タイトル獲得の華々しい栄光の歴史もあれば、
その対極ではタイトルとは縁のない黒歴史もあります。
ここでは、あまり触れたくない歴史であるタイトルとは
無縁の「ノンタイトル年数」に焦点をあてて
隠れた公式記録を振り返ってみます。
2017年1月2日更新
- Jリーグ開始1993年以前の記録まで遡る場合も含む。
- 前身となるクラブで獲得したタイトルまで遡る場合も含む。
- 天皇杯以外のアマチュアクラブ参加のリーグやカップ戦のタイトルの場合まで遡る場合も含む。
- 色付はJ参入後に、プロとしてのタイトル(天皇杯も含む。)を獲得したことのあるクラブ
(ただし、J3も参加の「天皇杯県代表予選」としての大会タイトルはプロとしてのタイトルには扱わない。)
- クラブ名の下には、最後に獲得したタイトルの年度とそのタイトル名
- プレシーズンマッチの優勝はタイトルとしてはカウントしないものとする。
- 1999年1月1日にクラブを解散した横浜フリューゲルスは除外している。
- Jリーグ・アンダー22選抜は,2015年度シーズンをもって廃止となったので,除外している。
【30年以上】
31年
ヴィッセル神戸(J1)
最終獲得タイトル:1985年度「中国サッカーリーグ優勝」
(前身である「川崎製鉄水島」として優勝)
【20年以上】
24年
サガン鳥栖(J1)
最終獲得タイトル:1992年度「全国社会人サッカー選手権大会優勝」
(前身である「PJMフューチャーズ」として優勝)
23年
モンテディオ山形(J2)
最終獲得タイトル:1993年度「東北社会人サッカーリーグ優勝」
(前身である「NEC山形」として優勝)
※2014年度J1昇格プレーオフ優勝をしているが、これはタイトルとして扱わない。
22年
セレッソ大阪(J1)
最終獲得タイトル:1994年度「JFL優勝」
※J参入前に、前身である「ヤンマー」として天皇杯を優勝経験あり。
ただし、J参入後の主要タイトル獲得はなしのため、文字は色付ではありません。
※2016年度J1昇格プレーオフ優勝をしているが、これはタイトルとして扱わない。
21年
水戸ホーリーホック(J2)
最終獲得タイトル:1995年度「関東サッカーリーグ優勝」
(前身である「プリマハムフットボールクラブ土浦」として優勝)
21年
アビスパ福岡(J2)
最終獲得タイトル:1995年度「JFL優勝」
(旧称「福岡ブルックス」で優勝)
※2015年度J1昇格プレーオフ優勝をしているが、これはタイトルとして扱わない。
【15年以上】
なし
【10年以上】
14年
清水エスパルス(J1)
最終獲得タイトル:2002年度「富士ゼロックススーパーカップ 優勝」
13年
ザスパクサツ群馬(J2)
最終獲得タイトル:2003年度「関東サッカーリーグ2部優勝」
(旧称「ザスパ草津」で優勝)
13年
アルビレックス新潟(J1)
最終獲得タイトル:2003年度「J2リーグ優勝」
12年
徳島ヴォルティス(J2)
最終獲得タイトル:2004年度「JFL優勝」
(前身である「大塚製薬」として優勝)
※2013年度J1昇格プレーオフ優勝をしているが、これはタイトルとは扱わない。
12年
川崎フロンターレ(J1)
最終獲得タイトル:2004年度「J2リーグ優勝」
11年
東京ヴェルディ1969(J2)
最終獲得タイトル:2005年度「富士ゼロックススーパーカップ 優勝」
11年
愛媛FC(J2)
最終獲得タイトル:2005年度「JFL優勝」
11年
京都サンガF.C.(J2)
最終獲得タイトル:2005年度「J2リーグ優勝」
(旧称「京都パープルサンガ」で優勝)
10年
ジェフユナイテッド市原・千葉(J2)
最終獲得タイトル:2006年度「Jリーグ ヤマザキナビスコカップ優勝」
10年
FC岐阜(J2)
最終獲得タイトル:2006年度「東海社会人サッカーリーグ1部優勝」
10年
横浜FC(J2)
最終獲得タイトル:2006年度「J2リーグ優勝」
【5年以上】
9年
栃木SC(J3)
最終獲得タイトル:2007年度「栃木県サッカー選手権大会(天皇杯栃木県予選)優勝」
9年
ロアッソ熊本(J2)
最終獲得タイトル:2007年度「NHK杯熊本県サッカー選手権大会(天皇杯熊本県予選)優勝」
(旧称「ロッソ熊本」で優勝)
8年
ファジアーノ岡山(J2)
最終獲得タイトル:2008年度「岡山県サッカー選手権大会 (天皇杯岡山県予選)優勝」
7年
ギラヴァンツ北九州(J2)
最終獲得タイトル:2009年度「福岡県サッカー選手権大会(天皇杯福岡県予選)優勝」
7年
ベガルタ仙台(J1)
最終獲得タイトル:2009年度「J2リーグ優勝」
5年
ジュビロ磐田(J1)
