梨花ちゃん……もっと……」
更に汚く罵られて、ペニスがビクビクと喜びに打ち震える。
もっと見て欲しい、もっとイジメて欲しいと思いはじめたとき……ペニスにシュルリと細いものが巻きついてきた。
柔らかくしなやかな、指の感触。
梨花ちゃんのもみじのようにかわいい手が、俺の大きくなったペニスを握り締めていた。
「あぁ……り、梨花ちゃんの手が……ちっちゃな手が……」
「こうして欲しかったんでしょ? スケベな圭一……」
大人っぽい声でささやくと、彼女は手にしたペニスの感触をニギニギと確かめる。
ガチガチに硬くなったそれは指を飲み込まず、ただ血管をドクドクと浮き立たせて張り詰めているだけだった。
「すごくカッチカチ……もう出ちゃいそうに見えるわよ? もう出るの? 射精しちゃいそう?」
「あぁ……そ、そんなふうに言われたら……」
「だってもうこんなにパンパンなんだもの……ほんとはピュッピュッってしちゃいそうなんじゃないの?」
何度も聞き返してくる梨花ちゃんに、おもわずほんとに出しそうになるのをこらえる。
歯を食いしばってグっと絶える俺を、主導権をもっている彼女がクスっと笑いながら見ている。
「ふふ……ところで圭一は、『どっち』の方がいい?」
「…………?」
『どっち』というのはつまり、普段の梨花ちゃんと今の大人びた梨花ちゃん。
そのどっちでされるのがいいか、ということなのだろうか。
気持ちよくしてくれればどっちでも……と思った俺はこう答えた。
「……両方」
「ふふふ♪……欲張り」
まるで姉がわがままな弟にするように言うと、梨花ちゃんはだんだんと表情をやわらげていった。
いつものような子供の顔つきになって……俺のペニスを弱々しく見つめてくる。
「とってもおっきいのです……。 圭一はボクみたいな子にハァハァする、悪い子さんだったのですか……?」
何事もなかったように、梨花ちゃんはそのままペニスに添えた手を小さく動かし始めた。
つかんでいる指をやんわりと上下に動かし、ペニスの竿をシュッシュッシュッと擦る。
「う、うあ……き、きもちい……」
「こう……? こうすればいいのですか? こうして……おちんちんをクニュクニュすればいいのですか?」
何も知らない少女のふりをしても、手つきはちょうどペニスがきもち良くなる速さでシゴかれている。
おまけにプニプニした未成熟な手の感触も、たまらない快感をもたらしている。
「く……そ、そう、梨花ちゃん……そうしてもっと早く、こ、こするんだ!」
「み、みぃ……圭一、少し怖いのです……」
興奮してつい大きくなった声に、梨花ちゃんは怖そうにフルフルと震えはじめる。
自分の腕ほどもある醜悪なペニスを、怯えるように手でシゴいていく……。
「ボ、ボク、ちゃんと言うとおりにシコシコするのです……だから怒らないで……」
少し涙目になりながら、がんばってシュッシュッとペニスをしごく梨花ちゃん……。
わざとやっているのかもしれないとは思ったが、それでもそのか弱い仕草はどことなく背徳感をそそられる。
そのまま彼女の体の目線を下げていくと……凹凸のまったくない、ぺったんこな体操着が目に入った。
「梨花ちゃん……こ、ここも見せて……」
変質者のような気分になり、俺は彼女の体操着に手をかけていた。
「み、みぃぃ……圭一、そ、そんなとこ見てはダメなのです……」
嫌がる梨花ちゃんの手を払いのけ、ピラッと体操着をめくる。
ブラなんてまだしてるはずもなく、ツルツルの素肌とその上の突起がすぐに現れた。
まったく膨らんでいない胸に、もうしわけない程度にちょこんと乗った……ピンク色のかわいい乳首が。
「あぁ……とってもかわいいよ、梨花ちゃんのおっぱい……」
その誰も触れたことのないような美しさに、我慢できずに手を伸ばしていく。
「みぃ! さ、さわっちゃダメなのですよぉ……あ、あぁん……」
両手の人差し指で、コリコリっと両方の乳首を転がしていく。
かすかに硬くなっているそこは、指の先にしっかりと反応するように刺激を返してきた。
「ひゃん! ……ダ、ダメです、そんなに弄ったらイケナイのですよぉ……」
「でも梨花ちゃんのおっぱい、すごくピンピンになっちゃってるよ?」
「み、みぃみぃみぃ! そ、そんなことはないのです……圭一のイジワル……あ、あん、あん!」
俺の恥ずかしい言葉に、イヤイヤと首を振る梨花ちゃん。
そのかわいらしい仕草に、俺は更にたまらない興奮をおぼえていく。
それに合わせてドクドクとペニスも動き増していく。
「あ……け、圭一のおちんちん、またおっきくなったのです……」
いまにもおヘソに付きそうなほど反り返るそれを、梨花ちゃんは両手でいっしょうけんめい握りなおす。
右手で亀頭のすぐ下を、左手を根元のほうに添えてグッグッグッと上下に動かす。
「うく! り、梨花ちゃん……い、いいよ……もっともっと強くして!」
「みぃ……でもこれより強くしたら……ズキズキで痛い痛いなのですよ?」
「い、いいから……痛いくらいにしていいから、も、もっと……」
俺のお願いに、梨花ちゃんは更に手の動きを速めていく。
ペニスを包んでいる包皮を亀頭の上にまで伸ばし、それを今度は一気に根元まで降ろす。
それを短い間隔で何度も何度も……シュコシュコシュコと卑猥な音をさせながらペニスをシゴいていく。
「ん、はぁ、はぁ……け、圭一……おちんちんがピクピクでドキドキなのです……」
「う、うん……梨花ちゃんの手がきもちいいから……お、おちんちんからミルクが、で、出ちゃいそうだよ」
徐々にペニスの根元に集まってくる疼きに、亀頭の先がビクビクと震えていく。
梨花ちゃんは激しくなる手の動きに息をはずませて、そのハァハァとペニスにかかる吐息も射精を近づけていく。
「はぁ、はぁ……こ、ここから……このさきっぽの割れたところから出るのですか? 圭一のミルク……」
「そ、そう……だからこのまま、このまま梨花ちゃんの手で……手の中で!」
下半身を震わせながら、射精まぢかの快感におもわず腰を前に突き出していく。
目の前の梨花ちゃんも興奮したように顔を赤らめ、ペニスの射精をいまかいまかと待ちわびているように見えた。
「はやく、はやく見せてほしいのです……。 圭一のおちんちんがピュッピュッってするとこ……ボクに見せて……」
「で、でるから……もうすぐ俺のミルクで、でるから!り、梨花ちゃん、み、見てて!」
根元に集まっていたものが尿道をかけあがり、亀頭の中をドクンッと突き抜ける。
そして、いますぐ射精するといった瞬間……梨花ちゃんは俺の目を見ながらそっとささやいた。
ゾクッとするような……きつい目つきで。
「…………ほら……とっととイっちゃいなさい。 このロリコンのド変態……」
「!?……あ、あうぅぅぅ!で、でるぅぅぅ!」
最後の最後でまた罵られ、俺は最高の興奮の中で達していった。
ペニスが上下にビクンビクンと動き回り、亀頭の割れ目から溜まっていたものを射精していく。
ピュ!ピュピュゥ!ピュウゥゥッッ!
最初にピュッピュッと透明な液が排出され、その後にドパドパとゼリーのような濃い精液がせめぎ合うように飛び出してきた。
ドビュゥ!ドビュゥッ!ドビュウゥゥッ!