最終獲得タイトル:2011年度 「スルガ銀行チャンピオンシップ 優勝」
5年
FC東京(J1)
最終獲得タイトル:2011年度 「第91回天皇杯全日本サッカー選手権大会 優勝」
5年
名古屋グランパス(J2)
最終獲得タイトル:2011年度 「富士ゼロックススーパーカップ 優勝」
※2013年度に行われた「トヨタプレミアカップ 優勝」はプレシーズンマッチのためタイトル獲得としては扱わないものとする。
5年
松本山雅FC(J2)
最終獲得タイトル:2011年度「長野県サッカー選手権大会(天皇杯長野県予選)優勝」
【4年以上】
4年
SC相模原(J3)
最終獲得タイトル:2012年度「全国地域サッカーリーグ決勝大会優勝」
4年
カマタマーレ讃岐(J2)
最終獲得タイトル:2012年度「香川県サッカー選手権大会(天皇杯香川県予選)優勝」
4年
V・ファーレン長崎(J2)
最終獲得タイトル:2012年度「JFL優勝」
4年
ヴァンフォーレ甲府(J1)
最終獲得タイトル:2012年度「J2リーグ優勝」
【3年以上】
3年
横浜F・マリノス(J1)
最終獲得タイトル:2013年度 「第93回天皇杯全日本サッカー選手権大会 優勝」
【2年以上】
2年
横浜スポーツ&カルチャークラブ(J3)
最終獲得タイトル:2014年度「神奈川県サッカー選手権大会(天皇杯神奈川県予選)優勝」
2年
ツエーゲン金沢(J2)
最終獲得タイトル:2014年度「J3リーグ優勝」
2年
柏レイソル(J1)
最終獲得タイトル:2014年度 「スルガ銀行チャンピオンシップ 優勝」
2年
湘南ベルマーレ(J2)
最終獲得タイトル:2014年度「J2リーグ優勝」
【1年以上】
1年
FC町田ゼルビア(J2)
最終獲得タイトル:2015年度「東京都サッカートーナメント(天皇杯東京都代表決定戦)優勝」
1年
藤枝MYFC(J3)
最終獲得タイトル:2015年度「スルガカップ争奪静岡県サッカー選手権大会(天皇杯静岡県予選)優勝」
1年
レノファ山口(J3)
最終獲得タイトル:2015年度「J3リーグ優勝」
1年
大宮アルディージャ(J2)
最終獲得タイトル:2015年度 「J2リーグ 優勝」
1年
ガンバ大阪(J1)
最終獲得タイトル:2015年度「第95回天皇杯全日本サッカー選手権大会 優勝」
【0年】
0年
カターレ富山(J3)
最終獲得タイトル:2016年度「富山県サッカー選手権大会(天皇杯富山県予選)優勝」
0年
AC長野パルセイロ(J3)
最終獲得タイトル:2016年度「長野県サッカー選手権大会(天皇杯長野県予選)優勝」
0年
福島ユナイテッドFC(J3)
最終獲得タイトル:2016年度「福島県サッカー選手権大会(天皇杯福島県代表決定
0年
ブラウブリッツ秋田(J3)
最終獲得タイトル:2016年度「秋田県サッカー選手権大会(天皇杯秋田県予選)優勝」
0年
ガイナーレ鳥取(J3)
最終獲得タイトル:2016年度「鳥取県サッカー選手権(天皇杯鳥取県予選) 優勝」
0年
FC琉球(J3)
最終獲得タイトル:2016年度「タイムス杯争奪沖縄県サッカー選手権大会(天皇杯沖縄県予選)優勝」
0年
グルージャ盛岡(J3)
最終獲得タイトル:2016年度「岩手県サッカー選手権大会(天皇杯岩手県予選)優勝」
0年
鹿児島ユナイテッドFC(J3)
最終獲得タイトル:2016年度「鹿児島県サッカー選手権大会(天皇杯岩手県予選)優勝」
0年
アスルクラロ沼津(J3)
最終獲得タイトル:2016年度「第71回国民体育大会 サッカー成年男子 優勝」
※アスルクラロ沼津単独編成で静岡県代表として出場
0年
サンフレッチェ広島(J1)
最終獲得タイトル:2016年度「富士ゼロックススーパーカップ 優勝」
0年
浦和レッドダイヤモンズ(J1)
最終獲得タイトル:2016年度 「J1リーグ 2ndステージ 優勝」
0年
大分トリニータ(J2)
最終獲得タイトル:2016年度「J3リーグ 優勝」
0年
北海道コンサドーレ札幌(J1)
最終獲得タイトル:2016年度「J2リーグ優勝」
0年
鹿島アントラーズ(J1)
最終獲得タイトル:2016年度 「第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会 優勝」
【その他】
1年
FC東京 U-23(J3)
獲得タイトル:なし
1年
ガンバ大阪 U-23(J3)
獲得タイトル:なし
1年
セレッソ大阪 U-23(J3)
獲得タイトル:なし
※2016年から若手選手育成という観点からJ3加入が認められた。
※現在のところJ3リーグ限定参加である。
最終更新:2017年01月03日 11:42