「あ、あぁ! 梨花ちゃん!梨花ちゃん!梨花ぁ!りかぁぁ!」
射精の快感から、俺は狂ったように彼女を恋人のように叫ぶ。
その梨花ちゃんは、目の前で行われているペニスの射精をとても落ち着いた目つきで見つめていた。
「ふふ……圭一の、たくさんザーメン出してる……」
自らの体にドロドロとした臭い液体がかかっていくのもかまわず、青い髪の毛、愛くるしい顔、桃色の唇、ぺったんこな胸。
体操着やブルマにまで飛び散る精液を、避けることなくビチャビチャと全身に浴びていた。
「すごい……圭一の匂いが……たくさんついちゃう」
「う、うぅ……あぁ……梨花、梨花……ちゃ……ん……」
「……終わった?」
しばらくして射精がおさまると、梨花ちゃんは体に付いた精液に目を移していく。
胸に付いたひときわ大きな塊をすくうと、そのヌルヌル感を味わうように指と指で擦り合わせる。
「こんなにいっぱい濃いの出しちゃって……圭一、よっぽど興奮したのね?」
「…………うん」
射精後の気だるさと恥ずかしさから、俺はただそれしか口にできなかった。
こんな小さな女の子に、イタズラして手コキをしてもらった……。
その背徳感と快感が入り混じった感覚に、俺はめまいのような余韻に浸っていた。
「ねぇ……今度は、口でしてあげようか?」
そう言って妖しく微笑むと、梨花ちゃんはペロリっと唇についていた精液を舐め上げた。
そのしぐさ……そのいやらしいしぐさだけで、俺の余韻はふたたび熱いものに包まれていくのを感じた。
「ぜ、ぜひおねがいしまっ……!」
「ああごめん、やっぱりもう無理みたい」
「え、ええ!?……そ、そんな……」
「だってほら……聞こえるでしょ?」
梨花ちゃんがチラっと遠くを見るような合図をする。
するとどこからか、聞いたことのあるような声が聞こえてきた。
「圭一くぅ~ん! 梨花ちゃ~ん、どこ~? もう鬼ごっこ終わりだよぉ~~!」
遠くから、レナの俺達を呼ぶ声が聞こえる。
時間になっても帰ってこないので、心配して探しにきたらしい。
いまほどレナが恨めしく思えたことはない……。
「……もし……」
がっかりしている俺に、梨花ちゃんが何かを思いついたように口を開く。
「もし私が……これから泣きながらレナのところに走っていったら、どうなると思う?」
イタズラっぽく微笑みながら、梨花ちゃんは俺をじっと見据えて言った。
もし……もしいま梨花ちゃんが泣きながら……レナのところに行ったら?
彼女の言った言葉を、そのまま頭の中で想像してみる。
怯えるようにみぃみぃと泣きながら、レナの胸に抱きついていく梨花ちゃん。
何事かとレナがその体を見ると、体じゅう汚されるように付着した液体……。
半脱ぎにされた体操着に、泣きじゃくる顔にまで真っ白な精液が張り付いている。
そのツンとくる独特の匂いに、何かを思い出すレナ……。
「梨花ちゃん……そ、それって……」
「そう、圭一は晴れて性犯罪者ね……クスクスクス♪」
「じょ、冗談……だよ、ね……?」
冷や汗をかく俺に、梨花ちゃん……梨花?はクスクスとただ笑うだけだった。
二重人格なのか、それともどちらかが演技なのかはわからない。
でも俺は、いつのまにかこの二つの梨花ちゃんに翻弄されるのを望んでいるようになっていた。
特に梨花の罵倒してくる言葉は……思い出すだけでゾクゾクとしたものが背中を駆けめぐる。
「あ、あのさ……梨花ちゃんって……」
「ほら、圭一♪ はやく行かないと、レナがみぃみぃ泣いてしまうのですよ?」
うってかわり、にぱにぱ笑顔を見せる梨花ちゃんが俺の言葉をさえぎる。
そしてそのまま校庭の方へと、グイグイと俺の手を引っ張っていった。
この日以来……俺の梨花ちゃんを見る目が変わったのはいうまでもない。
Fin
最終更新:2007年12月23日 23:36